ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch

【出典】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ブーディカ
【性別】女性
【身長・体重】174cm・66kg
【肌色】煤けた白　【髪色】燃えるような赤　【瞳色】濁った蒼
【外見・容姿】長身。豊満。ライダー時より筋肉質。炎の如き長髪を振り乱した眼光鋭い狂女。
【地域】グレートブリテン島東部
【年代】1世紀
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力：A　耐久：B-　敏捷：D　魔力：C　幸運：E　宝具：B++

復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変わる。
生前から抱き続けた憎悪は、本懐を遂げる事なく濃密に純化されている。

時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。
憎悪より素晴らしいものを知るからこそ。

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
　

戦いと勝利の女神アンドラスタへの誓願。
殺すべき仇、と定めた相手への攻撃にプラス補正がかかる。
アヴェンジャーの場合、僅かでもローマに関連する相手なら老若男女を問わず働く。ローマ特攻。

戦いと勝利の女神アンドラスタによって与えられた加護。
集団戦闘の際、敵味方を問わずダメージ数値にプラス補正がかかる。特に殺戮の為の戦闘で最大の効果を発揮する。
アンドラスタが約束する勝利は絶対ではなく、確約されるのは無惨な戦禍だけである。

いつの日にか在った筈の彼方───
愛しき日々への想いが、彼女を最後まで復讐に駆り立てる。

ランク：B++　種別：対軍宝具　レンジ：2〜40　最大捕捉：100人
真名解放に応じて放たれる『約束された破滅の車輪』による鏖殺走法。
馬蹄、車輪、刃の三重ダメージで障害物を液状化させながら憎悪の炎を撒き散らす突進攻撃。
建造物もろともローマ人を轢き潰し、建材も血肉も纏めてミキサーにかける。ブリテンクリーン作戦。
魔力消費量は激しいが、轢き潰したモノが持つ魔力を吸収する為、クラススキルと併せれば状況次第で連発も可能。
戦車が駆け抜けた後に刻まれる深紅の轍は、周囲の者を蝕む強烈な呪詛を放ち続ける。

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1〜40　最大捕捉：10人
「勝利」の名を冠する片手剣。星の聖剣と類似するが、勝利は約束されない完全ならざる願いの剣。
復讐者に堕ちた影響により、撃ち出される魔力塊は触れた物を蝕みながら拡がる炎の性質に変貌している。
真名開放すると魔力塊を撒き散らし、無差別に一帯を業火で飲み込む。

二頭の駿馬が牽く戦車。車輪の中心だけでなく、車体側面と後方からも無数の刃が突き出たビックリドッキリメカ。
ケルトの神の加護による飛行能力は健在だが、武装の追加で重量が増しており小回りが利かなくなっている。
大勢を轢き潰す機能に特化し、優れた殲滅能力を誇る反面、堅牢さは失われた。

簡素な拵えの槍。
獲物を直に突き殺して感触を味わいたい時に振るう。

お馴染みブーディカさん。
空の境界イベントやデッドヒート・サマーレースで垣間見せた復讐者としての姿。　　
周囲からそうあれと望まれた復讐者ではなく、史実(原典)からして復讐者である貴重なアヴェンジャー。
復讐を果たせず、救済を得る事もなかった為、現時点では最高ランクの復讐者スキルを持たせた。
ジャンヌ・オルタが語った身を焦がし続ける憎悪を与えるのは酷だけど、やっぱり史実に語られる姿も見たい。