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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話、トロイア戦争
【CLASS】アルターエゴ
【真名】パリス
【性別】男性
【身長・体重】176cm・68kg
【外見・容姿】辛うじてパリス(fgo)の面影が残る美青年
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】男性、人型
【ステータス】筋力:C+++ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:B+ 幸運:EX 宝具:A+

【クラス別スキル】

単独行動:B

マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

復讐者:A

人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにパリスの力へと変わる。

生前、幾度も厄介者だと殺意や憎しみを抱かれた経験を持つ。
また、『トロイア戦争のパリス』に、好意的な感情を抱く人間は多くないであろう。

【固有スキル】

一意専心(凶):A

精神の歪んだ絶対性。こうと決めたら、狼狽えようが事態が良からぬ方向に転がろうが、決して曲げない不屈の意志。

連れ出したヘレネーを夫たるメネラオスの元へ返すか、彼に不埒な間男として殺される(裁かれる)か……などと責められてもなお、決してヘレネーを手放すことはしなかった。

女神の庇護:A

パリスが危機的状況に陥った時、女神の助力によって窮地から抜け出せる。

かつて、一騎討ちを挑んだメネラオス相手に追い詰められた時、様子を観ていたアフロディーテ神が彼を戦場から連れ出し、かろうじて逃れることが出来た。

男神の寵愛:ー

現在使用不可能なスキル。
本来のパリスならば、アポロンからの寵愛を一身に受けている。

禍根たる美男子:EX

他国の王妃を誑かし、自国を滅ぼした、忌まわしい美貌ぶりを表すスキル。彼が思うままに振る舞う度に、不和や騒動を呼び寄せてしまう。

スキル無辜の怪物の亜種でもあり、これを所持しているということは即ち、このパリスは…………。

【宝具】

愚かしき亡国の一矢トロイア・ヴェロス

ランク:A+ 種別:対人(対国)宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人(800人)
パリスが引き起こした、トロイア戦争の苛烈さを具現化した矢を放つ。

矢にはかのオデュッセウスの宝具『終焉の大木馬トロイア・イポス』に匹敵するような絶大な破壊力が込められており、パリスの弓の腕は一流とは言い難いが、かすり傷程度でも命中してしまえば、相手は霊核ごと木っ端微塵になるであろう。

沈み逝く末路の一矢トクシコン・ヴェロス

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
自らの死因となった、英雄ピロクテテスから受けた致死毒の一矢。

元はヘラクレスが所有していたヒュドラの毒矢であり、その威力は如何なる大英雄であろうと容易く戦闘不能に陥ってしまう程。

【解説】

パリス。ギリシャ神話に登場する英雄、トロイア戦争のきっかけを生み出した張本人。
fgoではアポロンの判断により幼くなった状態で召喚されているが、このパリスは肉体的に全盛期の状態である。
……しかし、『ある意味で』パリス本人とは呼べない。

『───略奪愛に走り、戦争を引き起こしながらヘレネーと戯れるだけで、兄と神々に助けられてばかりのどうしようもない男』

真実は異なるのだが、アルターエゴ・パリスは“そのように後世で語られる彼の一側面”のみが抜き取られ、カリカチュアされた存在、彼の負の部分を煮詰めたようなサーヴァント。
刹那の恋愛と快楽に飛び付き、厄介事を招いたかと思えば困り果てて他人まで巻き込む、そんな反英雄。

マスターたるあなたが女性ならば、あるいは女性の伴侶がいるのならば、彼には厳重に注意するといい。












だが、そんな在り方の彼でも兄ヘクトールを否定するような真似は、決してしない。

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