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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。



「はじめましてマスターさん。私の名前はレウコトエー、此方の雄鶏は人間だったアレクトリオンさんです。」

「コケッ!(押忍っ!)」

「コケコッコッ……グエーッ!!!(この場は元ソルジャーたる俺っちに任せ……グエーッ!!!)」

「わあ、アレクトリオンさん吹っ飛んだー。」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】レウコトエー
【性別】女性
【身長・体重】154cm・45kg
【外見・容姿】騒がしい鶏のようなナマモノを連れた物静かな美少女
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】女性、人型、猛獣(アレクトリオン)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:C- 宝具:B

【クラス別スキル】

狂化:EX

人らしさを忘れた、伽藍堂の心。
バーサーカーはある意味で違うカタチに姿を変え地上に甦った身だが、精神は死に絶えたままでありその立ち振舞いは生前のレウコトエーを似せた空虚みせかけに過ぎない。

女神により突如運命を変えられ、

側には目を潰さんばかりに輝きを向ける太陽の化身、

そして水霊と父親からは殺意を持って死を送り込まれ……。

只の人の身である少女には受け入れきれぬ劇薬であり、その心を破壊するには充分であった。

【固有スキル】

夜明けの鶏鳴:B

アレクトリオンのスキル。
陽が昇る刻を告げる、雄鶏の鳴き声。
その力強い鳴き声には邪悪や災厄を退け、短時間ながらフィールドに日差し状態をもたらす効果がある。

アレクトリオンは、アレス神から寵愛を受けていた人間の若い兵士であった。
アレスがアフロディーテとの密会を楽しんでいた時、誰かに見つからぬようアレクトリオンに見張りを命じる。
しかし、一晩中建物の扉前で警戒し続けた若者は、いつの間にかうっかり眠りこけてしまう。
その間に夜明けと共にやって来たヘリオス(fgoではアポロン)に不倫の現場を発見されてしまった。
太陽神から妻の不貞を告げられたアフロディーテの夫であるヘファイストスは、ベッドに罠を仕込んで情事中の二柱を捕縛、オリュンポスの面々を呼び寄せて晒し者にし、報復したという。
その後怒り狂ったアレスは、アレクトリオンを太陽の到来を報せる雄鶏に姿を変えてしまう。

男神の寵愛:EX

レウコトエーのスキル。
アポロンからの惜しみない寵愛を一身に受けている。

笑い者にされたアフロディーテもまた密告者たるアポロンを恨み、人間の王女レウコトエーに夢中になるよう───“愛し狂う”ように仕向ける。
その女神の呪いの強さは凄まじく、アポロンは神としての役割や今まで愛した恋人たちの記憶すら忘れ果て、地上全てを照らすはずの太陽神はレウコトエーと愛し合うだけの存在と化した。

薫香漂う骸:A+

レウコトエーのスキル。肉体に高い神秘と神聖さが備わっている事を示す。

後述するが、愛憎の縺れから彼女は殺され、蘇りはしなかったが亡骸にネクタール(神々の飲み物)を注がれ清められた結果、乳香の樹へと変身をとげた。
以降、この樹木は医術や祭儀に用いられ、神聖視された。

【宝具】

狂い咲くは悋気の大輪ヘリアントス・ジェラス

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜4 最大捕捉:1人
ニンフ・クリュティエがレウコトエーに向けた嫉妬心と殺意を具現化した宝具。

対象の足元から無数の向日葵モチーフの蔦が生え伸び、敵を地面に引き摺りこみながら死に至らしめる。
対象がスキル「○○の寵愛」など最高存在からの恩恵を受けているほど、蔦による拘束効果とダメージは上昇する仕様。

アポロンの愛を一身に受けるレウコトエーに大変嫉妬する存在がいた。
忘れ去られた彼の当時の恋人クリュティエである。

彼女はレウコトエーの父親オルカモス王に近づき、有ること無いことを吹き込んだ。
厳格な父は自身の預かりしらぬ所で神を誑かす娘に激怒し、罰として生き埋めに処した。
アポロンが駆けつけ救助するも、地面から出てきたのは既に冷たくなってしまった、最愛の人の姿……。

恋人が死んだことにより呪いから解放された太陽神はレウコトエーの亡骸を丁寧に埋葬し、クリュティエを罰することもなければ、しかし、もはや振り返ることもなく、彼女たちの元から去り自身の役目(太陽の運行)に戻った。

それでもなお、クリュティエは空を行き交う彼を求め続け、最期には向日葵の花になり果てたという。

【解説】

レウコトエー。

上記の通り死者も同然の存在であり、どこか生気を感じず、ぼんやりしており、何事にも動じない。
涼しげな顔でブレーキ壊れた事をやらかす系バーサーカー。
しかし、本人は生きていた頃のような、温かな心を切に取り戻したがっている。

アレクトリオン。

元人間の雄鶏。
表情筋を失ったレウコトエーに代わり、非常に賑やかでよく喋る。自称・レウコトエーの警備兵。
しかし度々彼女に振り回されたり毒を吐かれたりもする。


把握できわかりません。理解できわかりません。私は、人間だった私のことがわからないのです。彼を本心から好きだったのかも、単に呪いによる洗脳だったのかも、解り得ないのです。」


「だからこそ、私の願いは『かつての人間らしさを取り戻したい』のです。」


「コケ……コッコ!」


「……ありがとうございます、アレクトリオンさん」











「ところでなんで私にくっついて召喚されたんですか。なんか逸話に深い関連性があるから連鎖召喚された、とかフワッとしたしょうもない理由ですか?」


「コケェッ!?!?」

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