最終更新:ID:opS8SFIfUA 2024年02月24日(土) 18:15:12履歴
聖杯戦争四日目の夜、今日もアサシンは藍色の鎧の女——バーサーカーの行方を追っている。
街中は既に隅々まで捜した、その過程で他のサーヴァントに出くわすこともあった、だがお目当てのバーサーカーには出会えなかった、だから今日は郊外まで足を運ぶことにした。
アサシンは夜の森を駆ける。
これが誰かの命令ならここまで精力的に動いていないだろう、つまり完全なアサシンの独断である。
ここまでアサシンがバーサーカーに執着する理由は私怨でも戦略でもなく、バーサーカーと戦いたいから、薙刀を振るい青雷を迸らせる様に母親と自身を殺した宿敵の面影を重ねた。
それ故に彼女を倒せばかつて手も足も出なかった宿敵に一歩近付くと信じて疑わない。
森を抜けると開けた場所と城壁のようにそびえ立つ建物、学校の校舎が視界に入る。アサシンが目星を付けていた場所の一つだ。
そこは近隣の学校と統合され廃校となった小学校、昼も夜も誰も訪れることのない場所。
だが今夜は一つの教室に灯りが点いていた。
アサシンは金網を軽々と飛び越え校庭に侵入。
「出てこい雷女ぁぁぁっ! 俺と勝負しろ!」
そして気配を消すどころか蛮声を張り上げる、もはやアサシンの脳内に暗殺という言葉は存在していなかった。
その声に応えるように校舎の屋上から青い雷を纏う矢が放たれる。
「ふはは、当たりだな!」
アサシンは笑みを浮かべると即座に地面を蹴り疾駆、保有スキル『鬼種の魔』に内包される魔力放出の恩恵で爆発的な加速を可能とする、Aランクの敏捷と合わさりアサシンは風になった、校庭を瞬く間に駆け抜け校舎へと迫る、それを追うように矢が地面に突き刺さる。
膝を曲げ垂直に跳躍、魔力のジェット噴射はアサシンの体を十数メートルの高さまで一気に押し上げる。
アサシンが射手の姿を捉えるのと同時だった、藍色の鎧の女は薙刀を手に跳躍、アサシンは咄嗟に身の丈を越える大剣を実体化。
空中で両者の得物が激突した。
「雷女ぁぁ!」
バーサーカーの攻撃を防ぐことは成功した、しかし場所は空中、薙刀に弾かれアサシンは叫びながら落下した。
それを追ってバーサーカーも地上に舞い降りる。
「童だから見逃してもらえる、などとは思わないことです、覚悟は出来ていますね」
「当然であろう、この俺を誰だと思っている」
「鬼でしょう? それだけ判れば充分です」
跳ね起きたアサシンに、青雷を迸らせバーサーカーが迫る。
バーサーカーの振るう薙刀を跳躍し回避、アサシンは空中で大剣を振るうが躱される。
速度は互角、しかし力はアサシンに分があるようだった、身体は華奢な少女のものだがその膂力は紛れもなく鬼。
それでも簡単に倒れるバーサーカーではない、本気の攻撃は躱し、そうではない攻撃は薙刀で受ける、その見極めは出来ていた。
アサシンとバーサーカーは激しい攻撃の応酬を繰り返す、その最中。
「弱いな……」
ぽつりとアサシンは言葉を溢した。
あの女であれば、自分はとっくに首を斬られていただろうから、比較対象が悪い、悪すぎるという事は承知している。あの源氏の棟梁と比較すれば大半の英霊は弱いと感じてしまうだろう。
そしてバーサーカーもその言葉を聞き逃さなかった。
「——弱い? 私は弱くなど」
