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#contents
*解説
**基本事項
:全般的な攻略法|
-多くのボスには毒が有効であり、特定の武器やシャードで定期的に毒状態にしながら戦えば、多少楽に攻略できる。ただし1回あたりの毒ダメージは1%+5とザコより低い。
-多くのボス戦では、高威力の弾丸を贅沢に消費して、銃弾でボスを攻撃すれば多少楽に攻略できる。
--序盤から錬成で入手できる頭部防具「カウボーイハット」を装備すれば、銃弾の与ダメージが1.5倍に増加するのでより効果的。
---中盤からは、弾丸の消費と与ダメージ量を2倍にする頭部防具「ウエスタンハット」も錬成できるので、弾丸に余裕があればこちらを装備するのも良い。
--中盤からは「銀」を素材に用いることで、強力な弾丸「シルバーブレット」を錬成でき、より大ダメージを与えられるようになる。
-武器やシャードによるガードについて
--ボスの攻撃への対処法は、自力で避ける以外にも、特定の武器やシャードで「ガードする」のも一つの手。
---スキルシャード「ショートカット」入手以降は、「ボスの攻撃をガードするための装備を設定したショートカット枠」を用意しておくのも良い。
--ビットコイン武器「シールドウェポン」の盾の部分は敵のほとんどの攻撃を防ぐことができる。
---ボスに背を向けて背中越しに盾を振ったり、立ち状態で盾を振った後にそのまま静止して防御姿勢をしばらく取り続けるなど、盾の扱い方を工夫すると、よりガードに成功しやすくなる。
--ディレクショナルシャード「エイミングシールド」を利用すれば、ボスのほとんどの攻撃を簡単に防げる。~~中盤以降は全てのボス戦でこのシャードが役立つ。
--エフェクティブシャード「ビーストガード」は前方に特化した防御性能を持つ。
---エイミングシールドよりも消費MPは少ない。またエイミングシールドと違って、このシャードの使用中に各種攻撃などのアクションも併用可能。~~ただしビーストガードは比較的出が遅いのと、最初の1回目のガード成立時のみ[[ウルフマンが大きくよろめいてガード判定が一定時間消えてしまう>シャード#content_1_3]]のが難点。ビーストガードを使うなら、適当なタイミングで初回のガードを成立させておいた方が良い。
-推奨Lvの表記は一応の目安。プレイスタイルによってプレイヤーのレベルは大きく変わってくる。
-推奨装備は一例なので参考程度に。自分なりの装備や戦い方で攻略するのもあり。
-推奨シャードのカテゴリーの略称について
--T = トリガーシャード
--Ef = エフェクティブシャード
--D = ディレクショナルシャード
--En = エンチャントシャード
--F = ファミリアシャード
--S = スキルシャード


:難易度ハード以上の限定仕様|
-難易度ハード以上ではボスの攻撃が強化されたり、新たな攻撃を使ってくる。
--ただし、難易度ナイトメアと難易度ノーマルの行動パターンが同じになっているボスも一部存在する模様(設定ミス?)。


:メダルについて|
-多くのボス戦では、ノーダメージ勝利することでそれぞれのボスの[[メダル>https://seesaawiki.jp/blst-rotn/d/%a4%bd%a4%ce%c2%be%a4%ce%a5%a2%a5%a4%a5%c6%a5%e0#content_2_5]]を入手できる。
--本編攻略上で必ず戦うことになる各ボス戦にはそれぞれメダルが用意されている。
--ゲームクリアに必須ではない特殊なボス戦に関しては、「8ビットオーバーロード」・「永久氷棺の隠しボス」・「IGA(DLCボス)」の3つのボス戦ではメダルを入手可能。それ以外のボス戦にはメダルの概念は無い。
-メダルは入手してもゲームへの影響は特になく、ゲーム攻略の役に立つことはない。実績・トロフィーの入手条件にも関わらない。
-基本的に各ボス戦は一周回につき一度しか戦えない。
--例外として、8ビットオーバーロード戦や一連のラストバトルはその周回内で何度でも再戦でき、再戦でもメダルを入手可能。
-十分に戦力を強化した上での2周目以降の引き継ぎ周回プレイなら、メダルを比較的簡単に入手できる。
--装飾品「ジーベルのメガネ」と「ドクロの首飾り」を装備し、エフェクティブシャード「アクセルワールド」の時間停止中にトリガーシャード「サモン・ヘルハウンド」を連続ヒットさせる戦法が特に強力で、ノーダメージ勝利を達成しやすい。


:細かい仕様|
-特定のボス戦では、ボス撃破直後の演出中にもボスの飛び道具などを食らってしまう場合があり、これによるゲームオーバーも起こり得るので注意。
-バエル以外のボスには「アクセルワールド」による時間停止は無効。
-一部のボスには接触してもダメージを受けることはない。このような「接触ダメージの無いボス」には壁のような衝突判定があるため、ボスの体に重なるように移動することも基本的にはできない。
--必殺技「迅雷」やエフェクティブシャード「アクセラレイター」の高速移動などですり抜けることはできる。
-ゲーム終盤から使用可能になる武器「ヴァルキリーソード」の[[専用必殺技>必殺技・奥義]]をバクステしゃがみキャンセルやハイジャンプキャンセルなどで連発すると、大半のボスを停止させたまま一方的に連続攻撃することが可能。
--永久氷棺の隠しボスなどの特定のボスには、この技の停止効果は効かない。大型ボス全般には無効?
-Breeder以外のボスには石化は効かない。
-ボスのうち「アビスガーディアン」「マスターカーペンター」「長者の悪夢」「レブナント」の4体に関しては、それぞれザコ敵としての出現時・再戦時には、以下の弱体化が施される(再戦時にはボス扱いではなくなることによる仕様?)。
--該当の敵からの被ダメージが減少する。
--該当の敵への毒ダメージが増加する。
--該当の敵へのアクセルワールドが有効になる(マスターカーペンターのみ2戦目以降でもアクセルワールドは無効)。
--※アイテムドロップ率なども初戦と再戦時で違いがあるかは不明。
-※このページでのボスの各技名は正式名称とは限らず、便宜上のネーミングもあります。


&aname(Stagger)
**ボスの怯み耐久について
※割と上級者向けの攻略情報です。


-特定の敵には「怯み耐久値」とでも言うべき内部パラメータがある。
-敵の怯み耐久値をゼロにすると怯みが発生。敵が一瞬のけぞり、その時に敵が行っていた動作が中断される(=怯みキャンセル)。
-敵の怯み耐久値を減らす方法は、「敵に特定の攻撃でダメージを与える」こと。
--その攻撃で怯み耐久値をどれだけ減らせるか(=怯み削減値)は、攻撃方法によって異なる。
--大抵の攻撃では怯み耐久値を1以上減らせるが、「怯み耐久値を減らせない攻撃」も一部存在する。
-怯み耐久値は以下のいずれかの条件で初期値にリセットされる。
--敵の怯み耐久値がゼロになって怯みが発生した。
--5秒間敵のHPが減らなかった。
-怯み耐久値は敵ごとに異なる。
-ブラッドレスのブラッドスティールなど、絶対に怯まない行動も一部存在する。
-[[長者の悪夢>https://seesaawiki.jp/blst-rotn/d/%a5%dc%a5%b9%b9%b6%ce%ac#content_3_24]]は、怯み耐久値がゼロになると特殊な行動を行う。
-いくつかのザコ敵にも怯み耐久の仕様がある模様。


:怯み耐久の仕様があるボス・中ボスと耐久値一覧|
-斬月(1戦目):100
-バティン:120
-ブラッドレス:120
-ドッペルゲンガー:80
-斬月(2戦目):150
-ラストバトル1戦目のボス:100
-長者の悪夢:50
-レブナント:150
-永久氷棺の隠しボス:150

難易度ハード以上では、各ボスの怯み耐久値が上記の''2倍''になる模様。
ただし「長者の悪夢」の怯み耐久値のみ、難易度ハード以上でも50で固定となっている模様。



:この仕様を利用したボス攻略テクニック|
-怯みハメ
--「短時間で怯み耐久値を大きく削れる攻撃」を連発すると、ボスによっては延々と怯ませ続けてハメることができる。
---ハメに適した攻撃は、ボーライドブラストや空撃斧など。おそらくボーライドブラストハメが最も簡単。
---ストレイトアローも、近距離で全段ヒットさせることを繰り返すと敵を怯ませやすい。ランク5や9まで上げて発射数を増やすと、より怯ませやすくなる。
--通常攻撃や必殺技で怯ませる場合は、シャドウトレイサーを併用すると怯ませ効率が大幅にアップする。黒帯やスキルシャードなどで通常攻撃の間隔を早めるのも良い。
-ボスの特定の攻撃を即座に中断させる
--ボスが厄介な攻撃(バティンのリフレクションレイ、ブラッドレスのブラッドレイン、ドッペルゲンガーの火炎放射など)を繰り出してきたら、すかさずボーライドブラストなどの怯ませやすい攻撃を(連続で)当てれば、その厄介な攻撃を中断させることができる。
--咄嗟に敵を怯ませやすい攻撃手段としては、やはりボーライドブラストが優秀。
---「通常の戦闘用のショートカット枠」と「ボーライドブラストによる怯ませ用のショートカット枠」を両方作っておくのも良い。
--「あと1発の攻撃でボスを怯ませられる状況」を維持する戦法(玄人向け)
---1. 大剣や特定の弾丸などの怯み削減値の大きい攻撃でボスの怯み耐久値を一気に削り、あと攻撃1ヒットでボスを怯ませられる状態まで削ったらその攻撃をやめる。
---2. これ以降は、ボスを毒状態にし続けて毒ダメージのみで攻撃するか、ティス・ロザインなどの「怯み削減値がゼロの攻撃」を5秒以内に当てることを繰り返す戦法に切り替えれば、「あと1ヒットでボスを怯ませられる状態」を維持し続けることができる。
---3. 「あと1ヒットでボスを怯ませられる状態」で、ボスが厄介な攻撃を繰り出してきたら、すぐにボスに大剣や銃弾などをヒットさせれば、その厄介な攻撃を中断させることができる。
---無理に狙うほどでもないが、この戦法ならボーライドブラスト以外の攻撃でもボスの特定の攻撃を中断させやすい。


***各攻撃の怯み削減値
-以下、削減値を調査した攻撃のうち、削減値が大きいものから順に記載。
-[]内の意味
--[武] = その武器または武器種による通常攻撃
--[弾] = その弾丸による銃撃
--[技] = 必殺技
--[T] = トリガーシャード
--[Ef] = エフェクティブシャード
--[D] = ディレクショナルシャード
--[En] = エンチャントシャード
--[F] = ファミリアシャード
-xN回 = 複数回ヒット。
-シャードはとりあえず、ほぼランク1・グレード1の性能のみ調査。
-必殺技「連射」は1ヒットあたり通常射撃と同じ削減値。
-シャドウトレイサーの影による攻撃は、基本的にミリアムの攻撃と同じ削減値。
--影の銃弾は、装備中の弾丸に関わらず削減値1で固定。
{| class="sort filter"
|~攻撃方法|削減値|備考・調査メモ|
|[技]オンスロートスピン|&color(white){&size(1){100}}最大100以上~~(上昇斬り10 x N回~~ 最終段100)|溜めの有無で削減値は変わらない。|
|[D]ボーライドブラスト|&color(white){0}80||
|[技]空撃斧|&color(white){&size(1){075}}最大75~~(15 x 1〜5回)||
|[技]バックスティール|&color(white){&size(1){060}}最大60~~(30+30)||
|[技]鉢金断ち|&color(white){0}50||
|[技]旋空脚(1〜3段)~~ 三刹斬(1〜3段)|&color(white){&size(1){050}}最大50~~(8+12+30)||
|[技]アルティメイトスカー|&color(white){&size(1){048}}最大48~~(8+10+30)||
|[技]フォースブラスト|&color(white){&size(1){040}}最大40以上~~(武器40~~ 炎10~~ 氷2 x N回~~ 雷10 x 1〜4回~~ 光15~~ 闇13〜1? xN回~~ 血10)|闇の炸裂弾は時間経過で削減値が減っていく模様?~~武器ヒット+闇4回ヒットで合計削減値63。|
|[D]ハンマーナックル|&color(white){&size(1){040}}最大40~~(20 x 1〜2回)||
|[技]百花繚乱|&color(white){&size(1){030}}最大30以上~~(1xN回 + 30)|
|[技]アサシネイト~~ パリィ~~ ヴァルキリーソード専用技~~ シックルムーン~~ 土壇場返し~~[T]ドラゴニックレイジ~~[T]サモン・ヘルハウンド|&color(white){0}30|シックルムーンは溜めの有無で削減値は変わらない。~~ドラゴニックレイジのランク9で追加される爆炎攻撃は削減値ゼロ。|
|[技]蛇伸衝|&color(white){&size(1){027}}最大27~~(2ヒット合計27)||
|[T]アックスストライク|&color(white){&size(1){025}}最大25?~~(20+5)|合計3ヒット以上する可能性あり?|
|[D]ストレイトアロー|&color(white){024}8 x N回|ランク1で最大24(8 x 3回)~~ランク9で最大50(8 x 5回)|
|[弾]クリティカルブレット~~[T]スイングテンタクル|&color(white){0}20||
|[技]紅吹雪|&color(white){&size(1){020}}最大20~~(刀10 + 弾10)||
|[技]迅雷|&color(white){&size(1){018}}最大18~~(9 x 1〜2回)|
|[武]キラーブーツ、地獄の断頭台|&color(white){&size(1){017}}最大17~~(7+10)|
|[武]リモ・ダート、オラクルブレード|&color(white){&size(1){016}}最大16(1発あたりの最大値)~~(8+8)||
|[武]螺旋剣|&color(white){&size(1){016}}最大16~~(15+1+0+0?)||
|[武]大剣(螺旋剣以外)~~[技]パワースラッシュ~~[T]ヘッドフレイル|&color(white){0}15|大剣カルノー・レビュークは溜めの有無で削減値は変わらない。|
|[弾]サンダーブレット|&color(white){&size(1){015}}最大15~~(弾5 + 電撃5x1〜2回)||
|[武]槍、鞭|&color(white){0}12||
|[武]リディル|&color(white){&size(1){012}}最大12~~(10+1+1?)||
|[武]棍棒|&color(white){0}11||
|[D]ボーンスロアー|&color(white){0}10 x N回||
|[武]剣~~[弾]アーマーピアシング、シルバーブレット、~~ ポイズンブレット、ペトリファイブレット、~~カーズブレット、散弾|&color(white){0}10~~(散弾は 2 x 1〜5回)||
|通常攻撃の雷属性効果|&color(white){&size(1){010}}最大10~~(2ヒット合計10)||
|[弾]ファイアブレット|&color(white){&size(1){010}}最大10~~(弾5 + 爆発5)||
|[武]刀|&color(white){00}9||
|[Ef]ワイルドスクラッチ|&color(white){00}8 x N回||
|[武]武器無し、武足~~(キラーブーツと地獄の断頭台は除く)|&color(white){00}7||
|[技]サプライズギフト|&color(white){&size(1){007}}最大7~~(至近距離攻撃5 + 短剣2)|至近距離攻撃はしゃがみ版や空中版でのみ発生|
|[T]サモン・8ビットゾンビ|&color(white){00}5 x N回||
|[武]短剣、突剣~~[弾]ホローポイント、アイスブレット、~~ ダイヤモンドブレット~~[T]レイジングゲイル|&color(white){00}5||
|[T]スローアックス|&color(white){00}4 x N回||
|[武]ルァハ・ヴェラー|&color(white){&size(1){004}}最大4~~(1 x 1〜4回)||
|[D]サモン・プルメパルマ|&color(white){&size(1){003}}体当たり 3 x N回~~&color(white){&size(1){000}}爆発 9?||
|[T]サモン・ギーレムント、サモン・ブエル、~~ サモン・トレーサー、エンタングルバインド、~~ テプス・サレンダ、サモン・8ビットゴースト|&color(white){00}3 x N回||
|[D]テプス・オシウス|&color(white){00}3 x N回||
|[D]サークルリッパー|&color(white){00}3 x N回||
|[D]ゴールドバレット|&color(white){00}3 x N回|溜めの有無で削減値は変わらない。|
|[武]通常攻撃の炎属性効果|&color(white){00}3||
|[弾]ソフトポイント~~[Ef]チェンジバニー通常攻撃~~ショベルアーマー変身中の各種ショベル攻撃|&color(white){00}3||
|[T]サモン・ショベルアーマー|&color(white){&size(1){000}}通常岩 0 x N回~~&color(white){&size(1){000}}巨大ショベル 3~~&color(white){&size(1){000}}巨大岩 2 x N回||
|[技]ペネトレイト|&color(white){00}2 x N回||
|[T]サモン・ラット|&color(white){00}2 x N回||
|[F]使い魔:アーチャーの矢|&color(white){00}2 x N回||
|[F]ファミリア・カラボスの魔法針|&color(white){00}2||
|[Ef]チェンジバニー百烈脚|&color(white){00}1 x N回||
|[T]グレイトフルアシスト|&color(white){00}1 x N回||
|[T]ヒドゥンダート|&color(white){00}1 x N回||
|[D]チゼルバラージ|&color(white){00}1 x N回||
|[Ef]アクセラレイター|&color(white){00}1 x N回||
|[T]サモン・バット~~[D]チェイスアロー|&color(white){00}1 x N回||
|[D]ヘレティカルグラインダー|&color(white){00}1 x N回||
|[D]シューティングダガー|&color(white){00}1 x N回||
|[技]オービタルフレーム|&color(white){&size(1){001}}持続 1 x N回~~&color(white){&size(1){000}}最終段 1|最終段は溜めの有無で削減値は変わらない模様。|
|スライディング、急降下キック~~[武]ルァハ・バラル~~[弾]インフィニティブレット~~[Ef]チェンジバニー短剣投げ|&color(white){00}1||
|[D]エイミングシールド(ランク4〜9)|&color(white){00}0.5 x N回||
|[技]クリティカルスウィング~~[T]セルリアンスプラッシュ、サモン・ゴースト、~~ サモン・バグズ、サモン・エイプ、~~ サモン・サムヒギン、スロースピアー~~ デッド・ハウリング、アップビート・ヒート、~~ トキシックストーム、リィガ・ストレイマ~~ ヴァ・イスハ、ヴァ・スキア、~~ ティス・レイフ、8ビットフレイム~~[Ef]クラフトワーク(ランク1〜2)~~[D]リフレクションレイ、アクアストリーム、~~ インフェルノブレス、フレイムキャノン、~~ リリーストード、アシッドガッシュ、~~ トルネードスライサー、ファイヤスロアー、~~ リィガ・ドイン、ヴォイドレイ、~~ ティス・ロザイン、8ビットファイア~~[F]ファミリア・シルバーナイトの連続突き~~ ファミリア・デュラハンマヘッド~~ショベルアーマー変身中の岩飛ばし~~スパイクブレスト接触ダメージ~~毒ダメージ|&color(white){00}0|怯み耐久値を削ることはできないが、残り耐久値の維持は可能。|
|}


*通常ボス (ストーリー攻略上のボス)
&aname(Vepar)
**ウェパル

登場エリア:ガレオン「ミネルヴァ」


:ボスのステータス|
-HP:600
-耐性:闇20、石100
-弱点:雷-25、光-25
-毒・呪い・スロー(速度低下)が有効
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編・本体):22/58/78
--攻撃力(本編・触手):22/43/53
--攻撃力(ボスラッシュ・本体):25/55/75
--攻撃力(ボスラッシュ・触手):25/40/50


:推奨装備など|
-推奨Lv.5
-武器:「クレイモア」か「鞭」がオススメ。ボスに密着しなくても攻撃を当てやすく、ボスが召喚するザコ敵シーマも簡単に瞬殺しやすい。
-シャード
--T:ヘッドフレイル(デュラハンマのシャード)
--D:フレイムキャノン、ボーンスロアー


:ボスの行動|
-ボスの出現位置について
--ボスはある程度時間が経つごとに海に潜って姿を消し、別の位置から出現する。
--ボスの出現位置は「画面右端(船首側)」と「画面奥(船の左側面)」の2パターンがあり、ボスの現在位置によって、繰り出してくる攻撃が異なる。
--ボスが右端に出現している時間は長く、画面奥に出現している時間は短め。

-触手薙ぎ払い (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--ボスが右端に居る時に行う。
--画面奥から大きめの触手が出現し、出現地点から右寄りまたは左寄りの床に触手を叩きつけた後、反対側の方向に薙ぎ払う。
--出現位置について
---触手は出現可能な範囲が限られており、左端は「甲板の真ん中」まで、右端は「船首部分の中間ほどの位置」までの範囲内で、プレイヤーに最も近い地点に出現する(プレイヤーが範囲内に居る場合はプレイヤーの位置に出現)。
---プレイヤーが触手の出現範囲の左側寄りに居る場合は、触手は右から左に薙ぎ払う動きになる。~~逆にプレイヤーが触手の出現範囲の右側寄りに居る場合は、触手は左から右に薙ぎ払う動きになる。
--対処法
---甲板の左端で触手をやり過ごすのが最も安全。
---プレイヤーが船首の辺りに居る時に触手が出現した場合は、すぐに左に大きくジャンプして触手叩きつけを飛び越えるか、右端で待機して触手薙ぎ払いをタイミング良くジャンプで飛び越えれば回避できる。
---後述の船揺らし中に触手が出現した場合、出現のタイミングによってはジャンプで触手を飛び越えるのが困難(ほぼ不可能)になってしまうが、この場合は逆にしゃがみやスライディングで触手をくぐることができる。~~いずれにせよ船揺らし中は甲板の左側へ移動して、船の揺れが収まるのを待つのが無難。
--触手を攻撃すると、ウェパル本体にダメージを与えられる。

-水弾吐き出し (物理 氷属性? 威力倍率:1.1)
--ボスが右端に居る時に行う。
--下半身の口から、3発の黒い水の弾を斜め上に同時に吐き出す。3発の水弾はそれぞれ異なる軌道で放物線を描いて落下する。
--ボスからある程度離れておき、弾の軌道を予測して、弾が当たらない位置に移動して避ける。

-シーマ吐き出し
--ボスが右端に居る時に行う。
--下半身の口から、2つの赤い玉を斜め上に吐き出す。赤い玉は放物線を描いて落下し、接地した玉からはザコ敵のシーマが計2体産まれる。
--飛んでいる最中の玉に当たるとダメージを受けてしまう。
--難易度ノーマルの場合、シーマが4体同時に存在している時にはこの行動を行うことはない。
---難易度ハード以上では4体ではなく6体。

-船揺らし
--ボスが右端に居る時に行う。
--身をかがめて船首を両手で掴み、船首を押し下げて、船を大きく上下に揺らす。~~揺れは約10秒間続き、時間経過で徐々に収まっていく。
---船が強く揺れている間に、ボスが水弾吐き出しなどの攻撃を織り交ぜてくる。
--この行動自体に攻撃性能は無いが、船が上下に強く揺れている時は「触手薙ぎ払い」や「水弾吐き出し」といった攻撃の回避が安定しにくくなるため、その点で厄介な行動。
---特にプレイヤーが右端の船首の辺りに居る時は、回避が不安定になり危険。
--船を強く揺らされた時は甲板の左側でしばらく待機し、船の揺れが収まるのを待つと良い。
--ボスが船を揺らそうとして身をかがめている時は、ボスの顔を攻撃して大ダメージを与えるチャンス。

-画面奥からの水流薙ぎ払い (物理 氷属性? 威力倍率:1.1)
--ボスが画面奥に居る時に行う。
--上半身の口から、高圧水流を左下か右下に向かって吐き続けた後、射角を左右反転させるように床一面を薙ぎ払う。
--水流の攻撃判定は接地部分にしか無い。
--離れてやり過ごすか、水流の薙ぎ払いに合わせてタイミング良くジャンプすれば回避できる。

-触手による弾き飛ばし
--ボスが右端に居ない時に、プレイヤーが船首から右へ飛び出すように移動すると、右端から触手が出現してプレイヤーが左方向へ吹っ飛ばされる。
--触手に吹っ飛ばされると1ダメージを受ける。
--この触手にもダメージを与えることはできるが、この触手のHPをゼロにしても特に何も起こらず、ウェパル本体にダメージが反映されることもない。

-(難易度ハード以上限定)画面右からの水流薙ぎ払い (物理 氷属性? 威力倍率:1.25)
--ボスが右端に居る時に行う。
--上半身の口から、高圧水流をすぐ下に向かって吐き続けた後、射角を9時方向までズラして広範囲を薙ぎ払う。
--基本的に、シーマ吐き出しの直後にこの攻撃を行う。シーマが既に6体存在していてシーマ吐き出しを行わない場合でもこの攻撃は行う。
--水流はシーマの体によって遮られるので、シーマのすぐ左側でしゃがんでいればシーマを盾にしてやり過ごせる。
---シーマはダメージを与えると一時的に動きを止めることができる。~~「武器の装備を外しての通常攻撃(蹴り)」や「セーフリング装備時の武器攻撃」などの低威力の攻撃で動きを止めると良い。
---「武足以外でのスライディング」でもシーマ1体の動きは止められる。ただしひたすらスライディングを連発するだけの操作では、シーマとの距離が少しずつ縮まって接触ダメージを受けてしまうので注意。
---2体吐き出されるシーマのうち、1体は速攻で倒し、残ったもう1体の動きを止めるようにすると安定しやすい。~~2体のシーマが固まっている場合は、低威力の攻撃で2体まとめて動きを止めるか、銃弾やフレイムキャノンなどの「貫通力のない飛び道具」で1体だけを倒すと良い。
---稀に「シーマ2体吐き出し」を2連続で行い、計4体吐き出してくる場合がある。~~非常に危険な状況になるので、この場合は高威力の銃弾やシャードを惜しまず使って、速攻でシーマの数を減らそう。
---シーマからの水弾攻撃は、こちらの通常攻撃などでかき消せることも覚えておくと良い。
--別の避け方として、左端で待機して水流を引き付け、水流が迫ってきたらカンフーシューズの[[必殺技>https://seesaawiki.jp/blst-rotn/d/%c9%ac%bb%a6%b5%bb%a1%a6%b1%fc%b5%c1#content_2]]「旋空脚&pad(general,simple){2,3,6,plus,attack}」の無敵時間を利用して水流をすり抜ける、という方法でも回避できる。
---ただし地上での旋空脚1〜2段目では回避できない模様。地上での旋空脚3段目や、空中での旋空脚でなら回避可能。

-難易度ハード以上での主な変更点
--「シーマ吐き出し」を行わない条件が「シーマが4体存在する → 6体存在する」に変更。
--新技:ボスが右端に居る時に、画面右からの水流薙ぎ払い攻撃を行うことがある。


:攻略法|
-適当に攻撃連発だけで勝てるほど甘くはないボス。
-ポーションを惜しまず使って回復しながら攻略すると良い。この時点でポーションは最大3個入手できる。
-ボスの上半身の顔を攻撃すると大ダメージを与えられる。クレイモアのジャンプ斬りや、ジャンプヘッドフレイルで攻撃するのがオススメ。
--右端のボスに近付きすぎていると、水弾吐き出し攻撃を使われた際に回避困難になってしまうので、ボスがこの攻撃を使ってきそうな時はボスからある程度離れておいた方が安全。
---特にボスが身をかがめて船を強く揺らした直後の水弾吐き出しなどは回避困難なので、船を揺らされたら左端の方で待機して、揺れが収まるのを待つのが無難。
-ボスが画面奥に出現している時に、ボスの真下からジャンプしてボーンスロアーを真上に投げると、ボーンスロアーがボスの顔に2回ほどヒットし、効率的にダメージを稼げる。
--ボスが船首側に移動しようとして海に潜り始めるタイミングでうまくボーンスロアーを当てれば、一度に3回ヒットすることもある。
-事前にザコ敵ゴーストを狩ってエーテルを集めておけば、シャード攻撃をより多用でき、攻略が多少楽になる。
-ザコ敵モート・カノンが低確率でドロップする弾丸ホローポイントを銃撃で用いれば、簡単に大ダメージを与えられるので楽に攻略しやすい。ボスが画面奥に現れたのを見計らって、船首の辺りからのジャンプ射撃でボスの顔に連発すると良い。
-この戦闘中はプレイヤーが甲板の左側に行くほどカメラが遠くに引き、逆に右側に行くとカメラが近くなる。

&aname(Zangetsu1)
**斬月(1戦目)

登場エリア:エントランス(上層)


:ボスのステータス|
-HP:1000
//旧バージョンでは1065? EXPとの混同?
-耐性:呪80、石100
-弱点:闇-25
-毒が有効
-怯み耐久値:100
-接触ダメージ無し。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編):43/89/109
--攻撃力(ボスラッシュ):39/69/89


:推奨装備など|
-推奨Lv.11〜12
-武器
--(必殺技でのカウンター重視) 野太刀、鶴丸
--(リーチ重視) イバラの鞭
--(威力重視) 螺旋剣
--(怯ませ重視) キラーブーツ
--(毒重視) オレアンダーズ
--(防御重視) シールドウェポン
-シャード
--T:エンタングルバインド
--D:ストレイトアロー、ヘレティカルグラインダー


