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不定詞も動名詞も動詞の活用形で
「〜すること」を表すものなので
どういう違いがあるのかわかりにくいと思います。
一般にto不定は「未来的」、動名詞は「過去・現在的」と言われています。
それは
to不定は「到達する先を示すもの⇒まだ行っていない動作」
動名詞は「生き生きとした動作状態⇒実際に行っている動作」ということからわかると思います。
��不定詞のイメージ/動名詞のイメージ
(1)to不定詞
to不定は「未来的」ということを表しますが、
ここではもうひとつ「動詞的」な側面が強いことを考えておきます。
to不定は「名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法」といった3種類の用法があります。
つまり名詞として使える用法がto不定ではないです。
to不定のイメージから考えられることに名詞的な使い方が生まれると言うことになります。
to不定はto doと言う形から「到達する動作」を表します。
これを言い換えると「未来的」となり「これから行う動作」となります。
「これから行うと言う動作」を示すということで、動作を表す「動詞的」となります。
(2)動名詞
動名詞は「過去・現在的」ということなのですが、
名前の通り「名詞的」な側面が強いです。
普通の名詞と同様に誰の動作と言いたい場合には
前に所有格をつけることからもわかると思います。(to不定は「意味上の主語：動作主」を示す場合にはfor 〜)
��to不定詞と動名詞の比較
例１：My hobbies ・・・
◎My hobbies are fishing, swimming and reading.
×My hobbies are to fish, to swim and to read.
動名詞は名詞的なので使うことができますが、to不定は動詞的なので「行う動作」を表すため使うことができません。
例２：I like ・・・
I like to play piano.(私はピアノを弾きたい)
I like playing piano.(私はピアノを弾くことが好きだ)
これは両方とも使えますがニュアンスが変わってきます。
like toもlike doingも同じだと習ったかもしれませんが、伝わり方は全く異なります。
例3：stop
He stopped taking pictures.(彼は写真を撮ることをやめた)
He stopped to take pictures.(彼は写真を撮るため立ち止まった)
両方とも使えますが意味が異なります。
taking picturesは名詞なので、stopの影響を受けるもの(目的語)となることができます。
そのため「動作をやめる」となります。
to take picturesは動詞なので、stopの影響を受けることはできず、
「彼は止まった。」という自動詞パターンの文になります。
そして「to take picturesという動作を行う」ということを指します。
不定詞も動名詞も動詞の活用形で
「〜すること」を表すものなので
どういう違いがあるのかわかりにくいと思います。
一般にto不定は「未来的」、動名詞は「過去・現在的」と言われています。
それは
to不定は「到達する先を示すもの⇒まだ行っていない動作」
動名詞は「生き生きとした動作状態⇒実際に行っている動作」ということからわかると思います。
��不定詞のイメージ/動名詞のイメージ
(1)to不定詞
to不定は「未来的」ということを表しますが、
ここではもうひとつ「動詞的」な側面が強いことを考えておきます。
to不定は「名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法」といった3種類の用法があります。
つまり名詞として使える用法がto不定ではないです。
to不定のイメージから考えられることに名詞的な使い方が生まれると言うことになります。
to不定はto doと言う形から「到達する動作」を表します。
これを言い換えると「未来的」となり「これから行う動作」となります。
「これから行うと言う動作」を示すということで、動作を表す「動詞的」となります。
(2)動名詞
動名詞は「過去・現在的」ということなのですが、
名前の通り「名詞的」な側面が強いです。
普通の名詞と同様に誰の動作と言いたい場合には
前に所有格をつけることからもわかると思います。(to不定は「意味上の主語：動作主」を示す場合にはfor 〜)
��to不定詞と動名詞の比較
例１：My hobbies ・・・
◎My hobbies are fishing, swimming and reading.
×My hobbies are to fish, to swim and to read.
動名詞は名詞的なので使うことができますが、to不定は動詞的なので「行う動作」を表すため使うことができません。
例２：I like ・・・
I like to play piano.(私はピアノを弾きたい)
I like playing piano.(私はピアノを弾くことが好きだ)
これは両方とも使えますがニュアンスが変わってきます。
like toもlike doingも同じだと習ったかもしれませんが、伝わり方は全く異なります。
例3：stop
He stopped taking pictures.(彼は写真を撮ることをやめた)
He stopped to take pictures.(彼は写真を撮るため立ち止まった)
両方とも使えますが意味が異なります。
taking picturesは名詞なので、stopの影響を受けるもの(目的語)となることができます。
そのため「動作をやめる」となります。
to take picturesは動詞なので、stopの影響を受けることはできず、
「彼は止まった。」という自動詞パターンの文になります。
そして「to take picturesという動作を行う」ということを指します。
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