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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。


「ルーラー、ジャンヌ・ダルク。召喚に応じ馳せ参じました。……なんつってな、ハハハ!」


基本情報

【出典】史実
【CLASS】プリテンダー
【マスター】
【真名】ジャンヌ・デ・ザルモアーズ
【性別】女性
【身長・体重】159cm・44kg
【肌色】白【髪色】くすんだ金色 【瞳色】青
【スリーサイズ】85/59/86
【外見・容姿】ジャンヌ・ダルクに瓜二つの女性。目付きがかなり悪く、装備も全体的にくすんでいる。
【地域】フランス
【年代】15世紀頃
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:A++ 宝具:A

【保有スキル】

単独行動:A

本来はフェイカーのクラス特性。マスターからの魔力供給を絶ってもしばらく自立出来る能力。
生前からパトロンを見つけるのは得意だった為、意外と高ランク。

聖女僭称:A-

「偽装工作」の亜種スキル。自身の外見やステータス、及びクラスを「ルーラーのジャンヌ・ダルク」と全く同じ物に偽装する能力。
生前の知人はおろかジャンヌの肉親すら騙せる程の偽装精度を持つが、ジャンヌ以外の存在に成り済ます事は不可能である。
また、「本物のジャンヌ・ダルクしか知り得ない情報」について問い質されるとボロが出てしまう。

軍略:C

多人数を動員した戦場における戦術的直感力。聖女を名乗る前から元々軍人として働いており、聖女を僭称した後にも軍を率いて戦った経験がある為それなりの知識は有している。

偽聖女の奇蹟:E++

時に不可能を可能とする奇蹟…の偽物。
本物の聖人達が行使する奇蹟とは比較にならない程の弱さだが、持ち前の演技力と共にこのスキルを使う事で「彼女は本物の聖女である」と強く信じ込んだ兵士や民衆の士気を限界まで上昇させる事が出来る、言わば「カリスマ」の代用品としての特性も併せ持つ。

悔悟者の救い手:EX

生前に「聖女ジャンヌ・ダルクを見殺しにした」というフランス国民達の罪悪感を晴らす手段として意図せず機能した彼女の在り方に由来するスキル。本来は宝具だが、スキルとして限定的に使うとこの名前になる。
他者が「自身の罪によって受けている」あらゆる呪いや罰、及び憎悪を代わりに受け止める能力。
但し、代償としてこのスキルを使うたびに彼女の霊基は損耗する上、相手が本心から罪悪感を抱いていなければスキル自体が行使不可能であるという欠点も持つ。また、スキルを使っても対象が抱いている罪悪感自体は消えない為、完全な「償い」を行わせる事は出来ない。

【宝具】

「我が旗よ、我が金ヅル共…ゴホン、我が同胞を守りたまえ!イミテーション・リュミノジテ!………ったく、信じれりゃ何でも良いのかぁ?は〜ぁ、阿保くさ…」

かの聖女はここにあらじイミテーション・リュミノジテ

ランク:E〜C 種別:対軍宝具(自身) レンジ:1〜10 最大捕捉:不明
ジャンヌ・ダルクの宝具「我が神はここにありて」の偽物。
神や天使の祝福ではなく、自分を「かの聖女の再来である」と信じ込む民衆や自軍の兵士達の信仰心によって味方を守護し、士気を向上させる結界宝具。
自身に対する信仰心の強さに比例して付与される防御力やパワーは上昇するが、最大でもCランク留まりな上、よりランクが上の宝具には全く通用しない。
しかし、オリジナルの宝具よりも本体にかかる負担が少ない為、ある程度連発出来るのと宝具を発動しながら相手に攻撃を仕掛けられるのが取り柄。

委ねられし罪悪の炎パードン・フロム・ラピュセル

ランク:A 種別:特効宝具 レンジ:- 最大捕捉:一国全体
上記のスキル「悔悟者の救い手」に由来する1つの国その物を対象とした宝具。
手にした旗槍を大地に突き立て、「国」を構成する人々が犯した罪に由来する罰や呪い、及び彼等に向けられる憎悪の概念をその身に取り込んで焼き滅ぼす。
国や土地その物に残る呪いや神罰などを完全に肩代わりし、清算させる事さえ可能だが、一度この宝具を発動すれば自身の霊基もそのまま消滅する。

