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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ライダー/ムーンキャンサー
【真名】スコル・ハティ/マーナガルム
【性別】雄(スコル)/雌(ハティ)
【体高・体重】183cm・127kg
【容姿】二頭の巨狼
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:A- 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:A

単独行動:A

騎乗:EX

【保有スキル】

天性の魔:EX

 神でもなく英雄でもなく、怪物として生まれたことを示すスキル。

太陽狼:A

 幻日という気象現象の擬獣化とされるスコル・ハティのペアスキル。相互に存在を証明し、同時に討滅されない限り、何度でも復活する。

自己改造:B++

 融合によってマーナガルムに霊基を変化させる宝具の応用。

【宝具】

月に喰らいつけ、朔の犬ゲルギャ・マーナガルム

ランク:A 種別:融合宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 スコル・ハティの融合によって二倍の巨躯となるマーナガルムに霊基を変化させるだけの宝具。
 新月の夜に、充分な魔力を溜め込んでいることを条件に発動する。発動後、効果は永続し、ステータスが変化する。一族最強の狼として、筋力はA++、耐久はA+++、月に追いついたことで、敏捷はA+、月を喰らうことで、魔力と対魔力はEX、太陽狼と自己改造は使用不可となる。

貪天に狂え、魔性どもギョッル・マーナガルム

ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1〜 最大捕捉:1〜
 天と空を血で染める第二宝具。マーナガルムに変化後に使用可能。
 遠吠えとともに空を赤く染め上げ、魔性の存在にAランクの狂化、それ以外には抵抗力次第のランクの狂化を付与する結界を展開する。なお、自身も魔性としてAランクの狂化が付与されるが、狼であるため獣性と相殺する。

破壊を超えて滅せよ、蝕の牙スヴィティ・マーナガルム

ランク:A 種別:対星宝具 レンジ:1〜 最大捕捉:1〜
 星を喰らう牙による最大出力の攻撃宝具。空を閉ざすが如き、回避不能、防御不能の噛みつきである。

【解説】

 北欧神話における二頭の巨狼。太陽たる女神ソールと月たる男神マーニを追いかけ、喰らうとされる怪物である。黄昏に暴れる破壊者ヴァナルガンドの子どもともされる生粋の魔狼。
 そして、その一族最強とされるのがマーナガルムである。死者の肉で腹を満たし、月を喰らい、天と空に血を塗って、太陽から光を失わせる月の犬。しかし、この狼は、誤認(エラー)から生まれたとされる。北欧の民俗信仰に『月を喰らう狼』はなく、太陽の前後に光る斑点という気象現象の『幻日』は『太陽狼』と表現される。よって、スコル・ハティの本来の司る現象は『幻日』だともされる。それはそれとして、『蝕』なる稀な現象が神話に組み込まれないとは考え難くこちらも司る。だが、一面を取り上げ霊基を編むサーヴァントになっては『蝕』の側面はマーナガルム、『幻日』の側面はスコル・ハティが担うこととなった。誤認(エラー)の産物たるマーナガルムは通常、召喚されないが、なんらかの事情により違法召喚されてしまっている。

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