株式会社ブロードリーフは「街のカーウンセラー」を始め、主に自動車業界向けパッケージシステムの開発・販売を行う企業です。様々な要望を持つお客様のひとりひとりが、カーライフをより円満にするための親身な対応が魅力のブロードリーフを紹介します。

ブロードリーフのサステナビリティ・CSRの基本方針とは?


ブロードリーフの社会の持続的な成長に関する考えは、どのようなものがあるのでしょうか?
まず、企業理念、社名の由来に既に盛り込まれていると言えるでしょう。
『ブロードリーフ』という社名から来ているように、私たちの暮らすかけがえのない豊かな社会に、
しっかりと根を張り巡らせ、力強く幹を張り広葉樹として葉を茂らせます。
これが、経済価値の創出です。
やがて、四季の循環のなかで、葉は土に還り、養分として社会に還元されます。
これが、社会価値の創出です。そうして、新たな価値を生み出す源泉となっていくのです。
ブロードリーフは、常にお客さまの視点に立つようなITサービスを提供していますが、さらに、
そこに至るまでの様々なパートナーに対して、常に感謝の気持ちを持つということや、誰かに喜んでもらえるようなサービスを今後も開発していきます。
そして、ブロードリーフは、この感謝と喜びの循環をモチベーションの源泉としています。
誰かに感謝されるということ。そして、喜んでもらえるということ。この循環が何よりも大事なのです。
それがモチベーションに繋がり、さらには、その先にある豊かな社会の実現に向けて貢献していきます。

いま、私たちが暮らすこの社会は、どんな世の中でしょうか?
他人に聞かれると、思わず詰まってしまうかもしれませんが、貧困や飢餓、格差、不平等など、私たちが知っている問題はたくさんあります。
さらに、健康と教育に、エネルギーや環境、気候問題もそうですが、今後、安全な水の確保が必要になってくるはずです。
私たちは、たくさんの課題に直面していると言えるのでしょう。

ブロードリーフは、いつもこの問題のことを考えています。そして、これらの課題解決に向けて行動していくはずです。
具体的に説明すると、SDGsやISO26000といった国際的な規格を参考にしながら、事業活動を通し、
これらの課題解決に取り組むと同時に、様々なステークホルダーと協力して、豊かな未来社会の実現に取り組んでいきます。

ブロードリーフの役割と目指す姿とは?


日本では車検制度がありますが、それに関わるさまざまな法令や規則の中で、移動の安全や安心が守られていますよね。
車に乗る人たちが絶対に関わる車検制度は、様々な会社によって支えられています。
ブロードリーフでは、これらに準拠した手続きをITで支援をしていますが、それだけではありません。
車検をするためには、複雑かつ高度な知識、そして、経験が必要な整備工程技術が必要です。
その大変な作業をITで支援するため、構成部品間のつながりをデータベース化するということや、
知識・経験によらずとも、必要な部品群を特定できるような独自データベースの構築、ほかにも、
AI(人工知能)による部品特定など、様々な部分で、IT支援をおこなっています。
日頃からクルマに乗っている人にとって、整備不良は命取りになるかもしれません。
クルマが常に正しく点検・検査されすということ、そして整備されることで、安心して暮らせる社会の実現を、ITで支援しているのがブロードリーフと言えるでしょう。
さらに、自動車部品流通の側面でも、社会全体で資源を循環させるという『ゼロエミッション』を推進しています。
ゼロエミッションというのは、エミッション(排出)をゼロにしていくという言葉で、環境汚染するような廃棄物を排出しないといったことを目指しています。
どうやって実現するかというと、たとえばAという工場で排出された廃棄物・副産物を、別のBという工場が再利用とし、全体的に自然界に廃棄物を排出しないということが目標になります。

ゼロエミッションを推進するブロードリーフですが、どのような取り組みを行っているかというと、
廃棄物の適正な処理、そして、有効利用も考えており、年間取引高約450億円といった自動車補修リサイクル部品の再資源化に貢献しているそうです。
ほかにも、独自の部品管理規格(BLコード)を用いた、自動車部品商と整備工場の電子受発注システムを構築しており、
自動車産業という場で、産業全体をプラットフォームに見立てた、次世代に向けた総合的なデジタルトランスフォーメーションも推進しています。
これからもきっと、移動手段としてのクルマは多様化していくでしょう。IoT化や自動運転など、技術による変化が著しいと言えます。

