" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【CLASS】バーサーカー
【真名】トラカエレル/Tlacaelel
【性別】男性
【身長・体重】190cm・92kg
【出典】史実
【時代】神話時代、15世紀
【地域】メキシコ(アステカ)
【属性】秩序・善
【その他の属性】天、男性、人型、騎乗、神性
【ステータス】筋力:A+  耐久:A 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A+ 宝具:EX

【クラススキル】

狂化:EX

神はそのような枠組みを超えている。

領域外の生命:EX

他天体からの血の拝領を意味する。

【固有スキル】

軍神の神核:EX

神性スキルを含む複合スキル。
ウィツィロポチトリの伝承保菌者のため、トラカエレルは例外的に神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
あくまで分霊ではあるが、人間に憑依している訳ではないのでランクはEXとなる。

翡翠の水:A

チャルチウアトル。
翡翠の水。あるいは、貴重な水。つまりは血液のことを指す。
太陽の運行や季節の交代などの宇宙の仕組みは、人間の血液(チャルチウアトル)を補給することなしには維持されえない。
そのため、生贄の心臓と血を太陽神ウィツィロポチトリに捧げ続ければ、太陽を永遠に存続することができると考えられていた。
血液と魔力の自在な転換、および蓄積。一種の「吸血」や「ガルバニズム」。

使い魔作成:A+

ナワルと呼ばれる霊的存在、影、超自然的な守護霊を呼び出す。
アステカ文明で崇められる主神の一柱ウィツィロポチトリは鷲のナワルを有している。
ウィツィロポチトリに仕え、鷲のナワルを得た人間は、超自然的な力を有した鷲の戦士(クァクァウティン)と成る。

精霊の狂騒:A

ウィツィロポチトリの唸り声は、地に眠る精霊たちを目覚めさせ、敵軍の兵士たちの精神を砕く。
敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。

【宝具】

炎、神をも灼き尽くせシウ・コアトル

ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:800
軍神ウィツィロポチトリが生まれた時に武装していたという“炎の蛇”。
稲妻、投槍(アトラトル)などへと姿を変える。状況によっては高度1000メートルから相手にめがけてキックをかます、という流星の如き打撃技にもなる。その様は古代、ユカタン半島に墜ちたという、神性のルーツである巨大隕石を彷彿とさせるだろう。
地母神コアトリクエが自分の子供達にコアテペック山に追い詰められ際に誕生したウィツィロポチトリはこれを用いて、霊長であった時代の神々、自らの誕生を阻止しようとした兄姉達を殺めるだけでなく、月女神コヨルシャウキを引き裂いた。
そしてウィツィロポチトリは四百人の兄姉センツォンウィツナワを空に撒き散らして星とし、コヨルシャウキの頭部をコアテペック山の麓に投げ捨てたとされる。

宗花の戦争ショチヤオヨトル

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
トラカエレルに流れるチャルチウアトルの血をウィツィロポチトリに捧げる。
自傷ダメージ(火傷・延焼)を負い続ける間、外界からの干渉を無効化する。
第五代皇帝モテクソマ一世の治世に多発した、記録的な自然災害への対応のため、トラカエレルが提唱したのが「花の戦争」である。これは戦場で捕虜を獲得し、後に生きたまま生費として神々に捧げることを目的としていた。
モテクソマ一世が制度化した「花戦争」の大きな特徴は、あらかじめ日時を決めた上で、協定を結んだ近隣のアステカ系民族の都市国家と行う、ということにある。これによって、平時でも太陽神への生費の枯渇を防ぐことができた。

【weapon】

炎、神をも灼き尽くせシウ・コアトル

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
通常兵装としても選択される。

【解説】

中南米のアステカ神話における最高存在の一柱。ウィツィロポチトリ神。
その名前は「蜂鳥の左」。または「南の蜂鳥」を意味する。
軍神と狩猟神、そして太陽神。
その姿は蜂鳥を模った頭飾りをつけ、五つの房の着いた盾と槍で武装した戦士の姿で表現される。
やがて太陽神として信仰されるようになり、東の空より現れ、夜の星々を打ち負かし、西の空で力尽き、再び東の空に誕生するとされた。
アステカの人々は、この神が負けて朝が来なくなることを恐れ、生贄として人間の心臓を捧げ続け、世界の維持と陽の光の恵みを祈ったという。
このように生贄を求める血生臭い神だが、サボテンの上で蛇をくわえている鷲を見つけた場所に居住地を作るよう神託を示して、テノチティトランへとメシカ部族を導くという側面も存在する。

【人物像】

かつては当然のように生贄を求める危険な神。
なのだが、現代文明に被れた結果、エネルギッシュでパワフルな声援を求めるようになった。
競技者の汗と涙(それから多少の負傷)を供物として受け取り、まるで興行のようにパフォーマンスを行う神の誕生である。
特別、当世に傾いているという訳ではなく、人間に乗り移る伝承保菌者(ゴッズホルダー)故の変化しやすさ、移ろいやすさも幾分かは関係していると推測される。

イメージカラー:翡翠色
特技:挑発、プロレス
好きなもの:自分、生命力
嫌いなもの:自分、回りくどい方針
天敵:ケツァルコアトル
願い:メシカの民をアストランへと連れて行く

トラカエレルが蜂鳥のマスクを被ることで、ウィツィロポチトリへ変身する。

ウィツィロポチトリの伝承保菌者の一人であり、この霊基の素体となったのが“雄々しい魂(トラカエレル)”。
初めてアステカ帝国の宰相(シワコアトル)、副王となった人物。
また、皇帝(トラトアニ)と共同して、アステカ帝国の首都テノチティトランを統治した。
二代皇帝ウィツィリウィトルの息子であり、四代皇帝イツコアトルの時代に宰相位が作られるとトラカエレルが就任し、内政面だけでなく軍事面でも皇帝を助けた。特にアステカ三国同盟によるアスカポツァルコとの独立戦争がめざましい。使者としてアスカポツァルコに訪れ、マシュトラ王との交渉が決裂すると、王の身体に死体に塗る軟膏を塗りこみ、武装させる形で宣戦布告した。敗戦したアスカポツァルコは壊滅状態に陥り、富を略奪され、領土は分割されたという。
イツコアトルの時代だけでなく、モクテスマ一世(モクテスマ・イルウィカミナ)、アシャヤカトル、ティソク、没するまでの一年のみだがアウィツォトルが皇帝の代にも宰相を務めた。

このページへのコメント

それと関連してモクテスマ2世欲しいな、(アステカ王国の王)ケツァルコアトルとも若干、?関連あるし、

2
Posted by 名無し(ID:BUF3liNBAQ) 2022年07月23日(土) 18:37:06 返信

もしかしたらテキストを加筆修正して、聖杯大会スレ他でも使うかもしれません。SS利用可です

2
Posted by 製作者 2022年02月18日(金) 08:43:27 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます