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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。



「人は誰しも間違えるもの。ちょっとくらいミスしてもいいじゃないですか…私は全部許してあげます」



基本情報

【元ネタ】『悔悛論』、中世道徳劇等
【CLASS】アサシン
【真名】ティティヴィラス
【異称】"秘書"のアサシン
【性別】女
【身長・体重】160cm・48kg
【容姿】メガネをかけているスーツを着た女性。手には分厚い筆記帳と羽ペンを持っている。
    →再臨すると緑の瞳に赤い肌、角と羽が生えた悪魔らしい姿になる。
【地域】ヨーロッパ
【年代】中世
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:B

イメージ画像(みんなの着せ替え!2/けいおん着せ替え)


【クラス別スキル】

気配遮断:B

サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】

道具作成:B

本来はキャスターのクラススキル。
アサシンは書類や術式に介入する筆記具や文書を作成できる

千里眼(校閲):A

千里眼の亜種スキル。
通常の千里眼スキルと違い、遠方の捕捉や未来視はできない代わりに
どんな内容の文章も把握し、その中に隠れたミスを見逃さない観察眼として機能している。

無辜の怪物:B

生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。

クラッキング(偽):B

コンピューターのシステムや魔術に侵入し、改竄・破壊する技能。
アサシンの場合は、コンピューター技術を駆使したクラッキングではなく、
対象物に誤字をねじ込むことにより、誤作動を起こすためスキル名に(偽)の文字がついている。

甘やかす悪魔:B

ティティヴィラスの別称「筆写者を甘やかす悪魔」を表すスキル。
対象者に甘い言葉で囁いたり、身の回りの奉仕をしたりと、甘やかす術に長けている。
アサシンの甘やかしを受けた者は最終的に堕落してしまう。

【宝具】

誤植の悪魔ミススペル・アーカイブ

ランク:B 種別:対文字宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
文章や礼拝中の言葉の誤りを袋の中に蒐集する悪魔、ティティヴィラスの具現。
アサシンは「文字」や「言葉」の中に介入し、それらを改竄することが出来る。
書類に落丁や誤植を発生させるのは朝飯前。ネットの文章やプログラムさえも改変可能。
魔術の術式や詠唱に介入することでその魔術を不発にしたり、暴発させたりすることもできる。
サーヴァントに対しても有効で、宝具の真名解放やスキルの発動に誤りを発生させることで、その効果を無かったことにすることが出来る。
また、自身や味方に対しても発動可能で、落丁ページを仕込むことで気配遮断に相当する隠遁効果を得られたり、
プロフィールを改竄した文章を魔術礼装として使用することで、外見を変化させることが出来るなどいろいろな応用が可能な宝具。

【Weapon】

≪羽ペン≫

烏のような羽の色をしたペン。アサシンはこのペンを用いて文字の改竄を行う。
実際に文字を書く紙面などが無くとも、対象物が付近にあれば空中に字を書くことで
術式や機械に誤謬を差し込み、狂わせることが可能。
また、投擲物代わりの武器としても使用することがある。

≪文書≫

アサシンが蒐集した誤字の文書。過去から現在までの誤字の数々が蒐集されている。
周囲に大量展開して盾代わりとして使用したり、わざとエラーの起こる魔術式を書くことで自壊させ、
簡易的な壊れた幻想として使用できる。

【解説】

ティティヴィラスはベルフェゴールやサタンに仕えるとされる悪魔。
ヨハンネスの『悔悛論』によれば、礼拝中の無駄話や言い間違い、口ごもりや飛ばし読みなどを袋の中に集め、
それらの罪をサタンに報告し、罪を犯したものとして地獄に連れていくのが役目とされている。

また、筆写者の仕事に誤りを持ち込む者とされる。
活版技術の無かった18世紀より前は本は書き写して制作するものであり、教会の写字生がその役割を担っていた。
しかし、彼らが写本をしていく中で誤字や脱字が発生してしまい、その失敗を悪魔の仕業と誤魔化していた。
その悪魔の名前がティティヴィラスである。

