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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】未解決事件
【地域】ドイツ・バイエルン州
【CLASS】アサシン
【真名】ヒンターカイフェックの殺人鬼
【性別】不明
【容姿】凍り付いた服を着た、ヒト型の"ナニカ"
顔は暗くて見えない。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:B 宝具: B

【クラス別スキル】

気配遮断:A

自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

【保有スキル】

可能性の闇:B

 物盗り、戦死したとされた被害者の夫、隣人、家に憑いた幽霊、森に潜む影、無数の容疑者。
 胡乱なる犯人像と仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
 実際に自分を構成する証拠も、実際には関わりのない噂も、全てを一身に受け止めた偶像がヒンターカイフェックの殺人鬼であり、現界した"それ"は「不安」と「可能性」の具現として振る舞う。

魔力放出(冷気/心情):D+

 霊基から放たれる寒風が周囲を凍て付かせ、生命力を奪っていく。
 肉体的な影響力は寒冷地の冬風ほどのものだが、その影響は精神を悪しき方向に凍り付かせ、危機判断力の減少、情念の欠如、行動力の低下を惹き起こす。

蠢く暗影:A

 存在するだけで周囲の人間の不安を掻き立たせる。自身が残した微かな痕跡や物音を媒介とする精神攻撃。
 更にアサシンが他者を殺害した時にその死体を媒介に最大で小規模な農場ほどの領域を不安と"嫌な雰囲気"で満たし、ある程度の人払いの効果を発揮できる。

【宝具】

惨劇、寒村の陰に逝きてザ・ヒンターカイフェック・マーダーズ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:6人
 アサシンを構成する可能性の闇を励起させ、周囲を惨劇の舞台で侵食する固有結界に似て非なる大魔術。
 一見すると凍り付いた地面に雪が降り積もる、村外れの小さな農場にしか見えないが、心身を侵す冷気と悍しい不安感で満ちており、侵入者は誰であれ異様な雰囲気に気付かされる。
 そして宝具内に蠢く大量の殺人鬼...具現化された可能性の闇の群れ、カール・ガブリエルやグルーバーの隣人を始めとした容疑者に加え、家に憑いた悍ましき悪霊や人類史には刻まれず、森の闇に消えた異形の"ナニカ"がツルハシを手に犠牲者の頭蓋を粉砕せんと襲い掛かる。
 すべてが終わった後、農場は赤き雪が降り積もる地獄絵図と化すだろう。

【Weapon】

『ツルハシ』

【解説】

 ヒンターカイフェックの殺人事件、その犯人。
 1922年3月31日の夜、ミュンヘンの北70kmに位置する小さな農村、ヒンターカイフェックで小さな農場に住む住人6人が何者かに殺害された。
 屋根裏の足音、手付かずの現金、途中で途絶えた森から農場へ続く足跡、犯人が3日間6人の死体と供に暮らした形跡、森の端に佇む見知らぬ人影...この殺.人事件はドイツの歴史上、最も陰惨で不可解な未解決事件のひとつと記録されている。

【コメント】

 森に潜む"ナニカ"などの一部描写はヌギルトゥルのフォーリナーにしようとしてやめた名残。

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