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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】?
【真名】ルネ・(フランソワ・ギスラン・)マグリット
【性別】男性
【身長・体重】175cm・70kg
【肌色】やや浅黒い【髪色】茶【瞳色】?
【外見・容姿】青林檎や白い鳥の仮面を被った、黒いスーツに山高帽の紳士。仮面を取ると秒で透明人間になる。
「せっかくなので私の顔も皆に想像してほしい」との事。何がせっかくかはわからないし、奇想天外な容姿だが、言動から芸術家感がすごいので、一周回って不審者扱いされない。
【地域】欧州
【年代】近代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B++ 幸運:C+ 宝具:B++
規則正しい生活を送ってきたので、芸術家系英霊にしてはちょっとだけフィジカルに長ける。

【クラス別スキル】

陣地作成:B+

マグリットの場合は自身のアトリエを陣地として作成する。几帳面な性格から画材は勿論、絵の具の一滴も落ちていない、整理整頓の行き届いた環境になるので、作業が捗る。

道具作成:C+

マグリットの場合は絵画。絵画を見た人によって解釈、即ち効果が色々と変わる。しかしマグリットの作品は抽象的で難解な為、解釈を固めるまでに時間がかかってしまうので、このランク。本人が説明してくれるともうちょっと時間が短縮できる。

【固有スキル】

芸術詠唱:D

高速詠唱/神言の亜種。詩篇を、ひいてはことばを愛し、追求してきたマグリットの書き記す、或いは口ずさむ言葉は魔力を帯び、ごくささやかながら言霊として様々な効果を発揮する。

イメージの裏切り:B++

パイプの静物画に『これはパイプではない』という一言の添えられた、マグリットの作品の一つ『イメージの裏切り』がスキルになったもの。マグリットが描き上げた作品に一言書き加えると、一時的にその描かれたモノの感触や、存在すらも変質させる事が出来る。『芸術詠唱』と合わせるとたいへん悪いことに使えそうだが、マグリット本人はあくまで自身の芸術と神秘の追求のためだけに、これらのスキルを使う。

【宝具】

解法夢幻・無限回廊シュルレアリスム・マグリット

ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:1〜5人
マグリットが生涯と、召喚された先で得てきたイメージやことば、『絵画を通じて神秘を探る』という信念、そして心の傷から成る作品群。
マグリットが顕現させたいくつかの額縁に通過されると、鳥型に繰り抜かれた虚空が空を飛び、城が宙に浮き、幸せな筈の恋人たちは希死念慮を滲ませる……そんな、目に見えるモノが目に見えるままの意味を持たない、不可思議と静寂の絵画の世界に誘われ、対象は精神の耐久性や士気を大きく下げられ、
絵画の内で今まで自分の見てきた・触れてきたモノについて考え込んでしまい、しばらく絵画から出られなくなる。又、マグリットが召喚先の神秘について熟考する際も、自分自身の精神的な工房として使う事がある。
展開した額縁に干渉すると普通に出られるので、世界を思考で塗り潰す固有結界とは似て非なるもの。 

【Weapon】

筆、どこからともなく出てくるキャンバス等の画材、額縁。

【解説】

宙に浮く城、鳥として羽ばたく青空、仮面や袋でその身に秘密を抱える人々…そんな不可思議な世界で以って現実の神秘を追求せんとした、シュルレアリスムの界隈で名を馳せた画家。英霊として現界してなお、世に溢れる神秘を追求するべく、今日も筆とキャンバスと、魔力を帯びた言葉を携え、現と幻の境を行く。

【人物像】

エキセントリックな仮面をつけた紳士、という、不穏極まるビジュアルとは対照的に、振る舞いはいたって温厚で常識的。ついでに健康優良児。とびきり毒も吐かないし、ハイテンションでもないが、物静かな態度のまま、しれっとかっ飛んだ事を口にするので、やはり芸術家サーヴァントの系譜ではある。

特技:規則正しい生活を送る事
好きなもの:芸術と詩篇
嫌いなもの:大事な人の死
願い:更なる神秘の追求

【一人称】私 【二人称】きみ 【三人称】彼、芸術家

【セリフ例】

「運命の出会い?あるとも。あるとも。
証拠ソースはジョルジュ・デ・キリコの『愛の唄』に出逢った時の私。出会ってまさかの大・号・泣…!シュルレアリスムって、すごい。私は心底そう思った」

「それの隣に『それに非ず』と描くだけで、それがそれとは限らなくなる……言葉の上では陳腐だが、人の感覚は、言葉は、いつも不可思議だ」

「パイプはパイプとは限らない。青空が祝福とは限らない。愛の中には死が眠り、城郭すらも浮き上がる── 『解法夢幻・無限回廊シュルレアリスム・マグリット
考えるのを止めるな、神秘の答えは、きみの、思考と嗜好の果てにこそ」

【因縁キャラクター】

芸術家サーヴァント、文豪サーヴァント

・ことばと芸術と神秘を追求するマグリットは、彼らの作品や思想、それぞれが追求してきたモノに常に敬意を表する。

シャーロック・ホームズ

・絶えずことばと思考を巡らせ、神秘を明らかにする、という探偵の姿勢に、ある種のシンパシーを感じている。それはそれとしてそのパイプは健康に良くない、と思っている。

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