:ボスの行動|
-ほとんどの行動にはクールタイムのような連続使用制限の仕様があるらしく、一度行った攻撃はしばらくの間は再使用することはない模様。
-刀防御
--刀で飛び道具を弾く防御行動。クールタイム無し。
--斬月が攻撃せずに刀を構えている時、プレイヤーの銃弾などの飛び道具が斬月に命中する瞬間に自動発動する。
-ダッシュ
--行動内容
---中〜遠距離で行う行動。プレイヤーに向かってダッシュして一気に距離を詰め、「すぐ近くでブレーキして立ち止まる」or「ダッシュ小斬り」or「ダッシュ大斬り」or「虚空剣(ジャンプ上昇斬り)」or「苦無(飛び道具)」or「空即是色(無敵状態で移動する)」のいずれかの行動に派生する。
---「ダッシュ小斬り」と「ダッシュ大斬り」はダッシュの慣性で滑るように前進しながらの斬撃になる。その他の派生行動にはダッシュの慣性は掛からない。
---「ダッシュ虚空剣」は使用頻度が低く、ごく稀にのみ行う。通常の虚空剣とクールタイムは共有しておらず、短時間にこれらの虚空剣を連続で行う場合もある。
---「ダッシュ苦無」は、ダッシュでプレイヤーとの距離が一定距離まで近付くと立ち止まって行う。
---「ダッシュ空即是色」は、プレイヤーの近くまで接近してから行う場合と、遠距離から行う場合がある。
---プレイヤーの近くでブレーキした後は、すぐに他の攻撃に繋げてくる場合がある。
---プレイヤーが高空に居るか、ダッシュ中の斬月を飛び越えて背後に回り込んだ場合、斬月は即座にダッシュを終了する。
---ダッシュ中にプレイヤーの飛び道具が命中しそうになると立ち止まって刀防御する。
---ダッシュの途中で部屋の左右両端の階段に差し掛かると、ダッシュを中断して「空即是色」で部屋の中央に向かうように後退する。~~またその際、「空即是色」の後に反撃の構えを取ることが多い。
--対処法
---難易度ノーマルでは、斬月から離れるように後退しながらジャンプすると安全にやり過ごしやすい。~~難易度ハード以上では斬月のダッシュが非常に速くなるため、地上で後退するだけではダッシュ小斬りやダッシュ大斬りには追いつかれて斬られてしまう。
---ダッシュ中の斬月をジャンプで飛び越えると安全に対応しやすいが、確実性にはやや欠ける。~~斬月の飛び越え方は「小さくジャンプして斬月のすぐ背後に着地する」か「大きくジャンプして斬月から離れるように着地する」かの2パターンに大きく分けられ、どちらの方法でも良いが、それぞれに注意点がある。~~前者の方法では稀に斬月の「ダッシュからのブレーキ → すぐに小斬り」などの攻撃パターンを避けきれない場合がある。~~後者の避け方では、斬月の「ダッシュからの虚空剣」の後方への攻撃判定に引っかかり、ジャンプ頂点付近でダメージを受けてしまう場合が稀にある。斬月がダッシュ虚空剣を行うことはあまりないが、食らってしまうとダメージは大きい。
---部屋の左右両端の階段の辺りまで斬月を誘導すれば、斬月はダッシュを「空即是色」で中断して後退することが多くなり、ダッシュからの攻撃を食らうことはほぼなくなる。~~ただし「ダッシュからの苦無」は、斬月が階段に差し掛かる前に遠距離で立ち止まって投げてくるので注意。
---難易度ハード以上では、ダッシュをさせないように立ち回るのが最も確実な対処法かもしれない。詳しくは後述の「攻略法」を参照。
-小斬り (物理 斬属性 威力倍率:1.0)
--出が早い横薙ぎ。クールタイム無し。
-大斬り (物理 斬属性 威力倍率:1.25)
--大きく振りかぶって縦に斬る。通常斬りよりもやや高威力。
-虚空剣(=ジャンプ上昇斬り) (→ 落下斬り) (物理 斬属性 虚空剣の威力倍率:1.25 落下斬りの威力倍率:1.5)
--プレイヤーが近距離に居る時に行う。プレイヤーが上空に居る時は優先的に行う。クールタイム約8秒?
--真上にジャンプしながら斬り上げる。~~さらに直後の落下中にも、プレイヤーに向かって前進しながらの落下斬りを行う場合がある。
---落下斬りに派生するかどうかはランダム?
---落下斬りの最中にプレイヤーが斬月の下をくぐるなどして背後に回り込むと、斬月の落下斬りの前進はストップし、真下に落下するようになる。
---落下斬りは後述の「灰身滅智」の属性効果に対応。
--上昇斬りは出が遅い上に横方向のリーチはあまり長くないので、すぐにバックステップなどで後退すれば回避できる。~~その後の落下斬りは、斬月から大きく離れるか、スライディングで下をくぐるか、タイミング良く高めにジャンプすれば回避できる。
--斬月の近くでジャンプすることで、この攻撃を誘える。
-飛び金剛(=ジャンプ落下斬り) (物理 斬属性 威力倍率:1.5)
--前方一定距離にジャンプして落下斬りを行う。
---後述の「灰身滅智」の属性効果に対応。
--スライディングで下をくぐれば簡単に回避できる。斬月から離れるように後退すると逆に避けにくい。
--「野太刀」の必殺技「土壇場返し&pad(general,simple){6,6,plus,attack}」で斬月の落下斬りを防ぎつつ反撃でダメージを稼ぐこともできる。
-魂縛(鎖ジャンプ) → 落下斬り (物理 斬属性 威力倍率:1.5)
--前方斜め上、プレイヤーの真上付近の天井に鎖を引っ掛け、天井まで一気に移動してから落下斬りを行う。
---落下斬りは後述の「灰身滅智」の属性効果に対応。
---落下斬りの攻撃判定は、斬月がある程度まで落下してから発生する。
--ジャンプ斬りと同様、タイミング良くスライディングでくぐれば回避できる。
---斬月が鎖ジャンプをしてきたら、プレイヤーの真上の天井に注目して、斬月がプレイヤーの右と左どちらから攻撃を仕掛けてくるかを素早く判断し、斬月をくぐるようにスライディングすると良い。
---斬月は「落下し始める瞬間のプレイヤーの居る方向」へ落下斬りをしてくる。斬月をくぐるのが早すぎると避けきれないので注意。
--タイミング良く高めにジャンプすることでも回避できる。
--ジャンプ斬りと同様「土壇場返し」での防御・カウンターも狙いやすいが、やや慣れが必要。
-苦無(くない) (物理 斬属性 威力倍率:1.0)
--上体をひねる動作の後、プレイヤーの位置に向かって、くないを投げる。射程限界があり中距離まで飛ぶと消滅する。
--後述の「灰身滅智」の属性効果に対応。
--投げてくる直前にジャンプするか、高めに投げさせてスライディングで下をくぐるか、遠くまで離れていれば回避できる。
--こちらの攻撃でかき消すこともできる。
-反撃の構え (→反撃) (物理 斬属性 威力倍率:1.25)
--「うつけが」または「来るがいい」という台詞で挑発した後に防御の構えを取り、前方からのプレイヤーの近接攻撃を受け止めて大斬りで反撃する。
---一定時間構え続けるか、背後から攻撃を食らうと構えを解除する。
---斬月に近接攻撃を受け止められた場合、プレイヤーは一定時間硬直状態となり斬月だけが行動する。斬月の反撃を食らうと即座に硬直が解除される。
---「飛び道具扱いではないシャード攻撃」は、斬月の背後から当ててもガードされてしまう。
--一旦構え始めるとプレイヤーに背後を取られても方向転換はせず長時間構え続けるため、構えを確認したら、斬月を飛び越えて背後から攻撃するだけでいい。
-空即是色
--前方一定距離を移動する。移動中は無敵。
---部屋の両端付近では前進するのではなく、部屋の中央へ向かうように後退する場合もある。
--以下の3パターンの空即是色がある。
--A. 移動するだけ。
--B. プレイヤーの背後を取るように移動し、移動終了と同時に小斬り。
---近距離でこの行動を取られると回避困難。早めにジャンプすれば回避できるので、近距離で斬月が何か行動を開始するタイミングでは、斬月から離れるように早めにジャンプしておくと安全。
---中〜遠距離では、斬月が空即是色を行ったらとりあえずジャンプしておけば安定して避けられる。
--C. 移動が終わった直後に反撃の構え。
-灰身滅智(炎)(けしんめっち)
--刀に炎を纏わせる。斬月のHPが半分以下になると一度だけ優先的に実行。
--これ以降の「各種落下斬り攻撃」と「苦無」で、攻撃判定の大きい爆炎が発生する。
---落下斬り系の爆炎は大きく離れるように退避しないと避けきれない。また、斬月の背後まで攻撃判定があるので注意。
--発動時の動作中は隙だらけなのでダメージを稼ぐチャンス。斬月を怯ませて行動を中断することも可能だが、たとえ怯ませても炎属性の付与までは阻止できず、刀は炎を纏った状態となる。

-斬月は部屋の左右両端の階段付近では、あまり攻撃行動を取らない模様。

-難易度ハード以上での主な変更点
--ダッシュ速度が高速化。
--鎖ジャンプの動作が高速化。


:攻略法|
-序盤のボスらしからぬ歯ごたえのある強敵。回復アイテムの用意やステータス強化など、事前の準備をしっかり整えて挑もう。
-鎖ジャンプからの落下斬りは特殊かつ厄介な攻撃なので、この攻撃の避け方をしっかり覚えることが大事。
-基本戦法
--難易度ノーマルの場合
---中〜遠距離の間合いで敵の出方を伺い、斬月の攻撃後の隙に近接攻撃でダメージを稼ぐ。基本的にはこの繰り返しでいい。
--難易度ハード以上の場合
---難易度ハード以上でも上記と同様の戦法で攻略は可能だが、難易度ノーマルに比べて斬月の各種ダッシュ行動への対応が難しいため、ノーダメージ勝利は安定しにくい。~~斬月のダッシュはプレイヤーとの距離が離れている時のみ行うため、近距離メインで立ち回り「斬月にダッシュをさせない戦い方」をした方が、安定して勝利しやすいかもしれない。
---近距離で「斬月に背を向けてしゃがんだ状態」で待機し、斬月が何か行動を開始するタイミングで「スライディングで斬月から離れる → スライディングの終わり際にバックステップ」と素早く操作すれば、斬月の各種行動をノーダメージで回避しやすい。~~斬月の「虚空剣 → 落下斬り」に対しては、「スライディング → バクステ → 後ろに振り向いてスライディングで斬月をくぐるor早めに高くジャンプ」という操作で回避できる。
--いずれの難易度でも、斬月が刀に炎を纏った後は、斬月の各種落下斬りをスライディングで避けるのが少々シビアになるが、攻略法はほぼ変わらない。
-前述の通り斬月は部屋の両端の階段付近ではあまり攻撃を行わないため、階段上で斬月の行動を待ち構えると、斬月の反撃の構えを誘発しやすくダメージ稼ぎのチャンスを作りやすい。
--ただしプレイヤーも部屋の端に追い詰められた状況となるため、斬月の攻撃を避けにくい場合があるのが難点。
-「野太刀」を持っていれば、野太刀の必殺技「[[土壇場返し>https://seesaawiki.jp/blst-rotn/d/%c9%ac%bb%a6%b5%bb%a1%a6%b1%fc%b5%c1#content_2]](&pad(general,simple){6,6,plus,attack})」で斬月の「ジャンプ斬り」や「鎖ジャンプ斬り」を防ぎつつ反撃でダメージを稼げるので、格段に戦いやすくなる。
--土壇場返しの熟練度を溜めて奥義を習得し、なおかつスージーのクエストをこなして上位武器の「鶴丸」を入手すれば、鶴丸で土壇場返しを使いながら戦えるのでより楽になる。
-難易度ノーマルの場合は、斬月が反撃の構えを取っている時に背後に回り込んで「キラーブーツ」の立ち通常攻撃2ヒットを連発すると、斬月からの攻撃を食らう前にほぼ確実に斬月を怯ませることができ、MPを温存しつつ効率的にダメージを稼げる。
-アウトサイダーナイトが極低確率で落とす「螺旋剣」が手元にあるならこれも有効。一振りで同時期の武器の2倍ほどの総火力を叩き出せる。
-シャード攻撃でダメージを稼ぐ場合は、ディレクショナルシャード「ストレイトアロー」を至近距離で全弾当てるか、斬月が反撃の構えを取っている時にトリガーシャード「エンタングルバインド」を斬月に複数重ねて設置する戦法が効率的。
--エンタングルバインドを使う場合は、反撃の構え中の斬月の背後に回り込んでから設置すると良い。エンタングルバインドの攻撃だけでは斬月にガードされてしまうので、設置した後に背後からの通常攻撃などで斬月の構えを崩す必要がある。
---エンタングルバインドのランクを2まで上げれば、シャード一回あたり最大3ヒットするようになる。
---同時に5個まで設置できるが、あまり沢山設置しようとすると設置途中でモコプラントが攻撃を開始して、斬月に一部の攻撃をガードされてしまい、消費MPあたりのダメージ効率的にはやや勿体ないかもしれない。
---前述のキラーブーツの通常攻撃連発戦法との併用も可能。
-ディレクショナルシャード「ヘレティカルグラインダー」はこの時期に手に入るシャードの中ではMP消費に対する威力効率が良く、隙を見極めて使えばかなり有効。
--ただし「反撃の構え」に対して背後から当てても無効化される。他の攻撃を先に当て、解除を確認してから当てるようにしたい。
-ビットコイン武器「シールドウェポン」を装備すれば、斬月の攻撃を通常攻撃でガードしながら戦うことができる。
--至近距離で通常攻撃を連発し続けるだけでも、割とゴリ押しで撃破しやすい。~~この戦法ではシールドウェポンで斬月の攻撃を確実にガードできるとは限らないが、うまくいけば簡単に倒すことができる。
-こちらの銃弾を防御してくるとはいえ、隙をみて撃ち込めば当てることはできる。事前にボス手前の地点でザコ敵バルバトスを狩って弾丸ホローポイントを集めておけば、楽に攻略しやすい。
--バルバトスはより強力な弾丸アーマーピアシングをドロップすることもあるが、ホローポイントと攻撃力はさほど変わらない上に、貫通弾という性質上、単体のボス相手に使うのは勿体ないかもしれない。またアーマーピアシングの貫通弾も他の弾丸同様に刀で防御される。

&aname(Craftwork)
**クラフトワーク

登場エリア:ディアン・ケヒト大聖堂(下層)


:ボスのステータス|
-HP:1200
-耐性:光25、石100
-弱点:打-50、闇-25
-毒・呪いが有効
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編):42/79/99
--攻撃力(ボスラッシュ):42/72/92


:推奨装備など|
-推奨Lv.15
-武器
--打属性武器の、「モルゲンシュテルン」や「イバラの鞭」などがオススメ。
---サブ武器として、必殺技「土壇場返し」の使える刀をショートカットに設定しておくのも良い。
--銃弾も打撃属性なので、ホローポイント辺りの弾丸をケチらずにここで使っておくのもあり。
-シャード
--以下のシャードがコスパの面で優秀。
---T:グレイトフルアシスト、エンタングルバインド
---D:サモン・プルメパルマ、ストレイトアロー、リリーストード
--D:アシッドガッシュ でボスを毒状態にできる。


:ボスの行動|
-石像投げ (物理 打属性? 威力倍率:1.5)
--行動内容:部屋の右下隅に2個ある石像のうち1個を掴んで、上空からプレイヤーに向かって投げ飛ばす。投げられた石像は地形や足場に当たって砕け散る。
--開幕では必ずこの攻撃を行う。
--戦闘の途中でもこの攻撃をもう一度だけ行うことがあり、残ったもう1個の石像を投げてくる。
--ボスから離れておくだけで簡単に回避できる。

-地面突進 (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--予告動作:手の平を下に向けて五指を地に付けた状態から、手の前方を軽く上げて「地面を揺らす」。
--行動内容:前方の端まで突進する。突進速度は最初は遅く、緩やかに加速する。
--ボスが突進してきたらジャンプで飛び越えれば回避できる。
--ボスのHPが半分以下になると攻撃パターンが強化。突進中のボスをプレイヤーが飛び越えようとする(ボスの付近かつボスより高い位置にプレイヤーが居る)と、ボスが即座に停止して、下記の「ジャンプ掴み」を行うようになる。
---ボスを引き付けずに早めに飛び越えようとすると、ジャンプしたボスに接触してダメージを受けてしまう。~~回避方法はいくつか考えられる。
---ボスの目の前でわざとジャンプしながら後退してボスのジャンプ掴みを誘い、ボスが飛び上がったタイミングで、スライディングでボスの下をくぐれば回避できる。
---[ボスの突進速度が遅いうち限定の避け方]:ボスの目の前でわざとジャンプしてボスのジャンプ掴みを誘いつつ、すぐに離れれば回避できる。
---[ボスの突進速度が速くなってきた時限定の避け方]:ある程度引き付けて飛び越えれば回避できる。

-ジャンプ掴み (物理 打属性? 威力倍率:1.0)
--予告動作:接地状態から「握り拳を作る」。
--行動内容:パーの状態で前方斜め上に飛び上がり、そのまま落下して手を床に叩きつける。
---飛び上がってから着地するまでの間にプレイヤーに接触すると、ボスはプレイヤーを掴んで着地し、前方の壁際までプレイヤーを地面に引きずって前進。プレイヤーをもみじおろしにして連続ダメージを与える。
---ボスに拘束されたら、各ボタン連打で素早く脱出できる?
--ボスがジャンプしている間にスライディングなどで下をくぐるか、離れていれば回避できる。
--難易度ハード以上では、地面突進中のボスをプレイヤーが飛び越えようとした場合にも、即座に突進を止めてこの攻撃を行う。

-ジャンプ拳叩きつけ (物理 打属性? 威力倍率:1.5)
--予告動作:手の平を下に向けて五指を地に付けた状態から、手の前方を大きく上げて「指一本をぶらぶらさせてから地面を揺らす」。
--行動内容:パーの状態で前方斜め上に高く飛び上がり、上空で拳を作って力を溜め、真下に高速で落下して拳を床に叩きつける。
---プレイヤーが一定距離以内に居る場合は、プレイヤーの真上の上空から落下してくる。
--ボスから離れるか、ボスがプレイヤーの上空付近に飛び上がっている時にスライディングなどで下をくぐれば回避できる。

-デコピン (物理 打属性? 威力倍率:1.4)
--予告動作:「デコピンの構え」になる。
--行動内容:短距離を高速で前進しながらデコピンを繰り出す。
--ボスから離れるか、ボスに接近してタイミング良く前方にジャンプで飛び越えれば回避できる。
--デコピンの攻撃判定は、ボスの前斜め上の「プレイヤーのジャンプ頂点くらいの高さ」まであるので、この攻撃をジャンプで回避する場合は、ボスに十分近付いて飛び越えないとデコピンで落とされてしまう。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--「ジャンプ掴み」のジャンプ高度が低くなる。
--「ジャンプ拳叩きつけ攻撃」を3連続で行う。
--「デコピン」の前進距離が長くなる。


:攻略法|
-ボスが石像の近くにいる時は、石像を掴んで投げつけてくることがある。
--投げられなかった石像はボス戦終了後もその場に残り、アイテムの早期入手に石像を利用できるので、なるべく''石像を失わずにボスを撃破する''ことを目指すと良い。
--石像を全て投げられた場合でも、ダブルジャンプ習得後はアイテムを回収できるようになる。
-石像を利用すれば、部屋の右上の足場までのぼることもできる。ただしこの足場は安全地帯というわけではなく、プレイヤーからボスへの攻撃も行いにくくなるので、この足場の利用はあまりオススメはできない。
--ボスの「ジャンプ掴み」に触れると地面に引きずり下ろされるし、「ジャンプ拳叩きつけ攻撃」は足場に立っているプレイヤーのさらに真上の上空まで大ジャンプして拳を叩きつけてくる。


:バグ|
-ジャンプ掴み攻撃によって、プレイヤーが地面の下に一時的に埋まったり、ボスが地面の下に半ば埋もれた状態のままになることがある。詳細条件不明。

&aname(Andrealphus)
**アンドレアルフス

登場エリア:リブリ・エクス・マキナ(下層)

:ボスのステータス|
-HP:1500
-耐性:斬10、石100
-弱点:打-50、突-25、雷-50
-毒・呪い・スロー(速度低下)が有効。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編):52/90/110
--攻撃力(ボスラッシュ):60/90/110

:推奨装備など|
-推奨Lv.18〜20
-武器:リモ・ダート、炎の鞭、銃などがオススメ。
-シャード
--Ef:チェンジバニー(「魔が駆ける橋梁」に出現するリリムからのドロップ)
--D:サモン・プルメパルマ、アシッドガッシュ
--F:ファミリア・シルバーナイト

:ボスの行動|
-歩いて接近
--プレイヤーとの距離が一定以上離れていると行うことがある。
--行動内容:プレイヤーに近寄って近距離で立ち止まり、後述の「中段蹴り or 蹴り上げ」の攻撃を繰り出す。
--接近中のボスにダメージを与えると、ボスを怯ませて接近を中断させることができる。

-中段蹴り or サークルエッジ(蹴り上げ) (物理 打属性? 威力倍率:中段蹴り1.25, サークルエッジ1.5)
--プレイヤーとの距離が非常に近い場合に、優先的に行う。また中〜遠距離からでも、上述の接近行動からこの攻撃に繋げてくる。
--行動内容:「片足を前方に突き出す(中段蹴り)」か「片足を大きく回して蹴り上げる」という2パターンの攻撃のどちらかを行う。
---攻撃開始時点でプレイヤーが立ち状態の場合は「中段蹴り」を、プレイヤーがしゃがみ状態かボスより上方に居る場合は「蹴り上げ」を行う。
---「中段蹴り」は比較的出が早く、「蹴り上げ」は足元から上方まで広い攻撃判定がある。
--どちらの攻撃も、攻撃開始のタイミングで素早く後退すれば回避できる。「中段蹴り」に対してはタイミング良くしゃがむことでも回避できる。
--難易度ハード以上では、プレイヤーがボスより左側に居る場合にのみ、しゃがみ続けるだけで「蹴り上げ」を連続で回避し続け、ある程度ハメることができる。

-スラッシュキック(ダッシュ回し蹴り) (物理 打属性? 威力倍率:1.5)
--プレイヤーとの距離が一定以上離れていると行うことがある。
--行動内容:プレイヤーに向かってダッシュし、ダッシュの慣性で前進しながらの回し蹴り。
---ダッシュ開始時にプレイヤーとの距離が離れているほど、ダッシュおよび回し蹴りの前進速度が速くなる。
--ボスが走ってきたらジャンプで後退するか、早めにジャンプしてボスを飛び越えれば回避できる。

-ジャンプ(→ ダブルジャンプ → ロケットダイブ(急降下キック)) (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--行動内容:前方または後方にジャンプする。~~ジャンプ中に空中でもう一度ジャンプし、前方斜め下に急降下キックを繰り出してくることもある。
---空中ジャンプを行う際、プレイヤーとの距離が近すぎる場合はプレイヤーから離れるように空中ジャンプし、逆にプレイヤーとの距離が遠すぎる場合はプレイヤーに近付くように空中ジャンプする模様。
---ボスの急降下キックをスライディングなどでくぐれば回避できる。離れてやり過ごすこともできる。
---空中ジャンプ後、「プレイヤーがボスの斜め下方向に居ない」場合は、急降下キックは行わない。
--プレイヤーが上方の足場に乗っている時は、優先的にジャンプおよびダブルジャンプを行い、ボスも足場にのぼろうとする。

-フェザーアロー(光弾連射) (物理 光属性? 威力倍率:1.2)
--ボスのHPが一定値減るごとに、この攻撃を最優先で1回行う模様。それ以外の条件ではこの攻撃を行うことはない?
--行動内容:ジャンプした後、上空で停止し、羽根から光弾を連射する。
---この行動を行おうとしているボスがジャンプで足場に乗り上げた場合は、足場からさらにジャンプしてこの攻撃を行う。
---光弾は発射時点のプレイヤーの位置に向かって高速で飛んでくる。
--スライディング連発などで一方向に移動し続ければ回避できる。(厳密に言えば、ボスを中心に半円を描くように移動した方がより確実)
---光弾の射線の延長線上に逃げないことと、壁際に追い詰められないように注意。
--「ファミリア・シルバーナイト」を召喚していれば、シルバーナイトが光弾をある程度防いでくれることがある。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。

:攻略法|
-事前に「禁忌地下水洞」エリアに寄り道していると、その分こちらの戦力が強化されて攻略が多少楽になるが、寄り道しなくてもこのボス攻略は十分可能と思われる。
-ダメージを受けずに戦い続けるのは難しいボスなので、HPや回復アイテムに余裕があるなら、ガンガン攻撃して速攻で倒すのが楽。
--シャード「チェンジバニー」を手に入れているなら、リリムに変身してひたすら蹴り続けるだけのゴリ押しでも割と勝ててしまえる。
-ボスが部屋の低い位置にいる時には、サモン・プルメパルマを真横方向に連発すれば効率的にダメージを稼げる。
-右上の宝箱がある足場には、左上の足場からのジャンプ旋空脚で乗ることができる。
--宝箱からは、STRを+2上げる頭部防具「羽根飾り」が入手できる。
-「ボスの各攻撃動作が終了した瞬間」にタイミング良くボスに攻撃を当てるか、歩いて接近中のボスに攻撃を当てると、ボスを一瞬怯ませることができる。

:必勝法|
-右上の宝箱がある足場にジャンプ旋空脚で乗り、すぐ右の壁に密着した状態で待機。~~うまくいけば、真下に居るボスの行動は、右の壁に体をこすり付けるようにジャンプを繰り返すだけになる。
-あとはディレクショナルシャード「ヘレティカルグラインダー」などで、足場越しに真下のボスを攻撃し続ければ、多少時間は掛かるが簡単に倒せる。
--さらにバグ技的な戦い方として、ヘレティカルグラインダーを使う際は右スティックを下方向に倒しながら[[設置式で発動する>小ネタ・裏技・バグ#HereticalGrinderFixed]]と、MPの消費を抑えつつ効率的にダメージを稼げる。

:余談|
-ボスの中段蹴りやスラッシュキックのモーションは、ミリアムの武足の攻撃モーションに似ている。

&aname(Valac)
**ウァラク

登場エリア:双竜の塔(右塔 屋外)


:ボスのステータス|
-HP:2500
-耐性:打20、炎20、闇20、毒100、呪100、石100
-弱点:突-20、氷-20、光-20
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力(本編):57/101/121
--魔法攻撃力(本編):41/81/101
--物理攻撃力(ボスラッシュ):74/104/124
--魔法攻撃力(ボスラッシュ):53/83/103


:推奨装備など|
-推奨Lv.20〜22
-武器:リモ・ダート、銃
-頭部防具「ウエスタンハット」を装備して、銃「カルバリン」でアイスブレットやシルバーブレットを発射すれば大ダメージを与えられる。
--アイスブレットの錬成に必要なサファイアはこのエリアの青宝箱からでも入手できる。
-シャード:エイミングシールド


:ボスの行動|
-2体のボスは残りHPが少なくなるにつれて、画面右方向に向かって塔を下るように同時に移動していく。
--ボスがHP5%(=125)以下になり特定地点に到達するまでは、ボスのHPをゼロにしてもボスを撃破することはできない。
--ボスラッシュモードのコース1に出現するウァラクは、残りHPをゼロにすると即座に撃破となる。

-炎吐き出し (魔法 炎属性 威力倍率:1.5)
--行動内容:2体同時に地面に向かって炎を長時間吐き続ける。
---炎は2体の真ん中より少し手前の地面に向かって吐き出され、「炎の当たらない位置」が安全地帯となる。
---一定時間経つと、2つの炎の吐き出される位置および安全地帯が左右に少しずつズレていく。~~左右どちらか一方向にズレていき、左端か右端に到達すると左右反転する。
--「動く安全地帯」の中に居続けるように左右に移動すれば回避できる。
--ボスの顔を急降下キックで踏み続けることでもやり過ごせる。
--難易度ハード以上では安全地帯の移動が高速化する。
---2段ジャンプは使わず、最大高度の通常ジャンプを定期的に繰り返した方が避けやすい。

-舌交互叩きつけ(下方向4連) (物理 打属性? 威力倍率:1.4)
--予告動作:右のボスが首を大きく振る。
--行動内容:右のボスが舌を前斜め下方向に叩きつけ、次に左のボスが舌を前斜め下方向に叩きつける。~~これをもう1セット繰り返し、計4連続で舌を叩きつける。
--タイミングよくジャンプを繰り返せば回避できる。

-舌交互叩きつけ(斜め2連) (物理 打属性? 威力倍率:1.4)
--難易度ハード以上限定の攻撃?
--予告動作:右のボスが首を大きく振る。
--行動内容:右のボスが舌を画面左上方向に叩きつけ、次に左のボスが舌を画面右下方向に叩きつける。
--右からの舌はしゃがんで回避するか、右のボスに少し近寄ってタイミングよく2段ジャンプで回避できる。
--左からの舌はタイミングよくジャンプするか、左のボスに少し近寄ってしゃがみ続ければ回避できる。

-舌同時叩きつけ(下方向) (物理 打属性?)
--予告動作:左右のボスが同時に首を大きく振る。
--行動内容:左右のボスが舌を同時に前斜め下方向に叩きつける。
--タイミングよくジャンプで回避できる。

-舌同時叩きつけ(斜め) x 1〜2セット (物理 打属性?)
--難易度ハード以上限定の攻撃?
--予告動作:左右のボスが同時に首を大きく振る。
--行動内容:左右のボスが舌を同時に叩きつける。叩きつけの方向は「舌交互叩きつけ(斜め2連)」と同様、右のボスは舌を画面左上方向に、左のボスは画面右下方向に叩きつける。
--右のボスに少し近寄ってタイミングよく2段ジャンプするか、左のボスに少し近寄ってしゃがみ続ければ回避できる。
--この攻撃を2セット連続で行うこともある。

-交互噛みつき (物理 威力倍率:1.5)
--予告動作:右のボスが大口を開ける。
--行動内容:右のボスが一定距離まで前進して噛みついてきた後、右のボスが定位置に戻っていくと同時に今度は左のボスが噛みついてくる。
---右のボスは画面左上方向に、左のボスは画面右下方向に噛みついてくる。~~これをもう1セット繰り返し、計4連続で噛みついてくる。
--右のボスに近付いてしゃがむか、左のボスに近付いてタイミングよくジャンプすれば回避できる。

-同時噛みつき(1セット or 4セット) (物理)
--予告動作:左右のボスが同時に大口を開ける。
--行動内容:左右のボスが同時に噛みついてくる。どちらか一方のボスは前斜め上に向かって噛みつき、もう一方のボスは前斜め下に向かって噛みつく。~~どちらのボスがどちらの方向に噛みつくかは、予告動作の大口を開けている時のボスの顔の向きで判断できる。
--斜め上に噛みついてくる方のボスに少し近寄ってしゃがむか、斜め下に噛みついてくる方のボスに少し近寄ってタイミングよく2段ジャンプすれば回避できる。
--この攻撃を4セット連続で行うこともある。

-「片方炎吐き出し & 片方移動」 x 1〜3セット(?) (魔法 炎属性)
--行動内容:どちらか片方のボスが炎を数秒間吐き出し続け、その間にもう一方のボスは相方から離れるように移動していく。~~この行動は大抵の場合は2セット連続で行われる。稀に1セットのみの場合や、3セット連続で行われる場合もある模様?
---2セット目では「炎を吐き出す側」と「移動する側」が入れ替わり、移動する側は相方に近付くように移動する。
--危険度の小さい行動であり、炎からある程度離れているだけでノーダメージでやり過ごせる。~~移動中のボスに対しては攻撃のチャンス。

-同時アゴ挟み (物理 威力倍率:3.0)
--ボスのHPが50%(=1250)以下まで減ると、一度だけ最優先でこの攻撃を行う。
--予告動作:左右のボスが同時に目を赤く光らせ、カメラが少しアップになる。
--行動内容:左右のボスが接近してアゴの牙を重ねて挟むように攻撃してくる。
--左右のボスのちょうど真ん中の位置で、立ち続けるかしゃがみ続けているだけで回避できる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--炎吐き出し攻撃の安全地帯の移動が高速化。
--噛みつきの動作がやや高速化?
--「舌交互叩きつけ(斜め2連)」を行うことがある?
--「舌同時叩きつけ(斜め)」を行うことがある?


:攻略法|
-左右のボス1体ずつと同時に戦うが、ボスのHPは2体で共有しており、どちらを攻撃してもいい。
-ボスの大抵の攻撃は、ザコ敵シールドアウトサイダーがドロップするシャード「エイミングシールド」でも簡単に防御できる。
-ボスを急降下キックで踏み続けるのも有効な戦術。ボスを踏む際は、武足を装備するかチェンジバニーで変身しておくと、急降下キックのダメージがアップする。
--武足「キラーブーツ」を装備しておくと、急降下キックの足先にナイフの攻撃判定が追加されるので、より安全に踏み続けやすくなる。ただし攻撃力はこの時点ではあまり高くない。
-ボスの体が大きいので、リモ・ダートやアーマーピアシングといった貫通系の飛び道具が多段ヒットしやすい。
--リモ・ダートは一度に最大3ヒットする。
--アーマーピアシングは1発で最大2ヒットする。アクセサリー「ホルスの目」を装備していると2ヒットしやすい。
-死に際に左側のボスがプレイヤーを掴んでくることがあるが、掴まれてもダメージを受けたりはせず無害。掴みを避けてもいいが、掴まれた方がプレイヤーも一緒に地面まで落下するので、この後の宝箱をすぐに開けられて都合が良い。


:バグ|
-ボスの攻撃を食らった際に、プレイヤーが床を突き抜けて一段下に落ちてしまう場合がある。
--ボスのHPを50%以下まで減らしつつ右方向へのスライディングを連発し、プレイヤーが右側のボスの右下の空間に潜り込んでいる状態でボスが「同時アゴ挟み攻撃」を行うと、ほぼ確実にこのバグが起きる。
---左方向へのスライディング連発ではこのバグは起こらない模様。
--このバグが発生した場合は、ボスの後方から安全に攻撃し続けてボスを簡単に倒すことができる。
--ボスを倒す前に下層の金宝箱を開けて「臭化銀」を入手することもできるが、ボスを倒すまでは他の場所に行くことはできない。
--最下層の地面から右に進んでいくと、画面全体が真っ黒になる。引き返すと画面が元に戻る。
--ボスラッシュモードのコース1でこの現象が起きると、ボスラッシュモードにも関わらず「臭化銀」やBULLET MAX UPを入手できるが、これらは本編には引き継がれないので無意味。

&aname(GluttonTrain)
**グラットン・トレイン

登場エリア:魔が駆ける橋梁(列車)


:ボスのステータス|
-HP:2200
-耐性:炎25、毒100、呪100、石100
-弱点:打-20、氷-25
-ボスの額の部分が装甲で覆われている場合は、額部分へのダメージが大幅に軽減される。~~装甲が無い場合は、額部分に対しては標準の1.5倍程度のダメージを与えられる。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力:60/104/124
--魔法攻撃力:43/83/103


:推奨装備など|
-推奨Lv.21〜23
-武器:リモ・ダート、銃
-シャード
--T:サモン・ギーレムント、リィガ・ストレイマ(要強化)


:ボス攻略|
-ボスの体の大部分は「頭部」と「右腕」で構成されており、これらの部位を使った攻撃を繰り出してくる。

-連射 (物理 威力倍率:1.0)
--予告動作:特徴的な声と共に腕の肘を曲げて、前腕部の機械を地面に接地させる。
--行動内容:前腕部の機械を作動させて無数の弾をバラまく。
--開幕でも必ずこの攻撃を使ってくるが、ミリアムの前に居る斬月が全弾防ぎきるという演出になっている。
--左端の盛り砂(砂利)の反対側に退避すればやり過ごせる。
--接地している腕にギリギリまで接近してしゃがみ続けることでも回避できる。

-腕伸ばし → 引き込み (物理 威力倍率:0.9)
--予告動作:腕を画面上方から真左に伸ばし、先端から爪を出現させる。
--行動内容:左端の壁際まで伸びた腕が地面に接地し、腕を引っ込めて、プレイヤーを爪に引っ掛けて攻撃する。
---攻撃判定は腕の先端付近にのみ存在する。
---この行動を行う度に、左端の盛り砂が爪で少しずつ削り取られ、盛り砂の高さが若干下がっていく。
--腕の先端をタイミングよくジャンプで飛び越えれば回避できる。盛り砂が高い時はジャンプ1回でも飛び越えられなくはないが、2段ジャンプした方が安全。
--エイミングシールドなどで防御するのも良い。シールドウェポンでも簡単にガードできる。

-炎吐き出し (魔法 炎属性 威力倍率:1.0)
--予告動作:ボスの口から、空気を吸い込むようなエフェクトが発生する。
--行動内容:地を這うように進んでいく炎を吐き出す。
---炎は左端の盛り砂を乗り越えるが、盛り砂が高く積もっているうちは、盛り砂の頂点付近で炎が消える。~~盛り砂が何度も削り取られて低くなっている場合は、炎が左端の壁際まで到達する。
--2段ジャンプで飛び越えれば回避できる。炎の前進速度は遅い。~~左端の盛り砂からジャンプすればより安全。
--戦闘の終盤で斬月が刀に氷属性を纏っている時は、斬月がこの攻撃に対して「地を這うように進んでいく氷」を放ち、炎を消しつつボスに大ダメージを与える。

-難易度ハード以上での主な変更点
--ボス自体にはほぼ変更点は無いが、難易度ハード以上では斬月があまり戦わなくなる(後述)。


:攻略法|
-列車の道中進行時のタイムリミットはこのボス戦にも引き継がれる。
--ミリアム以外のプレイキャラクターの場合は、このボス戦中は列車到着までのタイムリミットが無制限になり、ボス戦を5分以上続けられる模様。
-基本的には「敵に接近して舌の部分を数回攻撃し、攻撃の予兆が来たら斬月よりも後ろに下がって対応」を繰り返す。
-敵の当たり判定は横幅が非常に大きく、一部の攻撃が多段ヒットしやすい。ランク4or7程度まで上げたリィガ・ストレイマなら耐性はあるが大ダメージを与えられる。~~また、盛り砂の位置からでも弱点を攻撃できるサモン・ギーレムントやレイジングゲイルも悪くない。

-難易度ノーマルの場合
--難易度ノーマルでは、戦闘は斬月にほぼ任せっぱなしでもいい。
--ボスの残りHPに応じて、斬月が剣に纏う属性や使用する技が変わっていく。
--ボスの残りHPが50%まで減ると、斬月がボスを拘束してボスの額の装甲をはがして合図してくる。これ以降はボスの額部分への与ダメージ量が大幅に増える。~~数秒経過すると拘束は解かれるが、額の装甲ははがれたまま。
--終始斬月に攻撃を任せ続けた場合は、斬月の攻撃ペース的に戦闘開始から1分30秒〜2分00秒くらいで斬月がボスを倒してくれる。

-難易度ハード以上の場合
--難易度ハード以上では、開幕で斬月が左端の壁の上に立って高見の見物をし続けるので、自力で戦う必要がある。
--とはいえボスの攻撃は、いずれも攻撃範囲は広いものの動作が緩慢で対応しやすいので、全ボス戦の中でも比較的難易度は低い。
--ボスの残りHPが50%まで減ると斬月が下りてきて、難易度ノーマルの時と同様に斬月がボスを拘束して装甲をはがしてくれる。
---これ以降は、斬月は下りたままの状態となり、刀に雷属性を纏わせた後、さらに氷属性を纏わせる。~~氷属性を纏っている時はボスの炎吐き出し攻撃に対してカウンターで大ダメージを与えてくれるので、斬月に攻撃を任せることもできる。

-列車の道中と同様、一定間隔で燭台が画面右から左に流れていくが、このボス戦中は燭台が見えなくなっている。

-左端の壁は乗り越えることもできる。
--壁を乗り越える方法は以下の2通り。
---1. 盛り砂の頂点付近で左に向かって2段ジャンプ → 空中旋空脚を2〜3回連続入力~~盛り砂が何度も削り取られて低くなっている場合は、この方法では乗り越えられない。
---2. 定期的に画面右から左へ流れていく「見えない燭台」を2段ジャンプ急降下キックでうまく踏んで、踏みつけジャンプで壁を乗り越える。
--壁を乗り越えると安全地帯。~~「サモン・ギーレムント」などで一方的にボスを攻撃することもできるが、戦闘時間は長引いてしまいやすい。


:バグ|
-斬月がボスの額の装甲を剥がそうとする際、斬月がボスの手前で刀を構えた姿勢のまま一切行動せず、ボスも行動せず、プレイヤーがボスにいくらダメージを与えても撃破できず、ゲームが進行不能に陥る場合がある。~~具体的な発生条件は不明。
-Steam版Ver.1.21、1周目難易度ハード、各種銃弾でボスを攻撃している時に発生確認。
-「斬月がボスに鎖を伸ばす瞬間(?)の特定のタイミングで、プレイヤーの攻撃によってボスのHPをゼロにする」ことが発生条件の可能性あり。

&aname(Bathin)
**バティン

登場エリア:地下魔導研究棟


:ボスのステータス|
-HP:2400
-耐性:雷50、光25、呪50、石100
-弱点:氷-25、闇-25
-毒・スロー(速度低下)が有効。
-怯み耐久値:120
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力(本編):66/109/129
--魔法攻撃力(本編):47/87/107
--物理攻撃力(ボスラッシュ):87/117/137
--魔法攻撃力(ボスラッシュ):63/93/113


:推奨装備など|
-推奨Lv.22〜24
-武器:「リモ・ダート」、「炎の鞭」、必殺技「土壇場返し」を使える刀がオススメ。
--ボスの攻撃に対して「必殺技の無敵時間」を利用して回避するために、必殺技「空撃斧」が使える武足か、「鉢金断ち」が使える刀を用意しておくのも良い。
-シャード
--T:サモン・バグズ、トキシックストーム
--D:サモン・プルメパルマ、アシッドガッシュ、ボーライドブラスト(怯ませ用)


:ボスの行動|
一度行った攻撃はしばらくの間は再使用してくることはない模様(リフレクションレイは例外)。

-ニードルシェル(全身トゲ) (物理 突属性? 威力倍率:1.0)
--プレイヤーが近距離に居る場合にのみ行う可能性がある。
--身をかがめ、全身からトゲを突き出す。
--素早く離れれば回避できるが、出が早めな上にリーチもそこそこあるので、見てから避けるのは難しい。~~不用意にボスに近付かないようにしつつ、近距離では常にこの攻撃を警戒しておいた方が良い。

-テイルビーム(尻尾レーザー) (魔法 威力倍率:1.5)
--独特の構えを取り、尻尾から紫色のレーザーを一定距離まで伸ばす攻撃。攻撃中はレーザーの発射角度が上下に揺れる。
--レーザーは全体的に斜め上に向かって発射されるので、ある程度距離を取ってしゃがんでいれば当たらない。レーザーの射程外まで離れることでもやり過ごせる。
--ボスの後方も安全地帯であり、ボスに裏に回り込めば、隙だらけのボスを攻撃しやすい。
--難易度ハード以上では、レーザーが比較的低めの角度で発射される。
---ボスの正面でしゃがんで避ける場合は、距離を十分に取ってしゃがまないと避けられない。
---右端の壁際に追い詰められた状況でこの攻撃を使われると逃げ場が無く、「迅雷」などでボスの反対側に回り込まない限り回避できないので注意。

-フラッシュナックル(紫突進) (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--片手を紫色に光らせた後、高速で突進する。突進距離は約1画面分。
--予告動作を見てからジャンプするだけで回避できるが、猶予時間は短めなので素早く反応する必要がある。~~そろそろこの攻撃を使ってきそうな時にはあらかじめ警戒しておき、いつでも回避できるように準備しておくと良い。~~ジャンプが間に合いそうになければエイミングシールドで。
--プレイヤーが部屋の左側にある足場の上に乗っている時は、この攻撃は行わない。
--刀の必殺技「[[土壇場返し>必殺技・奥義]]」でのカウンターも可能。

-グレネード(爆弾設置) (魔法 炎属性? 威力倍率:1.5)
--前方の地面一帯に多数の時限爆弾を投げ、等間隔で設置する。
--爆弾はボスの一番手前のものから順番に時間経過で爆発し、縦長の火柱を上げる。
---爆発の横方向の攻撃判定は見た目よりも狭い。
---火柱が消えかかっても、エフェクトが完全に消えるまでは攻撃判定が残っているので注意。
--爆弾が次々に爆発している最中に、ボスが別の攻撃を仕掛けてくることが多い。
--爆弾と爆弾の間で静止していれば、爆発自体は簡単にやり過ごせる。~~爆弾自体はそこまで脅威ではないが、爆弾によって行動範囲を狭められている状態でボスが次の仕掛けてくることが厄介。
---後述の「リフレクションレイ」以外の攻撃は、適度な間合いでジャンプするかしゃがんでいれば回避できる。
---部屋の左側の足場の上に乗っていると爆発の火柱に当たることはないので、この足場付近は行動可能な範囲が比較的広く、ボスの次の攻撃を避けやすいかもしれない。
--「ボスの後方の空間」が広く空いている場合は、爆弾が存在しない「ボスの後方の空間」に退避するのが最も安全。
---そのため、ボスを壁際に追い込みすぎないように、またボスが爆弾を設置しそうな時はボスから離れすぎないように立ち回ると良い。
--難易度ハード以上では、各爆弾の設置間隔が狭くなり、爆弾の設置数が増える。
---難易度ノーマルの場合と同様、爆弾と爆弾の真ん中の位置で静止していれば、爆発に当たることはない。

-リフレクションレイ(連続反射攻撃) (魔法 威力倍率:1.5)
--発動条件
---開幕の演出で1回発動(無害)。また演出終了後、ボスとの距離が離れたままの状況が続くと、すぐにもう一度発動してくる。~~※開幕演出でのプレイヤーキャラはバックステップでこの攻撃を回避するが、その後の戦闘中は、ミリアムではそのような避け方はまず不可能なので一応注意。
---プレイヤーが部屋の左側の足場に乗り続けるなどして、「ボスが一定時間攻撃を行っていない」と強制的に発動する。
---ボスの残りHPが50%以下に減ると頻繁に行うようになる。
--地形に当たると反射する長射程の光線を表示させた後、光線のライン通りに超高速で部屋中を駆け回って攻撃する。
---攻撃終了時は、ラインの終点から勢いよく飛び出す。
---光線の角度は毎回ランダムな模様。
--光線のライン上に触れない位置取りで待機していればやり過ごせるが、光線のラインによっては自力での回避が非常に困難な場合もあり、安定して避けきるのは難しい。
---エイミングシールドでも確実に防げるとは限らないが、念のためシールドの用意もしておいた方が安全。
--武足の必殺技「空撃斧」や、刀「骨喰藤四郎」の必殺技「鉢金断ち」の無敵時間を利用して攻撃を無効化するのが最も楽な回避方法かもしれない。~~(空撃斧は、地上版だと動作途中で無敵時間が無くなる瞬間があるので、空中版の方が安定しやすい)
---「骨喰藤四郎」は、「魔が駆ける橋梁」の列車内右端の宝箱から入手できる。
--終了時に飛び出してくるボスの体当たりにも要注意。
---終了地点を瞬時に見抜くのは難しいので、どこから飛び出してくるのか分からない場合はエイミングシールドなどで防御しておくのが無難。
--時限爆弾を撒かれた直後にこの攻撃を使われると余計に回避困難になってしまうので、ボスが爆弾設置を行う位置と方向にも気を付けた方が良い。
--この行動を怯みキャンセルできれば攻略が楽になる。
---あらかじめ同エリアのザコ敵モート・ボマーからディレクショナルシャード「ボーライドブラスト」を入手しておくと怯ませやすい。
---リフレクションレイの光線が表示されたらすぐにボーライドブラストを1〜2発当てれば、簡単に怯ませることができる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--各攻撃の予告動作が短くなる。
--テイルビームが比較的低めの角度で発射される。
--グレネードにおける各爆弾の設置間隔が狭くなり、爆弾の設置数が増える。


:攻略法|
-ボスの攻撃のうち「ニードルシェル」「テイルビーム」「グレネード」は比較的簡単に回避できるが、「フラッシュナックル」と「リフレクションレイ」には注意が必要。特にリフレクションレイは回避困難で非常に厄介。
--ボスのHPが50%まで減る(=後半戦になる)とリフレクションレイを多用してくるようになるので、前半戦ではMPを使いすぎないように温存しておき、後半戦ではMPを存分に使って速攻で倒すと良い。
-部屋の右側は天井が狭い箇所があり、敵の攻撃を避けにくい。~~逆に部屋の左側では足場の上に乗ることで、ボスのリフレクションレイ以外の大抵の攻撃はやり過ごせるので、戦いやすい。~~よって基本的には部屋の左側で立ち回るようにすると良い。
--ただし長時間足場に乗り続けているとリフレクションレイを使われるので、足場の利用はほどほどにしておいた方が良いかもしれない。
-ボスが画面外に居る時は「リフレクションレイ(強制発動)」以外の[[攻撃は行わない>小ネタ・裏技・バグ#FOV]]という仕様があり、何かに利用できるかもしれない。


:バグ|
-ボスが「リフレクションレイ」を構えて光線が表示されている間にボスを怯ませて攻撃を中断させると、ボスが手を構えていた位置に白く発光するエフェクトが残留し続ける場合がある。

&aname(Bloodless)
**ブラッドレス

登場エリア:ディアン・ケヒト大聖堂(上層)


:ボスのステータス|
-HP:3200
-耐性:打25、闇25、呪100、石100
-弱点:斬-10、突-25、光-25
-毒・スロー(速度低下)が有効。
-怯み耐久値:120
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力:87/131/151
--魔法攻撃力:79/121/141
-ボスが「ブラッドスティール」を発動し、その効果が終了するまでは、ボスのHPをゼロまで減らしても撃破することはできない。


:推奨装備など|
-推奨Lv.25〜30
-武器:槍「権藤鎮教」をメイン武器に、刀「雷切」をサブ武器にするのがオススメ。銃で戦うのも良い。
--このエリアに出現するザコ敵ランスアーマーからエンチャントシャード「スピアマスタリー」を手に入れていれば、槍の与ダメージをさらに上げられる。
--ボスの厄介な攻撃に対する防御手段としてビットコイン武器「シールドウェポン」も役に立つ。
-シャード:
--T:サモン・バグズ
--Ef:ビーストガード
--D:アシッドガッシュ


:ボスの行動|
-ジャンプしてプレイヤーの手前に着地 → 近接攻撃 (物理 斬属性 威力倍率:1.1〜1.15)
--ボスがジャンプしている時に、プレイヤーがほんの少しでもボスの方に接近移動していると、ボスがプレイヤーに重なるように着地してくるので接触ダメージを受けてしまう。このジャンプ接触ダメージが厄介なので、不用意にボスに近付かないように、ボスがジャンプしてきそうなタイミングでは常にジャンプを警戒しておく。
---また、遠目の距離からボスがジャンプ接近をしてきた場合は、たとえプレイヤーが静止していようとプレイヤーに重なるように着地してくるので危険。遠目の距離でこそ警戒すべき行動。
--ボスの近接攻撃は離れてやり過ごせばいい。しゃがみ続けて回避することもできる。
---近接攻撃に刀の必殺技「土壇場返し」を合わせられなくもないが、近接攻撃はタイミングの異なる2パターンがあり、うまく攻撃を受け止めるのは難しいので、狙わない方が無難。

-レッドスラスト (魔法 氷属性 威力倍率:1.2)
--うねるように飛んでいく血の弾を飛ばす。またブラッドレスの足元の床に血が少し付着する。
---弾はミリアムの召喚するブエルでは防げず貫通される。ファミリア・シルバーナイトは弾を防いでくれることがある。
--予告動作が短く、見てから対応するのは難しい。至近距離ではしゃがみでは避けられず、中途半端に離れているとジャンプでは避けられない。
--こちらの槍がギリギリ届くか届かないか程度の距離でしゃがんでいれば槍過ごせる。攻撃を使ってきそうなタイミングを予測して、近距離で早めにジャンプして飛び越えるか、エイミングシールドで防いでもいい。

-アンブレラトス (物理 突属性 威力倍率:1.5)
--2本の傘を空中に飛ばす。空中の傘は1本ずつ順番に、一定時間経過で上下逆さになり、弧を描く軌道で地面付近を飛んで体当たりしてくる。
---ブラッドレスが後述の「レッドサイクロン」の行動時には、傘が体当たりしてくることはない。
--傘の体当たりは、下をくぐるように移動するか、ジャンプで回避。刀の必殺技「土壇場返し」で、ボスを巻き込むカウンターも狙える。
--体当たり攻撃時以外の傘には触れてもダメージはなく、急降下キックで踏めるので、滞空時間やジャンプの飛距離を稼ぎたい時には役立つこともある。
--何らかの条件により、傘の食らい判定が無くなってしまうバグが発生することがある。
---食らい判定の無くなった傘に対しては、こちらの攻撃を当てたり、急降下キックで踏むことができない。
---後述の「ブラッドレイン」の血の雨も傘をすり抜けてしまうようになり、攻撃の危険度が高まる。対処法としては、傘に時々攻撃を当ててみて、「傘の食らい判定が消えていないか」を確認しながら戦うとより安全。

-レッドサイクロン (魔法 氷属性 威力倍率:1.3)
--傘を突き出すように構えた後、血の竜巻を飛ばす大技。
---竜巻はプレイヤーの方に向かって発射されるように、射角が常に修正される。射角の範囲は前方水平方向(=0度)から後方約120度まで。
---竜巻は見た目通りの、波のような形の攻撃判定になっている。
---竜巻の先端部分は、水平方向に発射された場合に床面に届くほどの攻撃判定があるので、発射時にしゃがんでいるだけではほぼ避けられない(稀に回避できる場合はある)。
---レッドスラストと同様、竜巻はミリアムの召喚するブエルでは防げないが、ファミリア・シルバーナイトは竜巻をある程度遮断してくれることがある。
---竜巻が地形に当たると、そこに血が付着する。
---アンブレラトスの傘の体当たり攻撃時には、ブラッドレスがレッドサイクロンを行うことはない。
--予告動作を見てから素早くジャンプでボスの背後に回り込めば退避できる上に、無防備なボスへの攻撃チャンスとなる。雷切の必殺技「迅雷」でも簡単に背後に回り込める。
--回り込むのが間に合わない場合は、少し距離を取って、エイミングシールドかビーストガードを張り続けて防御するのが安定。エイミングシールドの場合は、MPを150ほど消費して長時間シールドを張り続ければ完全防御可能。
---うまく竜巻のくぼみに潜り込めれば、シールドを解除してしゃがみ続けるだけでもやり過ごせる。
--あらかじめ距離を十分に取っておき、「発射直前に2段ジャンプ(竜巻を若干上方向に発射させる) → 竜巻の発射と同時に急降下キックで着地 → 竜巻のくぼみの位置でしゃがみ続ける」という手順でも正面方向で回避できる。ただし位置が悪いと竜巻の凸部分に引っ掛かってしまうので確実性にはやや欠ける。
--竜巻のくぼみの位置でしゃがみ続けて避ける場合は、しゃがみ攻撃の動作で頭上の竜巻に当たってしまわないように注意。
---大剣・刀・槍・鞭・銃は、しゃがみ攻撃時に姿勢が比較的高くなる。
--ボスの背後に回り込んでいると、ボスは竜巻を天井に向かって飛ばすようになり、天井に血が付着する。この天井の血は、後述の攻撃「ブラッドレイン」への布石となる。
--ボスが突き出す傘の真下辺りの空間も安全地帯であり、この位置でしゃがみ続けてやり過ごすこともできる。
---注意点として、しゃがむ位置がブラッドレスから離れすぎていると、竜巻の先端部分に当たってしまう場合がある。「突き出す傘の真ん中付近の位置」でしゃがむようにすると安定して避けやすい。~~&ref(https://image01.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/FPGE3sUguN.jpg,400,225)
---スライディングをボスにヒットさせてからそのまましゃがみ続けるという避け方でもいい。ただし難易度ハード以上ではボスのオーラに触れてダメージを受けてしまうおそれもある。
---しゃがみ中に通常攻撃を連発すればダメージを稼げる。ただしボスとの距離が近すぎると、大剣や槍のしゃがみ攻撃ではボスとの接触ダメージを受けてしまうので注意。
--シールドウェポンで防ぎきることもできる。
---初弾(先端部分)は、ボスに背を向けた状態で盾を振り、盾を背後に伸ばすとガードしやすい。~~最初のガードに成功したら、あとは正面に向き直って立ち状態でシールドウェポンをもう一度振り、そのまま静止するだけで簡単に防ぎきれる。
--ブラッドレスが壁際からこの攻撃を使ってきた場合、竜巻は射程限界により反対側の壁際までは届かないので、その場合は「迅雷」などで反対側の壁際へ素早く移動することでもやり過ごせる。
--後述の「ブラッドスティール」発動以降は攻撃方法が強化され、レッドサイクロンの最中にプレイヤーが背後に回り込んでいると、特定のタイミングで反対方向へ振り向くようになる。
--難易度ハード以上での変更点
---発動中のボスから攻撃判定のある赤いオーラが発せられる。 (斬属性)~~ボスのすぐ近くまで接近しない限りオーラでダメージを受けることはないので、危険度は小さい。武足や短剣の攻撃を当てにくくなる程度。
---ブラッドスティールの発動に関わらず、プレイヤーが背後に回り込むと反対方向に振り向く。

-ブラッドスティール
--ボスのHPが30%(=960)以下になると一度だけ使用する。部屋に飛び散った自身の血を吸収して、HPを大きく回復させる。
--一見するとボスが長時間無防備なので攻撃チャンスのようにも見えるが、どれだけ攻撃しても基本的にHPはほぼ全回復されてしまうので、ボスが血を集めている時には必殺技やシャードでの攻撃は行わず、MPを温存しておいた方がいい。
--この行動中は絶対に怯まない。
--ブラッドスティール以降はボスの行動パターンが強化される。
---レッドサイクロンの終わり際に、背後に回り込んだプレイヤーの方へ振り向く動作が追加される。
---新たに「ブラッドレイン」、「レッドスラスト(強化版)」、血の竜巻(左右2本)を使ってくるようになる。
---また、いくつかの行動のボイスが変化し、より攻撃的なボイスが多くなる。

-ブラッドレイン (魔法 氷属性 威力倍率:0.4)
--ブラッドスティール以降で行う攻撃。
--ボスが大ジャンプで部屋の中央へ移動しつつふわふわ落下すると、着地後にこの攻撃がくる。
--2本の傘が空中を飛んでいる時のみ、この攻撃を行う可能性がある。
--レッドサイクロンによって天井に付いた血から、血の雨が真下に降る。天井に血の無い場所か、傘の真下が安全地帯。この攻撃が来たら、エイミングシールドを真上に張りながらジャンプで安全な場所へ素早く退避し、雨が止むまではその場でボスの次の攻撃に対応すると良い。
---血の雨はプレイヤーののけぞり中でも連続ヒットする。
--この行動を怯みキャンセルできれば攻略が楽になる。
--胴体防具「フェザーローブ」を装備しておくと、血の雨を食らった際に大きく吹っ飛ぶので、連続ヒットによる大ダメージを受けにくくなる。
--「傘の食らい判定が無くなってしまう」という原因不明のバグが発生している時は、この攻撃の血の雨も傘をすり抜けてしまうようになり、危険度が高まるので注意。
--ボスのHPが1600以下の時は、「ブラッドレイン」と言うボイスがか細いものに変化する。

-レッドスラスト(強化版) (魔法 氷属性?)
--ブラッドスティール以降で行う攻撃。
--「死になさい」という台詞が合図。レッドスラストと似たような攻撃だが、こちらは血の弾の攻撃範囲が広めで、しゃがんでも避けられない。
--通常のレッドスラストよりも出が遅く、予告動作も分かりやすいので、2段ジャンプで簡単に回避できる。
--床に付着する血の量もレッドスラストより多いが、もうブラッドスティールを使われることはない都合上、戦闘に影響することはない。
--難易度ハード以上では血の弾の攻撃範囲がさらに広がるが、避け方はほぼ変わらない。

-レッドピラー(血の竜巻 左右2本) (魔法 氷属性 威力倍率:1.3)
--ブラッドスティール以降で行う攻撃。
--ボスが立ち止まって笑いだしたらこの攻撃がくる。
--2本の血の竜巻が左右対称的に縦に舞い上がり、左右に往復移動する。
--竜巻はジャンプエイミングシールドや迅雷などで通過できるので、行動範囲が狭まる前に広い場所へ移動すると良い。
--血の竜巻が発生している間は、レッドサイクロンを行うことはない。
--この行動を怯みキャンセルできれば攻略が楽になる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--レッドサイクロンの発動中は、ボスの付近に、攻撃判定のある赤いオーラが発生する。
--レッドスラスト(強化版)の攻撃範囲がさらに広がる。


:攻略法|
-かなりの強敵なので、装備や回復アイテムなどをしっかり準備してから挑もう。「まだ未探索かつ現時点で探索可能なエリア((ダブルジャンプ習得後 〜 ブラッドレス戦前 の時期で新たに探索可能になるエリア:「双竜の塔(左塔上層と右塔)」・「魔が駆ける橋梁」・「地下魔導研究棟」・「リブリ・エクス・マキナ(上層)」・「終焉の間」・「ディアン・ケヒト大聖堂(上層)」))」が他にあるなら、先にそちらのエリアを攻略して、戦力を強化してからこのボスに挑むのもあり。
-基本的には背後を取れば安全だが、ボスとの距離が近すぎるとボスのバックステップや振り向き歩き移動を避けられず、接触ダメージを受けてしまいやすいので注意。
-ボスが手に持っている傘部分には、こちらの「貫通力の無い攻撃」を防ぐ判定が常にあるので、貫通力を持たない飛び道具系のシャードはやや活躍しにくい。
-ボスとの距離が離れ過ぎていたり、壁に追い詰められるとレッドサイクロンの回避が困難になってしまう。いつでもボスの反対側に回り込めるように適度な距離間を保ちつつ、部屋の中央寄りの位置で立ち回るようにすると、安定して戦いやすい。
-このボスは上空、特に真上付近への攻撃手段に乏しいため、ボスが行動を開始するタイミングではジャンプしておくと、ボスの攻撃に安全に対応しやすい。
-ボスの残りHPが少なくなるにつれて、血のドレスがはがれ落ちていく。そのためボスの外見から、残りHPをある程度推測できる。
-左右両端のボス扉のすぐそばの足場には立つことができ、敵の攻撃を回避する時などに利用できるかもしれない。
--ボスの通常攻撃はほぼ確実にやり過ごせる。レッドスラストに対しては、足場に立っているだけでは回避できる場合とできない場合があり、ジャンプで避けた方が確実。
-ブラッドスティールの回復を少量に抑える戦法
--ボスに斬属性または突属性の攻撃を当てると、血が飛び散り、付近の床・壁に血が付着してしまう。~~逆に言えば、それ以外の攻撃(打属性武器など)でのみダメージを与えるようにすれば、こちらからの攻撃で部屋に血が飛び散ることはない。また銃弾による攻撃では血が飛び散ることはない。
---近接武器で戦うなら、準備しやすいものとしては棍棒「マクアフティル」か「炎の鞭」がオススメ。攻略時期によっては、より強力な棍棒「ヤグルシ」や鞭「スネークバイト」などで戦うこともできる。
--レッドスラストを使われるとどうしても床に血が付着してしまう。~~速攻でボスのHPを減らして早めにブラッドスティールを発動させれば、レッドスラストで付着する血の量を少なく抑えることはできる。
--レッドサイクロンは、壁際から反対側の端に向かって発動させるか、エイミングシールドなどで竜巻をかき消せば、地形に血が付着することはない。
---ボスの背後に回り込むと竜巻が天井に向かって放たれ、天井に血が付着してしまうので、背後に回るのは厳禁。正面の位置で対応する必要がある。
--以上の点を意識して戦えば、ブラッドスティールによるHP回復量を少量に抑えて、楽に撃破することも可能。
--ランダマイザーモードならプレイヤーが先に「ブラッドスティール」を使うことで血痕を消せるため、ブラッドレスのHP回復を妨害することもできる。
-銃で戦うことでも返り血の発生を抑えられるので、全ボス戦の中でも特に銃が有効。
--ただし遠距離で戦う場合でも、相手のジャンプ接近攻撃による急襲に注意する必要はある。また遠距離からレッドサイクロンを使われた場合の対処法を考える必要もある。

&aname(AbyssGuardian)
**アビスガーディアン

登場エリア:リブリ・エクス・マキナ(上層)


:ボスのステータス|
-HP:1423
-耐性:斬15、打15、炎15、闇50、呪50、石100
-弱点:突-25、雷-25、光-50
-毒が有効。
-ドロップアイテム
--龍の心臓 (5%)
--ドラゴンの卵 x2 (10%)
--龍の逆鱗 (8%)
-ドロップシャード
--D:ヴォイドレイ (6%)
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(ボス版):104/144/164
--攻撃力(ザコ敵版):104/129/139


:推奨装備など|
-推奨Lv. 25〜27
-武器:権藤鎮教、ミセリコルデ
-頭部防具:導師の帽子
-胴体防具:ポロネーズドレス
-アクセサリ:雷の指輪、魔術師のネックレス
-シャード
--T:テプス・サレンダ
--D:テプス・オシウス


:ボスの行動|
-手叩きつけ (物理 打属性? 威力倍率:1.0)
--片手を振り上げて前方の床に叩きつけ、その地点から闇の衝撃波を左右に走らせる。
--ボスから離れておき、タイミングよくジャンプで、叩きつけと衝撃波を同時に回避できる。

-尻尾攻撃 (物理 打属性?)
--姿勢を低くして、体の向きを素早く変え、尻尾で前方の床付近を薙ぎ払う。
---攻撃終了後は元の向きに戻る。
--タイミングよくジャンプで回避できる。

-前進歩き
--ミリアムとの距離が大きく離れている時に行うことがある。
---「ホルスの目」を装備して視野を広く取っていると、ボスがこの行動を行う可能性が高くなる?
--首を揺らす動作の後、ある程度の距離を前進する。

-ジャンプ → 着地衝撃波 (物理 打属性?)
--垂直にジャンプし、着地の衝撃で前方の床面を攻撃。
---着地の瞬間に、プレイヤーが「ボスのすぐ前方の床」に接地している場合は、見えない攻撃判定によるダメージを受けてしまう。
--ボスから離れていれば無害。
--難易度ハード以上では、垂直ジャンプとは別に「前方にジャンプする」パターンが追加される。
---垂直ジャンプよりもこちらの前ジャンプを行う場合が多い。
---前ジャンプは下をくぐって反対側に回って回避。

-バックジャンプ
--ドラゴンと前方の壁との距離が近く、ミリアムが壁際に追い詰められている状況で行うことがある。
---ドラゴンと壁との距離が近いほど実行する可能性が高くなる。
--素早く後方にジャンプして、壁やミリアムとの距離を離す。
--着地時に衝撃波による攻撃判定も発生する?