【Weapon】

ジャンヌ・ダルクが持つ物と全く同じデザインの旗つき槍。所々錆びついており、旗もほつれている。

片手剣

当時の軍人が使っていた一般的な西洋剣。オリジナルと異なり、こっちも普通に使える。

【解説】

聖女ジャンヌ・ダルクが処刑された数年後、フランス中のあちこちに現れた「自称ジャンヌ・ダルク」の内の1人。元々は農村出身の2児の母親であったともされる。
ジャンヌの実兄2人からも「実の妹である」として認められた彼女は聖女のネームバリューを活かして上流階級の歓待を受け、ジル・ド・レェ元帥から軍を与えられて共に戦った他、各地の貴族や騎士から金品と武器を受け取る・オルレアンに訪れて信者や市民達から謝礼金を受け取った後にそのままバックレる等の詐欺行為を働いた。
しかし、国王シャルル七世に謁見した際に「余と汝の間の秘密」を問われ、一言も答えられなかった事によって遂に嘘が露呈してしまう。
にも関わらず彼女はその罪を咎められる事も無く放免され、ロレーヌ地方の領主ロベール・デ・ザルモアーズと結婚して静かな余生を送ったのだった。

【人物像】

特に信心深くもなく、金品に目が無い俗物。自分が偽の聖女である事を全く気にしておらず、寧ろ一種の誇りさえ持っているふてぶてしい性格。猫を被っていれば清楚な美人なのだが、どことなく漂う胡散臭さで台無しになっている。
ただ根は小心者かつお人好しであり、大勢を騙して金品を得ていた癖に生前名を語ったジャンヌ本人やその親族に対しては今でも罪悪感を抱いている他、損得勘定抜きの純粋な信頼に対しては割と弱い。
また、自身の事をジャンヌ・ダルクとして持ち上げた当時のフランス国民達の事を「自ら聖女を見殺しにした癖にその奇跡を求め、別人をちやほやして償った気になっている馬鹿共」と本気で軽蔑している等、本物の悪党に成りきれない気性の持ち主。
マスターの事は基本金ヅルとみなしており、スキルを偽って自身を優秀なサーヴァントと思わせつつ、適度にちやほやされた後は隙をついて金品を奪い、そのままトンズラしようと目論んでいる。
しかし、自身の正体を知って尚信頼を向けるようなお人好しや、自身の子供と重なる年端のいかない子供がマスターだった場合には「聖女ジャンヌ・ダルク」ではなく「ジャンヌ・デ・ザルモアーズ」として忠誠を誓ってくれるだろう。

特技:猫かぶり・金勘定・家事全般
好きなもの:金・自分の子供達・贅沢な生活
嫌いなもの:フランス・フランス国民・シャルル七世
天敵:ジャンヌ・ダルク、ジル・ド・レェ
願い:大金を貰って一生遊んで暮らす事

【一人称】私/オレ【二人称】貴方・貴女/アンタ【三人称】彼・彼女/アイツ

【因縁キャラクター】

ジャンヌ・ダルク

生前に名を語った相手。彼女の功績や知名度を勝手に利用していた為激しい罪悪感を抱いており、なるべく鉢合わせない様に努めている。
姉ビームを打つ方には素で引いている。
「あっ、その…生前は本当に申し訳…へ?私が貴女の妹?何の事です?」

ジャンヌ・オルタ

出会った時に同業者だと勘違いしかけた。

ジル・ド・レェ

生前に彼の軍の指揮権を貰った事がある。彼の所業にはドン引きしているが、経緯が経緯なので同情もしている。
因みに軍団指揮自体は真面目にやっており、ジル本人にも褒められている。
「これはジル元帥殿、お久し振りです。…えっ、何?元帥殿じゃない?…あぁそうでしたね。久しぶりですね、ジル。」

シャルル七世

フランス国王。自分の正体を見破った金ヅル。彼が自分とジャンヌを重ね、聖女を見捨てた罪滅ぼしのつもりで自分を許した事を見抜いていた為、軽蔑の対象にしている。
「何だよ、オレを責める気かァ?オレは死んだ聖女を利用してフランス国民を騙し!アンタは自分の国の為に生きた聖女を見殺しにした!そこに何の違いも無いだろうが!」

ピエール、ジャン

ジャンヌ・ダルクの実兄2人。偽聖女を名乗り出した最初期に騙した相手。
後に彼等へ資金援助を行うよう騙した貴族達に取り計らった。

【コメント】

ドラクエで言う所のニセ勇者枠。実は生前の関係者達からはそこまで悪く思われてないけど気付いてない。

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