次の世代に合わせたクルマたち、次世代車両(モビリティ)が、今後常に、安心で安全な状態で走行するという状態を維持するため、
技術変革にあわせたアフターマーケットも、さらに進化していく必要があると言えます。
クルマを購入した後の給油や、車検、点検、部品交換のほか、売却などの市場が止まっていては、安全・安心を維持できないはずです。
ブロードリーフは、進化していくクルマ、そしてマーケットの需要にタイムリーに応えていきます。
そして、持続可能なモビリティ社会の発展に貢献していくことでしょう。
国内人口減少による、経済縮小の懸念もありますが、そのリスクの対応として、グローバル化と新規事業の創出も考えています。
ブロードリーフは、次の30年も移動体験の安全・安心をITで支えていく企業です。

ブロードリーフと、顧客とのかかわり

それでは、ブロードリーフと顧客とのかかわりはどうなのでしょうか?
どういった関係を築いているのか、説明していきましょう。
まずは顧客との関係ですが、ブロードリーフは先端テクノロジーを環境・社会課題の解決へとつなげるため、
技術への投資と応用を、推進しているようですね。
顧客との関係性を定期的に見つめ直すということも行っており、商品やサービスをユーザーに提供するという部分での
付加価値の向上を図るなど、常に良きものを目指しているほか、業務システム、そしてコンタクトセンターにおいて、
最新テクノロジーを活用した差別化を進めていき、顧客提供価値の最大化を目指しています。

【業務システムの品質向上】
ブロードリーフが提供している業務システムやITサービスは、社会・産業インフラとなっています。
つまり、これらの品質管理が最優先と、ブロードリーフは考えているようですね。
実際に、周りから求められているものと認識しているので、最優先事項にしているのでしょう。
開発工程を構造化し、さらには国際基準を担保した品質保証基盤を採用しています。
これにより、高品質、そして高い信頼を期待できるシステム開発を実現しているのです。
品質が高いというのはもちろんのことですが、国際基準を満たす品質保証もあるので、クライアントからも高い信頼を得ています。
また、ブロードリーフは「ワンストップ体制」を作っています。
このワンストップ体制というのは何かというと、企画・設計から開発、構築、提供、サポートまで、
ブロードリーフがすべてを対応するということで、最新テクノロジーを速やかに適用できるのです!
最新のテクノロジーを企画できても、それを提供するところやサポートするところが変われば、速やかな適用は難しいでしょう。
これにより、ユーザーニーズもそうですが、社会ニーズを迅速に反映することもできるのです。
ユーザーニーズに応えようと思うなら、そこにタイムラグがあると、ユーザー離れに繋がるのではないでしょうか?
つまり、ニーズへの反映の速さが勝負ともいえるのかもしれません。だからこそ、このワンストップ体制を採用しているというわけですね。


【品質管理の取り組み】
ブロードリーフが提供しているITサービスは、もちろん品質向上にも日々取り組んで言えると言えます。
どのようなことに気を配っているかというと、技術品質の向上はもちろん大前提として、顧客サポートも強化しているので、これが総合サービスとして、品質向上アップにつながっていると言えます。
国際基準を担保した品質保証基盤も構築されているので、高品質だけでなく、高信頼な商品とサービスの提供ができるのです。

顧客サービスの品質向上として、独自の人材教育プログラムによる社員教育も徹底しています。
コンタクトセンターには、年間約15万件もの問い合わせが寄せられているので、それにいかに的確、そして迅速に対応するかが問われています。
その対応のために、ブロードリーフでは、独自の人材教育プログラムによる社員教育を徹底しています。
この人材教育プログラムにより、高品質な応答サービスを実現しているので、問い合わせにもしっかり対応できています。
また、最新テクノロジーを取り入れた新しいカスタマーサービスの開発もすすめているので、今後にも期待できそうですね。