-ヴォイドレイ (魔法 闇属性 威力倍率:1.0)
--首を大きく動かし、口から闇のビームを数秒間吐き続ける。
---ビームは前方やや斜め下方向の壁まで一瞬で届き、その後射角を「斜め上 → 斜め下」とズラす。
--ビームより下側、ボスの懐に潜り込んでいれば回避できる。ボスから離れていると避けられない。
--「拡大メガネ」を装備してボスから離れておき、ボスの顔を画面に入れないようにすれば、ビームが画面内に飛んでくることはなく安全にやり過ごせる。
--難易度ハード以上では、ビームの射角が「真下 → 真上 → 前方やや斜め下」という広範囲になるパターンのヴォイドレイを行うこともある。
---発射前の首を動かす動作が通常版とは異なる。
---ミリアムとの距離が大きく離れている時にのみ実行してくる模様。
---自力での回避はほぼ不可能。一応「リフレクションレイで飛び上がってからの急降下キック」などでボスの後方に回り込めば回避できなくはないが、エイミングシールドなどで防ぐのが無難。
---この攻撃を撃たせないよう、なるべくボスから離れすぎずに戦った方が良いかもしれない。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--ジャンプ攻撃に、垂直ジャンプとは別に「前方にジャンプする」パターンが追加される。
---前ジャンプによってボスが壁際に移動するようになるので、難易度ノーマルに比べてボスとの距離を離しやすい。~~尻尾攻撃はボスから離れておくだけでもやり過ごせるようになる。
--新技:ヴォイドレイ(広角パターン)


:攻略法|
-ザコ敵と同様、アイテムやシャードをランダムドロップし、終盤ではザコ敵としても登場する。
--エンチャントシャード「ラッキー・ドロップ」によるアイテムドロップも可能。
-ザコ敵ドラゴンの強化版といった性能。ブラッドレスほど強くはない。
-ミリアムのステータスが十分に高ければ、チェンジバニーでひたすら急降下キックで踏み続けるだけでも簡単に勝てる。ボスが飛び上がった時に接触ダメージを受ける可能性はあるが。
-接近して「テプス・サレンダ」を重ね続ければ大ダメージを与えられる。ある程度のINTがあれば、3発放つだけでボスは死ぬか瀕死になる。MPが少し足りない時は「テプス・オシウス」で。「雷の指輪」で威力を強化するのも良い。
-巨体らしく攻撃力は高めであり各攻撃の判定も大きいので、近付きすぎないように注意する必要はある。
-腹の下の空間にはリフレクションレイで潜り込むことも一応可能。あまりメリットはないが。
-簡単に速攻で倒せるので、良いものをドロップするまでリセットを繰り返すのもあり。
--狙い目は、優秀なディレクショナルシャード「ヴォイドレイ」。高威力で、離れた所まで一瞬で届き、また一瞬だけ放つようにすればMPもほとんど消費しないという破格の性能を誇る。
--「龍の心臓」はドラゴニックレイジ(ランク7〜9)やヴォイドレイ(ランク7〜9)の強化素材、「龍の逆鱗」はLCKエンハンス(ランク7〜9)の強化素材として必要になる。
---シャード強化以外での用途は、この時点では売却のみ。終盤は一部のアイテム錬成でも必要になるが、その頃にはこれらのアイテムを集めるのは難しくない。
-終盤でザコ敵として出現する個体には「アクセルワールド」の時間停止が効く。

&aname(Gebel)
**ジーベル

登場エリア:終焉の間


:ボスのステータス|
-HP:2800
-耐性:雷50、呪100、石100
-弱点:闇-25
-毒・スロー(速度低下)が有効。
-接触ダメージ無し。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編):74/117/137
--攻撃力(ボスラッシュ):114/144/164


:推奨装備など|
-推奨Lv.26〜28
-武器:権藤鎮教、アンビバレント(1 or 2、闇属性)、斬月刀(バッドエンド回避のために必要)
-装飾品:計測メガネ(バッドエンドを回避したい場合には装備しておくと便利)
-シャード
--T:サモン・バグズ
--D:サモン・プルメパルマ、ヴォイドレイ、アシッドガッシュ
--F:ファミリア・シルバーナイト、ファミリア・ブエル


:ボスの行動|
-剣 (物理 斬属性 威力倍率:1.0)
--近距離で行うことがある。
--ミリアムの剣の立ち通常攻撃と同様の攻撃。出が早く、見てからの回避は困難。

-ダッシュ斬り (物理 斬属性 威力倍率:1.0)
--中〜遠距離で行うことがある。
--「そこだ!」という台詞と共に素早く前進して剣で斬る。
--直前の攻撃魔法がまだ残っている時にこの攻撃を仕掛けてくる場合があるので、魔法攻撃を避けつつ、この攻撃も警戒しておかなければならない。

-ヴァ・イスハ (魔法 氷属性 威力倍率:0.75)
--前方に向かってまっすぐ飛んでいく4発の氷弾を、階段状に下から順番に飛ばす。
--2段ジャンプで飛び越えれば回避できる。
--難易度ハード以上では連射間隔が短くなる。
---難易度ノーマルに比べて、氷弾と氷弾の間を抜けることは不可能となっているが、その一方でジャンプ1回だけでも全弾飛び越えられるようになっている。

-リィガ・ドイン (魔法 炎属性 威力倍率:0.75)
--中距離で行うことがある。
--火炎弾をプレイヤーの位置に向かって1発放つ。~~火炎弾は「発射時にプレイヤーが居た位置」か「火炎弾の射程限界」に達すると爆発する。
--火炎弾を飛び越えるか、火炎弾から離れるように移動すれば回避できる。
--難易度ハード以上では、魔法陣から沢山の火炎弾が連射される。ただし火炎弾の射程は難易度ノーマルに比べて短くなる模様。
---難易度ノーマルに比べると火炎弾を飛び越えて回避するのは難しいので、火炎弾から離れてやり過ごすのが無難。

-フレイムキャノン(?) (魔法 炎属性 威力倍率:0.75)
--「どうだ」という台詞と共に、ジーベルの頭の辺りの高さから、前方一直線に火炎弾を連射する。
--しゃがみ続ければ回避できる。
--難易度ハード以上では連射間隔が短くなり、弾と弾の間を抜けられなくなっている。

-雷のアイアンクロー (雷属性? 威力倍率:0.75)
--手に雷を纏って飛びかかり、プレイヤーに触れるとアイアンクローのごとく顔をわし掴みにして連続ダメージを与え、反対方向に投げ飛ばす。
---プレイヤーがしゃがみなどの「姿勢の低い状態」からこの攻撃を食らうと、ジーベルが手を離しても投げ飛ばされずにその場で復帰する。
--ジーベルに当たらないように2段ジャンプなどで離れれば安定して回避できる。スライディングで下をくぐることもできるが、タイミングがややシビア。

-テプス・サレンダ (魔法 雷属性 威力倍率:1.25)
--近〜中距離で行うことがある。
--ジーベルの真上から落雷を発生させ、落雷の発生地点が徐々に左右に広がっていくように連続で雷を落とす。
--ジーベルからすぐに離れれば回避できる。

-(難易度ハード以上限定)テプス・オシウス (魔法 雷属性)
--四方の壁面のランダムな位置に4つの雷球を順番に出現させた後、ジーベルの位置から1つ目の雷球に向かって雷撃を飛ばし、さらに1つ目の雷球から2つ目の雷球に向かって雷撃が…という具合に、雷撃が順番に飛んでいく。
---雷球自体には攻撃判定は無い模様?
--雷球の位置を素早く把握して、雷撃が飛ばない位置へ退避すれば回避できるが、安定して避けきるのは難しい。
--「空撃斧(空中版)」などの無敵時間の長い必殺技を使うと、回避しやすくなるかもしれない。

-サモン・ヘルハウンド (魔法 炎属性 威力倍率:1.0)
--ジーベルの残りHPが50%程度まで減ると使うようになる?
--「いでよ我がしもべ」という台詞と共に画面奥からヘルハウンドを召喚して、画面中央手前に向かって飛びかからせる。
---召喚してから数秒後に時間差で攻撃判定が発生する。そのためジーベルの次の攻撃との複合攻撃になることもある。
--部屋の左右どちらかの壁際に寄っていればヘルハウンドに当たることはない。ジーベルの次の攻撃への対応に意識を集中すると良い。

-闇の球 (威力倍率:1.5)
--ジーベルの残りHPが50%程度まで減ると使うようになる?
--リィガ・ドインを斜め上と斜め下に1発ずつ放って爆発させ、さらにそれぞれの爆発に向かってヴァ・イスハの氷弾を1発ずつ放って「2つの大きな闇の球」に変質させ、前方一直線に飛ばす大技。
--2つの球の間を縫うように、下の球をジャンプで飛び越えれば回避できる。
--球は「サモン・ブエル」や「ファミリア・ブエル」で召喚したブエルを盾にしてかき消すこともできる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--新技:テプス・オシウス
--ヴァ・イスハとフレイムキャノン(?)の連射間隔が短くなる。
--リィガ・ドインの火炎弾を一度に沢山連射してくる。ただし射程は難易度ノーマルよりも短い模様。


:攻略法|
-このボス戦は、以下のA・B 2通りの勝利方法がある。
--A. ジーベルにダメージを与えてHPをゼロにして倒す
---通常のボス戦と同様の勝利方法であり、特別な条件は不要。~~ただしこの場合は戦闘終了直後のイベントでバッドエンドになってしまい、タイトル画面に戻る。データ再開時は最後にセーブした時点からのやり直しとなる。
---バッドエンドの内容は2パターンあり、ゲーム終盤での武器「斬月刀」を入手することで内容が変化する。
---バッドエンドを一度見ると、[[実績・トロフィー]]「さらば遠き日」を取得できる。バッドエンドのパターンは問わない。
--B. 背景の月を斬って戦闘を終了させる
---ボスのHPが600以下になると背景の月が真っ赤になる。~~ゲーム終盤で入手する「斬月刀」を装備して、赤い月をジャンプ通常攻撃で斬ると、戦闘終了となりストーリーが進行する。
-基本戦法
--バッドエンド上等でジーベルを倒す場合は、この戦闘では回復アイテムを惜しみなく使ってもいい。バッドエンド後のデータ再開時には、プレイヤーのステータスなどの各種データは最後にセーブした時点にリセットされる。
--ジーベルが各種魔法シャードを発動したら、素早く背後に回り込んで攻撃を連発。基本的にこれを繰り返すだけでほぼ勝てる。
--ただしジーベルのテプス・サレンダに対しては前方・後方問わず近距離では雷を食らってしまうので、ジーベルに近付きすぎるのはやや危険。
--その他、避けにくい攻撃はエイミングシールドで防ぐと良い。
--部屋が一画面分しかないので「サモン・プルメパルマ」でダメージを稼ぎやすい。
-月を斬るための攻略法
--ボスのステータスはゲーム中盤相応なのに対しこちらの戦力はゲーム終盤時点の強さになっているので、戦闘の難易度は低め。~~ただし、ジーベルに大ダメージを与えすぎて倒してしまわないように注意する必要はある。
--「終焉の間」の隠し部屋で入手できる装飾品「計測メガネ」を装備しておくと、ジーベルの残りHPを把握しながら戦いやすくなる。~~残りHPを600以下まで減らしたのを確認したら攻撃の手を止めると良い。
--ダブルジャンプなどを使わなくとも、通常ジャンプの頂点でも赤い月までギリギリで攻撃が届く。ランダマイザーモードにてダブルジャンプなどの移動能力を習得していない場合には、このことを覚えておくと良い。
-ノーダメージ勝利の証であるメダルはどちらの勝利方法でも入手可能だが、ジーベルを倒してメダルを入手してもバッドエンド後のデータには残らない。~~メダルを保持したければノーダメージで月を斬る必要がある。
-ランダマイザーモードでの特定のゴール条件や、ミリアム以外のプレイキャラクターでは、ゲーム進行のためにジーベルを倒す必要がある。


:余談|
-ボスが持っている剣は、大剣「エターナルブルー」と同じ外見。

&aname(Alfred)
**アルフレッド

登場エリア:隠匿されし砂漠


:ボスのステータス|
-HP:3500
-耐性:炎25、氷25、雷25、光50、闇25、呪100、石100
-弱点:無し
-毒が有効。
-通常は接触ダメージ無し(炎を纏っている時は全身に攻撃判定あり)
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(本編):91/134/154
--攻撃力(ボスラッシュ):91/121/141


:推奨装備など|
-推奨Lv.30〜35
-武器:童子切安綱、権藤鎮教、デュランダル、シールドウェポン(1 or 2)
-シャード
--D:アシッドガッシュ
--F:ファミリア・ブエル


:ボスの行動|
-開幕で毒瓶を投げつけてくる。右にジャンプするか左に移動すれば回避できる。
-基本的な行動パターン
--プレイヤーとの距離が十分に離れている時は、移動せずにその場で遠距離攻撃などの各種行動を行う。
--プレイヤーとの距離が近くなると、プレイヤーから離れるように移動し、特定地点に到達すると移動を止めて各種行動を行う。
--アルフレッドの攻撃行動は、大きく分けて「瓶を投げる」・「カースドオーダー」・「ヴァ・スキア」の3パターン。
-アルフレッドの移動について
--移動方法は「走って移動」と「テレポートのような高速移動」の2パターンがある。~~通常は走って移動するが、プレイヤーとの距離が近距離内である時間が長くなるとテレポート移動を行う模様。
---走っているアルフレッドとの距離を詰めると、走りからテレポートに移行して逃げる場合もある。
--反時計回りに走っている時に「出入り口付近の段差」に差し掛かると、ジャンプで段差を飛び越える。
-瓶を投げる (物理 威力倍率:1.0)
--トラップ設置行動。プレイヤーの足元に瓶を投げつけ、瓶が割れた辺りの地面を一定時間「毒・氷・炎・石化のいずれかのダメージ床」状態にする。
---どの瓶を投げてくるかは毎回ランダムな模様。
---石化瓶はアルフレッドのHPが50%以下の時にのみ投げてくるようになる。
--ダメージ床に接触すると、状態異常に陥ったり、その属性のダメージを受けてしまう。
--開幕でも毒瓶を投げつけてくる。
--瓶を投げる行動は予告動作が短い上に、至近距離でいきなり投げてくることもある。近距離で投げられると回避は困難なので、アルフレッドが瓶を投げてきそうなタイミングでは近付きすぎないように注意。
--各ダメージ床からは「ブラッドスティール」で血を少量ずつ吸収することができ、HP回復に利用できる。
---血を吸収してもダメージ床の状態に変化は無い。
-カースドオーダー (物理 威力倍率:1.0)
--呪い効果のある弾。プレイヤーをある程度追尾する。
--「引き付けてからジャンプで飛び越える」「スライディングで弾の下をくぐる」などの方法で回避できる。
---プレイヤーとアルフレッドの位置関係によって避けやすさが変わってくる。アルフレッドが画面奥にいる場合は高低差を利用した
--「サモン・ブエル」か「ファミリア・ブエル」で召喚したブエルを盾にすることでも簡単に防げる。
-ヴァ・スキア (物理 氷属性 威力倍率:1.25)
--前方の上空に複数の氷塊を直線上に出現させて、順番に落とす。
--アルフレッドの背後に回り込むか、遠くに離れればやり過ごせる。ただしアルフレッドを飛び越えて反対側に回り込む際は、急いで飛び越えないと氷塊に当たってしまう。
--エイミングシールドを上に構えて防ぐのが最もお手軽で無難か。
--氷塊は貫通効果があるので、「サモン・ブエル」や「ファミリア・ブエル」では防げない。
-赤いオーラを纏う
--「おとなしくしておれ!」という台詞と共に、一定時間赤いオーラを纏う。
--攻撃力+45・CON+18。ハードでは増加量2倍。
--出始めにアルフレッドを攻撃すると、アルフレッドが怯み、この行動を中断させることができる。
-アルフレッドのHPが50%以下になると以下の通りに行動パターンが強化される。
--時間遅延術式を使ってくるようになる。
--セルフ火炎瓶を使ってくるようになる。
--石化瓶を投げてくるようになる。
-時間遅延術式
--アルフレッドのHPが50%以下で、なおかつプレイヤーとの距離が離れている時に優先的に発動。
--時間の流れをゆっくりにする術式を発動し、3箇所に術式の球体を均等に設置する。
---球体に触れている時はスロー状態となり、敵の攻撃を避けにくくなってしまう。
---ほとんどの召喚系シャードで召喚された悪魔も、球体に触れるとスロー効果を受ける。
---スライディングはスロー効果の影響を受けずに通常通りの速度で移動できる模様。
---術式は一定時間経過で消滅するが、一定時間後に再び術式を発動してくる。
--難易度ハード以上では球体の数が5つに増える。
-セルフ火炎瓶
--アルフレッドのHPが50%以下になると行うようになる。
--立ち止まって「この液体と…この液体を混ぜると!」または「これと…これを混ぜると!」という台詞と共に液体を調合し、アルフレッドが一定時間炎を纏う。
---炎を纏ったアルフレッドに触れるとダメージを受けてしまう。
--液体を調合している最中のアルフレッドを攻撃すると、アルフレッドが怯み、この行動を中断させることができる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--複数の攻撃を連続で行うことが多くなる。
--時間遅延術式の球体の数が 3つ → 5つ に増加。


:攻略法|
-「双竜の塔」の屋外エリアのように、立体的に円を描くようにグルグル回っていく構造の場所で戦う。画面端が無く、横方向は円形にループし続ける。
--その構造上、銃弾や「ストレイトアロー」などの直線上・平面的に飛んでいく飛び道具は、敵に十分近付いてから放たないと当たらない。
--「チェイスアロー」や「テプス・オシウス」といった追尾系のシャードなら、画面奥の敵を追尾することもできる。
--「レイジングゲイル」「サモン・ギーレムント」「リィガ・ストレイマ」「ヴァ・スキア」などは地形に沿って曲がりながら進んでいく。
--このような構造の場所ではリフレクションレイは発動できない。
-敵の攻撃をパリィや土壇場返しで防ぐことはできない模様。
-敵のほとんどの攻撃は、ビットコイン武器「シールドウェポン」を装備して、立ち止まって通常攻撃を振った後の防御姿勢を取り続けていれば防ぐことができる。ダメージ床も、瓶が割れる瞬間のダメージはシールドウェポンで防げるので、その間にジャンプで移動すれば安全に回避できる。
-基本的にはアルフレッドの背後を取るように動き続け、アルフレッドの攻撃動作中の隙に安全な背後から攻撃し続ける、という戦い方を繰り返すと良い。
-この戦闘では、デュランダルなどの大剣の必殺技「シックルムーン」の移動距離を稼ぎやすい。約2.3秒走れば最大溜めが完了し、大ダメージを与えられる。
--ダメージ床とアルフレッドの攻撃タイミングに注意して、溜めシックルムーンを安全に決められる状況を伺う必要はある。
-時間遅延術式はプレイヤーとアルフレッドの距離が離れている場合に発動してくるため、常にアルフレッドに張り付くように接近戦で戦い続けられるなら、時間遅延術式を一度も発動させずに倒すこともできる。
-難易度ハード以上では驚異的な素早さで動き回り、遠距離攻撃を連発してくる難敵。
--特に時間遅延術式を発動されると非常に戦いにくくなる。
--無理に接近戦を挑まず毒ダメージでHPを削っていったり、あるいは「迅雷」を連発して強引にダメージを与えると楽に攻略できるかもしれない。
-ノーダメを狙うならサモン・ギーレムント(と、ファミリア)に攻撃を任せ、自身はシールドウェポン&エイミングシールドでひたすら防御に徹する。アルフレッドはサモン系の攻撃に対しては逃走を行わない。(移動自体は行うが)
--最大強化しておけば犬達は二周して二回目のダメージを与えてくれる。召喚する際は初回以外必ず一匹ずつにして、アルフレッドの出方をうかがおう。折り返すよりは飛び越えたさせた方がいいため、出来る限り右向きに召喚を。
--反対側からひたすらカースドオーダーを放つアルフレッドに対し、1体召喚⇒直後に攻撃を振って防御の繰り返し。瓶投げも距離があるため見切りやすい。ヴァ・スキアは反対側なら届かない。
--時間遅延術式発動後も同様に。瓶を投げてきたら玉一つ分を飛び越え同様の対応。

&aname(Doppelgenger)
**ドッペルゲンガー

登場エリア:裏・魔導研究棟


:ボスのステータス|
-HP:4000
-耐性:呪80、石100
-弱点:無し
-毒・スロー(速度低下)が有効。
-接触ダメージ無し。
-怯み耐久値:80
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア):79/119/139


:推奨装備など|
-推奨Lv.32〜38
-武器:デュランダル、アルビレオ、「土壇場返し」や「迅雷」が使える刀(童子切安綱がオススメ)
-シャード
--T:サモン・バグズ
--D:リフレクションレイ、レサージー、ヴォイドレイ、アシッドガッシュ、ボーライドブラスト、ティス・ロザイン


:ボスの行動|
刀による必殺技を主に使ってくる。
多くの攻撃にはクールタイムのような連続使用制限の仕様があるらしく、一度行った攻撃はしばらくの間は再使用することはない模様。

-通常攻撃 (物理 斬属性 威力倍率:1.0)
--近距離でのみ行う。刀を振るだけの攻撃。予告動作はほぼ皆無。

-2段ジャンプ → 通常攻撃 or 斜め急降下キック (急降下キックは 物理 打属性 威力倍率:1.0)
--近距離では通常攻撃を、中〜遠距離では急降下キックを行う。

-三刹斬 (物理 斬属性 威力倍率:1.25 + 1.4 + 1.6)
--近距離でいきなり仕掛けてくることがある3段攻撃。
--プレイヤーに命中するごとに次の段を繰り出してくる。全段食らうと大ダメージ。

-迅雷 (物理 斬属性 威力倍率:1.5)
--姿勢を低くしたらこの攻撃がくる。
--プレイヤーを突き抜ける高速の突進技。
--予告動作を見てからジャンプで簡単に回避できる。パリィ・土壇場返しのカウンターも狙いやすい。
--ボスが突進し始めたタイミングで、ショートカット画面を開くなどしてアクションの時間の流れをしばらく止めると、この攻撃の攻撃判定が消失する。

-鉢金断ち (物理 斬属性 威力倍率:1.5)
--近〜中距離から飛びかかってくる。デバフ効果:CON↓
--ミリアムの同技と違ってジャンプ距離は固定ではなく、ある程度プレイヤーの位置に合わせて落下してくる。

-紅吹雪 (物理 威力倍率:1.0〜1.75)
--中〜遠距離で使ってくる飛び道具。
--稀に、出始めの「散れ…紅吹雪!」という台詞だけが聞こえて、実際には別の攻撃を繰り出してくることがある(バグ?)。

-写し銀月 (物理 斬属性 威力倍率:2.0)
--近距離で使ってくることがある。
--円を描くように刀を振り回して近距離周囲を攻撃する。動作の出始めから終わり際まで無敵状態。若干後方にも攻撃判定がある。
--この時点ではミリアムは使用できない技だったりする。

-火炎放射(?) (炎属性 威力倍率:1.0)
--予告動作が皆無でいきなり使ってくる、特に注意すべき攻撃。一定時間経過ごとに、この攻撃を優先的に使ってくる模様。
--プレイヤーに向かって炎を一定時間放射し続ける。
--炎の射程外まで離れてやり過ごすのが無難。「迅雷」で反対側に回り込むのも良い。
--位置によっては、「迅雷」などを使わない限り自力での回避がほぼ不可能な詰み状況になるので、この攻撃を使ってきそうなタイミングではなるべく壁際に追い詰められないようにしたい。
--この行動を怯みキャンセルできれば攻略が楽になる。
--ザコ敵ドラゴンが放つ「炎のブレス」によく似ている攻撃だが、ミリアムが同様のシャード攻撃を行うことはできず、敵専用技となっている(シャード「インフェルノブレス」はやや性質が異なる)。

-ドラゴニックレイジ (威力倍率:1.0 〜 0.3)
--赤いオーラを纏って「開け、冥界の門」という台詞を喋るとこの攻撃がくる。
--ドラゴンを召喚し、ドラゴンが片手を振り上げて前方の地面に叩きつける。
--ドラゴンから離れるか、ボスに密着するか背後に回り込めば回避できる。
---中距離で召喚されるとやや回避しにくいので、赤いオーラを確認したら早めに行動した方が良い。
--難易度ハード以上では、叩きつけと同時に、左右に爆炎が広がる攻撃が追加される。
---爆炎の攻撃力は低いが攻撃範囲は広い。
---基本的な避け方は難易度ノーマル時とほぼ変わらないが、ドラゴンから離れて避ける場合は2段ジャンプした方が安全。
---叩きつけを「土壇場返し」で防いでも、直後の爆炎は食らってしまう。

-難易度ハード以上での主な変更点
//--中〜遠距離でのジャンプおよび急降下キックの使用頻度が低下?
--「ドラゴニックレイジ」の叩きつけと同時に、左右に爆炎が広がる攻撃が追加される。


:攻略法|
-至近距離では無敵技の「写し銀月」を繰り出してきたり、火炎放射攻撃をいきなり使ってくるおそれがあるので、リーチの短い武器で戦うのはあまりオススメできない。
-中距離で様子を見て、ボスの攻撃後の隙に攻撃。基本的にはこの繰り返しでいい。
-「レサージー」のスロー効果が有効なので、ボスの攻撃後の隙に接近して「レサージー」を当てることを繰り返して、スロー効果を重ねがけすればかなり楽に戦える。
--「レサージー」は出しっ放しにするのではなく、最初の1発目だけを当てるようにすれば、MPの消費を抑えられる。
--限界までスロー効果を重ねがけしてから低空ジャンプアルビレオ連発などで、一気にダメージを稼げる。
--スロー効果は一定時間の経過で解除されるので過信は禁物。特に火炎放射を使われるとほぼ解除されてしまう。
-中〜遠距離で「リフレクションレイ」を伸ばして発動準備していれば、ボスの全ての攻撃に対して「リフレクションレイ」で素早く安全に対応できる。
-「ボーライドブラスト」を1発当てるだけで簡単に怯ませることができる(難易度ハード以上では2発必要)。立ち止まってこのシャードを連発するだけでもMPの続く限りハメられる。


:バグ?|
-ボスの三刹斬の動作中にミリアムも三刹斬を連続入力すると、ボスかミリアムの三刹斬の3段目の動作が非常にゆっくりになる。
--3段目の攻撃判定が出ている時間が長いためか、3段目の攻撃が一度に2回ヒットすることもある。
-ボスが部屋の端の壁にぶつかるように迅雷を繰り出すと、ボスの体が壁にめり込んで埋まる場合がある。
--ゲームのフレームレートが低いほど深くめり込みやすい模様。
--ボスは壁の中からでも行動できるが、深くめり込んでいると左右への移動はできず、迅雷以外の行動では部屋に戻ってくることはない。~~再び迅雷を行うと部屋の中に戻ってくる。


