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COVID-19(mRNA)ワクチンは100%遺伝子治療である

オリジナル記事
Chance That COVID-19 Vaccines Are Gene Therapy? 100%
By ICWA / 2021年7月28日

科学好きな読者のために

著者:Petra Davelaar


記事のポイント
・COVID-19 mRNAワクチンの遺伝的影響
・重水素を減らすことは最も重要なことの1つ
コンピュータによって作り出された病原体産生性のこのmRNAワクチンは、世界的なレベルで販売され、ますます義務化が進んでいます。そしてこの遺伝子治療を受けると、急性で即時に、あるいは数日、数週間、数ヶ月に、「幸運なら」(?)数年後に病的事象が現れる可能性があります。

即時的な遺伝子の変化

コンピュータ生成病原体産生合成配列のmRNAが体内に注入されると、翻訳後すぐに遺伝子操作されたウイルスのスパイクタンパク質の合成が開始されるという、直接的な遺伝的病理学的プロセスの重要性を詳しく説明するには、mRNAの機能と寿命の基礎を理解する必要があります。

RNAとは、リボ核酸の略語です。

コード化されたRNAは、デオキシリボ核酸(DNA)のデオキシリボヌクレオチドの配列に含まれる生物の遺伝的マスタープランの「作業コピー」となります。

転写とは、DNA鎖がRNAの合成の鋳型となるコピープロセスのことです。

転写により、アミノ酸やタンパク質の配列に翻訳されるメッセンジャーRNAや、翻訳はされないが触媒機能や制御機能、構造的機能を持つさまざまなノンコーディングRNAが生成されます。

実はつい最近まで、HIVなどのレトロウイルスに存在するような外因性の逆転写酵素だけが、このコピープロセスの方向性を変えることができると考えられていました

生物学のセントラルドグマであるDNA→RNA→タンパク質はもはや通用しない

2021年6月11日、米国科学振興協会(AAAS)のオープンアクセス誌「Science Advances」に、「DNAがRNAに転写され、RNAがタンパク質に翻訳される」という生物学のセントラルドグマにチャレンジングな疑問を投げかける画期的な論文 *1 が発表されました。

それによると、ヒトで確認されている14種類のDNAポリメラーゼのうちの1つであるポリメラーゼ・シータ(Polθ)は、エラーを起こしやすい気まぐれな酵素として知られていますが、安定したmRNAの鋳型がある場合には、HIVの逆転写酵素よりも効率的にmRNAの配列や断片をDNAに変換することができることがわかったのです。

このプロセスは、基質レベルの調節と呼ばれる方法で制御されています。

つまり、安定したmRNA(反応の基質)がある場合にのみ、この反応が行われるということです。

通常の生理学的条件下では、mRNAは翻訳後、細胞、組織、循環器系で数秒から数分で分解されてしまいます。

実はこれが、RNAワクチンの研究において長年にわたり技術的に困難な問題となっていました。

RNAの急速かつ自然な分解は、あらゆるポリメラーゼ、特にシータアイソフォームの逆転写酵素の作用を防ぐことで、生体の遺伝的完全性を維持しようとして起こるものです。

さらに、RNA分子を素早く分解・修飾するメカニズムとしては、ヌクレオチド間のホスホジエステル結合の切断に関与するヌクレアーゼが挙げられます *2

mRNAの逃避と、急速な分解

このようなmRNAの急速な分解を防ぐために、ワクチン開発者は、RNAのアルファベットを構成する4つの文字のうち、1つを置き換えました(ACGU)。

これにより、ヌクレオシドで修飾されたメッセンジャーRNA(modRNA)*3 を検出して破壊することができる受容体を回避することができるのです *4

遺伝学者 *5 がこの実験的な治治療を憂慮するのは当然のことです。

なぜなら、これまで人体には疑似ウリジルで作られたRNAの配列全体が存在したことは一度もないからです。

疑似ウリジルの断片であればよいのですが、バイオンテック社/ファイザー社のワクチンには、4,284文字の長さの配列が含まれているのです。

RNAヌクレアーゼはこのような合成構造を認識しないため、修正されたmRNAの配列が残ってしまいます

Modernaワクチンの1回の投与量には、40兆個のmRNA分子が含まれていると言われています。

重水素による合成修飾mRNAとナノ脂質粒子の安定化

ワクチン開発者は、改変されたmRNAの配列自体を安定させるために、重水の中で製造します。

重水素は、地球上のすべての水に自然に存在する安定した水素の同位体です。

重水素と水素の含有量の比率を変えれば(重水素を増やせば)、核施設での原子の不安定化反応を遅らせることでよく知られる「重水」ができます。

これは、重さと大きさが2倍になることで、重水素の運動同位体効果が大きくなるためです。

これがなぜmRNAの安定化に関係するのでしょうか。

それは、重水素が存在すると、RNAがコンフォーメーション変化(形状が異なるため、構造の折り畳みが変化すること)を起こす際に、結合強度や親和性が高まるからです。

重水素は、ワクチン(溶媒またはmRNA)自体に存在する場合と、宿主の細胞の重水素を含む細胞質 *6 に存在する場合があります。

これらのプロセスは、mRNAを安定化させ、分解速度を大幅に遅らせることができます。

これは新しい情報ではありません。

ワクチンに使用するための化学修飾されたmRNAは、少なくとも2009年以降、安定性 *7 のために重水(重水素を多く含む水)を使って作られています。

さらに、ナノ脂質粒子(NLP)も重水素化して、持続性 *8 を持たせています。

メーカーのプロモーションビデオはこちら。*9

ポリメラーゼ・シータの忠実度

ポリメラーゼ・シータは、核と細胞質の両方に存在しています。

ポリメラーゼ・シータは、DNAポリメラーゼであり、その機能は、周囲にRNAがある場合を除き、DNAの二本鎖切断を修復することです。

ポリメラーゼ・シータは、RNAを鋳型として結合することを好む一方で、デオキシヌルレオチドを重合産物に使用します。

すべての逆転写酵素に見られるポリメラーゼ・シータの逆転写酵素活性のユニークな特性は、RNAヌクレオチドをペアリングしてDNAに転写する過程で、2つのプロトンを移動させることです。

