" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。




「ポーランド第2軍団、第22弾薬補給中隊所属、ヴォイテクであります!(手本のような敬礼)」


基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ヴォイテク
【異名・別名・表記揺れ】ヴォイテク伍長
【性別】オス
【身長・体重】180cm・200kg
【肌色】薄い茶 【髪色】茶 【瞳色】黒
【外見・容姿】軍服を着て帽子を被った体格の良い男性。見かけよりかなり体重がある。
第2再臨で耳と尻尾が生え、弾薬箱を抱える。第3再臨で完全な熊になるが、この姿でも人語は喋れる。
【地域】イラン、イギリス、ポーランド
【年代】1942年〜1963年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】男性、人型、猛獣、ケモノ科
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】

対魔力:E

騎乗:D+

動物として運搬されるのではなく、兵士として自ら車両や艦船に乗り込むのがヴォイテクの在り方。

【固有スキル】

動物会話:B

自身も元々動物なので会話できる。熊以外の動物ともある程度の交流ができるくらいには会話が可能。従軍時はイギリス情報将校の飼い犬だったダルメシアンと仲が良かったらしい。

兵士の寵愛:A

共に過ごした日々は愛すべきものだった。
ただ一緒に過ごすだけで兵士たちから愛情を注がれる。その愛情から、動物でありながら階級を与えられたことで、「一介の兵士である」として熊の姿を隠すことが可能。このスキルにより人間の姿で召喚できる。
動員解除後も現在でさえも、彼は愛され続けている。

破壊工作:C

シャワー小屋に隠れていたスパイを発見し、拷問なしで自白させ奇襲を未然に防いだ功績から、このスキルを獲得している。特に諜報スキルを見破るのが得意。ご褒美にビールを2瓶もらったので、彼としては良い思い出。水遊びも楽しめた。

芸達者:B

兵士たちと過ごす日々の中、彼は敬礼や運搬の仕事を覚え、遊びや踊りに興じることもあった。見様見真似ではあるが、人間の動きを正確に観察し、生前は扱えなかった機器や武器を使うことも可能になる。戦闘の他に舞踏に対しても適用できる。

【宝具】


「我が真名は──やっぱりこの言い方は慣れません!自分は、自分はヴォイテクであります!このヴォイテクがいる限り、『弾薬』は絶やしません!」

微笑む戦士は友と此処にトゥオイ・プイシアチェル・ヴォイテク

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0〜60 最大捕捉:100
戦場において彼は癒しであり、勇敢な兵士であり、英雄であり、友人であった。「真の友人は貧しい時に見つかる」とはポーランドの諺だが、さて。
味方の精神を安定させ士気を上げると共に、「弾薬」を運搬して弾切れさせない。つまり魔力補給ができる宝具。銃器を扱う者には実際に弾薬を補給することも可能。
第二次世界大戦中、モンテ・カッシーノの戦いにおいて、ヴォイテクは弾薬の運搬作業に従事していたことで有名。
「自分は弾薬を落としたことがありませんので」
彼は髪をふわふわと風になびかせた。誇らしげにも悲しげにも、懐かしげにも見えるその目は、あの場所を見つめている。

【Weapon】

ブローニングwz.1928

生前はもちろん使用したこともない軽機関銃。ポーランドで開発され、ポーランド軍で主に使用されていたことから、縁深い銃器を装備していると思われる。

爪と牙

滅多に使用しない。もし使うとすれば……彼が野生を剥き出すことがあるならば、それは危機的な状況であることを示しているだろう。

【解説】

ヴォイテクは、ポーランド陸軍に正式に兵士として従軍していた、元野生のシリアヒグマである。最終階級は伍長。
イランで生まれたが、猟師に親を撃たれたことで赤子のうちに現地の少年に拾われた。その後ポーランド人難民の手に渡り、さらにポーランド陸軍に引き取られる。彼は「ヴォイテク」と名付けられ、空のウォッカ瓶に入れたコンデンスミルクで育てられた。彼は兵士たちとレスリング遊びをし、挙手の敬礼も覚えたという。
人気になったヴォイテクはついに正式にポーランド陸軍から徴兵される。当時、船で動物を輸送するのは禁止されていたため、裏技としてヴォイテクに伍長の階級が与えられ渡航の許可を得た。兵士たちと寝床を共にし、モンテ・カッシーノの戦いで弾薬運搬の任務をこなした彼は、第22中隊の紋章デザインに採用される。
終戦後、兵士たちと共に亡命を余儀なくされるが、亡命先のスコットランドでも舞踏会やコンサートに参加し人気者に。後にポーランド・スコットランド文化協会の名誉会員にも選ばれている。動員解除後はエディンバラ動物園で余生を過ごした。彼は最後までポーランド語の呼びかけにしか応えなかったという。
現在ではヴォイテクの追悼のため、各地に石板や記念碑、銅像などが建てられている。

【人物像】

たくさんの人々に囲まれて過ごしてきたため、かなり人間くさい。言ってしまえば、かまって欲しがりな甘えん坊。仲間と一緒に寝たがり、叱られれば目元を手で隠してくる。
ご褒美と称してビールを飲み煙草を嗜む一面もありつつ、ずっと軍隊で過ごしてきたので生活リズムはきっちり。
従軍や亡命先での経験から、小さい子にせがまれるとすぐ一緒に遊んでくれる。レスリングはわざと負けてくれるし、バイオリンに合わせて踊ってくれることもあるぞ。
「ヴォイテク」はポーランドで一般的な名前「ヴォイチェフ」の短縮形であり、意味は「微笑む戦士」「陽気な戦士」。名は体を表すのか、彼が名前を意識しているのか。どちらにせよ、ヴォイテクは朗らかに微笑んでいる。

特技:重い荷物の運搬(たまにサボる)
好きなもの:ビール、煙草、レスリング、水遊び
「自分で火が点けられるこの手は誠に便利です!吸うのも良いんですが、やっぱりこう、ムシャっと1本いきたくなりますねぇ……」
嫌いなもの:孤独
天敵:馬、ロバ
「自分の姿も悪かったかもしれませんが……蹴られたらトラウマにもなりますって」
願い:ただただ一緒に過ごしたあの頃に、
【一人称】自分【二人称】あなた【三人称】あの方

【セリフ例】

「前線には慣れておりますので、ええ!」
「は、上官(マスター)!これは失礼を!」
「その……勝利のご褒美にビールを1杯、いいですよね?」
「シャワー!?シャワーですか!やった〜!(シャワールームに突撃)」

【コメント】

嘘みたいな本当のクマさん。前からヴォイテクが鯖化したらな〜と思っていたので作りました。
第2再臨は趣味です!

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます