最終更新: athroniaeth 2012年10月04日(木) 23:12:33履歴
種族:竜
年齢:不明(成竜)
性別:雄
体表:鱗 (Ecaille) /土色 (Or)
体格:中型/ミドル級
登場作品
・小説 咲田 哲宏 著『竜が飛ばない日曜日』
詳細情報
<頭部>
長い頭部を持つ。
眼はマグマのような色をしている。
強靭な顎の持ち主で、牙は鋭く舌は紫色。涎を垂らす。
後頭部は角に似た2本の突起物があり、白いリボンが巻かれている。
<胴部>
全長2メートル。
全身をぬめった硬い鱗で守られ、背中には鰭のような突起が確認できる。
<翼部>
有無すら不明。
<四肢>
強靭な後ろ足に鋭い爪が生えている。
<尾部>
尾を持つ。
<生息環境>
肉食。ウインナーを食べる。
<繁殖形態>
不明
<交流手段>
言語能力−○
1人称は不明。
人語を解すが会話はできない竜同士では意思疎通できる。
「シャアア」、「ふしゅるる」と鳴いて敵を威嚇する。
甲高い声をあげる。
<感覚>
不明
<能力>
跳躍力。ジャンプが得意である。
飛行能力は持たないようである。
<闘争>
飛び蹴り。体当たり。
口から緑色をした酸性の液体を吐く。
弱点は角に付いていたリボンを首に巻かれることで、動けなくなる。
<性格>
狡猾。
<好物>
不明
<備考>
6月7日の第2水曜日に現れたドラゴン。
神話で聖ゲオルギウスに退治された竜の亜種である。
ファーブニルが召喚したドラゴンで、ファーブニルに協力的であった。
捕食の儀式当日に貴士や瑞海らと戦うが、弱点を見破られて負ける。
結局は小さな竜に架空の世界へと連れられ帰って行った。