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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】『エンメルカルとエン・スフギル・アナ』
【CLASS】キャスター
【真名】サグブル
【性別】女性
【身長・体重】150cm・42kg
【容姿】黒髪・褐色の少女のような容貌をしている
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:A 宝具:B

【クラス別スキル】

陣地作成:A

 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。

道具作成:A

 魔力を帯びた器具を作成できる。獣の姿を取り攻撃する礼装を作成可能。

【保有スキル】

高速神言:A

 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。

啓示:A

 “直感”と同等のスキル。
 直感は戦闘における第六感だが、“啓示”は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。

女神の加護:C

 女神ニサバの加護を示すスキル。

【宝具】

太陽の意志ウィル・オブ・ウトゥ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
 かつてキャスターを導いた太陽神の意志が具現化した宝具。
 宝具としては強烈な光線を発し標的を焼くというものになっており、
 標的が悪属性の場合、キャスターがその位置を把握していなくとも自動でその方向に光線が向かう特性を持つ。
 この宝具で標的を仕留めきれなくとも、その位置をキャスターに教えるのだ。

【解説】

 古代メソポタミアのウルク第1王朝の王であるエンメルカルとアラッタの君主であるエン・スフギル・アナ。
 その戦いを語る伝説『エンメルカルとエン・スフギル・アナ』に登場する女神ニサバの町エレシュの魔女。
 「賢女」の異名を持つ。

 ある時エン・スフギル・アナはウルクを服従させる為エンメルカルに使者を送るも、逆に服従するよう返答を受ける。
 相談役より従うよう助言を受けるもエンメルカルに従わないと誓うエン・スフギル・アナ。
 そこに亡国ハマジから魔術師ウルギリヌナがやってくる。
 ウルギリヌナは魔術でウルクを服従させることができると申し出る。
 ウルギリヌナは必要な物資を与えられエレシュに向かい、エンメルカル所有の羊や牛達が乳を出さなくなるよう妨害する。
 家畜を任されている者たちはこれを目撃し、太陽神ウトゥに助けを求める。

 ウトゥは魔女サグブルを呼び寄せ、サグブルはウルギリヌナと魔術対決を行い上回った。
 ウルギリヌナはサグブルに命乞いをするも、彼女はウルギリヌナの人々を飢えさせようとした行いを許さなかった。
 ウルギリヌナは死に、ユーフラテス川に投げ捨てられた。
 この事を知ったエン・スフギル・アナは敗北を認め、エンメルカルに服従したという。

【人物】

人々の営みを尊び、義に篤い正義の魔女。
それ故に魔術を悪用し、人々を苦しめる相手には手厳しい対応を取る。

【コメント】

魔女というワードのイメージから離れた正義気質、
それとメソポタミアの魔女というのが珍しかったので作成。
見た目としては一定年齢から年を取っていないイメージ。

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