:余談|
-ボスが持っている刀は「真打・十六夜」と同じ外見。

&aname(Orobas)
**オロバス

登場エリア:灼岩炎窟


:ボスのステータス|
-HP:4500
-耐性:斬25、突50、氷25、闇50、毒100、呪100、石100
-弱点:打-50、炎-25、光-50
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力(本編):135/181/201
--魔法攻撃力(本編):114/158/178
--物理攻撃力(ボスラッシュ):151/181/201
--魔法攻撃力(ボスラッシュ):128/158/178


:推奨装備など|
-推奨Lv.34〜40
-メイン武器:ドラゴンシューズ、アイムール、ビーストキラー、銃(弾丸はシルバーブレット)、プリスマティックハート(2)、デスブリンガー(2)
--サブ武器:「迅雷」が使える刀(「かじき」がオススメ)
-アクセサリー:炎の指輪
--ボスの炎属性攻撃のダメージを軽減できる上に、ミリアムの炎属性攻撃も強化できる。
-シャード
--T:アップビート・ヒート、リィガ・ストレイマ
--D:ティス・ロザイン


:ボスの行動|
-ボスの全ての行動は、ボスが地面に立っている時の「地上版」と、ボスが逆さになって天井に立っている時の「逆さ版」の2パターンがある。

-インバート
--定期的に行う重力反転行動。ボスの重力が上下逆になり、それまで地面に立っていた場合は天井に立ち、天井に立っていた場合は地面に降り立つようになる。

-ジャンプ (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--前方または後方にジャンプする。
--地上版:ある程度ボスに接近していれば、ボスが前方にジャンプしてきても、ボスがプレイヤーの頭上を飛び越えるだけなので安全。ただしこちらがジャンプしている時にボスが前ジャンプをしてくると避けられないので、その点には注意。
--逆さ版:前ジャンプはボスから離れてやり過ごす。スライディングで離れるとより安全。ボスとの距離が近い時に前ジャンプをされると回避は困難なので、逆さ前ジャンプしてきそうな時はあまりボスに近付きすぎないように。

-火の玉連続吐き (魔法 威力倍率:1.25)
--トリガーシャード「アップビート・ヒート」と同様の軌道で放物線を描いて飛んでいく、紫色の火の玉を2発連続で吐き出す。
--地上版:火の玉の下をくぐるか離れていれば安全。
--逆さ版:火の玉の軌道も上下逆になる。離れていればやり過ごせる。
--難易度ハードでは火の玉を2発ではなく4発連続で吐き出す。

-(難易度ハード限定)バックジャンプ火の玉吐き (魔法 威力倍率:1.25)
--「近距離」かつ「ボスの後方にある程度の空間がある」場合にのみこの攻撃を行う模様。
--後ろに飛び退きながら、空中から火の玉の高速弾を1発吐き出す。
--地上版:ジャンプ上昇中に、火の玉を前方斜め下に向かって吐き出す。
---ボスがジャンプの姿勢を取ったら、火の玉の射線に入らないようにボスに近付くかジャンプで離れれば回避できる。
--逆さ版:ジャンプの頂点で火の玉を真横に向かって吐き出す。火の玉は地面スレスレを飛んでいく。
---ボスがジャンプの姿勢を取ったら、素早くジャンプで火の玉を飛び越えれば回避できる。
--地上版・逆さ版ともに出が早いので、この攻撃を使われそうな状況では常にこの攻撃を警戒し、早めの回避を意識しておいた方が良い。
--難易度ナイトメアではこの攻撃を使うことはない模様。

-背中光線 (魔法 威力倍率:1.25)
--背中から4本の光線を放出しながら前進してくる。光線は出たり止んだりを定期的に繰り返す。
--地上版:真横にいれば光線に当たることはないが、そのままだと壁に追い詰められて体当たりを食らってしまうので、光線が消えているタイミングで飛び越えるか、「迅雷」や「リフレクションレイ」などで反対側に回り込む。
--逆さ版:光線は遠くまでは届かないので、この攻撃を使ってきそうなタイミングではボスに近寄らずに離れておく。この攻撃を使ってきたら、光線が消えているタイミングでボスの反対側へ移動して、ボスから離れて攻撃をやり過ごす。
---光線に当たらないタイミングでジャンプ近接攻撃を当てることもできる。
---光線と光線の間に挟まれるように移動して回避することもできなくはないが、あまりメリットは無い。
--難易度ハードでは光線が止んでから再び放出されるまでの間隔が短くなり、反対側に回り込むのが難しくなっている。オロバスの前進速度も難易度ノーマルより速くなっているので、その分素早く反対側に回り込めるようにはなっている。
--難易度ナイトメアでは、オロバスの前進速度は速くなっているが、光線が止んでいる時間はノーマルと変わらない模様。

-焼き払い光線 (魔法 威力倍率:1.5)
--ボスのHPが50%程度まで減ると使ってくるようになる。
--口元を光らせた後、口から細長い1本の光線を前方一直線に吐き続け、数秒経つと左右の向きを反転すると共に、光線が弧を描くように180度近くの広範囲を焼き払う。
--地上版:スライディングなどで近付いてしゃがみ続けていればやり過ごせる。しゃがみながら攻撃を当ててダメージを稼げるチャンス。
--逆さ版:早めにボスの反対側へ移動して、なるべくボスから離れておく。光線がこっちに向かってきたら、タイミング良く2段ジャンプで回避するか、「リフレクションレイ」や「迅雷」などで光線を通り抜ける。
---エイミングシールドでも簡単に防げる。

-難易度ハードでの主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--「火の玉連続吐き」の火の玉を吐き出す数が 2発 → 4発 に増加。
--「背中光線」の光線が止んでから再び放出されるまでの間隔が短くなる。
--新技:バックジャンプ火の玉吐き

-難易度ナイトメアでは、オロバスの動作速度はハード同様に高速化しているが、火の玉連続吐きの発射数が2発であるなど、動作速度以外の行動パターンは難易度ノーマルと同じの模様(設定ミス?)。


:攻略法|
-珍しく全状態異常が効かないボス。
-溶岩地帯のボスだが近辺のザコ敵と違って氷属性攻撃はあまり有効ではなく、弱点は打撃・炎・光属性。
-全般的に、ボスが地上にいる時はボスの各攻撃に安全に対応しやすく、また低空ジャンプ通常攻撃などでダメージを稼げるので優位に戦いやすい。逆に、ボスが逆さになっている時は、こちらの近接攻撃を当てにくく、ボスの各攻撃も地上版に比べると避けにくい場合が多いので戦いにくい。
-ボスが地上にいる時にしっかりダメージを稼ぎ、ボスが逆さになっている時は無理にジャンプ近接攻撃を当てにいかずに、離れた所から様子を見つつ「ティス・ロザイン」などで攻撃すると良い。
-「ドクロの首飾り」を装備して「ティス・ロザイン」を定期的に一瞬だけ発射する戦法が非常に強力。攻撃手段はこれだけでも戦えるが、合間に通常攻撃などを挟むとよりダメージを稼げる。
-「リィガ・ストレイマ」がランク5ぐらいまで育っていれば、地上にいようが天井に張り付こうが届くようになる。それほど大きいボスではないが、火柱2本分のヒットは見込める。強化に必要なルビーも集めやすい土地なので金のいらないランク6までは簡単に上げられるだろう。

&aname(Zangetsu2)
**斬月(2戦目)

登場エリア:東洋魔導研究棟


:ボスのステータス|
-HP:5963
-耐性:斬25、打25、突25、光25、呪80、石100
-弱点:闇-25
-毒が有効。
-怯み耐久値:150
-接触ダメージ無し。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力151/198/218
--魔法攻撃力116/159/179


:推奨装備など|
-推奨Lv.38〜45
-武器:三日月宗近、アルビレオ、銃(リサイクルハット併用、ダイヤモンドブレット装備)
-シャード
--D:ヴォイドレイ、アシッドガッシュ、ティス・ロザイン
---アビスガーディアンから運良く「ヴォイドレイ」を手に入れていれば、攻撃手段はこのシャードだけで事足りる。

:ボスの行動|
-以下の行動は1戦目の時とほぼ変わらない。
--刀防御
--ダッシュ
--小斬り
--大斬り
--虚空剣(=ジャンプ上昇斬り) (→ 落下斬り)
--飛び金剛(=ジャンプ落下斬り)
--鎖ジャンプ(魂縛ジャンプ) → 落下斬り
-苦無(くない)
---1戦目と異なり3本同時に投げてくる。各くないはプレイヤーののけぞり中でも連続ヒットする。
---1戦目よりも攻撃範囲が少し広くなり、また全弾食らうと大ダメージになってしまうが、避け方は1戦目とほぼ変わらない。
-空即是色 (魔法 炎属性 威力倍率:1.5)
--1戦目と同様のA・Bパターンに加えて、新たなCパターンの空即是色を行う場合がある。
--A. 移動するだけで何も攻撃はしない。
--B. プレイヤーの背後を取るように移動し、移動終了と同時に小斬り。
--C. 通り過ぎた地点に計4つの火柱を定間隔で発生させる。各火柱には"空"・"即"・"是"・"色" の文字がそれぞれ浮かび上がる。
---特に要注意な攻撃。
---一定時間ごとに優先的に使用してくる模様。場合によっては「A→C」や「B→C」という具合に2連続で空即是色を行うこともある。そろそろこの攻撃を使ってきそうな時には警戒しておこう。
---火柱は天井まで一瞬で攻撃判定が発生する。
---4つの火柱の発生圏内に居ると危険。~~火柱が発生しない安全圏に急いで退避するか、上手く位置を調整して4つの火柱に間に立てばやり過ごせる。~~火柱の間に立って避ける場合は、火柱の中でも出が遅い"是"と"色"の間に入るようにすると安定しやすい。~~近距離でこの攻撃を使われると、出が早い"空"と"即"の間に入って避けなければならず、対応が難しくなるので注意。
-魂縛(=鎖拘束)
--下記の「灰身滅智」で属性を纏っている間のみこの攻撃を行うようになる?
--一瞬の「間」の後、プレイヤーに向かって鎖を伸ばし、プレイヤーを拘束しつつ属性効果を発生させて攻撃する。
--鎖および追撃が命中すると、1回転してカッコつける。この時の斬月は無防備。
-灰身滅智(けしんめっち)
--刀に炎・雷・氷のいずれかの属性を纏わせる。
--斬月のHPが 80%(=4770)以下になると炎属性を, 60%(=3577)以下になると雷属性を, 40%(2385)以下になると氷属性を、1回ずつ優先的に行う。
--これ以降の「落下斬り系」と「苦無」と「魂縛」の攻撃時に、属性に応じた特殊攻撃が発生する。
--落下斬り系
---炎:攻撃判定の大きい爆炎が発生する。爆炎は斬月の背後まで攻撃判定がある。 (物理 炎属性 威力倍率:1.65?)
---雷:真上から雷が落ちた後、床に少しの間帯電する。~~落下斬りを「パリィ」で受け止めただけでは帯電は防ぎきれない。 (魔法 雷属性 威力倍率:0.75)
---氷:氷の波が床を這うように前方に飛んでいく。ジャンプで飛び越えられる。 (物理 雷属性 威力倍率:1.25)
--苦無(くない)
---苦無をパリィやエイミングシールドなどで防ぐと属性効果は発生しない。
---炎:攻撃判定の大きい爆炎が発生する。 (物理 炎属性 威力倍率:1.0)
---雷:炸裂した地点に真上から雷が落ちる。垂直ジャンプでは避けられない。
---氷:炸裂した地点から全周囲11方向に氷弾が飛び散る。~~水平方向に投げさせてから真横に後退すれば回避できる。ジャンプすると回避は困難。 (物理 氷属性 威力倍率:0.75)
--魂縛 (魔法 威力倍率:0.6)
---炎:爆炎で攻撃する。
---雷:電撃で攻撃する。
---氷:氷を炸裂させて攻撃する。
--いずれの攻撃も、ダメージ計算上の属性は無属性のまま変わらない模様?
--発動時の動作中は隙だらけなのでダメージを稼ぐチャンス。

-(難易度ハード以上・炎属性時限定)呪符結界
--一定時間ごとに優先的に行う。
--斬月の周囲の空中に沢山の呪符を浮遊させ、斬月を護る結界を張る。
---呪符は斬月の周囲を回りながら、一定時間おきに拡散と集束を繰り返し、3セット目の集束で爆発する。
---呪符には攻撃判定あり。また、貫通力を持たないプレイヤーの飛び道具を遮る。
---呪符はほとんどの近接物理攻撃やビーストガードやエイミングシールドでかき消すことができる。~~ルァハ・バラル系ではかき消せない。
---結界が出現している最中は、斬月は攻撃頻度が下がり、また「ジャンプ斬り」「鎖ジャンプ斬り」は絶対に行わない模様?
--結界が消えるまで斬月から離れていればいい。もしも壁に追い詰められて回避不可能な場合はエイミングシールドなどで防ぐ。
--大剣や鞭の攻撃なら呪符をかき消しやすい。

-(難易度ハード以上・雷属性時限定)呪符落雷
--一定時間ごとに優先的に行う。
--部屋の左端から右端までの横一列・部屋の真ん中の高さの空中に呪符を計20枚並べ、「左端から2番目の呪符」から落雷を発生させ、右に並んでいる呪符も「左から順番に1個飛ばし」で落雷を連続発生させる。~~数秒経つと、残りの呪符も「左端の呪符から順番」で落雷を連続発生させる。
---落雷が連続発生している間に、斬月が別の攻撃を同時に仕掛けてくる。
---雷は天井から床まで届く。~~落雷のエフェクトが完全に無くなるまでは「見えない攻撃判定」がその場に存在し続ける。
---「インバート」で天井に立っている時は雷のエフェクトの表示位置がおかしくなり、天井付近には雷が発生しないように見えるが、実際は見えない攻撃判定がある。
--右端の壁際が安全地帯。
--左端の壁際に立ち、「左端から2番目の呪符」の落雷が完全に消えたらその位置に移動して待機、という方法でも落雷は回避できる。
---落雷が消えたように見えても「見えない攻撃判定」が消えるまでには時間が掛かり、移動のタイミングはシビア。
--落雷自体はそこまで脅威ではないが、落雷を避けている間の斬月の攻撃は回避困難。斬月の攻撃はエイミングシールドなどで防ぐのが無難。
--行動し始めの、呪符を放出している最中に怯みキャンセルさせることができる。

-(難易度ハード以上限定)死封印 (魔法 威力倍率:20.0)
--斬月のHPが50%(=2981)以下になると、1回だけ発動する大技。
--行動内容
---1.部屋の真ん中に立ち、「諸行無常〜」という台詞で無数の呪符を空中に放つ。
---2.プレイヤーの位置に「円形の白い点線のような結界」を出現させ、プレイヤーを強制的に結界内に閉じ込め、プレイヤーごと結界を斬月の近くに移動させる。
---3.「''死印封''」という文字演出と共に結界を爆発させ、結界内にプレイヤーが居る場合に即死級の大ダメージを与える。
---これらの行動中は、斬月はほぼ無敵状態。正確にはプレイヤーの各攻撃の"判定持続1ヒット目"のみをガードする模様。~~オラクルブレードやグレイトフルアシストやサモン・プルメパルマなどの「攻撃判定が持続する攻撃」の2ヒット目以降はガードされずダメージが通る。
--結界の性質
---結界の点線は反時計回りに回り続けている。~~線の部分は足場判定なので、プレイヤーは結界の中で立ったりしゃがむことができる。
---結界の点線が途切れている部分は通過することができる。
--結界から脱出する方法は、結界の中で静止して「リフレクションレイ」を使うのが簡単。
---プレイヤーが「画面左方向にスライディングを連発する」などの行動で、結界から脱出できる場合もあるが、確実性には欠ける。
--爆発はビーストガードやエイミングシールドで簡単に無効化できるので、これらの防御行動で防ぐのも良い。
--爆発は闇属性なので、闇属性耐性を高めればダメージを大幅に軽減することができ、プレイヤーのHP次第では耐えることも可能。
---エンチャントシャード「レジストダーク」のグレード9・ランク9(重複装備)推奨。
---レジストダークを装備していれば、闇属性ダメージを確率で無効化できる場合もある。
--結界に閉じ込められる際に斬月との距離が十分に離れていれば、結界が斬月の方へ向かうスピードが速すぎてプレイヤーが結界の点線からすり抜けるため、結界に閉じ込められずに済み、簡単にこの攻撃をやり過ごせる。
---この回避方法を狙う場合は、あらかじめ斬月を壁際に誘導しながら戦い、斬月が死封印の構えを取ったらすぐに反対側の壁際へ移動すると良い。
--刀を地面に突き刺し始めた辺りのタイミングで怯みキャンセルさせることができるが、猶予時間は短い。

-(難易度ハード以上・氷属性時限定)呪符氷壁
--一定時間ごとに優先的に行う。
--部屋中の四方の壁に呪符を貼り付け、床面の一番左の呪符から反時計回りの順番に、次々と氷を発生させる。
---氷が発生した呪符の辺りの壁は一定時間凍った状態となり、定期的に攻撃判定が発生する。
---氷が連続で発生している最中に、斬月が別の攻撃を同時に仕掛けてくる。
--天井は氷の発生が比較的遅いので、この行動を使われたら「インバート」で天井に立っておいた方が安全に対応しやすいかもしれない。
--呪符落雷と同様、四方の壁のダメージをやり過ごすことはできても、その間に繰り出される斬月からの攻撃は回避困難。エイミングシールドなどでの防御を推奨。
--行動し始めの、呪符を放出している最中に怯みキャンセルさせることができる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が少し高速化。
--新技:呪符結界、呪符落雷、死封印、呪符氷壁


:攻略法|
-相変わらずの強敵。戦う前に装備や回復アイテムなどの準備はしっかりしておこう。
-1戦目との最大の違いは、「空即是色」による4連火柱攻撃を定期的に繰り出してくること。この攻撃にうまく対応できなければ勝利するのは厳しい。
-基本的には[[1戦目と同様の攻略法>ボス攻略#content_2_4]]でいい。
--中〜遠距離で敵の出方を伺う時は、斬月に刀防御されない「ヴォイドレイ」「ティス・ロザイン」などで攻撃すると良い。
-斬月の残りHPから「灰身滅智」の発動タイミングを予測できれば、斬月が「灰身滅智」を行う時に接近して近接攻撃連発などでダメージを稼げる。
-スージーのクエストを最後まで進めて頭部防具「リサイクルハット」を手に入れていれば、銃とリサイクルハットを装備して、ダイヤモンドブレットをバクステしゃがみキャンセルで撃ち続けるという攻撃方法で戦うのも良い。防御されても構わず撃ちまくればダメージが通る。
--スージーのクエストを進めていく中で必要になる食材「魔草の葉」は、「ダークマター」の解体で早期入手できる。「ダークマター」は「金」を解体するか、ザコ敵ダーク・エレメンタルのドロップで入手できる。
-「インバート」で天井に立っていれば、斬月の攻撃は「虚空剣」「鎖ジャンプ→落下斬り」「苦無」「空即是色(4連火柱)」に絞られる。
--ダッシュ斬りや空即是色斬りといった奇襲を食らう可能性が無くなるので、ずっと逆さのままで戦うのも一つの手。ただしこちらから斬月への攻撃もしにくいので一長一短か。

:バグ|
-難易度ハード以上の「呪符落雷」攻撃において、呪符がある程度設置されてから斬月を怯ませてこの攻撃を中断させると、設置された呪符がその場に残留し続ける。~~これらの残留する呪符は無害であり、落雷が発生することはない。


&aname(Valefar)
**ヴァレファール

登場エリア:巨獣区


:ボスのステータス|
-HP:3000
-耐性: 斬25、打25、突25、炎25、氷25、雷25、呪50、石100
-弱点:光-25
-毒が有効。
-接触ダメージ無し。
-顔の部分にのみ食らい判定がある。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア):146/193/213


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:オラクルブレード、ルァハ・ヴェラー
-胴体防具:アイギスの胸当て
-シャード
--T:テプス・サレンダ
--D:サモン・プルメパルマ、ヴォイドレイ


:ボスの行動|
-「ボスの各攻撃動作が終了した瞬間」にタイミング良くボスに攻撃を当てると、ボスを一瞬怯ませることができる。
--「ペトラレイ」などの、ダメージが無いシャードを当てても怯ませることができる。
--ボスの次の攻撃を若干遅らせられるだけで、あまりメリットは無い?
--難易度ハード以上では怯むことがほぼ無くなる。

-ダブルスレッジハンマー(?) (物理 打属性? 威力倍率:1.5)
--両手を組んで天井付近まで掲げた後、真下の床に叩きつける。
--両手を掲げる際は、両手がプレイヤーの左右位置をある程度追いかけるように動く。
--叩きつけの攻撃判定は天井から床まである。
--後述のガーニッシュメント発動後は、「両手掲げ → 叩きつけ」を3連続で行うようになる。
--難易度ハード以上では最初から2連続で行い、ガーニッシュメント後は4連続で行うようになる。

-握り潰し (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--両腕を左下隅・右下隅に向かって広げた後、両手で挟み込むようにスライドさせて床の真ん中で両手を組む。
--プレイヤーが手に触れると、一定時間両手で拘束され、一定間隔でダメージを受け続ける。
--拘束状態でボタンを連打すると、拘束から早く抜け出せる?
--ガーニッシュメント後はダメージ間隔が短くなる。

-カジノチップ挟み (威力倍率:1.0)
--一旦床下まで姿勢をかがめた後、カジノチップ(カジノコイン)の山を部屋の左右に並べる。一定時間後、左右のチップの山で挟み込むように山をスライドさせ、左右のチップが縦1列ずつぶつかり合って消える。
--チップの山は左右縦3列ずつ。山の形はいくつかのパターンの中からランダムで決定される模様。
--チップの山は地形判定。左右のチップに挟まれるとダメージを受ける。
--チップの山が積み立てられる地点に最初から居ると、チップに重なってトラップダメージを受けてしまう。
--山をジャンプで飛び越えるか「リフレクションレイ」で反対側に行けば回避できる。最後の1列の上に乗り続けていてもいい。
--ガーニッシュメント後は、チップの山の形が飛び越えにくいパターンになる。また、チップの山を並べた直後にすぐにスライドさせてくる。

-ゴールドバレット (威力倍率:1.0)
--両腕を左右斜め上に伸ばして左右の手で握り拳を作り、両手から金貨1枚ずつを同時に指で弾いて飛ばす。
---ボスは金貨を弾く際にプレイヤーの方向にある程度狙いをつけ、金貨はその方向に向かって一直線に飛んだ後、四方の壁に反射して一定時間飛び続ける。
---プレイヤーがボスの両手より外側に居る場合は、金貨をプレイヤーの方向に飛ばすのではなく部屋の真ん中に向かって飛ばす。
---金貨は物理攻撃でかき消すことができる。
---ガーニッシュメント後は、金貨を3連続で飛ばすようになる。
--部屋の四隅でしゃがんで「ルァハ・ヴェラー」を連発していればほぼ確実に防ぎきれる。「ビーストガード」か「エイミングシールド」で防御し続けてもいい。
---「ルァハ・ヴェラー」に比べると安定性はやや劣るが、部屋の四隅で「キラーブーツ」か「地獄の断頭台」のしゃがみキックを連発することでもほぼ防ぎきれる。装備や本で通常攻撃速度をアップするとより安定しやすい。
--3連続になると、弾消しや防御無しでの自力での回避は非常に困難。
--槍の必殺技「オービタルフレーム」でも防げなくはないが、オービタルフレームの出始めは弾消し判定の発生が断続的であり安定性に欠けるので、あまりオススメはできない。
--難易度ハード以上では最初から2連続で飛ばし、ガーニッシュメント後は5連続で飛ばすようになる。

-ガーニッシュメント
--HPがゼロになると、その時の行動を中断して一度だけ発動。
--「有り金、全ていただくぞ! ガーニッシュメント!」という台詞と共に、プレイヤーの所持金を全額奪い、奪った所持金に比例してHPを連続で回復(増加)し、戦闘が継続する。
--この行動以降はボスの各攻撃が強化される。
--総回復量は、奪った所持金の20%程度。HP増加量は初期HPの3000を超えることもでき、最大でHP9999まで増加する。
---約49995G以上を奪われると、最大値であるHP9999まで増加される。
--連続でHPを回復し続ける効果において、1回あたりのHP回復量は「総回復量の1/300程度」で、300回連続で回復する模様。
---稀に回復量が3倍になる瞬間があり(詳細条件不明)、300回の回復のうち数回分は3倍の回復量となる。
--奪った金額や総回復量に応じてボスが異なる台詞を喋る。
---金額0G:「まさかっ… 無一文なのか…!?」の台詞の後、回復出来ずに撃破となる。
---金額1G以上、総回復HP2000未満:「これだけしか持ってないのか…」
---総回復HP2000以上 〜 9999未満(?):「なかなか持ってるじゃあないか」
---総回復HP9999(?):「たっぷりと貯め込んでいたな!」

-難易度ハード以上での主な変更点
--怯むことがほぼ無くなる。
--ダブルスレッジハンマー(?)の攻撃回数が「初期:1回 → 2回」、「ガーニッシュメント後:3回 → 4回」に増える。
--ゴールドバレットで金貨を飛ばす回数が「初期:1回 → 2回」、「ガーニッシュメント後:3回 → 5回」に増える。


:攻略法|
-天井は一面トゲになっている。
-「アイギスの胸当て」を装備した状態で「インバート」を使い、逆さのまま戦うと楽に攻略できる。
--「握り潰し」と「カジノチップ挟み」の攻撃は無害になり、注意すべき攻撃は「ダブルスレッジハンマー」と「ゴールドバレット」の2つのみに絞られる。
-「テプス・サレンダ」を多段ヒットさせると、ヒットストップの連続によって、ボスの行動を遅らせることができる。
-このボスまでに所持金を稼ぎすぎていると多少攻略に苦労する。
--あらかじめショップで買い物をして所持金を減らしておくことで対策できる。
--HP9999まで回復されたとしてもそこまで絶望的なHP量ではないので、所持金を減らして対策するかどうかはプレイスタイルやゲーム難易度との相談で。
--このエリアで「アクセラレイター」を入手さえすれば、[[簡単に大金を稼げるようになる>https://seesaawiki.jp/blst-rotn/d/%be%ae%a5%cd%a5%bf%a1%a6%ce%a2%b5%bb%a1%a6%a5%d0%a5%b0#content_2_3_2]]ので、その点も考慮に入れると良いかもしれない。
-ボスのHPが残り少なくなるにつれて、ボスの胴体部分のコインがはがれ落ちていく。そのため胴体部分のコインの量で残りHPを推測することもできる。
-ボスを倒した瞬間に、ゴールド取得の通知などは無いが奪われた所持金が全額返ってくる。
-ボスからシャードが出現する瞬間にボス扉が開く。アクセラレイターで先を急いだりするとボスのシャードを取り損ねる可能性があり、取り損ねるとその周回内では入手不可能になるので一応注意。


:ボス扉越しに戦う必勝法|
-このボス戦では、「ボス部屋の中央付近まで進入する」ことで初めてボスとの戦闘開始となりボス扉が閉まりだすという仕様がある。
-部屋の中央付近まで進んでボスが反応し始めたらすぐにアクセラレイターを使って部屋から出ると、ボス扉が閉まりきる前に部屋から脱出することができる。
-ボス部屋の外側に居ればボスの攻撃を食らうことはほぼない(※)ので、あとはオラクルブレードなどの「地形を貫通する攻撃」でボスを一方的に攻撃し続けて簡単に撃破できる。
--※ゴールドバレットの金貨は時々壁を貫通するので一応注意。


:バグ|
-「インバート」で天井付近に立つなどしてプレイヤーが天井付近にいる状態でボスが「握り潰し」攻撃を実行すると、攻撃開始時にプレイヤーが即座に掴まれることがある。~~これ以降はボスの上下位置が天井付近までズレた状態になり、「カジノチップ挟み」のチップの山も天井付近の空中に配置されるようになる。


:小ネタ・雑学|
-戦闘開始前の待機状態のボスや、「ガーニッシュメント」でHPを回復している時のボスは、ジョジョっぽいポーズを取っている。
-撃破直後の、結晶化しているボスの帽子の上には乗ることができる。
-『Bloodstained: Curse of the Moon』の日本語版公式サイトでは、「ヴァ''ル''ファー''レ''」という名前で紹介されている。今作でボスの名前が変更されたのか、『CotM』公式サイトが間違っているのかは不明。

&aname(Gremory)
**グレモリー

登場エリア:永久氷棺


:ボスのステータス|
-HP:6666
-耐性:斬40、打40、突40、炎25、氷25、雷25、闇50、呪100、石100
-弱点:光-25、斬月刀(※)
--※斬月刀による攻撃はヒット時に特別なエフェクトが発生し、ダメージが約1.5倍になる上に、クリティカル発生率が100%になる。
-毒が有効。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力(本編):148/195/215
--物理攻撃力(ボスラッシュ):148/178/198
--魔法攻撃力(本編):125/169/189
--魔法攻撃力(ボスラッシュ):125/155/175


:推奨装備など|
-推奨Lv.42〜53
-武器:オラクルブレード、ルァハ・ヴェラー、斬月刀、アドラステイア(リサイクルハット併用)、シールドウェポン
-シャード
--T:グレイトフルアシスト
--Ef:アクセラレイター
--D:リフレクションレイ、ティス・ロザイン
--F:ファミリア・シルバーナイト、ファミリア・ブエル
--S:ハイジャンプ


:ボスの行動|
-ボスの残りHPによる行動パターンの変化
--第1モード(新月)
---HP条件:80%(=5332) < 現在HP ≦ 100%
---ボスの頭上の輪の中にある月が、真っ黒な新月になっている状態。
---ボスが行う攻撃:イネス、カースオーダー
--第2モード(三日月)
---HP条件:70%(=4666) < 現在HP ≦80%(=5332)
---ボスの頭上の月が三日月になる。モード移行時にボスが「三日月」という台詞を喋ることがある。
---これ以降は、2〜3秒ごとに「ムーン・エチュード(三日月弾)」が画面内のランダムな位置に出現するようになる。
---ボスが行う攻撃:イネス、ムーン・ワルツ
--第3モード(半月)
---ボスの頭上の月が半月になる。モード移行時にボスが「弓張りの月よ」という台詞を喋ることがある。
---HP条件:60%(=3999) < 現在HP ≦70%(=4666)
---ボスが行う攻撃:イネス、エラトスネテス
--第4モード(満月)
---HP条件:現在HP ≦ 60%(=3999)
---ボスの頭上の月が満月になる。
---モード移行時に演出が発生。ボスが「月は満ちた…汝の死すべき時よ」という台詞を喋り、BGMが変化する。
---ボスが行う攻撃:イネス、ムーン・ワルツ、エラトスネテス、アベンエズラ