取り組み事例としては、リモートオペレーションが挙げられます。
専任の担当者を配置したサポート窓口を設置して、リモートでも対応するといった体制も整えられています。
ブロードリーフでは、年間約3万5,000件ほどの問い合わせがありますが、それに出来るだけ早く対応できるようにするなど、お客さまの負荷を少しでも軽減することに貢献しています。
さらに、定期コール便というものもあり、定期的に専任の担当者がコンタクトを行っています。
定期的にコンタクトをとることによって、お客さまが日頃から感じている意見を聞いて、サービス品質の向上を目指し、お客さまにサービス利用の提案をするなど、お客さまに寄り添った顧客サービスも考えられています。
ほかにも、お客さんの購入履歴をもとに、消費状況などを予測して、ブロードリーフ側から
注文確認のコールを行うということもしています。
この予測コールをもらうことで、不意の在庫切れにもならず、補充もできるというわけですね。
予想していなかった在庫切れで、機会損失をしてしまう可能性ももちろんあります。
それを未然に防ぐといった、「需要予測コール」は、うっかり在庫切れも回避できるので非常に助かりますよね。

【災害時の復旧支援は?】
地震大国でもある日本ですが、台風に大雨、洪水など、自然災害もありますよね。
自然災害がおきた時、整備工場や鈑金工場など、災害地域を少しでも早く安定させるために業務再開が望まれるのです。
ブロードリーフは災害に遭われてしまったお客さんへの特別措置もそうですが、店舗復旧作業、そしてボランティア活動など、災害支援も積極的に行っています。

【腐敗の防止と公正な取引】
ブロードリーフの取引先との関係として、当たり前のことかと思いますが、公正かつ透明性の高い取引が行われるように取り組んでいます。
倫理・コンプライアンスの徹底を図るため、社内諸規定も明記しているほか、e-learningによる理解の浸透を促すなど、腐敗の防止についても考えられています。


ブロードリーフでは、顧客とのかかわりも、取引先との関係についても、しっかり考えられていることがわかります。
また、CRM ベストプラクティス賞で受賞するなど、顧客ニーズを拾ってサービス向上につなげているところや、営業担当者の負荷軽減も実現していることなど、外部からの評価も高いというのが特徴ですね。

ブロードリーフと、社員とのかかわり

ブロードリーフがのどのように顧客とかかわっているのかもわかりましたが、では、社員とはどうかかわっているのでしょうか?
働く人にとって、ブロードリーフとはどのような場所なのか、環境もどうなっているのか。そういったこともご紹介していきましょう。

ブロードリーフでは、「働きやすく、能力を発揮できる環境」を目指しているそうです。
働きやすい職場というのは、どの時代でも働く人から求められるものだと考えています。
モチベーションを高く持ち、仕事に取り組めるというのも、働きやすい環境があってこそと言えるでしょう。
そして、一人ひとりが生み出す価値の連鎖が、事業の成長に繋がっていきます。

【ワークライフバランス】
ブロードリーフでは、裁量労働制を導入しています。
これはどういうことかというと、自らの知識や、創造的な能力をいかして、仕事の進め方、そして時間配分について主体性をもって働き、仕事の効率化や生産性の向上をはかることを目的としています。
つまり、時間ではなく、成果で報酬を支払うという仕組みになっているわけです。
だらだら働いて時間だけ使っても、成果を出さなければ意味はないということですね。
また、月30時間の時間外手当相当額を企画開発手当として出してくれているので、労働時間の長さや短さにとらわれないという、効率的な働き方を推奨しています。
効率的な働き方をすれば、短時間だとしても、成果次第でしっかり報酬はもらえるというわけですね。

また、ブロードリーフでは、長時間勤務への取り組みも行っています。
どのような取り組みかというと、長時間勤務は、健康上のリスクにもつながっていきますよね。
それを回避するため、そしてワークライフバランス推進のために、長時間勤務は抑制していこうと考えているようですね。
ブロードリーフの長時間勤務削減の取り組みは、22時以降の深夜残業の禁止や、休日出勤の原則禁止と代休の取得、
ならびに、長時間勤務をしている社員に対して、産業医面談を実施するなど、健康面への配慮も行っています。
また、平均残業時間は2018年12月期では24.9時間だったものが、2019年12月期では19.2時間になるなど、年々減らしていっているようなので、努力が伺えますね。

それに加えて、ブロードリーフでは計画年休を推奨しています。
年休の取得率が下がっている現状なので、年休の計画的取得を推奨して、3ヶ月につき最低2日の有給休暇を取得することとしているそうです。
「計画的」に取得するため、四半期(3ヶ月)の初月までに上司に申請し、取得日を決定という形にしています。
平均有給取得率は、2018年12月期に48.3%だったのが、2019年12月期には69.2%まで向上しています。
計画年休を推奨したことにより、明らかに向上したことがわかりますね!
今後も、年休の取得率の向上を目指していくそうです。

さらに、ブロードリーフでは社員の健康管理にも気を遣っているようです。
これは、人財は企業の財産の一つである、という考えから来ています。
社員の健康に配慮することによって、社員たちの貴重な能力を最大限に発揮してもらえるようにしているそうです。
ブロードリーフは、持続的な経営を目指す企業として、社員に全力を発揮してほしいと考えているようですし、これは大きな課題の一つなのかもしれません。
年に一度、健康診断をおこなっていますが、それだけでなく、産業医面談もあります。
普段抱えている悩みを相談できるほか、メンタルヘルス不全の予防を考えたり、早期対応できるようにしたり、
何かがあったとしても重症化しないようにする、ということも考えています。


【ダイバーシティ】
ブロードリーフでは、女性の活躍促進も積極的におこなっています。
女性の採用拡大もそうですが、管理職比率の向上など、女性が活躍できるような環境を整えているのです。

また、女性の働きやすい環境とはどんなものか?とブロードリーフは考えていますが、その一環として、
長時間労働を削減するということ、そして、育児中の短時間勤務適用期間の拡大をするなど、積極的に取り組んでることがわかるでしょう。

女性社員比率は、2018年12月期末では17.4%だったのが、2019年12月期末には18.3%にまで上昇、
女性管理職比率は、2018年12月期末では5.3%だったのが、2019年12月期末には5.6%になっています。
今後は限定正社員制度を導入していくなど、働き方改革についてもどんどん進めていくようです!

また、ブロードリーフでは子育てもそうですが、介護支援への取り組みも行っています。
女性にとって、出産や育児は大きなライフイベントの一つですよね。
ブロードリーフでは、社員が安心して、そして意欲的に職務に取り組むために、社員全体の意識改革を行おうと考えているようです。
つまり、仕事と育児や介護の両立を尊重する、といった職場の風土を形成していく、ということです。
女性が継続的に活躍していくために欠かせない、両立支援制度を確立するため、制度改革に取り組んでいるそうです。

ブロードリーフにももちろん、産前産後(産前42日産後56日)の休暇があります。
それに加えて、産休を取得・復帰に向けて、三者面談も行われます。
勤務時間の希望や周囲に配慮してほしいこと、上司に相談したいことなど、そこで自分の希望を伝えたり、今後の気になる部分を聞いたり、相談したりできるというのは嬉しいですね。

また、育児休業として、育児のために休業を希望する社員は、お子さんが1歳になるまでの期間、育休を取ることが可能です。
(特別な事情がある場合は、お子さんが2才になるまで)
それに加え、育児中には短時間勤務も可能です。小学校に就学まで、お子さんを養育している社員さんは、始業時刻の繰り下げ、および終業時刻の繰り上げ、またはいずれかによる、最短6時間に働く時間を変更できます。
お子さんが急に熱を出した時など、お子さんの看護のための休暇が1年につき5日(2人以上の場合は1年につき10日)、看護休暇もとることが出来ます。
ブロードリーフでは産後から育児中までの制度も整っているので、働くママも安心ですよね!

くわえて、ブロードリーフは介護休業・休暇制度も整っています。
介護休業というのは何かというと、要介護状態にある家族を介護しているという社員の場合、
通算93日間の範囲で、介護休業をとるということも出来ます。
並びに、要介護状態の家族の世話をする社員は、1年につき5日(2人以上いる場合は1年につき10日)を限度とし、介護休暇をとることが出来ます。
いまや高齢化社会ですし、自宅で介護をするというケースも珍しくはありません。
ご両親や義両親の介護が必要ということも多いでしょう。
育児中もそうですが、介護ももちろん非常に大変なので、家族の介護をしている場合はこういった制度があるというのはありがたいのではないでしょうか。

そして、ブロードリーフでは、障がい者雇用も行っています。
誰もがその能力と適正に応じ、活躍できるような企業となっていくことを目指して、職場環境などを構築しています。
雇用前の受け入れ研修や勉強会、そして交流会なども行い、それを通して個性や特性を、組織の力に変えていけることが出来るといった仕組みづくりを目指しています。


【人材育成】
ブロードリーフでは、キャリア形成支援にも力を入れています。
社員一人ひとりが能力を発揮できるよう、キャリア形成を支援する制度と取り組みを通じ、社員及び組織の活性化へとつなげていきます。
いくつもの支援制度があるので、ブロードリーフに入社したことで伸びていく人も多数いるはずです。

