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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】インド神話
【CLASS】キャスター
【真名】ナマギーリ
【性別】女性
【身長・体重】157cm・45kg
【肌色】白 【髪色】蒼 【瞳色】蒼
【外見・容姿】青い髪を三つ編みツインテールにした獅子耳の少女
【地域】インド・タミルナード州
【年代】神代?
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】神性
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:D 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX

【クラス別スキル】

陣地作成:C

「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。ナマギーリ女神の逸話は「信仰される」ことに強く関係する。工房だの神殿だのを作るのは神の仕事ではない。

道具作成:C

「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。 ナマギーリ女神にそんな逸話はないので、当然ながら気休めレベルのランク。

【固有スキル】

女神の神核:A

生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。本来は純正の富の女神としてEXランクを誇るが、後世に「アヴァターラ」へと零落したことでランクが下がっている。

術理解明:EX

術式と呼ばれるおよそ全ての式を解明し、これを修復する技術。魔術だけでなく破損してしまった魔術回路・魔術刻印まで修復する。神代であっても秘伝中の秘伝とされたレアスキルだが、戦闘面では全く役に立たない。

獣化:B

人獅子ナラシンハの神妃、そして「対応したアヴァターラ」として後世扱われることになった影響。肉体に獅子の形質が発現し、身体能力を向上させる。あと獅子耳が生える。

【宝具】

天啓定理セオレム・ラマヌジャン

ランク:EX 種別:計算宝具 レンジ:0 最大捕捉:任意の定数
ナマギーリ女神が数学者ラマヌジャンに与えた「定理」群。ラマヌジャン自体は「この数式は天啓によって得たものなので計算過程はわからない」と主張した。それらの中には計算不能なものも多くあり、計算可能であっても、ラマヌジャンの死後50年以上を解決に要するものすらあった。逆に言えば、ナマギーリ女神はこれらの数式を『計算可能』であることを意味する。常識の埒外の演算能力。
この能力によりほぼ完全な未来予知が可能であり、まるで美術品のように美しい魔術式を構築することで大魔術を発動することも容易い。

【Weapon】

魔術式

宝具、『天啓定理』によって発動する魔術式の数々こそが武器である。

【解説】

インドのタミルナード州で信仰される女神。もとは土着の女神だったが、古代にヒンドゥー教の発展に伴いラクシュミー神に習合され、現代では逸話もあまり残っていない。現代ヒンドゥー教においては、ヴィシュヌ神が持つ10のアヴァターラに対応してラクシュミー神が持つ10のアヴァターラの1人、半人半獅子のナラシンハの神妃として扱われる。元は零落した富の女神だった彼女が「新たな信仰を得た」のは1900年代。彼女を信仰する数学者、「インドの魔術師」シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの存在である。ラマヌジャンは、「計算によって数式を証明する」既存の数学者とは異なり、「神に祈りをささげると計算過程を無視して数式が下りてくる」という前代未聞の手法で多くの数式を人類史にもたらした、数学史上最大級の傑物であった。そして、そのラマヌジャンに「天啓」を与えた彼女は現代において、『数学』を掌る女神として、新たな信仰を得たのだ。

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