「いや、お前は弱い! 何も成し遂げられなかった俺と互角ではないか、それを弱いと言わずして何と言う! 真に強者ならば俺の首、疾く落としてみよ!」
「……私は弱くない、葵は戦える、義仲様の隣で戦える——。九頭竜大神よ、葵に力を!」
一際強く迸る稲光、そして咆吼。
「■■■■■■■!!!!!」
消える稲光、変容するバーサーカー。
細長い瞳孔に鋭い牙、その顔は最早人ではなく、竜。
「ふははは! 佳い顔になったな、雷女!」
アサシンは笑う、その変容を喜ぶように。
バーサーカーは後ろに跳び退きつつ弓に矢をつがえ放つ。
「大水よ、来たれ!」
流れ落ちる水のカーテンがバーサーカーの矢を撃ち落とす、アサシンの得意とする妖術だ。
「逃げるのか!!」
滝の向こう、バーサーカーは叫ぶ、逃げても良いとアサシンは思った。
実際、『仕切り直し』を使用すればこの場からの逃走は容易だ、ついでに妖術で大鷲を呼び出せばバーサーカーの追跡を完全に振り切ることも出来るだろう、だがそれは出来ない。
「酒呑童子のむすこがお前のような奴に恐れをなして逃げるものか、いくぞ雷女『牛骸大砲』」
アサシンの呟きは滝の音に掻き消された。
そして水のカーテンは現れた牛の骸を隠す、アサシンの宝具『牛骸大砲』、それはアサシン自身が砲弾となるカタパルト。
改造された牛の骸に潜り込んだアサシンが顔だけ覗かせる。
用済みとなった水のカーテンが消えていく、遮るものは何もない。
宝具の解放、それはすなわち戦いを終わらせるという意思表示。
「あれは宝具か? ならば、義仲様、巴姉様、山吹姉様……葵に力を!」
バーサーカーも目の前のソレが何かを察したようだ、薙刀を構え直し、自らの宝具の真名を呼ぶ。
「『牛骸大砲』発射ぁぁぁ!!!」
「『狂花・花葵』!」
射出されたアサシン、迎撃するバーサーカー。
今、二つの宝具が激突する——!
街中は既に隅々まで捜した、その過程で他のサーヴァントに出くわすこともあった、だがお目当てのバーサーカーには出会えなかった、だから今日は郊外まで足を運ぶことにした。
アサシンは夜の森を駆ける。
これが誰かの命令ならここまで精力的に動いていないだろう、つまり完全なアサシンの独断である。
ここまでアサシンがバーサーカーに執着する理由は私怨でも戦略でもなく、バーサーカーと戦いたいから、薙刀を振るい青雷を迸らせる様に母親と自身を殺した宿敵の面影を重ねた。
それ故に彼女を倒せばかつて手も足も出なかった宿敵に一歩近付くと信じて疑わない。
森を抜けると開けた場所と城壁のようにそびえ立つ建物、学校の校舎が視界に入る。アサシンが目星を付けていた場所の一つだ。
そこは近隣の学校と統合され廃校となった小学校、昼も夜も誰も訪れることのない場所。
だが今夜は一つの教室に灯りが点いていた。
アサシンは金網を軽々と飛び越え校庭に侵入。
「出てこい雷女ぁぁぁっ! 俺と勝負しろ!」
そして気配を消すどころか蛮声を張り上げる、もはやアサシンの脳内に暗殺という言葉は存在していなかった。
その声に応えるように校舎の屋上から青い雷を纏う矢が放たれる。
「ふはは、当たりだな!」
アサシンは笑みを浮かべると即座に地面を蹴り疾駆、保有スキル『鬼種の魔』に内包される魔力放出の恩恵で爆発的な加速を可能とする、Aランクの敏捷と合わさりアサシンは風になった、校庭を瞬く間に駆け抜け校舎へと迫る、それを追うように矢が地面に突き刺さる。