-イネス (魔法 威力倍率:1.0)
--ボスが最も頻繁に繰り出してくる、主要な攻撃。
--一定時間、プレイヤーの位置をサーチしながらプレイヤーの真下の地面に「ダメージ判定のある無数の手」を出現させ続ける。
--手は出現してから約3秒経つと消える。
--ミリアムが「インバート」で逆さになっている時にこの攻撃を使われると、天井に手が出現する。
--手が出現してからミリアムが「インバート」で逆さになると、手が高速で壁を伝って移動するように画面下方向に向かって出現していき、やがてミリアムの真下の地面から出現するようになる。
--手の出現位置が定まってから実際に出現するまでには少しの時間差があるので、左右キーのチョン押し連打でゆっくり小さく移動しても手に当たることはない。むしろ「アクセラレイター」などで大きく・素早く移動すると、手が同時に出現している範囲が広くなり、安全なスペースが狭まってしまうので不利になりやすい。
--ボスから離れた位置まで手を誘導して、ある程度誘導したら手を飛び越え、今度はさっきまでの誘導方向とは逆方向に少しずつ移動して回避するのがオススメ。ボスに近付きながらボスを攻撃してダメージを稼ぐチャンス。
--手を飛び越える際に、飛距離や滞空時間を稼ぎたい場合はハイジャンプを使うと良い。
---「ハイジャンプ → 即座に空中ジャンプ → ハイジャンプ → 即座に空中ジャンプ…」という操作で飛び続けて避けることもできる。
--ブエルを召喚して、急降下キックでブエルを踏み続けることでも回避できる。

-カースオーダー(呪い追尾弾) (魔法 威力倍率:1.0)
--第1モード(新月)でのみ行う攻撃?
--「死ね」という台詞と共に、プレイヤーをある程度追尾する弾を5連射する。弾には呪い効果がある。
--グレモリーの近くで、弾を引き付けながら小さく移動したりジャンプで避けると全弾避けやすい。弾を避けられなさそうな時のみ「アクセラレイター」やハイジャンプで素早く移動して避ける。
--難易度ハード以上では連射数が8発に増える上に、追尾性能がアップ。
---通常の走りやスライディングなどでは回避しにくいので、ある程度素早く移動した方が良い。

-ムーン・エチュード(三日月弾) (物理 威力倍率:0.9)
--第2モード(三日月)以降で常時発動。
--2秒ごとに、画面内のどこかに小さい三日月型の弾が出現。弾は出現してから約2秒後に「出現の瞬間にプレイヤーが居た方向」に向かって飛んでいく。
---三日月弾はこちらの攻撃やガード行動でかき消せる。
--三日月弾の出現範囲について
---画面の一定範囲内のランダムな位置に出現する。画面の中央付近に出現することはない。
--「拡大メガネ」を装備しているとミリアムから近い位置に出現しやすくなり、逆に「ホルスの目」を装備しているとミリアムから遠い位置に出現しやすくなる。
[+]出現範囲の詳細(検証結果)
同じ位置に留まってエフェクティブシャード「アクセルワールド」で時間を停止し続けることで、三日月弾の出現範囲を検証。

1. 通常の画面視野で長時間経過
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/H8N0Xoz7N_.jpg,400,225)

2. 1. の後に「ホルスの目」を装備して時間経過
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/e2qCcPB2LI.jpg,400,225)

3. 2. の後に「拡大メガネ」を装備して時間経過
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/J1X3ZB25S5.jpg,400,225)

4. 3. の後に通常視野に戻った状態
 右の画像は三日月弾のおおよその出現範囲を線で囲んだもの。&color(#ef5555,black){''赤''}は拡大メガネ装備時、&color(#ffef00,black){''黄''}は通常時、&color(#00ff00,black){''緑''}はホルスの目装備時の出現範囲。
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/V1v3DJe5Bj.jpg,400,225) &ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/quvzNXleLR.jpg,400,225)

補足:三日月弾の出現範囲は、プレイヤーの位置を基準とするのではなく、画面(カメラ)の位置を基準とする。
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/THPXF47dfi.jpg,400,225)
[END]
--対処法
---「グレイトフルアシスト」を張っておくと安全に立ち回りやすくなる。
---部屋の左右両端付近では三日月弾がプレイヤーのすぐ近くに出現する可能性があり危険なので、三日月弾の回避を重視するなら、あまり壁際には行かない方が良い。
---移動する際は「アクセラレイター」を使えば、三日月弾をかき消しながら移動できるので安全。~~「アクセラレイター」を使わずに移動すると、プレイヤーの進行方向上に三日月弾が出現した場合に、プレイヤーが弾に重なって被弾してしまいやすいので注意。
---ルァハ・ヴェラーの攻撃を連発しながら移動するのも良い。
---「ホルスの目」を装備しておくと、三日月弾がプレイヤーから離れた位置に出現する可能性が高くなるので、より安全に立ち回りやすい。
---胴体防具「スパイクブレスト」を装備していると、三日月弾が(静止中の)ミリアムに触れてもノーダメージで三日月弾をかき消せる。ただしミリアムが三日月弾に向かって接近した場合はダメージを受けてしまう場合もあるので注意。

--難易度ハード以上では出現頻度が1秒間隔に倍増。

-ムーン・ワルツ(赤い三日月弾落とし) (物理 威力倍率:1.2)
--第2・第4モード(三日月・満月)の時に行う攻撃?
--「舞えよ月輪(がちりん)」という台詞と共に、頭上の月から、やや大きめの赤色の三日月弾を8発連続で落下させる。赤い三日月弾は、緩やかに弧を描くような軌道で地面方向に落ちていって消える。
--赤い三日月弾はこちらのガード行動やブエルでかき消せる。
---「ファミリア・ブエル」で防ぐ場合は、ブエルが弾を1発防ぐ度に、約1秒ほどの間はブエルの弾消し判定が無くなるので過信はできない。
--地上で1発でも食らうと、その場でのけぞり、そのまま複数の三日月弾に当たって連続ダメージを受けてしまう可能性があるので注意(のけぞり終了時点で敵の弾がプレイヤーに重なっていると回避不能の連続ダメージを受けてしまう)。
---同様の連続ダメージは黄色い三日月弾だけでも発生し得るが、赤い三日月弾では特に連続ダメージが発生しやすい。
---胴体防具「フェザーローブ」を装備しておくと、地上での被弾時にノックバックするので、連続ダメージは受けにくくなる。
--難易度ハード以上では発射数が10発に増加し、高速で連発してくる。

-エラトスネテス(巨大バサミ) (物理 威力倍率:1.5)
--第3・第4モード(半月・満月)で行う攻撃。
--「死ね」または「エラトステネス」という台詞と共に、巨大なハサミのようなものを出現させて手に持ち、プレイヤーから一旦離れた後、プレイヤーの真横から急襲するようにハサミで断ち切る。
--地上で待ち構え、ボスから離れるように移動して避けるか、ボスがプレイヤーから離れている時にタイミング良くハイジャンプで回避できる。ボスから中途半端に離れていると、ボスが画面外から襲いかかってくるので注意。
---ボスから離れて避ける際は、タイミング良くジャンプするとより安全に回避できる。
--「パリィ」や「土壇場返し」も狙えるが、事前に「グレイトフルアシスト」を張るなりしておかないと三日月弾で妨害されやすい。
--難易度ハード以上ではプレイヤーから離れてから急襲するまでの動作が高速化。
---走って避けるのは困難なので、アクセラレイターかハイジャンプで避けた方が良い。

-アベンエズラ (魔法 威力倍率:1.5)
--第4モード(満月)でのみ行う大技。モード移行直後には優先的に発動する。
--ボスの頭上の月を中心として2本の極太な光のビームが対称的に出現し、時計回りまたは反時計回りにビームを回転させる。
--ビームの回転に合わせてボスの周りをグルグル移動すれば回避できるのだが、ボスは天井付近で停滞していることが多いので、ボスをジャンプで飛び越えるのはほぼ不可能。基本的にボスの頭上を移動する際は、「インバート」を使って天井をスライディングで移動しなければならない。
--「迅雷」や「リフレクションレイ」などの無敵技でビームをすり抜ければ簡単に回避できる。
--「シールドウェポン」での防御はできない模様。
--ディレクショナルシャード「アクセルワールド」を使えば、ビームを停止させたり、ビームの射程距離を非常に短くすることができる。
--ビームには「部屋の横幅の80〜90%程度の射程限界」がある。そのため、ボスが壁際でこの攻撃を繰り出してきた場合は、アクセラレイターなどを使って反対側の壁際まで急いで退避すれば、ビームの射程距離外となり安全にやり過ごせる。
---あらかじめ壁際で待機していれば、ボスに壁際でこの攻撃を使わせるように誘導できるかもしれない。

-(難易度ハード以上限定)カース・オブ・ザ・ムーン (物理 威力倍率:2.0)
--難易度ハード以上・第4モード(満月)でのみ行う攻撃。
--「我が静かの海に沈め」という台詞と共に、大きな月を形成して真下に落下させ、大きな月が地面に衝突すると、縦一直線にいくつもの光線がほとばしる。一定時間が経つと大きな月が消えて攻撃が止む。
---大きな月は、落下前は壁のような判定であり触れてもダメージは無く、落下時にのみ攻撃判定がある。
--この攻撃自体は離れていれば簡単にやり過ごせる。~~ただしこの攻撃で壁際に追い詰められると移動可能な範囲が狭まり、三日月弾を食らってしまいやすい。
---そのため、壁際に追い詰められそうな時は、アクセラレイターや迅雷などを使って広い場所へ素早く逃げると良い。

-難易度ハード以上での主な変更点
--カースオーダー:連射数が 5発 → 8発 に増える上に、追尾性能がアップ。
--ムーン・エチュード:三日月弾の出現頻度が 2秒間隔 → 1秒間隔 に倍増。
--ムーン・ワルツ:赤い三日月弾の発射数が 8発 → 10発 に増加し、高速で連発してくる。
--エラトスネテス:プレイヤーから離れてから急襲するまでの動作が高速化。
--新技:カース・オブ・ザ・ムーン


:攻略法|
-ボスのほとんどの攻撃中は、ボスはその場に静止したままの無防備状態なので、ボスの攻撃を避けながらボスを積極的に攻撃してダメージを稼ぐと良い。
-まずは、ボスが頻繁に行う攻撃「イネス」の避け方と、この攻撃を避けながらボスを攻撃する戦い方を覚えよう。
-第2モード以降では、三日月弾が避けにくい位置に出現する可能性があり事故りやすいので、長期戦はなるべく避けたい。
-ボスとの距離が遠い時には銃か「ティス・ロザイン」で攻撃し、距離が近い時には「斬月刀」で攻撃、といったように攻撃方法を使い分けるのがオススメ。
-ボスの大半の攻撃は「シールドウェポン」で防げる。ただし第2モード以降では三日月弾がシールドウェポンの死角に刺さる可能性がある。


:小ネタ|
-第1〜第3モード時の戦闘BGMは、通常は「The Executioners」(汎用ボスBGM 2)だが、「斬月刀」を装備している時はBGMが「憑キを斬るモノ / Exorschism」(斬月戦BGM)になる。
--斬月刀の装備を切り替える度にBGMも切り替わる。
---ただしボスのHPが、第4モード(満月)への移行条件である60%(=3999)以下になると、武器変更によるBGM切り替わりはなくなる。

&aname(Dominique)
**ラストバトル1戦目

ボス:ドミニク
登場エリア:永久氷棺


:ボスのステータス|
-HP:4989
-耐性:斬25、打25、突25、炎50、氷50、雷50、光75、呪80、石100
-弱点:闇-25
-毒が有効。
-怯み耐久値:100
-接触ダメージ無し。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力:120/163/183
--魔法攻撃力:109/151/171


:推奨装備など|
-推奨Lv.43〜55
-武器:地獄の断頭台、オラクルブレード、銃(リサイクルハット併用)
-シャード
--Ef:アクセラレイター
--D:ディメンジョンシフト、アシッドガッシュ、ヴォイドレイ
--F:ファミリア・シルバーナイト、ファミリア・ブエル


:ボスの行動|
-ボスの残りHPによる行動パターンの変化
--HPが75%(=3741)以下になると、「肘打ち」を行うようになる。
--HPが50%(=2494)以下になると
---以下の行動が差し替えられる。~~「リィガ・ストレイマ」→「リィガ・ドイン」~~「ティス・レイフ」→「ティス・ロザイン」~~「ヴァ・イスハ」→「ヴァ・スキア」~~「サモン・ゴースト」→「ドラゴニックレイジ」
---この段階でのドミニクは「ウィズダムワーズ」装備時のミリアムと同様、片目が緑色に光る。
--HPが50%を切る際のシャード2種の連続詠唱について
---バグなのか仕様なのかは不明な特殊な現象。~~上記の「ボスのHPが50%を切ると差し替えられるシャード攻撃」において、「差し替え前のシャード攻撃の出始めのタイミング」でボスのHPが50%を切ると、ボスは即座に「差し替え後のシャード」を発動してくる。~~場合によってはこれら2種のシャード攻撃をほぼ同時に放ってくるという、回避困難な複合攻撃になってしまう。
[+]詳細・補足
---「リィガ・ストレイマ」と「サモン・ゴースト」に関しては、「ボスの詠唱モーションが完全に終了する前」にボスのHPを50%以下に減らすと、即座に差し替え後のシャードに繋げてくる複合攻撃になる。
---「ティス・レイフ」は、ボスのHPを50%以下に減らすタイミングが「光弾の発射前」か「光弾の発射後」かによってその後のボスの行動が変わってくる模様。~~光弾発射前にボスのHPを50%以下に減らすと、ボスは「ティス・レイフ」を発射せずに中断し、即座に「ティス・ロザイン」のみを発動する。~~光弾発射後にボスのHPを50%以下に減らすと、ボスは「ティス・ロザイン」を発動せずに他の行動に移る。~~いずれにしても、「ティス・レイフ」と「ティス・ロザイン」の複合攻撃になることはない模様。
---「ヴァ・イスハ」は、「氷弾の出始めのボスが手を掲げている間」にボスのHPを50%以下に減らすと、即座に「ヴァ・スキア」に繋げてくる複合攻撃になる。~~氷弾の発射前にボスのHPを50%以下に減らすと、差し替え後の「ヴァ・スキア」のみを発動する。~~氷弾の発射後、ボスが手を下ろしてからボスのHPを50%以下に減らすと、ボスは「ヴァ・スキア」を発動せずに他の行動に移る。
---これらの連続詠唱では、ボスは2連続目のシャード攻撃のボイスを喋ることはない模様。
[END]


-大半の攻撃は、一度実行すると一定時間が経過するまでは再実行することはない模様。
--短い間隔で連発してくる可能性がある行動は、「リフレクションレイ(?)」と鞭のみ?

-ボスのシャード攻撃について
--プレイヤーとの距離が一定以上離れていると、各種シャード攻撃(「リィガ・〜」「ティス・〜」「ヴァ・〜」「サモン・ゴースト」「ドラゴニックレイジ」)を優先的に行う。
--シャード攻撃は、属性攻撃系(「リィガ・〜」「ティス・〜」「ヴァ・〜」)と、召喚系(「サモン・ゴースト」「ドラゴニックレイジ」)の2パターンに大別される。
--属性攻撃系のシャードは、召喚系よりも優先的に繰り出してくる。
---属性攻撃系シャードの発動順番は、「リィガ・〜」→「ティス・〜」→「ヴァ・〜」→「リィガ・〜」… という順番で固定されている。
---属性攻撃系シャードを実行してから次の順番の属性攻撃系シャードを実行するまでのインターバルは、全ての属性攻撃系シャードで共通している模様?
--召喚系シャードは、属性攻撃系シャードのインターバル中にプレイヤーとの距離が離れている場合にのみ繰り出してくる模様。

-リフレクションレイ(?) (物理 威力倍率:1.0)
--「天井に向かって高速移動 → 天井にぶつかって反射するように高速移動して地面に着地」という移動技。
---反射後のドミニクに触れるとダメージを受ける。ただし攻撃力は比較的小さめ。
---プレイヤーのすぐ近くに着地するように移動することが多い模様?
--一定時間経過ごとに優先的に行う。
--ミリアムが「インバート」の効果中の場合はこの技を多用してくる。
---この場合の移動ルートは、「プレイヤーの真下の天井に向かって高速移動 → 天井にぶつかって反射するように高速移動して地面に着地」というルートになる。
---プレイヤーが壁際にいる場合は、天井にぶつかって反射した後、そのまま壁にもぶつかって左右反転移動する。
---前述の通りドミニクが反射するまでは攻撃判定は無いので、ドミニクの方に向かって移動していれば確実に回避できる。

-鞭 (物理 打属性? 威力倍率:1.25)
--プレイヤーが一定距離以内にいる時に放ってくる。鞭を前方にまっすぐ振るう近〜中距離攻撃。
--通常は立ち状態で鞭を振るが、プレイヤーがしゃがみ状態の時はしゃがみ鞭になる。立ち版の鞭はしゃがみやスライディングで避けることもできる。

-2段ジャンプ → 鞭or急降下キック (キックは 物理 打属性 威力倍率:0.75)
--2段ジャンプ後、プレイヤーとの距離が近い場合は鞭を前方にまっすぐ振る。~~プレイヤーとの距離が離れている場合は、前方斜め下に向かって、青いオーラを纏った急降下キックを繰り出す。
--急降下キックに対しては、ドミニクのジャンプを見てからジャンプで離れるか、ドミニクが急降下キックしてきたタイミングでその下をくぐれば回避できる。

-(難易度ハード以上限定)高速スライディング
--プレイヤーとの距離がある程度離れている時に行うことがある。
--一瞬屈んだ後、前方に向かって青いオーラを纏った高速のスライディングを繰り出し、プレイヤーを突き抜ける。
---稀に、短距離のスライディングから、下記の高速ドロップキックへと間髪入れずに繋げてくる場合もある。
--早めにジャンプするかドミニクから離れるように移動すれば回避できる。

-(難易度ハード以上限定)高速ドロップキック
--プレイヤーとの距離がある程度離れている時に行うことがある。
--跳躍の姿勢を一瞬取った後、前方に向かって青いオーラを纏った高速の飛び蹴りを繰り出し、プレイヤーを突き抜ける。
--早めにジャンプすれば回避できる。しゃがみやスライディングで下をくぐってもいい。
---しゃがんで避ける場合は、ドミニクをすれ違いざまに攻撃することもできる。
--高速スライディングと似たような攻撃であり、どちらを繰り出してくるかはランダム?~~出始めの一瞬の姿勢で、どちらを繰り出してくるかを見分けることができる。

-リィガ・ストレイマ (魔法 炎属性 威力倍率:1.5)
--ドミニクのHPが50%より大きい時に行う攻撃。
--部屋全体に一定間隔で火柱を同時に発生させる。
--火柱は一定時間が経つと消えるが、火柱が消える前にドミニクが次の行動を開始するので、ドミニクとの距離が近いと「火柱に挟まれた状況で次の攻撃が繰り出される」形になり危険。
--火柱と火柱の間に立つか、火柱の届かない天井付近にハイジャンプやインバートで退避すればやり過ごせる。
--難易度ハード以上では火柱の発射数が増加し、火柱と火柱の間隔が狭くなる。

-ティス・レイフ (魔法 光属性 威力倍率:1.25)
--ドミニクのHPが50%より大きい時に行う攻撃。
--4発の光弾を頭上に浮かべた後、1発ごとに角度を少しずつズラしながら前斜め下の地面に向かって連続で飛ばす。
---光弾はまず1発目がドミニクの目の前の地面に向かって飛んでいき、2発目以降はより前方の地面に着弾するように飛んでいく。
--ミリアムがインバートの効果中の場合は光弾の軌道が変わり、1発ごとに角度を大きくズラしながら、地面方向から天井方向へと拡散状に連射する。
--ジャンプで高所にいればまず当たらない。また、各光段の発射方向は完全固定なので、各光弾の軌道上に重なりさえしなければ当たることはない。
--「アクセラレイター」などでドミニクの背後に素早く回り込むことでもやり過ごせる。アクセラレイターの発動中はドミニクをすり抜けて通過できる。
--難易度ハード以上では光弾の発射数が10発に増加し、連射速度がアップして光弾と光弾の隙間が狭くなる。
---光弾の間に入ってやり過ごすのは困難なので、アクセラレイターで遠くに離れるか、ディメンジョンシフトなどで避けた方が良い。

-ヴァ・イスハ (魔法 氷属性 威力倍率:0.75)
--ドミニクのHPが50%より大きい時に行う攻撃。
--前方に向かってまっすぐ飛んでいく4発の氷弾を、階段状に下から順番に飛ばす。
---「ヴァ・イスハ!」という台詞を言い始めると同時に氷弾を飛ばすので、ドミニクの台詞で攻撃の種類を判断しようとすると対応が遅れやすい。~~他のシャード攻撃が一通り使われた後は、順番的にこのシャード攻撃が使われることが予測できるので、警戒しておけば早めに対応できる。またドミニクのシャード攻撃の中では比較的出が遅い点からも、この攻撃が来ることを察知できる。
--一見しゃがみやスライディングで回避できそうにも見えるが、姿勢を低くしても避けられない。
--ハイジャンプで簡単に回避できる。
--難易度ハード以上では、6発の氷弾を地面から天井まで階段状に飛ばす攻撃になる。
---飛び越えることはできないので、急降下キックで氷弾の隙間をうまく抜けるか、「ディメンジョンシフト」などで通過しないと避けられない。

-サモン・ゴースト (物理 威力倍率:1.0)
--ドミニクのHPが50%より大きい時に行う攻撃。
--ゴーストを3体連続で召喚し、一定時間プレイヤーを追尾させる。
---ゴーストはプレイヤーに触れると反動で少し後退する。
---ゴーストは攻撃やガードで消すことはできない。
--ゴーストに一度でも触れられると、3体分連続でダメージを受け続けてしまうおそれがある。
--この攻撃を使われたら、ゴーストが消えるまでは「アクセラレイター」などで逃げに徹するのが無難。
--召喚したブエルを盾にすることでもゴーストを防げる。
--難易度ハード以上ではゴーストの移動が速くなる。

-肘打ち (物理 打属性 威力倍率:1.5)
--ドミニクのHPが75%以下まで減っており、なおかつプレイヤーが一定距離以内にいる時に放ってくる。
--素早く接近して肘打ちで吹っ飛ばす奇襲技。
--「リフレクションレイ(?)」でプレイヤーのすぐ近くに着地して、すかさず肘打ちを放ってくることもある。

-リィガ・ドイン (魔法 炎属性 威力倍率:1.25)
--ドミニクのHPが50%以下の時に行う攻撃。
--ドミニクの後方・上方・前方へと少しずつ角度をズラしながら、弾を10発連続でバラまく。弾は壁かプレイヤーか、プレイヤーの召喚したブエルにぶつかると炸裂する。
---爆発が持続している間に、ドミニクが別の攻撃を仕掛けてくる。
--ドミニクから離れて回避のタイミングを見計らい、真横に飛んでくる弾のみをジャンプかスライディングか「ディメンジョンシフト」で回避すると良い。~~その後、爆発が消えるまでは各爆発の内側の空間で戦うことになる。
--弾はガード行動でかき消すこともできる。ただし着弾後の爆発はかき消せない。
--召喚したブエルを盾にすると簡単に防げる。
--難易度ハード以上では弾の発射数が増加し、発射間隔が短くなる。

-ティス・ロザイン (魔法 威力倍率:2.0)
--ドミニクのHPが50%以下の時に行う攻撃。
--ドミニクの左右から2本のビームを真横に放出した後、プレイヤーを追いかけるように徐々にビームの発射角度を変えていく。一定時間が経つと攻撃終了。
--前方一直線に飛んでくるビームをジャンプでかわした後、2本のビームが収束する真ん中の位置に居続けるようにすれば、ビームがプレイヤーに当たる直前で攻撃が終了する。
---天井付近で静止する場合は、インバートを使って天井にしゃがまないと避けられないことがある。
--ディメンジョンシフトでビームをすり抜けることでも回避できる。
--召喚したブエルを盾にすると簡単に防げる。
--比較的出が速い攻撃なので、この攻撃を使われそうな時は警戒しておき、早めの回避を意識すると良い。

-ヴァ・スキア (魔法 氷属性 威力倍率:1.25)
--ドミニクのHPが50%以下の時に行う攻撃。
--ドミニクの真上の天井から、真下に落下する氷塊を前方に向かって7個連続で発生させる。
---氷塊の連続発生方向は、通常は前方に発生していくが、壁際に達すると左右反転し、壁際から反対側に向かって発生していくようになる。
--プレイヤーの後方のスペースが広ければ後退するだけでもやり過ごせるが、そうでない場合は後退するだけでは壁際に追い詰められてしまう。
--素早くドミニクの背後に回り込むか、「目の前の氷塊が落下してから次の氷塊が落下するまでの一瞬の合間」に前方に走り抜ければ回避できる。
--壁際に追い詰められそうな場合でも、「迅雷」「リフレクションレイ」「ディメンジョンシフト」などで(氷塊をすり抜けつつ)前方に移動すれば回避できる。
--難易度ハード以上では氷塊の発射数が増加し、氷塊と氷塊の間隔が狭くなる。

-ドラゴニックレイジ (叩きつけは 物理 打属性? 威力倍率:1.0 / 爆炎は 魔法 炎属性 威力倍率:0.3)
--ドミニクのHPが50%以下の時に行う攻撃。
--ドラゴンを召喚して片手を地面に叩きつけるように攻撃させ、広範囲に爆炎を発生させる。
---発動時の台詞が無く、無言で発動してくるので、あらかじめこの攻撃を警戒しておかないと対応が遅れやすい。
--HP50%以下の時に行う4種のシャード攻撃の中では、再使用の間隔が比較的短い模様。
--見た目の割に攻撃力は高くはない。特に爆炎部分の攻撃力は低い。
--ドラゴンから離れるか、ドミニクの反対側に回り込むか、2段ジャンプかハイジャンプで回避できる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--新技:高速ドロップキック
--新技:高速スライディング
--サモン・ゴースト:ゴーストの移動が速くなる。
--リィガ・ストレイマ:火柱の発射数が増加し、火柱と火柱の間隔が狭くなる。
--ヴァ・イスハ:氷弾の発射数が 4発→6発 に増加、氷弾が天井付近の高さからも射出される。
--ティス・レイフ:光弾の発射数が 4発→10発 に増加、連射速度がアップして光弾と光弾の隙間が狭くなる。
--ヴァ・スキア:氷塊の発射数が増加し、氷塊と氷塊の間隔が狭くなる。
--リィガ・ドイン:弾の発射数が増加し、発射間隔が短くなる。


:攻略法|
-一連のラストバトルで消費したアイテムは、ゲームクリア後は「最後にセーブした時点の所持数」に戻るので、回復アイテムや弾丸は惜しみなく使っていい。
--食事ボーナスの有無も「最後にセーブした時点の状態」に戻る。
-敵のHPが「50%より大きい(前半戦)」か「50%以下(後半戦)」かで、攻略法が大きく変わってくる。
--前半戦は「サモン・ゴースト」に特に注意。
--前半戦にて「ボスのシャード攻撃出始めのタイミング」でボスのHPを50%以下に減らすと、ボスが2種類のシャード攻撃を連続詠唱してくる場合があるので注意。
--後半戦は、敵が4種のシャード攻撃のうちどれを使ってくるかを予測しながら、早めの対応を心がけると良い。
---前半戦に比べて「サモン・ゴースト」を使われることがない分、一瞬のミスで連続大ダメージを受ける危険はなくなるので、後半戦の方が安全に戦いやすい面もある。
-敵の大半の攻撃は、「ディメンジョンシフト」をタイミング良く使えば安定して回避できる。
-こちらの攻撃は「ヴォイドレイ」だけで事足りる。さらに硬直の無い「オラクルブレード」を併用すれば、より効率的にダメージを稼げる。
--敵の肘打ちが恐いので無理に接近戦を挑む必要はないが、「地獄の断頭台」による攻撃はダメージ効率が良いので、隙をみて敵の懐に潜り込んで必殺技の「空撃斧」などを叩き込むのも一興。


:必勝法|
-「拡大メガネ」を装備して、インバートで天井に立っていると、ドミニクは一切攻撃してこない。
--ドミニクはほぼ画面に映らないが、頭だけはギリギリ画面に映ることがあり、ヴォイドレイやティス・ロザインなどをドミニクの顔に当てて、こちらから一方的に攻撃することができる。~~この方法でひたすら攻撃し続ければノーダメージで安定して勝利できる。
--注意点として、インバートで逆さになった状態でドミニクに勝利すると、この直後のバエル戦は「ミリアムが天井のボスのすぐ近くに居る状態」で戦闘開始となる。そのため、すぐにボスから離れないと接触ダメージを受けてしまいやすい。


:バグ|
-プレイヤーが壁際に居る時にドミニクが「リフレクションレイ(?)」を行うと、稀にドミニクが壁を通り抜けて部屋の外に出てしまう場合がある。
--この現象が起こると、ドミニクは画面外の床下の空間に接地して各種行動を行うが、ほとんどの攻撃はプレイヤーには届かない。
--ミリアム操作の場合は「サモン・ヘルハウンド」などで床下のドミニクを攻撃できる。それ以外の操作キャラで床下のドミニクを攻撃できるかは不明。
-ドミニクの鞭のグラフィックが、通常の黄色い光を帯びた鞭ではなく、全体的に赤色の鞭として表示されることがある。具体的な発生条件は不明。

&aname(Bael)
**ラストバトル2戦目

ボス:バエル
登場エリア:永久氷棺


:ボスのステータス|
-HPについて
--バエルは「赤男」「カエル」「猫」の3つの顔を持っており、また「ドミニク」がいずれかの顔と合体した状態で出現する。これら計4体に個別のHPが設定されている。
---「ドミニクが合体中の顔」に攻撃してダメージを与えると、ドミニクのHPのみが減少し、その顔自体のHPは減らない。
--それぞれのHPは以下の通り。
---ドミニク:7000(全ての顔で共有される)
---赤男(ドミニク非合体時):9000
---カエル(ドミニク非合体時):9000
---猫(ドミニク非合体時):9000
--ドミニク非合体時の各顔は、その顔のHPを4500以下にすると、その顔が黒く変色して一時的に行動停止する。
---行動停止している顔は接触ダメージ判定も無くなる。
---行動停止した顔は、一定時間経過でHPが全回復した状態で復活する。
--「ドミニクが合体中の顔」のHPをゼロにするとボス撃破となる。
-耐性:全属性100
-弱点:無し
-ボスの中では例外的にアクセルワールドによる時間停止が有効。
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア):132/176/196