このプロトンは、水 *10 から来ています。

細胞質内の水が重水素化されていれば、水素の代わりに重水素がポリメラーゼ・シータに取り込まれる可能性が高くなります

新たに形成されたDNAに重水素原子が加わると、DNAのサイズと水素(1H; P+)結合の強さが、重水素の核(2H; P+N)のサイズと重さが水素の2倍であることに匹敵するほど大きくなります。

これが頻繁に起こると、細胞は細胞質か核、あるいはその両方に追加のDNAを抱えることになります。

正常なヒトの細胞は、新しく合成されたDNAをすべて46本の染色体に包んでから分裂します。

もしDNAが多すぎると、細胞はそれをきれいに包むために追加の染色体を作ります。

これを異数性や癌と呼びます。

例えば、膵臓がんの細胞(MIA PaCa)の染色体は52本、転移性肺がんの細胞は61本です(H441)。

これは、細胞内に存在する過剰な重水素によるもので、RNAからDNAへの逆転写のスピードは、安定した「不死化」したmRNAの存在に依存しています。

合成修飾されたmRNAが体内に導入され、ナノ脂質膜が細胞膜と融合して細胞内に取り込まれると、どうなると思いますか?

どのようにして細胞に重水素が搭載されるのか?

重水素を多く含む食品や液体を摂取すると、体内に重水素が過剰に蓄積されます。

そこに現代の生活、ミトコンドリアの機能低下、低酸素飽和度などが重なると、過剰になった重水素を排泄することができなくなってしまいます。

重水素はまさに上記のような過程を経て、オンコアイソトープ(腫瘍同位体?)となります。

体内の重水素を減らすことは、すべての人がしたほうがよい基礎的な介入です。

上記のメカニズムは、私の共同研究チームによるeLetterとしてScience Advancesに掲載されました *11

"今我々は明確なエビデンスを持っている *12 "

ワクチンに含まれる正確な配列はつかみどころがないようですが、明らかになっているのは、これらの遺伝子治療が、内因性の逆転写酵素ポリメラーゼ・シータを介して永続的な遺伝子発現を促進するということです。

最近のPNAS論文では、SARS-CoV-2のmRNAがヒトゲノムに組み込まれていることが確認されています *13

引用

1 Chandramouly G, Zhao J, McDevitt S, Rusanov T, Hoang T, Borisonnik N, Treddinick T, Lopezcolorado FW, Kent T, Siddique LA, Mallon J, Huhn J, Shoda Z, Kashkina E, Brambati A, Stark JM, Chen XS, Pomerantz RT. Polθ reverse transcribes RNA and promotes RNA-templated DNA repair. Sci Adv. 2021 Jun 11;7(24):eabf1771. doi: 10.1126/sciadv.abf1771. PMID: 34117057; PMCID: PMC8195485.

2 https://advances.sciencemag.org/content/7/24/eabf1...

3 https://reference.medscape.com/drug/bnt-162b2-pfiz...

4 https://www.pbs.org/newshour/health/the-powerful-t...

5 https://rumble.com/vjgl4r-alexandra-henrion-caude-...

6 https://drpetrad.com/Deutenomics

7 Arnab Sen, Vinayagamurthy Balamurugan, Kaushal Kishor Rajak, Soumendu Chakravarti, Veerakyathappa Bhanuprakash & Raj Kumar Singh (2009) Role of heavy water in biological sciences with an emphasis on thermostabilization of vaccines, Expert Review of Vaccines, 8:11, 1587-1602, DOI: 10.1586/erv.09.105

8 https://www.ansto.gov.au/news/power-of-deuteration...

9 https://youtu.be/GEZFWeY9Cw4

10 C. Castro, E. Smidansky, K. R. Maksimchuk, J. J. Arnold, V. S. Korneeva, M. Götte, W. Konigsberg, C. E. Cameron. Two proton transfers in the transition state for nucleotidyl transfer catalyzed by RNA- and DNA-dependent RNA and DNA polymerases. Proc. Natl. Acad. Sci. U S A. (2007) 104, 4267-72. doi: 10.1073/pnas.0608952104

11 Boros, LG., et al. To stabilize or not to stabilize RNA – that is still the question. eLetters Re: Chandramouly, G., et al. Polθ reverse transcribes RNA and promotes RNA-templated DNA repair. Sci Adv. 2021 Jun 11; 7(24): eabf1771. https://advances.sciencemag.org/content/7/24/eabf1...

12 https://www.sciencemag.org/news/2021/05/further-ev...

13 Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissuesLiguo Zhang, Alexsia Richards, M. Inmaculada Barrasa, Stephen H. Hughes, Richard A. Young, Rudolf Jaenisch Proceedings of the National Academy of Sciences May 2021, 118 (21) e2105968118; DOI: 10.1073/pnas.2105968118

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