お肌の美容と健康のための美容、健康法を解説します。

女性のからだには女性だけが持つ独特のリズムがあります。ホルモンの分泌によって基礎体温が変化します。不妊症の治療には基礎体温をつけることは欠かせません。

不妊症についての詳細は不妊症についてをご覧下さい。


■ 基礎体温とは

人間が生命を維持する上で最低のエネルギーしか使っていない時の体温です。つまり睡眠中の体温ということになりますが、睡眠中は測れませんので、朝、目覚めて身体を動かす前の体温を測り基礎体温とします。


■ 基礎体温をつけましょう

基礎体温をつけると体の変化がわかります。毎日つけるのって面倒ですが、案外慣れてくるものです。


■ 用意するもの

婦人体温計、基礎体温表は薬局等で売っています。


■ 基礎体温の測り方
朝、目が覚めたらすぐに布団の中で、測る。
起き上がる前、寝たままの状態で測る。
毎日、同じ時間に測る。
婦人体温計は口の中で測る。
舌の下にはさんで測ると、正確な体温が測れる。
最初は慣れないのでうまく測れないこともありますが、
少なくとも2〜3ヶ月は続けましょう。


■ 基礎体温によって判断する

基礎体温をつけていると色々なことが分かります。
生理不順や不妊の原因がどこにあるかなど、又隠れた病気が見つかることもあります。自分の基礎体温のリズムを知ることで、不妊症の改善が図りやすく、より妊娠の可能性が高まります。
正常の場合は、低温と高温が二相性になっている。最も妊娠の確立が高いのは排卵日の3〜4日前から、排卵後3〜4日までの約1週間です。
高温が3週間以上続いて、生理がこない時は妊娠の可能性が高い。
その後出血した場合は流産の可能性がある。
排卵のある月と無い月と繰り返し、時々排卵があれば妊娠が可能ですが、低温一相性の状態が何ヶ月も続くと無排卵性月経が考えられる。
高温期が10日未満と短い。
黄体ホルモンの機能不全の疑いがある。受精卵の着床や妊娠の維持がうまくいかず、不妊の原因となることも考えられる。
更年期
閉経が近づくと 黄体ホルモンの分泌も少なくなり、周期がだんだん短くなる。




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