膝を曲げ垂直に跳躍、魔力のジェット噴射はアサシンの体を十数メートルの高さまで一気に押し上げる。
アサシンが射手の姿を捉えるのと同時だった、藍色の鎧の女は薙刀を手に跳躍、アサシンは咄嗟に身の丈を越える大剣を実体化。
空中で両者の得物が激突した。
「雷女ぁぁ!」
バーサーカーの攻撃を防ぐことは成功した、しかし場所は空中、薙刀に弾かれアサシンは叫びながら落下した。
それを追ってバーサーカーも地上に舞い降りる。
「童だから見逃してもらえる、などとは思わないことです、覚悟は出来ていますね」
「当然であろう、この俺を誰だと思っている」
「鬼でしょう? それだけ判れば充分です」
跳ね起きたアサシンに、青雷を迸らせバーサーカーが迫る。
バーサーカーの振るう薙刀を跳躍し回避、アサシンは空中で大剣を振るうが躱される。
速度は互角、しかし力はアサシンに分があるようだった、身体は華奢な少女のものだがその膂力は紛れもなく鬼。
それでも簡単に倒れるバーサーカーではない、本気の攻撃は躱し、そうではない攻撃は薙刀で受ける、その見極めは出来ていた。
アサシンとバーサーカーは激しい攻撃の応酬を繰り返す、その最中。
「弱いな……」
ぽつりとアサシンは言葉を溢した。
あの女であれば、自分はとっくに首を斬られていただろうから、比較対象が悪い、悪すぎるという事は承知している。あの源氏の棟梁と比較すれば大半の英霊は弱いと感じてしまうだろう。
そしてバーサーカーもその言葉を聞き逃さなかった。
「——弱い? 私は弱くなど」
「いや、お前は弱い! 何も成し遂げられなかった俺と互角ではないか、それを弱いと言わずして何と言う! 真に強者ならば俺の首、疾く落としてみよ!」
「……私は弱くない、葵は戦える、義仲様の隣で戦える——。九頭竜大神よ、葵に力を!」
一際強く迸る稲光、そして咆吼。
「■■■■■■■!!!!!」
消える稲光、変容するバーサーカー。
細長い瞳孔に鋭い牙、その顔は最早人ではなく、竜。
「ふははは! 佳い顔になったな、雷女!」
アサシンは笑う、その変容を喜ぶように。
バーサーカーは後ろに跳び退きつつ弓に矢をつがえ放つ。
「大水よ、来たれ!」
流れ落ちる水のカーテンがバーサーカーの矢を撃ち落とす、アサシンの得意とする妖術だ。
「逃げるのか!!」
滝の向こう、バーサーカーは叫ぶ、逃げても良いとアサシンは思った。
実際、『仕切り直し』を使用すればこの場からの逃走は容易だ、ついでに妖術で大鷲を呼び出せばバーサーカーの追跡を完全に振り切ることも出来るだろう、だがそれは出来ない。
「酒呑童子のむすこがお前のような奴に恐れをなして逃げるものか、いくぞ雷女『牛骸大砲』」
アサシンの呟きは滝の音に掻き消された。
そして水のカーテンは現れた牛の骸を隠す、アサシンの宝具『牛骸大砲』、それはアサシン自身が砲弾となるカタパルト。
改造された牛の骸に潜り込んだアサシンが顔だけ覗かせる。
用済みとなった水のカーテンが消えていく、遮るものは何もない。
宝具の解放、それはすなわち戦いを終わらせるという意思表示。
「あれは宝具か? ならば、義仲様、巴姉様、山吹姉様……葵に力を!」
バーサーカーも目の前のソレが何かを察したようだ、薙刀を構え直し、自らの宝具の真名を呼ぶ。
「『牛骸大砲』発射ぁぁぁ!!!」
「『狂花・花葵』!」
射出されたアサシン、迎撃するバーサーカー。
今、二つの宝具が激突する——!
