" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】『神道集』、甲賀三郎伝説
【CLASS】アーチャー
【真名】甲賀三郎
【性別】男性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:A

A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではアーチャーに傷をつけられない。
諏訪大明神の加護により、特に呪術関係には特筆すべき抵抗力を持つ。

単独行動:A

マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
地底世界を遍歴した経験に由来するサバイバビリティ。

【保有スキル】

おろちの呪:EX

子々孫々に受け継がれていく異能の力。
「とある大明神」による呪詛だが、アーチャーは既に解呪済みで完全にコントロールしている。
各世代につき必ず一人、甲賀望月家の人間はこの力を有する。……解呪した筈では?

神通力:B

神の力の一端。真理を観測する自在の境地。
サーヴァントとして顕現しているためランクダウンしており、力の行使は物体操作と遠隔視に限定される。
弓を射る際に行使する事で、限定的な“魔力放出”と“千里眼”として機能する。

獣殺し:A+

魔獣や野生動物に対する特攻。
豊富な怪物退治の経験と、狩猟神が持つ権能の欠片。

神性:A

神霊適性を持つかどうか。
諏訪大明神に習合されたアーチャーの神霊適性は最高クラスと言える。

【宝具】

纏身蛇帷子てんしんへびかたびら

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
蛇身変化の呪詛が宿る地下世界の衣。
着用する事で肉体をかつての蛇身に回帰させ、筋力と耐久ステータスを向上させる。
強固な鱗、柔軟な筋肉、鋭敏な感覚器、サーヴァントにも有効な毒牙など、半人半蛇の異形が様々な恩恵を齎す。
反面、後天的な竜属性が付与され、“神性”に由来するスキルの行使が封じられてしまう。

神憑り・諏訪大明神縁起かみがかり・すわだいみょうじんえんぎ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
自身に齎された加護を通じ、畏るべき大明神の神通力を一時的に発揮する降神宝具。
具体的には、諏訪大社にて習合された諏訪大明神───即ち『神道集』にて自身が同化した狩猟神の権能を限定的に再現する。
弓から放たれる蛇状の魔力流に射抜かれた者は、呪詛と神罰の二重ダメージによって即死する。
神仏の加護を身に宿す都合、『纏身蛇帷子』は自動的に解除される。

【解説】

中世以降の日本で広く知られた伝説的人物。
諏訪周辺では諏方、源流とされる近江周辺では兼家を名とする。
基本的には『神道集』に記されたような地底の彷徨や蛇体変身譚と共に語られる武人である。
古浄瑠璃、人形浄瑠璃、歌舞伎でも演じられ、その活躍は多岐に亘る。
狩猟神と密接な関係にあり、弓矢による魔獣退治の逸話も持つ事からアーチャー適性を得た。
 

【コメント】

異説多過ぎマン。明らかにド素人が把握できる域を逸脱している。
まず主流の伝承が二種類に大別される上、写本や表記揺れ、異説や土着の民話も挙げればキリが無い。
八岐の大鹿を射た、鬼を退治した、俵藤太と同じく承平天慶の乱で武勲を挙げたなど、蛇と無関係な説話も多い。
子孫の妻である望月千代女が登場されており、マテリアルでも言及されている事から実装に期待できるかも?

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます