デジタルテキストブック批判集 - 『デジタル教科書革命』
書誌情報
中村伊知哉・石戸奈々子『デジタル教科書革命』ソフトバンククリエイティブ
2010年10月
1600円+税
補足:中村氏と石戸氏は「デジタルサイネージ」(電子看板)においてコンソーシアムといった団体を立ち上げ,著作を上梓している。今回のデジタル教科書も同様な手法でデジタル教科書教材協議会を立ち上げ,本書を上梓することでデジタル教科書推進を盛り立てようと企図している。発行元は,同じくデジタル教科書について積極的な孫社長率いるソフトバンクグループのソフトバンククリエイティブ。
文献の概要
文献の章立て
第1章 デジタル教育が日本を救う
第2章 世界はもうここまで進んでいる
第3章 電子書籍端末の現在
第4章 進化するデジタル教材
第5章 これからの課題
発行時の社会背景
田原『緊急提言!デジタル教育は日本を滅ぼす』の発刊後,これに応答する形で上梓されたデジタル教科書賛成本である。
文献内容について
「慌て過ぎたデジタル教科書教材のスナップショット」(執筆者:林向達) →
中村・石戸本-rin
「」(執筆者:) →
「」(執筆者:) →
関連リンク
20101020「
問題はデジタル教科書ではなく教育 - 山口浩
」(SYNODOS JOURNAL)