ジョゾ(Jozo)

「ワタルに助けてもらった命だもの。僕はワタルと行きます!」

種族:ファイアドラゴン
年齢:不明(幼竜)
性別:雄
体表:鱗 (Ecaille)/赤 (Gueules)
体格:大型/ミドル級
 体長は2メートル以上。

登場作品
・小説 宮部みゆき著『ブレイブ・ストーリー』

詳細情報
 <頭部>
  頭頂部には2本の角を持つ。
  目は丸っこく瞳の色は濃い。
  牙は綺麗に揃っていて真珠のように白く光り輝く。
  顎や舌が長い。
 <胴部>
  全身は「針の霧」をも弾く真紅の鱗で覆われる。
 <四肢>
  前足は人間の子供の手と同じぐらいの大きさだが鉤爪の指を持つ。
  他方、後足は大きく太い。
 <翼部>
  一対の赤い翼を持つ。
 <尾部>
  長い尻尾を持ち、先っぽが切れている。
 <生息環境>
  「ドラゴンの島」という名の火山島。
  島の内側にある草木の豊富に生い茂る入り組んだ洞窟に棲む。
  主食は海の魚。
 <繁殖形態>
  不明
 <交流手段>
  言語能力−◎
  1人称は「僕」。
  人語を話すことができる。
  キー、クククなどと言う声で鳴く。
 <感覚>
  鋭い味覚を持つ。
 <能力>
  飛行能力は高く、旋回、ホバリング、曲芸飛行を軽々とやってのける。
 <闘争>
  口から火炎放射器のように炎を吐く。
  また自分の吐くの炎では物ともしない程度の耐性がある。
 <性格>
  やんちゃ。好奇心旺盛。律儀。
 <好物>
  寒いのは苦手。
 <備考>
  ファイアドラゴンの子供。
  曲芸飛行中にバランスを崩し、嘆きの沼に墜落したところをワタルと遭遇する。
  尻尾を沼に棲む魚に食われ、それを助けるためにワタルが行った応急処置により尻尾が切れている。
  幾たびワタルの笛の音を聞きつけ、窮地を救う。
  再会後も切断された尻尾は再生していなかった。
  皇都での戦では恐怖に怯え半分泣きながらも懸命に闘う姿を見せた。
  旅の終わりまで、ワタルをその背に乗せ一緒に旅をする

●ジョゾのお母さん(Jozo's mother)
 ファイアドラゴン。体色はえんじ色や小豆色に近い。
 体はジョゾよりも2周りも大きい。牙は子供の手首と同じぐらい太い。吐息は熱風のよう。
 性格はとても温厚。

●ジョゾのお父さん(Jozo's father)[小説]
ファイアドラゴン。体色はえんじ色や小豆色に近い。ジョゾ曰く僕の3倍強い。
 体はジョゾよりも2周りも大きい。牙は子供の手首と同じぐらい太い。吐息は熱い熱風のよう。
 性格はとても温厚。

早見表

検索にお役立てください。

【性別】
●Muscular - ♂
●Feminine - ♀
【体表組織】
●Ecaille - 鱗
●Armure - 甲殻
●Fourrures - 毛
【体色】
●Or - 金または黄
●Argent - 銀または白
●Azur - 青
●Gueules - 赤
●Sable - 黒
●Sinople - 緑
●proper -その他

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