【真名改訂】
『ああ…バレてしまったか。いいさ、今日からはヘルシング教授で行くとしよう!』
【CLASS】プリテンダー
【真名】小説『吸血鬼ドラキュラ』
【性別】可変
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】赤
【外見・容姿】男:青年、神父服の上からマント/女:美女、白い薄手のワンピース
【地域】アイルランド
【年代】1890年
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:EX
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。小規模な”工房”の形成が可能。
彼のアイデアや知識を溜め込むための書斎を作る。
道具作成:C
魔術的な道具を作成する技能。
作家ブラム・ストーカーとしての能力。
文字を綴ることで魔を退ける物品を作成できる。
吸血鬼ドラキュラ:B
『変化』と『戦闘続行』のみBランクで残る。
動物会話:B
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
野生動物程度なら使役できる。
洗礼詠唱:B
教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対して絶大な効果を及ぼす。
彼の場合、特に魔性や死徒に特攻効果を持つ。
『夜明けの祓魔』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人
エイブラハム・ヴァン・ヘルシングという名に集まった、『近代の悪魔祓い』というイメージの具現。
通常時は闇を暴き魔を祓う暁光として使用されるが、その真髄は調査によって正体を明かし、知識によって力を封じ、術によって追い詰める3段階の宝具。
その高度な観察眼が相手の弱点を見抜き、そこから最適な武器を作成、浄化の術式によって逃げ場を奪う。
暗示や感知能力などを用いた敵の追跡にも長けている。
本来は魔性を狩る宝具だが、霊である以上サーヴァントにも効果がある。
魔術
洗礼詠唱だけでなく、いくつかの神聖な呪術や結界術を用いて魔性を追い詰める。
体術
代行者のそれによく似た体術を使う。
参考にした人物が優れた代行者であったためか、純粋な技量だけでも埋葬機関の代行者に迫るレベル。
概念武装
灰錠や黒鍵などを扱うことができ、鉄甲作用や火葬式典などの投擲法も心得ている。
ウィンチェスター銃・リボルバー・ククリ刀・ボウイナイフ
『吸血鬼ドラキュラ』の劇中で使用されていた武器。
銃器は『道具作成』で作った聖別弾を込めて撃つことができる。
また、ククリ刀とボウイナイフはドラキュラにトドメを刺した武器であるため、魔性に深いダメージを負わせる事が出来る。
【解説】
小説『吸血鬼ドラキュラ』が、そのあまりにも大きな知名度と影響力により英霊となったもの。
多くの人物の日記や手記という形で進められる作品であるため、主体となる人格が発生せず、作者ブラム・ストーカーの魂を核とした。
真名が明かされると吸血鬼としての力が薄まってしまうが、代わりに悪魔祓いとしての性質が強くなる。
これは、ブラム・ストーカーがとある代行者による死徒退治に同行した事から小説の着想を得たためである。
【人物・性格】
小説家ブラム・ストーカーその人。
ただの小説家に過ぎない自分が吸血鬼や悪魔祓いとして力を行使する事に困惑してはいるが、かなり楽しんでいる。
見栄を張る性格と、友人である名優アーヴィングへの憧れもあるため、ドラキュラを演じる事にはこだわりがある。
特技:スポーツ、マネジメント
好きなもの:身体を動かすこと、ロマンあるオカルト
嫌いなもの:オカルトを利用した詐欺、迷信
天敵:身体を動かせなくなる事にトラウマがある
願い:ヘンリー・アーヴィングを主役とした戯曲を作り、蘇った本人に演じてもらう
【一人称】私/僕 【二人称】貴公/君 【三人称】彼・彼女
ヴラド三世
「おお、かのルーマニアの串刺し公!
いやぁ本物にお会いできるとは光栄な…え?な、なぜ殺気を?」
カーミラ
「これはまたイメージ通りの高貴さと残忍さだ!
…ちょっと待った。僕と同じで中身が作者ってことは無いよな?」
エリザベート・バートリー
「えーっと、血の伯爵夫人…ですよね?ああ、幼い頃の姿なんですか!
…いやそれにしても何かおかしいだろうコレは!?」
ホームズ/モリアーティ
「…いやいや、ドイルくんの小説の話だろ?
まさか、実在してたっていうのかい!?
は?『ぶっちゃけ分からない』?…なんだいそりゃ!」
エレナ
「ブラヴァツキー夫人!このような所でお会いするとは!
ええ、アーヴィングと一緒に居た者です。
相変わらずお元気そうで…いや、見た目は少し…というかかなり変わったご様子ですが…」
作家系サーヴァント
「いやはや…名だたる文豪がこんな所にも…!
いかんな、どうにもミーハーな気分になってしまう。自戒せねば!
あ、サインいただけますか?」
キャスター
ストーカー自身が呼ばれる場合はキャスタークラスとなる。
吸血鬼の幻想を召喚できるが、プリテンダーで呼ばれる時よりははるかに出力が低い。
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