★若手フォローアップ研修
ブロードリーフでは、若手の育成・研修にも力を注いでいます。
これは新入社員だけでなく、入社一年目から四年目までの若手社員を対象としています。
若手社員が抱える課題に対して、知識やスキルを習得させていくということ。
また、先輩・後輩との交流を通じて、年齢に関係ない社員同士のつながりを強めたいという目的があります。
これには、若手社員に寄せる、会社からの期待を、直接社長から伝えるということにも意味があるようですね。
確かに若手が、周りに期待されている!と思えば、モチベーションアップにもつながりますよね。
きっと、そういう意図もあるのでしょう。

★社内公募制度
ブロードリーフの社内において、空きポジションが発生した場合、どうするのでしょう?
社員の中から、そのポジションにつきたい!という希望者を募って、選抜のうえ、異動を実現するというのがこの制度ですが、
この制度があれば、社員の希望に応じて配置も行えますよね。しかも、希望ポジションにつけるなんて、憧れでもありますよね!
自分が希望すれば、すごいポジションにつけるかも、と思うことで、仕事に対する意欲も高まります。
さらに、自分のキャリアを自分で決められるというのは、なかなか出来ることではありません。
キャリアを形成していくという姿勢を育てることが出来るのが、この社内公募制度のメリットなのでしょうね。

★事業創出プロジェクト研究
これは何かというと、ブロードリーフの社内で行われる選考を通過した社員が、事業構想大学院大学の研究員として、一年間研究を行えるというものです。
「えっ!?大学院に!?」と驚く人も少なくはないでしょう。しかも、就職した後に研究を大学院でできるなんて、とも思いますよね。
それを可能にしているのがブロードリーフですが、選考を通過するためには、やはりそれなりの努力、そしてアイデアなども必要になってくるでしょう。
もちろん、研究内容はブロードリーフの環境、経営資源を踏まえた実務的なものになります。
しかし、一年間研究員として研究することで、構想力を身につけることも出来ますし、実行可能な計画へと、落とし込んでいけるでしょう。

★資格奨励制度
自分のスキルアップのために、就職後も資格を取ろうという人は多いですよね。
ブロードリーフでは、個々が積極的にスキルアップすることを応援するような制度があります。
それがこの制度で、資格を取得するということを奨励する制度であり、資格を取得すれば、資格取得祝金がもらえるようになっています。
奨励金がもらえるなら、絶対に試験に受かるぞ!と思う人も絶対に少なくはないでしょう。資格取得を奨励するというのも、嬉しいですね。

ブロードリーフと、社会・環境とのかかわり


【カーアフター領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進】

◆ビッグデータ活用の研究
ブロードリーフには、強固な顧客基盤をベースとした、膨大な自動車関連データがあります。
その活用を推進し、事業者もそうですが、一般消費者であるカーユーザーの体験価値を向上させるような
サービスの研究に取り組んでいるほかに、車に乗るといった当たり前の社会の安心・安全と、豊かなカーライフの創出を今後も考えていきます。
安全安心に貢献することの一つとして、リコールの対象となった車両の車体番号とユーザーの車両入庫データをマッチングし、事業者別に対象車両リストなども提供しているようです。これにより、自動車の不具合や事故などの発生回避につなげています。

◆AI(人工知能)
自動車の運転自体も、自動運転に変わって来た時代ですが、自動車整備にもAIが必要ということをご存じでしょうか?
部品を作るのだって、膨大かつ、複雑に関係しあっている部品群から、必要な部品を特定するというのは、かなり高度な知見やノウハウが必要になります。
ブロードリーフの場合、AIを使い、膨大な整備や交換データなどを学習させて、関連性や使用頻度が高い、最適な部品候補をすぐに出すといったことも行っています。
クルマ産業界でも、やはり人手不足が課題となっている時代です。
ブロードリーフでは、こういったところにAIを使うことで労働時間を短縮して、安全安心なクルマ整備に取り組んでいくのでしょう。

◆先端技術の研究・開発
先端技術の実用化研究を目的として、ブロードリーフでは、「株式会社SpiralMind」を設立したそうです。
コンセプトはというと、「先端技術とそれを利用する個人との調和がとれた心豊かなライフスタイルの創造」ですが、
MR、そしてAIなど、これからの技術ともいえる先端技術に関する研究を、さらに深く進めていくようです。
クリエイターや大学、協働している研究機関など、外部のパートナーによる技術やノウハウを融合しているので、未来の世界を、どう創造していくのか?というところも気になりますよね。
考えるでもわくわくしてきますが、ブロードリーフでは、今後も先端技術の研究や開発を続けていきます。


