鈴木輝昭と、千原英喜の合唱作品を掘り下げるWiki。

童声(女声)合唱とピアノのための「イーハトーヴ組曲

曲データ

編成SMA+Pf.
演奏時間ca.24'10"
難易度中〜上級
星めぐりの歌ca.4'00"1988
水仙月の四日ca.3'00"2001
風の又三郎ca.2'50"2001
十力の金剛石ca.5'00"2000
シグナルとシグナレスca.3'20"2001
ポラーノの広場ca.6'00"2001

初演データ

星めぐりの歌十力の金剛石ほか3曲水仙月の四日
初演日1987年2000年11月23日2001年4月1日2001年6月17日
初演演奏会合唱の楽しさレクチャーコンサートフォーラム21少年少女合唱団第8回定期演奏会第40回島根県合唱祭
初演会場稲沢市民会館しらかわホール出雲市民会館
初演指揮小林光雄鈴木輝昭鈴木輝昭浜崎香子
初演ピアノ鈴木あずさ吉田雅博鈴木あずさ石田美智恵
初演合唱オリザ・ジュニアコールフォーラム21少年少女合唱団フォーラム21少年少女合唱団出雲市立第一中学校合唱部

作品について

宮沢賢治の劇中歌に作曲。後に続編として、「ネネムの歌《イーハトーヴ組曲第2集》」が作られる。

星めぐりの歌

星めぐりの歌」はオペラ「双子の星」でも使われた宮沢賢治作曲のメロディー。
1995年の合唱名曲シリーズNo24のF4として、第48回全日本合唱コンクール課題曲となった。
混声五部版もあり、1998年に宇都宮大学混声合唱団が仙台で開催したサマーコンサートの合同演奏で初演された。

楽譜・音源

宮沢賢治の童話の中によく見られる「劇中歌」の部分を取り出し、歌として書かれている詩を編集して組曲を構成している作品。賢治の音の世界と作曲者の音像の色彩感が見事にマッチした作品。「星めぐりの歌」「風の又三郎」他全6曲。
立ち読み可混声版

作品解説-宮澤賢治の詩の世界

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