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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】ランサー
【真名】グラウコス
【性別】男
【身長・体重】173cm・73kg
【容姿】青髪の美青年。再臨すると人魚化し、肌色まで青く染まる
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:C 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:B

 魔術に対する抵抗力。

神性:B

 ただの漁師から神に迎えられたとされている。

【保有スキル】

予言(海):B

 神性に由来する世界の声を聴く能力。海神として、海の声を聴くことに限定される。

紳士的な愛:C

 一目惚れしたスキュラへの対応はギリシア神性にしては穏健なものであった。紳士であるというより、田舎者として純朴だったというべきか。結局、魔女の惚れ薬に頼ろうとするのだが。

癒えぬ恋心:EX

 アンニュイな気分。スキュラを失った悲しみ、惜しみ、自責などの感情の表れ。海神であるランサーの感情は、雨となって降り注ぐ。

【宝具】

海は故郷と囁く霊草メタモルフォーゼ・アンテドーン

ランク:B 種別:強化宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 ランサーを海神に変えた薬草。その正体は超科学ナノマシン「テオス・クリロノミア」。ランサーが摂取したのは主に「ポセイドン・クリロノミア」である。
 神性を得るほどの魔力供給、肉体性能の強化を基本効果として、ポセイドン独自のものとして海での戦闘力を大きく向上させる。

汝、海を護る畏怖トライアングル・メッシーナ

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:3人
 ランサーの銛。痴情のもつれが引き起こした痛ましい事案に対するランサーの感情の爆発。八つ当たり。
 怪物となったスキュラと、渦潮の怪物カリブディスが棲みつくメッシーナ海峡と、魔の海域バミューダ・トライアングルの概念を、拗らせた恋の三角関係をベースとして重ね合わせることで、海流を召喚して対象を溺死させる。

【Weapon】

『銛』

 漁師であることに由来する武器。トライデントの劣化量産品みたいなものらしい。

【解説】

 ギリシア神話の海神の一柱グラウコス。元は漁師の生まれであり、アンテドーンの浜辺で発見した霊草を摂取することで神に迎えられたとされる。習合された土着神性だと推測されるが、召喚に当たって漁師だったことを真実にしているため、ランサーから証言を得ることはできない。
 彼の逸話は、なんといっても童貞ヘタレ野郎な恋物語であろう。あるとき、スキュラに一目惚れをしたグラウコスは、必死になって口説き落とそうとした。しかし、グラウコスの異形に怯えたスキュラは走り去ってしまう。
 どうしても諦められなかったグラウコスは、あろうことか魔女のキルケーに相談する。惚れっぽい大魔女は案の定、グラウコスを気に入り、自分に乗り換えろと迫った。グラウコスはこれを素気無く拒絶し、これに怒ったキルケーは嫉妬の炎に炙られるまま、一方的な恋敵であるスキュラを得意の霊薬で怪物に変身させてしまった。グラウコスは、キルケーと絶交し、スキュラの姿に悲しみ、スキュラに対して責任を取るでもなく心の海底に沈んでいった。
 諸説によっては、海王ポセイドンやその妻アムピトリテが関わっていたりするが、真実を語るのは憚られる。

【因縁】

キルケー

 話をややこしくした大魔女。グラウコスは悲しむのに忙しいので憎悪は燃やしていない。興味が無い。
 彼女の噂はニンフたちから聞いたらしいが、肝心の惚れっぽさは聞かなかったらしい。

ポセイドン

 直属の上司。対面したことはない。使い魔を増やすのが趣味。ランサーもやられたし、スキュラさえもそれに巻き込まれた可能性がある。

スキュラ

 怪物となってしまった恋焦がれる相手。外見が変わっても受け入れようとはしたが、怪物化してもなお彼女から拒絶されてしまった。喰い殺されるのは嫌らしい。

スキュラ(メガラ)

 憧れと同名の別人。キルケーに似てる気がしなくもないが、フラれたモノ同士、気が合う可能性が微妙に存在する。恋人関係にはならない。お互いになりたくない。

魔性系サーヴァント

 スキュラには敵わないと割と失礼な発言をする。フルボッコの刑。

オリオン

 上司の息子。繊細なランサーとは正反対だが友人関係にはなれる。スキュラが一番だが、それはそれとして下ネタが嫌いなわけではない。

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