その他にも人間を誘惑し、悪の道に引きずり込む役割も持っており、イギリス中世道徳劇『人間』にもティティヴィラスが登場する。
現代のネット社会にもキーボードやタップの打ち間違いによる誤植のある文章は…
ひょっとしたらティティヴィラスが引き起こしたものかもしれない

【人物像】

もちろん、サーヴァントとして召喚されるこのティティヴィラスの正体は悪魔そのものではない。
元々はとある魔術師によって鋳造されたホムンクルスであり、魔術の補佐としての目的で造られた存在だった。
彼女は期待以上の働きをした……いや、あまりにも働きすぎたのだった。
術式のミスを悉く指摘する彼女に嫉妬の感情を抱いた魔術師は彼女を追放し、流浪の身となった。

やがてとある修道院に受け入れてもらい、彼女は本の写本を手伝う仕事に就くこととなった。
しかし、彼女の細かすぎるほどの誤字を発見する働きは逆に彼女自身を孤立させることとなってしまう。
修道院からの密告により聖堂協会からやって来た代行者によって彼女はその生涯を終えてしまった。
だが、この代行者によって「悪魔」として認定された最期により、彼女は「反英雄・悪魔 ティティヴィラス」と定義されることとなり、
サーヴァントとして座に登録されることになった。

マスターへの態度は善悪問わずマスターの尽くす。たとえ暴力を振るう非道なマスターであろうと、それがマスターの悦楽の為なら甘んじて受け入れる。
彼女を召喚すれば身の回りのお世話や、あらゆる業務をこなしてくれるだろう。しかし、それは彼女に依存してしまうことを意味する。
やがて彼女無しではいられないほどにマスターを堕落させる。それが彼女の最も愉悦としている事であり、悪魔「ティティヴィラス」としての在り方だと考えているからだ。
彼女に身を委ねれば最後、そのまま底なし沼に沈むかのようにズブズブと依存関係になっていくだろう。

特技:速読、速記
好きなもの:読書、他人のお手伝い
嫌いなもの:無償の愛
天敵:悪魔祓い

【一人称】私(わたくし)【二人称】貴方【三人称】〜様

【因縁キャラクター】

作家系サーヴァント(アンデルセン、シェイクスピア等)

 「アンデルセン様、シェクスピア様。金曜日17時の締め切りはきっちり金曜日17:00時ですよ?
  土日はもちろん月曜日提出は当然NGです」
甲斐甲斐しく世話をすると同時に容赦なく原稿を取り立ていく鬼担当編集ポジション。
誤字があろうが原稿が中途半端になろうがお構いなし。むしろそっちの方が好み。

メフィストフェレス

 「まぶだち……?ええ、そうですね。私達は同じ志のもとに集まった"なかま"ですものね……」
生前の出自や英霊としての成り立ちが似ているため一方的に絡まれている

カーマ

同じ堕落させ仲間……と思いきやライバル関係。
ティティヴィラスは自らの手で堕落させ、甘やかすことを信条としており、
他者の手が介在することを良しとしないからだ。

光のコヤンスカヤ

 「……光のコヤンスカヤ様との関係?ビジネスパートナーです。それ以上でも以下でもありません」
時には協力し、時には対立する間柄。甘やかして堕落させる点が共通しているものの、
人の奮起と挫折のジェットコースターを楽しむコヤンスカヤ、ずっと堕落のどん底に沈ませるティティヴィラスと
最終目標は異なっている。

闇のコヤンスカヤ

 「闇のコヤンスカヤ様。いくら専属秘書とは言え、その仕事量はマスターの負担になるかと。マスターにも休息の時間は必要です」
光の方と違い、こちらは敵対より。管理の方向性は真反対。マスターに課せられたタスクを代行することもしばしば。

【フリー素材】

FGO風ステータス




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