【環境負荷の低減に向けた取り組み】

ブロードリーフでは、環境負荷を少しでも減らしていこうという取り組みも行っているようですね。

◆自動車リサイクル部品活用による循環型社会への貢献
実は2002年に、「使用済自動車の再資源化等に関する法律」(自動車リサイクル法)といったものが成立されています。
自動車の部品などを売ったり買ったりしていないという方は知らないかもしれませんね。
2005年1月以降は、使用済みの自動車の適正な処理が義務付けられました。もう使わなくなった自動車でも、使える部分はあるはずです!
それをすべてゴミにしてしまうのではなく、再利用をしよう!というものですね。
ブロードリーフは、「パーツステーションNET」というリサイクル部品の共有在庫ネットワークも運営しています。
使用済み部品を再利用すれば、環境負荷の軽減につながりますよね!
そういったところでも、ブロードリーフは環境負荷を少しでも減らそうという活動に貢献しています。

◆環境配慮車の積極活用
環境配慮車、というのはあまり聞いたことがないかもしれませんが、環境保全の一環として、ブロードリーフで使っている社用車の一部は、国土交通省が認定する「低排出ガス認定自動車」を導入しているそうです。
その台数は414台! 社用車にそれを使うというのも、きっとブロードリーフのこだわりですよね。
もちろん、それに満足はしていません。
CO2排出量を低減する、環境に配慮した社用車を使い、今後も循環型社会への実現に協力していくでしょう。


◆業務システムへの次世代車両対応
環境負荷の低減にむけて、電気自動車やハイブリッド車が次世代の車両とされていますが、このデータベース化も開始されました。
これから先の時代、ガソリンだけで走る車はどんどん減っていくことが予想されています。
データベース化することで、ブロードリーフのユーザーである整備事業者は、次世代の車両の検査業務を効率化できます。
効率化がされれば、普及促進にもつながっていくと言えます。
電気自動車がハイブリッド車の電動化技術への対応を積極的に進めていき、環境にやさしく、効率的なエネルギー社会の実現を、今後もブロードリーフは支援していくことでしょう。

ブロードリーフの文化・教育支援


ブロードリーフでは、事業活動を通じて、社会課題の解決も考えていますが、一企業市民として、社会の発展に貢献する様々な活動に取り組んでいるようですね。

【文化支援】
◆キッズ向けミュージカル「マリアと緑のプリンセス」協賛

ブロードリーフでは、子ども向けのミュージカルに協賛ということもしています。
2008年から7年にわたり、「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」に協賛し、2015年から2017年の公演終了まで、「マリアと緑のプリンセス」に協賛していたそうです。
次世代を担っていくのは子どもたちです。そんな子どもたちに、生きることの喜びや、その感謝、そして、循環型社会の素晴らしさを伝えるということに貢献しました。

【教育支援】
◆くるまマイスター検定協賛

『くるまマイスター検定』というものをご存知でしょうか?
こちらは、クルマの知識に関する知識の検定で、クルマが好き!という人が受けるもののようですが、子どもだけでなく、大人でももちろん受けられる検定です!
ブロードリーフでも、カーオーナー、そしてクルマ好きの人たちをより豊かにすること、そしてお客さんの業界発展を目指し、この『くるまマイスター検定』に2016年から協賛しているそうです。
幅広い人たちに、クルマの楽しさや、その魅力を知ってほしい!という気持ちもありますし、「クルマ産業」のさらなる活性化や、「クルマ文化」がもっともっと発展するように、ブロードリーフは今後も貢献していくはずです。


◆次世代を担う人材へのサポート

ブロードリーフでは、未来を担う人材を対象として、幅広いサポートをおこなっているようですね。
これからの時代、IT社会はまだまだ発展していくでしょう。そこに欠かせないのは、人材です。
AIで何とかなるとも言われていますが、やはり、まだまだ人材は必要と言えるでしょう。
その人材の育成を目的として、「プログラミングコンテスト」の協賛も、ずっと継続しているそうです。
ほかにも、「学生フォーミュラ大会」に協賛するなど、次世代を担っていくであろう人材のサポート活動を続けています。

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