聖杯戦争四日目の夜、廃校で行われたアサシンとバーサーカーの一騎討ちと同時刻、この街最大の霊地であり、休日はそこそこ賑わう観光地でもある■■八幡宮。
その八幡宮の象徴とも言える朱色の大鳥居の前に異様な光景が広がっていた、鳥居の周りを人間ほどの大きさの蜘蛛の怪物が目視で確認できるだけで十匹も這い回っている、隠れているものを合わせたらこの数倍は居ると見ていいだろう。
地面には血痕が至る所にある、蜘蛛に襲われた犠牲者のものだろう。
そのわりに骸が見えないと言うことは蜘蛛に綺麗に食われたのだろうか、もしこの場所にマスターが居れば発狂していただろうと少年 は思った、アーチャーのマスターはとにかく蜘蛛が嫌いだった。
「蜘蛛の発生源は此処で間違いないみたいだ」
アーチャーは古代の遺物にも未来の武器にも見える弓に矢を番える。
遡ること二時間前、令呪一画を消費してアーチャーに命令が下った。
「蜘蛛の怪物を一匹残らず始末せよ」そんな命令を受けてアーチャーは拠点を飛び出した、令呪の強制力は絶対的だ、今は蜘蛛に対する殺意を抑えきれない。
鳥居にしがみついた一匹の蜘蛛に狙いを定めたその瞬間。
「悪いな弓兵、俺はあんたの邪魔をする」
夜の八幡宮に男の声が響いた、アーチャーは声の方向へ視線を向ける。
油断無く弓矢を構えるアーチャーの前に霊体化を解いて一騎のサーヴァントが姿を表す、その姿を一目見てアーチャーは理解した、自身がもっとも苦手とするタイプの英雄だと。
彼は古のヘクトールやアキレウスと同類、白兵戦に持ち込まれてはまず勝ち目が無い。
「邪魔をするなら死ね、僕はマスターの命令を遂行する!」
アーチャーは自身を奮い立たせるように叫ぶ、令呪の効果かアーチャーの戦意は衰えない。
「そうか、だが此処は通さん、不本意だが俺もマスターの命令を遂行しなきゃならないんでね」
一方、男は冷静そのものだった、向こうもこちらがどんな英雄か察したのだろう、勝利を確信したかのような余裕の表情だ。
「まぁそこに座って頭冷やせ、弓兵」
先に動いたのは男の方だった、アーチャーも番えた矢を放つ。
「そんな攻撃が当たるか、『峻厳にして柔き雷光の鞭 』!」
しかし、その矢は一筋の光によって遮られた。
音速の一矢を叩き落とす音速の一振り、アーチャーは次の矢を番えるが間に合わない、既にアーチャーは男の間合いに入っていた、光の鞭が容赦なくアーチャーの体を打つ。
弓が手から離れ、体は膝から地面に崩れ落ちた、アーチャーは地面に落ちた弓に手を伸ばそうとするが体が動かない、これも宝具の効果だろう。
戦うことを体が拒絶している、不屈と謳われた攻城王がこうも呆気なく屈服させられるとはさすがはブィリーナの大英雄と言ったところか。
「ははは、この僕に膝を折らせるなんて大した男だ、竜殺しの大英雄ドブルィニャ・ニキーティチ!」
アーチャーは男の真名を叫ぶ、だが今更真名が解ったところで何になる。あの男——ドブルィニャの宝具は鞭打った相手を服従させるものだ、攻撃を受けてからでは遅すぎる。
アーチャーはまだ強がっているが、次の一撃は霊核を貫くだろう、終わりだ、文字通りの王手 。
目の前、ほんの数十センチの所に落ちた弓に手が届かない、仮令弓に手が届いたとして、あの大英雄相手に何が出来るだろう。
霊核を貫かれた後、宝具の効果が切れることに賭けてみるか、一矢でも良い、矢を放てるなら勝機はある、だが——
「見つけましたよ、アーチャー!」
——聞き覚えのある少女の声が響く、思考は途切れ、視線が声の方を向く。
「ライダー……?」
その姿は昨日の昼間、宝石店の前で出会った時とはまるで違う、黄金の鎧を纏った戦士の姿。
その八幡宮の象徴とも言える朱色の大鳥居の前に異様な光景が広がっていた、鳥居の周りを人間ほどの大きさの蜘蛛の怪物が目視で確認できるだけで十匹も這い回っている、隠れているものを合わせたらこの数倍は居ると見ていいだろう。
地面には血痕が至る所にある、蜘蛛に襲われた犠牲者のものだろう。
そのわりに骸が見えないと言うことは蜘蛛に綺麗に食われたのだろうか、もしこの場所にマスターが居れば発狂していただろうと
「蜘蛛の発生源は此処で間違いないみたいだ」
アーチャーは古代の遺物にも未来の武器にも見える弓に矢を番える。
遡ること二時間前、令呪一画を消費してアーチャーに命令が下った。
「蜘蛛の怪物を一匹残らず始末せよ」そんな命令を受けてアーチャーは拠点を飛び出した、令呪の強制力は絶対的だ、今は蜘蛛に対する殺意を抑えきれない。
鳥居にしがみついた一匹の蜘蛛に狙いを定めたその瞬間。
「悪いな弓兵、俺はあんたの邪魔をする」
夜の八幡宮に男の声が響いた、アーチャーは声の方向へ視線を向ける。
油断無く弓矢を構えるアーチャーの前に霊体化を解いて一騎のサーヴァントが姿を表す、その姿を一目見てアーチャーは理解した、自身がもっとも苦手とするタイプの英雄だと。
彼は古のヘクトールやアキレウスと同類、白兵戦に持ち込まれてはまず勝ち目が無い。
「邪魔をするなら死ね、僕はマスターの命令を遂行する!」
アーチャーは自身を奮い立たせるように叫ぶ、令呪の効果かアーチャーの戦意は衰えない。
「そうか、だが此処は通さん、不本意だが俺もマスターの命令を遂行しなきゃならないんでね」
一方、男は冷静そのものだった、向こうもこちらがどんな英雄か察したのだろう、勝利を確信したかのような余裕の表情だ。
「まぁそこに座って頭冷やせ、弓兵」
先に動いたのは男の方だった、アーチャーも番えた矢を放つ。
「そんな攻撃が当たるか、『
しかし、その矢は一筋の光によって遮られた。
音速の一矢を叩き落とす音速の一振り、アーチャーは次の矢を番えるが間に合わない、既にアーチャーは男の間合いに入っていた、光の鞭が容赦なくアーチャーの体を打つ。
弓が手から離れ、体は膝から地面に崩れ落ちた、アーチャーは地面に落ちた弓に手を伸ばそうとするが体が動かない、これも宝具の効果だろう。
戦うことを体が拒絶している、不屈と謳われた攻城王がこうも呆気なく屈服させられるとはさすがはブィリーナの大英雄と言ったところか。
「ははは、この僕に膝を折らせるなんて大した男だ、竜殺しの大英雄ドブルィニャ・ニキーティチ!」
アーチャーは男の真名を叫ぶ、だが今更真名が解ったところで何になる。あの男——ドブルィニャの宝具は鞭打った相手を服従させるものだ、攻撃を受けてからでは遅すぎる。
アーチャーはまだ強がっているが、次の一撃は霊核を貫くだろう、終わりだ、文字通りの
目の前、ほんの数十センチの所に落ちた弓に手が届かない、仮令弓に手が届いたとして、あの大英雄相手に何が出来るだろう。
霊核を貫かれた後、宝具の効果が切れることに賭けてみるか、一矢でも良い、矢を放てるなら勝機はある、だが——
「見つけましたよ、アーチャー!」
——聞き覚えのある少女の声が響く、思考は途切れ、視線が声の方を向く。
「ライダー……?」
その姿は昨日の昼間、宝石店の前で出会った時とはまるで違う、黄金の鎧を纏った戦士の姿。
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- ゲーム
- Fate/Grand Order

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