:推奨装備など|
-推奨Lv.43〜55
-武器:オラクルブレード、大剣(なるべく攻撃力が高いものを推奨)、アドラステイア
-シャード
--T:サモン・ブエル
--D:ヴォイドレイ、ティス・ロザイン
--F:ファミリア・シルバーナイト、ファミリア・ブエル
--S:ハイジャンプ


:ボスの行動|
-ドミニク
--バエルとの合体・融合
---ドミニクはバエルの3つの顔のいずれかと合体した状態で姿を現す。最初にどの顔と合体するかはランダム。
---一定時間ごとに「現在の顔との合体攻撃」を行った後、姿を消し、数秒後に別の顔と合体した状態で姿を現す。
---各合体攻撃の開始時には「カメラがドミニクをアップで映し、ドミニクがシャードを使う演出」が発生する。~~この演出中はプレイヤーは時間停止&無敵状態となる。
---ドミニクがどの顔と合体するかはランダム。ただし通常は同じ顔と2回以上連続で合体することはない模様(いずれかの顔が行動停止状態の時のみ同じ顔に連続で合体する場合がある?)。
---ドミニクが現在合体している顔によって、各顔の攻撃方法が変化する。
---姿を消している時に3つの顔が全て行動停止状態になると、いずれかの顔が復活するまでは姿を現さない。
--魔法陣足場
---ドミニクが姿を現した直後に、「ごきげんよう」または「悔い改めなさい」という台詞と共に、魔法陣の足場を空中に1〜3個形成する。
---足場の出現位置・出現数・軌道は複数のパターンがあり、どのパターンになるかはランダムな模様。~~足場が移動せずその場に固定されるパターンもある。
---この足場はドミニクが姿を消すまで持続する。
---足場は、バエルの各攻撃を回避するために利用できる。
---足場はすり抜け床と同様の性質があり、足場に乗っている時に「&pad(ps3,simple){2,plus,batsu}」の操作で、足場をすり抜けて落下できる。
--ティス・レイフ (魔法 光属性 威力倍率:1.25)
---ドミニクが2発の光弾を浮かべた後、現時点でのプレイヤーの位置に向かって高速で飛ばす。
-バエルの3つの顔の共通事項
--3つの顔は、基本的にこの場所の外周を反時計回りに移動し続けており、接地している時のプレイヤーもバエルの体に流されて移動していく。
---一定時間が経つと3つの顔の移動が停止し、さらに少し経つとドミニクが「現在の顔との合体攻撃」を発動。~~合体攻撃が終了すると移動を再開する。
--それぞれの顔は、その顔が「特定の位置」にいる時にのみ、現在位置に応じた攻撃を行う。
---顔の位置に応じた攻撃方法は、この場所の「上方面」「左下」「右」の3パターン。~~※ミリアムがインバート効果中の場合は上下逆。
---「上方面」からの攻撃は、他2パターンの攻撃と異なり特別な発動条件はなく、これらの攻撃方法の中では最も頻繁に実行してくる。
---「左下」と「右」からの攻撃は、「ドミニクが特定の顔と合体している時」なおかつ「顔の移動が停止している時」のみ行う。~~「右」からの攻撃がドミニクとの合体攻撃。
-赤男
--赤男-上:''火の玉連射'' (炎属性 威力倍率:1.0)
---口から火の玉を連続で吐き出す。
---空中の魔法陣足場は火の玉を遮るため、足場がある時は足場の下で待機すると安全。
---火の玉はこちらの近接攻撃などで破壊可能。急降下キックで踏むと自身は跳ね上がらずにそのまま落下する。
---「ティス・ロザイン」でも火の玉を破壊可能であり、このシャードで一掃するのがオススメ(ヴォイドレイでは破壊できない)。
---インバート状態で急降下キックを連発するという対処法もある。~~ただしバエルの移動停止中(ドミニク+カエル の合体時限定)にこれを行うと、カエルからの合体攻撃を空中で食らってしまいやすいので注意。
--赤男-左下:''溶岩'' (炎属性 威力倍率:1.25)
---ドミニク+猫 の合体時限定技。~~画面下から溶岩を上昇させた後、一定時間溶岩を上下に移動させる。一定時間が経つと溶岩は消える。
---上方の「カエルからの電撃」との複合攻撃になる場合が多い。
---高所の魔法陣足場に乗るなどして高い位置に居ないとダメージを受けてしまう。
---インバートで逆さになってやり過ごすのが楽だが、他の顔の攻撃に注意する必要はある。
--赤男-右:''2枚舌挟み'' (物理 威力倍率:2.5)
---ドミニク+赤男 の合体時限定技。~~ドミニクがシャードを使用する演出が発生し、ドミニクの「潰れなさい!」という台詞と共に赤男が「ウァラクの双頭が合体した舌」を前方斜め上に突き出した後、舌が2枚に割れて挟み込むように攻撃する。
---下の方で待機してやり過ごすと良い。直前に魔法陣足場に乗っているとこの攻撃を避けにくくなってしまうので注意。
-カエル
--カエル-上:''電撃ライン'' (雷属性 威力倍率:1.0)
---2つの雷の点のようなものを飛ばす。2つの点の間は電撃が一直線に流れている。
---2つの点は一定時間ごとに交互に移動と停止を繰り返し、一定時間が経つと消える。
--カエル-左下:''水球浮上'' (威力倍率:1.0)
---ドミニク+赤男 の合体時限定技。~~沢山の水球のような玉を画面下から上昇させる。
---上方の「猫からのリップルレーザー」との複合攻撃になる場合が多い。
---水球はこちらの近接攻撃などでかき消せる。急降下キックで踏むと自身は跳ね上がらずにそのまま落下する。
---水球を避けるようにダブルジャンプしつつ真下に急降下キックすることを繰り返すとノーダメージで切り抜けやすい。
---「ティス・ロザイン」で水球を一掃することもできる。ジャンプ中に「&pad(general,simple){1,3,1,3}」と入力しながらティス・ロザインを放射して下方を薙ぎ払うようにすると安全。
---召喚したブエルが一度接地した後は、そのブエルを盾にすることもできる。
---いずれの対処法にしても、上方の猫からのリップルレーザーに注意する必要はある。
--カエル-右:''舌伸ばし'' (物理 威力倍率:1.75)
---ドミニク+カエル の合体時限定技。~~ドミニクがシャードを使用する演出が発生し、ドミニクの「この程度ですか」という台詞と共に、カエルがプレイヤーの位置に向かって長い舌を突き出して攻撃する。
---タイミング良くジャンプするなどして、舌を突き出す直線上の攻撃範囲から離れるように移動すれば回避できる。
-猫
--猫-上:''リップルレーザー'' (威力倍率:1.0)
---目から光輪のような弾を3回飛ばす。弾はそれぞれ一直線に飛んでいく。
--猫-左下:''叫び声'' (威力倍率:1.5)
---ドミニク+カエル の合体時限定技。~~甲高く叫んで、音波で付近を攻撃する。
---プレイヤーが猫の近くに居る時のみ放ってくる?
---上方の「赤男からの火の玉連射」との複合攻撃になる場合が多い。
---猫から離れていれば安全。
--猫-右:''口からビーム'' (威力倍率:2.0)
---ドミニク+猫 の合体時限定技。~~ドミニクがシャードを使用する演出が発生し、ドミニクの「あなたに死を与えましょう」という台詞と共に猫が口からビームを真横一直線に放出する。
---猫の真横に居続けないように、下方または上方で待機してやり過ごす。直前に魔法陣足場に乗っているとこの攻撃を避けにくくなってしまうので注意。

-難易度ハード以上での主な変更点
--3つの顔の外周移動が高速化。


:攻略法|
-ドミニク戦からの連戦になる。ドミニク戦と同様、ラストバトルで消費したアイテムは後で「最終セーブ時点の所持数」に戻るので、回復アイテムや弾丸は惜しみなく使っていい。
-「ドミニクが合体中の顔」を攻撃しない限りボスを撃破できないので、ドミニクが現在どの顔に合体しているかを常に把握して、その顔を優先的に攻撃しよう。
-3つの顔が行う攻撃のうち、危険度が特に高い攻撃は「カエル」の水球、次点で「赤男」の溶岩も比較的厄介。
--ドミニク非合体時の「カエル」や「赤男」を積極的に攻撃して、これらの顔を行動不能状態にすることを狙うのもあり。
--なお、「猫」が行う攻撃は比較的危険度が低いので、ドミニク非合体時の猫を攻撃する必要はあまり無い。
-こちらの攻撃はドミニク戦と同様、「ヴォイドレイ or ティス・ロザイン」と「オラクルブレード」の併用が強力。
--攻撃を当てたい顔が高い所に位置している時はシャードで攻撃すると良いが、ジャンプ大剣やアドラステイアでも上方の顔を攻撃しやすい。またインバートで逆さになれば天井付近の顔に近接攻撃を当てやすくなる。
-アクセルワールドによる時間停止中に、ドミニク非合体時の顔のHPを一気にゼロまで減らすと、その顔は以後復活しなくなる。
--ドミニク合体時・非合体時問わず、いずれかの顔のHPをゼロにした時点でプレイヤーがノーダメージだった場合は、ボスをノーダメージ撃破したとみなされ、バエルメダルを獲得できる(バグ?)。
---この現象は各顔のHPをゼロにする度に発生する。
--全ての顔を「復活しない状態」にすると、その後ドミニクがいずれかの顔と合体した状態で現れても「魔法陣足場の形成」以外の行動は一切行わず、またプレイヤーがドミニク合体時の顔にダメージを与えることもできなくなり、ゲームが続行不能に陥ってしまう。
--考えられる別の方法として、「その顔の残りHP以上の単発大ダメージ」によって顔のHPをゼロにすることでも同様の現象が起こる可能性はあるが、詳しくは未検証。


*特殊な中ボス・隠しボス・DLCボス (ストーリー攻略上は戦わなくてもいい敵)
&aname(8BitOverLord)
**8ビットオーバーロード

登場エリア:8ビットの悪夢(「終焉の間」の隠し部屋から行けるエリア)


:ボスのステータス|
-HP:6660
-耐性:毒100、呪100、石100
-弱点:無し
-顔の部分にのみ食らい判定がある。
-ドロップアイテム:8ビットの悪夢 (8%)
-ドロップシャード
--T:8ビットフレイム (4%)
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--物理攻撃力:155/199/219
--魔法攻撃力:128/171/191


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:リモ・ダート、大剣、槍、銃 (大剣や槍はなるべく攻撃力が高いものを装備)
-シャード:ヴォイドレイ、ティス・ロザイン


:ボスの行動|
-ボスのHPが50%まで減ると、「天井火柱ウェーブ」以外の各攻撃が何かしら強化される。
-天井火柱ウェーブ
--ミリアムが「インバート」の効果中の時に、各攻撃の終わり際に自動的に発生する攻撃。
--ボスの後方の天井から、火柱が前方に向かって波打つように連続で発生する。
--火柱自体は2段ジャンプなどで回避できるが、ボス自身が次に繰り出す攻撃との複合攻撃になる可能性が高いので危険。
-三方の壁に向かって火の玉連射 → 火の玉から火柱発生
--ボスの足元・前方・上へと少しずつ角度をズラしながら火の玉を連続でばら撒き、三方の壁にくっ付いた火の玉から同時に火柱を発生させる。
--火柱が発生しない位置に居れば安全。
--強化版は火の玉から火柱が発生する際に、ボスの後方の床から火柱ウェーブが迫ってくる。
---画面端にいると「壁の火柱」と「火柱ウェーブ」に閉じ込められてしまい回避困難になる。
--画面の真ん中近くの、比較的安全な位置で火柱ウェーブを2段ジャンプで避けると良い。
-ジャンプ飛びかかり
--体を構えた後、ジャンプして素早く飛びかかって体当たりしてくる。
---ジャンプの高さはプレイヤーの上下位置にある程度合わせてくる。プレイヤーが床に接地していれば低空ジャンプとなり、プレイヤーが上空にいれば高めにジャンプする。
--ボスから離れるか、スライディングでボスの下をくぐれば回避できる。最低空ジャンプに対してもスライディングで下をくぐれる。
--強化版は通常のジャンプ直後に、もう一度高くバックジャンプする。
---2回目のジャンプにはまず当たることはないので、通常版と全く同じ避け方でいい。
-飛行 → 着地火柱ウェーブ
--上空を一定時間飛行し続けた後、ボスの全身が赤くなると真下に着地し、着地点から火柱を左右に波打つように連続で発生させる。
--強化版はボスが飛行してから落下するまでの時間が大幅に短くなり、また着地と同時に「放物線を描くように落ちていく火の玉」を左右に2発ずつ噴出し、火の玉が床か壁に当たると火柱が上がる。
---避け方は通常版とほぼ変わらない。ボスから火の玉が飛び出すので、回避と同時にボスに近接攻撃を当てるのは難しくなる。
-天地火柱ウェーブ
--後方の端までジャンプで移動した後、全身が赤くなり、「前方に向かって波打つように連続で発生する火柱」を床と天井から一定時間発生させ続ける。
--火柱の合間を2段ジャンプで抜ければ回避できる。
--強化版は、天井の火柱ウェーブが左右から同時に発生するようになる。攻撃の出始めと終わり際の天井火柱ウェーブのみ、通常版と同様に一方向から発生する。
---安全な範囲は狭くなるが、避け方は通常版とほぼ変わらない。地面からの火柱ウェーブを2段ジャンプで飛び越え続ければいい。


:攻略法|
-割と早い時期からこのボスに挑むことはできるが、このボスはゲーム終盤相当の強さなので、プレイヤーの戦力を十分に強化してから攻略するのが無難。
--終盤で「ハイジャンプ」が可能になれば、より楽に攻略できるかもしれない。
-一度倒した後も、8ビットの悪夢に入り直せば何度でも戦える。
-ボスのHPが50%まで減ると、前触れも無く唐突に強化版の攻撃を行うようになる。
--心の準備ができてない状態でいきなり強化版の攻撃を繰り出されると危険。
--「終焉の間」で入手できるアクセサリ「計測メガネ」でボスの残りHPを確認しながら攻撃すれば、ボスのHPが50%まで減ったかどうかが判りやすくなり、強化版の攻撃に備えやすくなる。
-ドロップシャードを集めるためにこのボスを何度も狩る場合は、開幕のボス出現地点に「アクセルワールド」を利用して「8ビットファイア(ランク9推奨)」をあらかじめ設置しておけば、ボスが出現すると同時に「8ビットファイア」に触れて大ダメージを与えられるので速攻で倒しやすい。
-エイミングシールド先輩の力を借りることでなんと完封することができる。しかも出がかりさえ潰してしまえば継続する攻撃もすべて掻き消してくれる。ビーストガードは発生の速度に難があるのでお留守番だ。

&aname(MasterCarpenter)
**マスターカーペンター

登場エリア:東洋魔導研究棟(「大工の鍵」を使って入る部屋)


:敵のステータス|
-HP:6666
-耐性:闇25、石100
-弱点:光-25
-毒が有効。
-ドロップアイテム:血濡れの骨 (12%)
-ドロップシャード
--D:チゼルバラージ (15%)
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア)
--攻撃力(初戦時):168/210/230
--攻撃力(再戦時):168/195/205


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:デュランダルなどの大剣
-シャード:アシッドガッシュ、ティス・ロザイン


:敵の行動|
-移動 → タガネ投げ (威力倍率:1.25)
--短距離の歩き移動またはバックステップの後、プレイヤーに向かってタガネを1〜3回投げつける。
---タガネを投げる角度には限界があり、最大60度程度の高さまでしか投げられない。
--「インバート」で天井に立って、真上付近に居続ければ攻撃を食らうことはない。
--「インバート」で天井に立った状態で、部屋の奥にある作業機械の円柱の後ろに立っていれば、円柱が盾になってタガネを防げる。
---しゃがんでいるとタガネがプレイヤーの足に当たってしまう場合がある。
-製造物と製造作業について
--マスターカーペンターは「石板製造(デーモン・ロード召喚)」と「宝箱製造」という2パターンの製造作業を行うことがある、
--どちらの作業を行うかは毎回ランダムで、宝箱製造は低確率で行う模様?
--これらの作業を完了すると、その場に石板か緑宝箱という「製造物」が残る。
---マスターカーペンターがこれらの行動を行う際は、製造物が無い場所へ移動しようとする。
---製造物が計3個存在する場合は、これらの行動は行わない模様。
---製造物は部屋を切り替えると消える。
-石板製造&デーモン・ロード召喚
--その場で大工の作業を行い、石板のような物を作り出してザコ敵デーモン・ロードを召喚する。
-宝箱製造
--その場で長時間の作業を行い、緑宝箱を作り出す。
--宝箱はプレイヤーが開けることができ、アイテムを入手できる。
---宝箱の中身は、宝箱が製造された順番によって異なる。~~1個目の宝箱は「血塗れの骨」、2個目の宝箱は「にんにく」で固定。3個以上製造されるかは不明。
--宝箱製造作業中のマスターカーペンターにダメージを与えると、宝箱の製造作業が中断され、その直後に石板製造(デーモンロード召喚)を行うようになる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--ステータス強化以外には変更点無し?


:攻略法|
-部屋に入り直せば何度でも戦える。ノーダメージ勝利の報酬は無い。2戦目以降はボス扉が閉まらず自由に部屋を出入り可能。
-敵の行動はシンプルだが、攻撃力が異様に高く、タガネ投げは予告動作も短いので油断ならない。
-「インバート」で逆さになり、タガネに当たらない位置で戦い続けると良い。
-マスターカーペンター自体よりも、召喚されるデーモン・ロードの方が厄介。
--最強クラスのザコ敵であり、HPも攻撃力も高い。マスターカーペンターのタガネよりも避けにくい攻撃を放ってくる。
--特に2体以上召喚されると非常に危険なので、1体でも召喚されたら速攻で倒そう。
--召喚された直後のデーモン・ロードは天井付近を飛んでおり、プレイヤーの移動範囲が制限されてしまう。場合によっては「迅雷」や「リフレクションレイ」やジャンプエイミングシールドなどで移動した方が良いかもしれない。
-デーモン・ロードはリンジーのクエストの討伐対象(6体)であり、ここで6体討伐しておけば該当のクエストを早期達成することもできる。
--ただしクエスト報酬の「ビクスバイト (x1)」は、この時点ではザコ敵ファイア・エレメンタルのドロップアイテムとして無限に入手できるので、そこまで貴重な素材ではない。


&aname(IGA)
**IGA (DLCボス)

「[["Iga's Back Pack" DLC>DLC]]」で追加されるボス。
登場エリア:終焉の間
出現条件:ジーベル戦の一連のイベント終了後、DLCクエスト「ユリウスの敵!」を受注している状態でジーベル戦の部屋に入り直すと出現する。


:ボスのステータス|
-HP:10000
-耐性:全100
-弱点:無し
-顔の部分にのみ食らい判定がある。


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:デュランダルなどの大剣、銃(リサイクルハット併用、ダイヤモンドブレット装備)
-防具:ATK重視の防具
-シャード
--F:ファミリア・シルバーナイト
--S:ハイジャンプ


:ボスの行動|
-テレポート
--コウモリの鳴き声と共に霧のように姿を消して、別の位置に出現する。
--IGAの背後に回り込んでいると、テレポートで反対側の壁際に移動することが多い。
-ソードウィップ
--ソードウィップを素早く振るう物理攻撃。
--他の各攻撃の直後にプレイヤーが一定距離以内に居る場合に、1回放ってくる。
--出が早く、威力が高く、画面の半分程度ものリーチがある。また、剣を振り抜いた後の後方にも攻撃判定がある。
--しゃがんでいれば基本的に避けられる。ジャンプでも回避可能。
---近距離で立っているだけでもやり過ごせるが、距離が近すぎると食らってしまう。
---正面方向、剣の先端付近の位置ではしゃがんでいても避けられずに食らってしまうので、しゃがんで避ける場合は、ある程度懐に潜り込むように意識すると良い。
---IGAとの位置関係によっては、近距離でしゃがんでいてもソードウィップを食らってしまう場合がある、との報告あり(PS4版、2021年10月28日のコメントにて)。
--各攻撃を避けつつIGAに近付いてこの攻撃を使わせれば、終了時の隙に攻撃してダメージを稼げる。またしゃがみ中にも大剣などで攻撃できる。
--タイミングを見計らえばパリィも狙える。土壇場返しでは反撃がスカってしまう。
-ネバーサティスファイド(通常版)
--グラスを手に持ち、「ナットクイカナイ」という台詞と共にグラスを床に投げつけ、前方に向かって3〜4本の火柱を一定間隔で順番に出現させる。火柱は天井まで一瞬で届く。
--一定時間ごとに1回ずつ優先的にこの攻撃を行う模様。
--火柱の間にいれば回避できる。「リフレクションレイ」や、刀の必殺技「鉢金断ち」「迅雷」などを使って避けた方が安全。
--1発目の火柱よりもIGAに近い位置に居ることでもやり過ごせる。
--HP50%以下になると下記の強化版に性能が変化する。
-ネバーサティスファイド(強化版)
--HP50%以下になると、ネバーサティスファイドがこの攻撃に変化する。
--通常のネバーサティスファイドに比べて発動間隔も短くなり、頻繁にこの攻撃を使ってくるようになる。
--「ナットク、イカナイ!」という台詞と共にグラスを床に投げつけ、前方に向かって無数の火柱が連続で出現し、そのまま部屋の外周を1周するように四方の壁から火柱が連続で出現する。
--天井からの火柱は、プレイヤーのジャンプ頂点に届く程度の高さがある。
--グラスが割れる瞬間に部屋の中央に向かってジャンプし、ジャンプの高度を調整しつつ、軽く空中ジャンプして、グラスが割れた地点の辺りに着地すれば回避できる。
---武足の必殺技「旋空脚」、短剣の必殺技「アサシネイト」「サプライズギフト」でも滞空時間を稼げる。
---着地後、IGAとの距離が一定距離以内だとソードウィップをすぐに放ってくる場合があり、特にソードウィップの先端付近はしゃがみでは避けられないので注意。
--「空撃斧」や「鉢金断ち」といった無敵時間の長い必殺技をタイミング良く使うことでも回避できる。~~2段ジャンプかハイジャンプの後、天井に火柱が出現する前に「空撃斧」を使うのがおそらく一番楽な避け方。
--「ビーストガード」や「エイミングシールド」で一度でもガードすれば、ガード直後の無敵時間によって攻撃終了までほぼ安全になる。
---ただし床から発生する火柱を利用してガードする場合は、位置取りによってはガードするよりも先にダメージを食らってしまう可能性があり、確実に防ぎきれるというわけではない。「エイミングシールド」のランクを高めれば安定しやすくなるが。
---攻撃の出始めにIGAに接近し、IGAとの接触判定を利用してガードすれば、火柱も安定して防ぎきれるかもしれない。
-ヘルファイア(?)
--赤色の魔法陣を出現させ、真横に飛んでいく5発の火炎弾を階段状に下から連続で飛ばす。
---各火炎弾はプレイヤーののけぞり中でも連続ヒットする。
--2段ジャンプで簡単に回避できる。まともに複数発食らうと大ダメージなので注意。
--至近距離に居ることでも火炎弾をやり過ごせる。
--難易度ハード以上では、この攻撃の直後にネバーサティスファイドを放ってくる場合がある。
---特に強化版ネバーサティスファイドに繋げてくる場合は、火炎弾を遅めに飛び越えて着地しようとするとネバーサティスファイドの火柱の回避が間に合わないので、火炎弾を早めに飛び越えて着地するよう意識した方が良い。
-リィガ・ドイン(?)
--姿を消して、別の位置に現れると同時に、プレイヤーの居る方向を中心とする3方向に同時にリィガ・ドインをバラまく。
--姿を消した際にプレイヤーが部屋の下方に居るか上方に居るかによって、攻撃のパターンが変化する。~~プレイヤーが下方に居る時は「少しの間を置いた後、上空に現れると同時に攻撃を放つパターン(空中版)」になる。~~プレイヤーが上方に居る時は「間を置かずに、部屋の中央付近の床に現れてバックステップと同時に放つパターン(地上版)」になる。
--床に炸裂すると移動範囲を狭められてしまい戦いにくくなる。
--IGAが姿を消したらタイミング良くハイジャンプで上方向に撃たせると良い。
--炸裂弾は弾・爆発ともに、「ビーストガード」や「エイミングシールド」で消すことができる。「ファミリア・シルバーナイト」も爆発を消してくれることがある。
-ヴァ・イスハ(?)
--部屋の中央に氷塊を出現させてIGAが姿を消した後、少しの間を置いて特定の位置に出現し、氷弾1発で氷塊を砕いて複数の氷弾にして扇状に飛ばす。
--一定時間ごとに1回ずつ優先的にこの攻撃を行う模様。
--IGAの出現位置は「画面の左上・右上・左下・右下」の4パターンあり、「IGAが姿を消した時点でのプレイヤーの位置」から氷塊を挟んだ反対側の位置に出現する。
---左上・右上に出現する「空中版」に比べて、左下・右下に出現する「地上版」は姿を消している時間が短い。
--画面下に立って待機しておき、「IGAが姿を消したら氷塊をくぐって待機する」か、「IGAが出現して氷塊が砕かれる瞬間にハイジャンプで画面上に退避」すれば回避できる。
--氷塊は「ビーストガード」「エイミングシールド」「ファミリア・シルバーナイトの防御」で砕いて消すこともできる。
---プレイヤーが氷塊を消すのが早いと、IGAは氷砕き用の氷弾ではなくリィガ・ドイン3発を飛ばしてくる。~~プレイヤーが遅めのタイミングで氷塊を消すと、IGAは氷砕き用の氷弾を飛ばすが、氷弾が地形に当たって消えるまで飛んでいくだけとなる。
--難易度ハード以上では氷弾の発射数が 6発→13発 に増加し、攻撃範囲がより広くなる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--全体的に動作が高速化。
--氷弾の発射数が 6発→13発 に増加し、攻撃範囲がより広くなる。


:攻略法|
-ボスの耐久力が高いので長期戦になりやすい。いかにダメージを受けずに戦うかが重要となる。
-こちらの攻撃手段は、銃で低空ジャンプ攻撃を連発するのがオススメ。定期的にアーマーブレイクブレットで敵の防御力を下げるとなお良し。ただし、アドラステイアは頭ではなく胴体を狙うように追尾してしまうため、使わないほうが無難。
-接近さえしなければ相手の攻撃は全てエイミングシールドで防げる。戦闘開始位置から一歩も前に出ない間合いを維持して飛び道具で戦えばノーダメージ完封も十分可能。
-「インバート」で逆さになっていると、ボスの攻撃は「リィガ・ドイン(?)」と「ヴァ・イスハ(?)」と「ネバーサティスファイド(強化版のみ)」の2〜3種類に絞られる。
--逆さの時は「リィガ・ドイン」が素早い地上版のパターンのみとなり、炸裂弾を避けにくいのが厄介。ただし「リィガ・ドイン」をハイジャンプで画面上方向に撃たせることさえできれば、ボスのHP50%が以下になるまでは他に脅威となる攻撃は無いので、逆さのまま戦い続けるのも一つの手。
--「ネバーサティスファイド(強化版)」は画面上方から順番に火柱が出現するようになるので、回避の仕方も多少変わってくる。

&aname(MillionaireBane)
**長者の悪夢

登場エリア:終焉の間(「長者の鍵」を使って入る部屋)


:ボスのステータス|
-HP:6666
-耐性:斬25、突25、毒100、呪100、石100
-弱点:打-25、雷-25
-怯み耐久値:50(難易度ハード以上でも50で固定)
-ドロップアイテム:血塗れの牙 (12%)
-ドロップシャード
--T:ジャックポット (12%)
-攻撃力:168


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:オラクルブレード
-アクセサリー:ギャンブラーリング
-シャード:ボーライドブラスト(リール回転用)、テプス・オシウス、ヴォイドレイ、ティス・ロザイン


:ボスの行動|
-体当たり
--前傾姿勢になり、低く飛び跳ねて体当たりしてくる。
-ジャンププレス → 金貨降らし(威力倍率:1.25)
--その場で一回転した後に、高くジャンプして勢いよく床に体を叩きつけ、そのまま前方にスライド移動する。叩きつけの後、天井の2箇所から、ダメージ判定のある沢山の金貨が真下に降ってくる。
--この攻撃で降ってくる金貨は実質的にただの敵弾であり、取得することはできず、触れるとダメージを受ける。
-リール回転
---ボスの怯み耐久値をゼロにして怯みを発生させると行う行動。
---ボス自身の体であるスロットマシンの3つのリールが回転した後、時間経過でリールが自動的に止まり、リール目の役に応じた効果が発生する。
---「怯み発生 〜 リール回転が終了する」までの間は、ボスはほぼ無敵状態となり、プレイヤーのほとんどの攻撃をガードする。またこの時はボスの接触ダメージ判定が無くなる。
---リール回転時のボスは、プレイヤーの各攻撃の"判定持続1ヒット目"のみをガードする模様。~~オラクルブレードやグレイトフルアシストやサモン・プルメパルマなどの「攻撃判定が持続する攻撃」の2ヒット目以降はガードされずダメージが通る。
---怯みを発生させた瞬間に、ボスの体からお金が1〜3枚飛び出す。金額は1枚ごとに 5G, 10G, 50G のいずれかランダム。
---プレイヤーがアクセサリー「ギャンブラーリング」を装備していると、BARや777が当たりやすくなる?
--ハズレ(役が揃わない)
---所持金を合計100G奪われる。
---所持金を奪おうとしている時点でボスに攻撃が通るようになり、即座に怯ませてボスの動作を中断させれば、所持金を奪われる金額を少なく抑えられる。
--チェリー x3
---背景に居るザコ敵リリムが、魔法陣を経由して戦闘場所にワープしてくる。
---ワープ先は「部屋の右端の魔法陣から出現」と決まっている。
---ワープ先の魔法陣に触れるとダメージを受けるので注意(リリムへの接触ダメージ?)。
---リリムがワープすると、背景に新たなリリムが登場する。
--ベル x3
---天井の2箇所から砲台が1つずつ出現し、2つの砲台から同時に弾が3発ずつ、計6発連射され、砲台が引っ込む。発射角度は完全固定で斜めに飛んでいき、弾は四方の壁を反射して一定時間飛び回る。
---「2つの砲台のほぼ真下、やや部屋の外側寄りの位置」と「天井の2つの砲台の真ん中の位置」が安全地帯。
--スイカ x3
---天井の2箇所から、時限爆弾が真下に落ちてくる。
---爆弾はこちらの攻撃で弾き飛ばせる。
--リプレイ(青い楕円) x3
---リール回転が再び行われる。
--BAR(剣が描かれた横長の長方形) x3
---天井から100Gが30枚降ってくる。
---これらの100Gは金額固定であり、エンチャントシャード「GOLDエンハンス」の影響を受けない。
--777
---天井から100Gが70枚降ってきた後、ボスが10000超のダメージを受けて強制撃破となる。また、ボスがアイテムとシャードを100%ドロップする模様?
---これらの100Gは金額固定であり、エンチャントシャード「GOLDエンハンス」の影響を受けない。

-難易度ハード以上での主な変更点
--ステータス強化以外には変更点無し?


:攻略法|
-部屋に入り直せば何度でも戦える。ノーダメージ勝利の報酬は無い。2戦目以降はボス扉が閉まらず自由に部屋を出入り可能。
-普通にHPをゼロにして倒す方法と、リール回転で777を当てて倒す方法という、2通りの倒し方がある。
--前者の方法は、あまり運に依存せず手堅く攻略できる。
---敵の通常時の行動パターンは割とシンプルであり、攻略難易度は低い。
---リールを回転させると撃破に時間が掛かりやすいので、「テプス・オシウス」などの怯ませにくい攻撃でダメージを稼ぐと良いかもしれない。
--後者の方法は、運が良いとお手軽に速攻で倒せる。また777が当たれば最大7000Gを稼げる。ただし運が悪いとなかなか777が当たらない。
---「オラクルブレード」や「ボーライドブラスト」などで速攻で怯ませることを繰り返すと良い。できれば「ギャンブラーリング」も装備しておこう。
-2戦目以降は、「戦闘開始直後に速攻でリールを回転させて、777が当たらなかったら部屋を入り直して再戦…」といった方法で、高頻度でリールを回せるようになる。
-2戦目以降は「アクセルワールド」の時間停止が効くようになるので、「ジーベルのメガネ」との併用で簡単に倒せる。

&aname(Revenant)
**レブナント

登場エリア:静寂の庭園(「猛者の鍵」を使って入る部屋)


:ボスのステータス|
-HP:6666
-耐性:闇25、毒100、呪100、石100
-弱点:光-25
-怯み耐久値:150
-ドロップアイテム:血濡れの頭蓋骨 (12%)
-ドロップシャード
--D:ルーインビーク (12%)
-攻撃力:168


:推奨装備など|
-推奨Lv.42〜52
-武器:オラクルブレード、ゲイアサル、銃
-シャード:サモン・プルメパルマ、ティス・ロザイン


:ボスの行動|
-「歩き移動 → ジャンプ」を繰り返し、その間にプレイヤーが一定距離以内に居る場合は一定時間ごとに各種攻撃を行う。
-炎の鞭
--プレイヤーが鞭の射程内に居る時に、炎の鞭を1発振るう。地上で繰り出す場合と、ジャンプ中に繰り出す場合がある。
--地上版は「立ち状態での炎の鞭」と「しゃがみ状態での炎の鞭」の2パターンがある。どちらを行うかは毎回ランダム?
--ジャンプ鞭はしゃがんでいれば安定して回避できる。
--ジャンプ鞭を振るタイミングが遅いと、着地寸前に鞭を振ろうとして、着地で攻撃モーションがキャンセルされ、不発になることもある。
-斧
--プレイヤーがレブナントより高い位置かつ一定距離以内に居る場合に、斧を上空に投げる。斧は放物線を描くように重力に従って飛んでいく。
-ナイフ
--プレイヤーが地上にいる時に、まっすぐ飛んでいくナイフを投げる。
-ルーインビーク
--HPが50%まで減ると使用するようになる?
--手裏剣のような刃を投げる。刃は前方一定距離をまっすぐ飛んで徐々に停止した後、反対方向に飛んでいき、レブナントに触れると消える。
---反対方向に飛んでいく時は徐々に飛行速度が速くなる。
--稀に、刃を投げた直後にレブナントがジャンプし、刃がレブナントに触れることなく素通りしていく場合がある。この場合は刃が高速で反対方向へ飛んでいき、壁にぶつかって消える。
-聖水? (火炎瓶)
--HPが50%まで減ると使用するようになる?
--すぐ前方の床に瓶を投げつけ、火柱を前方一定範囲に発生させる。

-難易度ハード以上での主な変更点
--ステータス強化以外には変更点無し?


:攻略法|
-部屋に入り直せば何度でも戦える。ノーダメージ勝利の報酬は無い。2戦目以降はボス扉が閉まらず自由に部屋を出入り可能。
-敵の動作が全体的に遅く、各攻撃の範囲も広くはないので立ち回りやすい。ただし攻撃力は高めなので当たると痛い。
-炎の鞭が当たらない中〜遠距離でチクチク攻撃し続ければ簡単に倒せる。
-初戦ではボス扉が閉まるが、ボス扉のすぐそばに立つことはできる。
-2戦目以降は「アクセルワールド」の時間停止が効くようになるので、「ジーベルのメガネ」との併用で簡単に倒せる。

&aname(OD)
**永久氷棺の隠しボス

ボス:O.D
登場エリア:永久氷棺(マップ踏破率99.0%以上でODから「覇者の書」を借りている時に、ワープ部屋より2画面分左にある小部屋に行くと出現)
登場エリア:永久氷棺(マップ踏破率99.0%以上でODから「覇者の書」を借りている時に、ワープポイント近くの部屋に行くと出現)


:ボスのステータス|
-HP:10000
-耐性:斬25、打25、突25、炎25、氷25、雷25、闇50、毒100、呪100、石100  ※光以外の全属性。
-弱点:光-25
-特定の必殺技による時間停止演出中でも停止しない(ODの飛び道具は停止する)。
-怯み耐久値:150
-攻撃力(ノーマル/ハード/ナイトメア):185/229/249


:推奨装備など|
-推奨Lv.45〜60
-武器:オラクルブレード、エターナルブルー、アンドロメダ、アドラステイア(リサイクルハット併用)、刀(「迅雷」での回避用)
-シャード
--Ef:アクセラレイター
--D:サモン・プルメパルマ、ディメンジョンシフト、リフレクションレイ、ティス・ロザイン
--F:ファミリア・シルバーナイト、ファミリア・ブエル


:ボスの行動|
-瞬間移動
--霧になって姿を消した後、別の位置に瞬間移動する。
--プレイヤーがODより高い位置にいる時には、プレイヤーの目の前に現れていきなり空中斬りを行う場合もある。
--ODの残りHPが50%まで減ると、プレイヤーの目の前に現れて、いきなり吸血掴みやコウモリ突進を行う場合もある。
--難易度ハード以上では、プレイヤーの飛び道具に反応して「無駄だ」という台詞と共に瞬間移動を行い、プレイヤーの飛び道具を回避することがある。
-近接攻撃
--プレイヤーが一定距離以内にいると優先的に行う。
--剣で斬る。出が早い。
--難易度ハード以上では、タイムスティールによって剣が壁に刺さっている時にはこの攻撃は行わない。
-ジャンプ → ジャンプ斬り
--プレイヤーがODより高い位置にいる場合に、ジャンプを行うことがある。さらにジャンプ中にプレイヤーがODの前方一定距離以内にいるとジャンプ斬りを行う。
--リィガ・ストレイマや地走り氷攻撃の直後にプレイヤーが上空に居ると、すぐにジャンプしてくる場合がある。直前の攻撃とジャンプ斬りの複合攻撃になるので回避は困難。
--ジャンプは天井まで届く。「インバート」で天井にしゃがんでいてもギリギリでダメージを受ける可能性がある。
-ヘルファイア(?)
--縦に並んだ3発の火炎弾を前方一直線に飛ばす。一度に最大3発まで同時にヒットする。
--ジャンプで飛び越えるだけで回避できる。
-リィガ・ストレイマ
--前方に火柱を一定間隔で連続発生させる。
---火柱は地面から立ちのぼるように発生するが、実際の攻撃判定は火柱が噴き上がるよりも先に「上空まで届く縦長の見えない攻撃判定」が一瞬で発生しており、見た目よりも攻撃判定の発生が早いので注意。
--画面端の位置に火柱が発生するかどうかは攻撃の開始地点による。
--火柱の間に居続けるか、ODを飛び越えれば回避できる。
--「迅雷」や「リフレクションレイ」や「ディメンジョンシフト」などで反対側に回り込めば簡単に回避できる。
-ヴァ・イスハ(?)
--複数の氷弾を扇状に飛ばす。各氷弾はプレイヤーののけぞり中でも連続ヒットする。
--しゃがみやスライディングで簡単に回避できる。
--召喚したブエルを盾にすることでも簡単に防げる。
-地走り氷
--ODの足元の地面から前方に向かって、地を走るように氷のトゲを連続で出現させる。
--ジャンプで飛び越えるだけで回避できるが、ODのジャンプ斬りに注意する必要がある。
--「迅雷」や「リフレクションレイ」や「ディメンジョンシフト」などで反対側に回り込めば簡単に回避できる。
-(難易度ハード以上限定)フォースブラスト(?)
--近距離でのみこの攻撃を行うことがある。
--剣を構えて魔力を溜め、剣を振るうと同時に炎か氷の魔法剣を複数出現させ、魔法剣が時間差でプレイヤーを攻撃する。
---炎の魔法剣は、出現してから少し間を置いて、その場で爆発する。
---氷の魔法剣は、出現してから少し間を置いて、プレイヤーに向かって飛んでいく。
---炎剣と氷剣のどちらの攻撃になるかは毎回ランダムの模様。
--ODが剣を構えたのを確認したら、すぐにハイジャンプやアクセラレイターを使うなどしてODから遠くに離れると良い。
---ODから素早く離れれば、剣自体の攻撃や炎剣の爆発は回避できる。
---氷剣が追尾してきた場合は、引き付けてハイジャンプなどで回避するかエイミングシールドなどで防ぐ。
--後述のタイムスティールによって剣が壁に刺さっている時にはこの攻撃は行わない。
-タイムスティール
--一定時間ごとに優先的に発動する模様。
--1〜2秒ほど独特の構えを取った後、時間の流れを止める。止まった時間の中でODだけが行動し、部屋の3箇所から複数発の氷弾を扇状に設置し、時間停止を解除すると同時に氷弾を一斉に飛ばす。
---氷弾の設置位置と弾道は完全固定。
---時間停止の効果中はODは無敵状態。
--注意点
---発動時に部屋の中央付近にいると、沢山の氷弾に囲まれて、回避がほぼ不可能になってしまう。
---エイミングシールドなどの「ホールドタイプのシャード」を起動している状態で時間停止されると、時間停止中でもそのシャードによってMPが消費され続けてしまうので注意。
---プレイヤーの必殺技の動作中に時間が停止した場合、時間停止の解除と同時にその必殺技の動作が中断される。
--構えを取っている間に怯みキャンセルさせることができる。上手く怯みキャンセルできれば攻略が楽になるかもしれない。
--難易度ハード以上では、時間停止解除の直前に、プレイヤーの位置に向かって剣を投げ飛ばす攻撃が追加される。
---この剣はしばらくの間は壁に刺さったままとなる。壁に刺さっている剣には攻撃判定は無いが、後述の剣引き寄せ攻撃への布石となる。
//---あらかじめインバートで天井の隅にしゃがんでいれば、剣はプレイヤーには当たらずプレイヤーの頭上をかすめるだけとなるので、安定して回避できる。
--自力で避けるのは難しいので、部屋の四隅にて、しゃがみエイミングシールドまたはODに背を向けてのしゃがみシールドウェポンで防ぐのがオススメ。
--ガードに頼らずにノーダメージで切り抜ける方法はいくつか存在する。↓
---画面の左下隅か右下隅でしゃがんでいれば回避できる。ただし隅に向かってスライディングしている最中は弾に当たる可能性がある(スライディング中はプレイヤーの食らい判定が横長になる?)。
---召喚したブエルを盾にすることでも簡単に防げる。
---時間停止中でも、ディメンジョンシフトやリフレクションレイの方向指定および発動は可能。~~時間停止解除と同時にこれらのシャードを発動して氷弾を回避する手もある。
--「鉢金断ち」で回避しながら反撃することもできる。~~まず「鉢金断ち」を使用可能な刀を装備し、「壁際からスライディングorバクステ1回分ほど離れた位置」でODの方を向いた状態で時間停止を受ける。~~その後、時間停止解除の際に&pad(general,simple){2,と,attack}を連打してすぐに「鉢金断ち」を行う。~~すると「鉢金断ち」で敵の攻撃をすり抜けつつODを攻撃して、ダメージと共にCON↓のデバフを与えられる。~~「空撃斧」でも同様の操作で回避は可能だが「鉢金断ち」の方が回避が安定しやすいのでオススメ。
---壁際ジャンプでの回避方法:~~時間停止の際に部屋の隅で静止しておき、時間停止解除の瞬間にジャンプして「部屋の扉と同じくらいの高さ」でうまく滞空すれば、避けきることは可能。ただし操作のタイミングは非常にシビア。
---壁際急降下キックでの回避方法:~~まず壁際で待機し、ODが時間停止を発動するタイミングに合わせて垂直ダブルジャンプを行い「ダブルジャンプの回数を消費した空中状態」で時間停止を受ける。~~その後、時間停止解除の際に&pad(ps3,simple){2,と,batsu}を連打して急降下キックで素早く落下すると、全ての氷弾と剣を回避できる。~~地上ジャンプ頂点付近の位置で時間停止されると、すぐ近くに氷が出現した瞬間に食らってしまうので注意。~~一応ダブルジャンプ無消費でも、ハイジャンプ頂点付近からの最速急降下キックで回避できる場合はあるが、安定はしにくい。
--小ネタ
---周回プレイまたはランダマイザーモードでエフェクティブシャード「アクセルワールド」を取得済みの場合は、ODによる時間停止中でもアクセルワールドを発動することができ、アクセルワールドの発動中は、タイムスティールで止まった時間の中でも自由に行動できる。
-(難易度ハード以上限定)剣引き寄せ
--タイムスティールによって壁に剣が刺さった後、一定時間が経つと優先的に行う。
--「それを返してもらおう」という台詞と共に、壁に刺さった剣をその場で回転させた後、ゆっくりとODの手元に引き寄せる。
---回転している剣には攻撃判定がある。パリィや土壇場返しでの防御・カウンターも可能。
--この行動中のODは隙だらけなので、難易度ハード以上では最大の攻撃チャンスとなる。
-狼突進
--ODの残りHPが50%まで減ると行うようになる。
--遠距離から狼のような姿に変身して飛びかかり、一気に距離を詰める。
--リィガ・ストレイマや地走り氷攻撃の直後に行う場合もある。
-コウモリ突進(ウィングスマッシュ?)
--ODの残りHPが50%まで減ると行うようになる。
--姿を消した後、空中にいるプレイヤーの目の前に現れて、コウモリの姿に変身して突進する。
--プレイヤーがODより高い位置にいる場合に行う可能性がある?
-吸血
--ODの残りHPが75%(7499以下)まで減ると行うようになる。
--姿を消した後、プレイヤーの目の前に瞬間移動し、片腕を伸ばして掴みかかり、プレイヤーを拘束して吸血でダメージを与え続ける。
--拘束中に各ボタンを連打すると拘束が解除されて攻撃終了となり、ODのHPが回復する。
---ボタン連打で拘束を解除しない限り、無限に攻撃され続ける。
--掴みかかりに対して、パリィや土壇場返しでのカウンターも狙える。
--事前にプレイヤーがにんにくを用いた料理(「ガーリックチキン」または「古代魚のガーリックソテー」)を食べていると、ODが吸血開始時に「まさか…! 貴様、にんにくを食べたな!?」と言ってプレイヤーを離し、吸血されずに済む場合がある模様。~~(いつ食べておけばいいのかなど、詳細な条件は不明)

-難易度ハード以上での主な変更点
--プレイヤーの飛び道具に反応して「無駄だ」という台詞と共に瞬間移動を行い、プレイヤーの飛び道具を回避することがある。
--新技:フォースブラスト(?)
--タイムスティールの時間停止解除の直前に、プレイヤーの位置に向かって剣を投げ飛ばす攻撃が追加される。
--新技:剣引き寄せ


:攻略法|
-ヘルファイア(?)やヴァ・イスハ(?)を至近距離で複数発食らうと大ダメージを受けてしまうので、リーチの短い武器での接近戦はあまりオススメできない。
-中〜遠距離からODが何か行動を開始したら、すぐにアクセラレイターでODを飛び越えて反対側に回り込めば、ほとんどの攻撃は安定して回避できる。
-「インバート」で逆さになって、天井の隅でアドラステイアの追尾弾を連発し続けると楽に倒せる。
--敵の「リィガ・ストレイマ」、「ヴァ・イスハ(?)」、「ジャンプ斬り」はエイミングシールドで防ぐ。「コウモリ突進」はジャンプで避ける。それ以外の攻撃は、天井の隅でしゃがんでいれば当たらない。
-難易度ノーマルの場合は、適度に間合いを取って、オラクルブレードや大剣や低空ジャンプ鞭などをシャドウトレイサー(ランク9)併用で連発していれば、ODを頻繁に怯ませやすい。特にオラクルブレードなら、簡単に長時間ハメ続けることもできる。
-「迅雷」などの必殺技による時間停止演出中でもOD自身は停止せずに行動する。そのため他の戦闘と同じような感覚で迅雷などを使っても当たらなかったり、終わり際にODの攻撃を食らってしまう可能性があるので注意。


:小ネタ|
-タイムスティールの時間停止効果はミリアムのアクセルワールドと同様、「ブラッドスティールでミリアムに集約されていく血」にも有効。時間停止のタイミングで血がちょうどミリアムに重なると、時間停止中に連続で回復し続けることができる。
-難易度ハード以上でのタイムスティールの剣投げを食らう際、当たり方によっては、ミリアムの体に剣が刺さったままになることがある模様。仕様かバグかは不明。
--ミリアムの体に刺さった剣はODの手元に戻ることはないが、ODは別の剣を使って通常通り攻撃してくる。
--ODを倒して部屋から出ると、ミリアムに刺さっていた剣は消滅する。


:余談|
-ボスが持っている剣は、大剣「ディエス・イレ」と同じ外見。

&aname(Breeder)
**Breeder

コラボコンテンツ「[[Kingdom Crossover>攻略チャート#KingdomCrossover]]」で追加されたボス。悪魔図鑑には載らない。
登場エリア:Dead Lands


:ボスのステータス|
-HP:3200
-耐性:???
-弱点:炎(耐性-50?)
--ボスに炎属性攻撃がヒットすると確率でボスが炎上し、炎上中のボスは定期的に32ダメージを受ける。炎上状態は永続する模様。
-EXP:2994
-ドロップシャード
--F:使い魔:アーチャー (100%)
-毒・呪い・石化・スローが有効。
--ただし石化させても撃破扱いにはならず、バグが発生するので注意(詳細後述)。


:推奨装備など|
-推奨Lv.25前後?
-武器:リモ・ダートや銃など、中〜遠距離から攻撃できる武器


:ボスの行動|
-ワンツーパンチ
--近距離で行う攻撃。
--2連続のパンチ。予告動作は短く、いきなり繰り出してくる。
---パンチを食らうと一定距離をノックバックさせられる。
--しゃがみで回避可能。

-Greedling吐き出し
--中距離で行う行動。
--ザコ敵Greedlingを4体、目の前の地面に吐き出す。またこの際、ボスから吐き出された血が地面に一定時間付着する。
---地面に付着している血に触れるとダメージを受けてしまう。この血はブラッドスティールでは吸収できない。
--Greedlingはミリアムが近くにいると飛びかかって体当たりをしてくる。
---HPは非常に低く、適当な攻撃で簡単に倒せる。
---Greedlingは悪魔図鑑には載らない。

-岩投げ
--遠距離で行う攻撃。
--岩を斜め上に放り投げ、地面に落とす。岩は落下中にミリアムに命中するような軌道で飛んでいく。
--岩が地面に落ちると衝撃波のようなエフェクトが発生するが、このエフェクトには攻撃判定は無い。
--ボスが炎上状態の時は燃える岩を投げ、着弾時に爆発するようになるが、見た目が変わるだけで性能は通常の岩と変わらない模様?


:解説|
-コラボ元の『Kingdom Two Crowns』に登場するボス。原作に準じた攻撃を行う。
-一度倒した後でも、「Dead Lands」に再訪すれば何度でも戦える。ノーダメージ勝利の報酬は無い。
-HPはそれなりにあるものの、危険度の低い攻撃しかしてこないので攻略難易度は低い。バティン撃破直後の時点でも十分に攻略可能。
-中距離からリモ・ダートをひたすら連発するだけでも簡単に倒せる。炎属性攻撃で炎上させるとより倒しやすくなる。
-初回の戦闘中でも、中断セーブや、転送石の使用が可能。


:裏技・バグ技|
-Breederを撃破して「使い魔:アーチャー」を入手した直後、ワープが開始するまでの間に全体マップを開き、[[中断セーブでその場から再開する技>小ネタ・裏技・バグ#PositionSaveSuspend]]でゲームを中断・再開すると、Breederが復活しておりすぐに再戦できる。
--これを繰り返せば、Breederを短時間で何度も撃破して、「使い魔:アーチャー」のグレードを簡単に上げられる。
--中断セーブから再開した直後にBreederが近くに居る場合は、BGMは通常時のままとなり、ボス戦のBGMは流れない。


:バグ|
-Breederに対して石化効果を発生させると、Breederは石化せずに不死身の状態となる。
--エネミー撃破扱いにはならず、経験値などは得られない。
--ボスとの接触ダメージ判定は無くなり、パンチ攻撃を食らうこともない。
--Breederはその場から移動できない状態となるが、中〜遠距離での行動は通常通り行う。
--こちらの攻撃を当てることもできなくなるので、撃破不可能となってしまう。
---中断セーブでのボス戦のやり直しや、転送石での帰還は可能。
-[[ランダマイザーモード]]では、BreederのHPをゼロにした瞬間に強制終了エラーが発生する場合がある。
-Greedlingを石化させると、Greedlingのグラフィックがその場に留まってアニメーションし続けるようになる。
--石化による撃破自体は成功している。
--メニュー画面を開閉すると、石化済みのGreedlingのグラフィックは消滅する。


&aname(Guardian)
**Guardian

『[[「風ノ旅ビト(Journey)」とのコラボコンテンツ>攻略チャート#JourneyCrossover]]』で追加されたボス。悪魔図鑑には載らない。
登場エリア:The Tunnels


:ボスのステータス|
-HP(ノーマル / ハード・ナイトメア):6173 / 6704
-耐性:???
-弱点:突?、光
-毒・呪いが有効。
-「頭部・首」以外への攻撃は "GUARD" となり防がれる。
--急降下キックを "GUARD" された場合は踏みつけジャンプに移行できず、そのままボスにぶつかってしまう。


:推奨装備など|
-推奨Lv.40〜50
-武器:オラクルブレード、ジュワユース、陰摩羅鬼 の爪 などの大剣、ゲイアサル、銃
--銃弾はアーマーピアシング or ダイヤモンドブレットがオススメ。アーマーピアシングはこのボスに対しては1発で最大2回ヒットする。
-シャード
--T:ヒドゥンダート、スロースピアー、アップビート・ヒート、テプス・サレンダ、ティス・レイフ
---ヴァ・イスハは高ランクであれば、ボスの頭部に重ねるように発動すると大ダメージを与えることができる。
--D:サモン・プルメパルマ、ゴールドバレット、ストレイトアロー、シューティングダガー、ルーインビーク、アシッドガッシュ、8ビットファイア

:ボスの行動|
-ボスの体や全体的な挙動は[[アビスガーディアン>ボス攻略#AbyssGuardian]]に似ている。

-後ろに向き直る
--下記の各行動の直後にミリアムがボスの後方に居ると行う。
--後ろを振り返り、向きを左右反転する。
--この行動の直後にミリアムがボスの前方に居る場合は、ボスの次の行動が「尻尾攻撃」になる。

-手叩きつけ
--片手を振り上げて前方の床に叩きつける。

-尻尾攻撃
--低姿勢になり、尻尾で前方の床付近を薙ぎ払う。
--タイミングよくジャンプするか離れていれば回避できる。

-地中潜り → 出現
--ミリアムとの距離がある程度離れている時に行うことがある。
--地中に潜り、砂埃を巻き上げながらある程度の距離を前進した後、地面から飛び出すように出現する。
--ミリアムがボスの出現位置付近に居ると、ボスの出現と同時に接触ダメージを受けてしまう。

-光線
--首の3つのパーツを発光させながら首を大きく動かした後、「頭部からの太い光線」と「首の3つのパーツからの細い光線」を数秒間放ち続ける。
---頭部からの光線の射角は「ほぼ真下に発射 → 前方へとズラす」というパターンと「ほぼ真上に発射 → 前斜め下へとズラす」というパターンの計2パターンがあり、それぞれで予告動作が異なる。
---ボスの体の4箇所からの光線は時間経過で消える順番が決まっており、「上部首パーツ(頭部に近い箇所)からの光線」→「真ん中の首パーツからの光線」→「頭部からの光線 と 下部首パーツからの光線」という順番で消えていく。
--光線は一見すると光属性のようにも見えるが、実際は闇属性。

-サーチライト
--首を大きく動かした後、頭部から斜め下の地面へとサーチライトを光らせ、そのままライトの射角を前方にズラしていく。
--ライトに触れると「毒・呪い・石化・スロウ」のうちいずれか1種の状態異常に掛かり、ボスの次の行動が「地中潜り → 出現」になる。
---どの状態異常に掛かるかはライトに触れるごとにランダム?
--エイミングシールドなどでライトを防ぐことはできない。
--ボスから離れていればやり過ごせる。
--ライト終了直前のタイミングではライトに当たっても無害。


:解説|
-コラボ元の『風ノ旅ビト(Journey)』に登場する敵(の亜種?)。姿や能力は原作に登場したものとは異なる部分もある。
-多くのボスと同様、一度倒すとその周回では再戦できない。ノーダメージ勝利の報酬は無い。


:攻略法|
-基本的にアビスガーディアンと同様の攻略法が通用する。
-敵を追尾する飛び道具などの攻撃は、このボスの頭部や首を正確に追尾することはできない。
--銃アドラステイアの追尾弾は、ボスとの位置関係にもよるが基本的にほぼ前方一直線に飛んでいくため、通常の銃弾に近い使用感になる。
--チェイスアローの追尾弾は、空中に一定時間停止したり、ゆっくり直進したりと軌道が不安定(ボスの現在の行動によって軌道が変わってくる?)。
--ほとんどの使い魔の攻撃は、ボスの頭部・首ではなく別の部位を狙って放たれてしまう。
-左右往復ハメ
--操作手順
---1. 壁際以外の場所にて、「アクセラレイター」と「ハイジャンプ」を併用するなどしてボスの背後に回り込み、待機する。
---2. ボスは必ず「後ろに向き直る」行動(+ 尻尾攻撃)を行うので、その間に再びボスの反対側に回り込む。
---以降 2 を繰り返し。
--上記の手順を繰り返すと、ボスは「後ろに向き直る」行動だけを延々と繰り返すので、合間にオラクルブレードを投げるなどしてダメージを稼げばハメ殺せる。
--ボスが後ろに向き直った時にミリアムがボスの前方に居続けると、ボスの次の行動は必ず「尻尾攻撃」になる。この尻尾攻撃が終了するまでにボスの反対側に回り込めば良い。
--「インバート」で逆さになれば、簡単な操作でボスの背後に回り込める。
-ボスの腹の下の空間には「リフレクションレイ」や「ディメンジョンシフト」などで潜り込むことも可能。
--アビスガーディアンに比べて腹の下の空間が広めであり、位置取りなどをうまく調整すればボスの攻撃を食らうことはないので、この位置で安全に戦い続けることもできる。~~ただしこの位置からはミリアムの攻撃をボスの首や頭部に当てることも難しくなるので、戦闘時間は長引きやすい。
--詳細は後述するが、「画面右を向いているボス」の腹の下にて、「ボスの左後ろ足のつま先付近」の位置でしゃがみ続ければ、ボスの攻撃を食らうことはない。~~&ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/91C5z0ac7n.jpg,320,180) &ref(https://image02.seesaawiki.jp/b/n/blst-rotn/_WqYar1atg.jpg,320,180)
[+]ボスの腹の下における詳細情報(クリックで開閉)
--ボスの腹の下に居る時、ボスが取る行動は「手叩きつけ」「光線」「サーチライト」のおおまかに3種の攻撃(光線は2パターンに分かれる)のみとなる。~~これらのうち、注意が必要な攻撃は「手叩きつけ」と「光線(頭部からの光線が天井に発射されるパターン)」の2つ。
--「手叩きつけ」について
---この攻撃はボスが左を向いているか右を向いているかによって、腹の下部分への攻撃判定が微妙に異なる。ボスが右を向いている方が比較的安全。
---ボスが右を向いている時の「手叩きつけ」は、ボスの腹の下の適当な位置でしゃがんでいればほぼ当たることはなく、危険度は小さい。
---ボスが左を向いている時の「手叩きつけ」は安全な範囲が狭く、ボスの後ろ足の近くでしゃがんでいなければ食らってしまう。~~また、ミリアムの食らい判定の性質上、ミリアムがボスの前方を向いてしゃがんでいると避けにくく、ボスの後方を向いてしゃがんだ方が比較的避けやすい。
--「光線(頭部からの光線が天井に発射されるパターン)」について
---このパターンの光線の発射開始時点で、ミリアムが立っていたりボスの後方寄りの位置に居ると、ボスの首からの細い光線を食らってしまう。
---ボスの後ろ足からある程度離れた位置(やや前方寄りの位置)でしゃがんでいれば安全にやり過ごせる。
--ボスへの攻撃手段
---この位置からボスの頭部や首を攻撃できる手段は、「サモン・バグズ(ランク2以上)」や「ヴァ・スキア(ランク2以上推奨)」など、一部のシャード攻撃に限られる。
---召喚したブエルをオラクルブレードなどで跳ね上げてボスの頭部に命中させることもできる。
[END]


:その他の小ネタ・裏技・バグ|
-ボス部屋に入っても、奥に進んでボス扉が閉まるまでは直前の場所に引き返すことができる。
-左右両端のボス扉は「ホルスの目」を装備して「ディメンジョンシフト」で通り抜けられる。
--ボスの光線はボス扉に遮られるので、ボス扉の反対側で光線をやり過ごすことができる。
--ボスは「地中潜り → 出現」によって、ボス扉の奥の空間に出現することはできる。(この時、ボスの体は半ば壁に重なった状態となる)
--ミリアムが左端や右端へ到達しても、ボス扉が閉まっている時は隣の区域に移動することはできない。
--ミリアムが左端または右端の画面外に居る時は、ボスの攻撃を食らうことはない。
---この安全地帯で「ホルスの目」を装備したまま大剣の通常攻撃などを連発していれば、時間は掛かるものの一方的にボスにダメージを与え続けて、確実に勝利できる。
-このボスに「ヒドゥンダート」を命中させると、手裏剣がボスの付近の何もない空間に長時間刺さり続ける場合がある。

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