ストーム・ドラゴン

種族：嵐竜(ストーム・ドラゴン)
年齢：不明(成竜)
性別：不明
体表：不明 (Inconnu)/青 (Azur)
体格：/ミドル級
　大きさは民家５棟に匹敵する。

登場作品
・小説三田誠著『妖精竜の花』

詳細情報
　<頭部>
　　頭部は鏃のような三角形でほっそりとしている。
　　長い２本の角を持つ。
　　瞳は赤く光る。眼光は爬虫類のようで殺気を帯びている。
　<胴部>
　　胸筋は山のように盛り上がっている。
　　体には常に電気を纏っている。
　<翼部>
　　大きな翼を持つ。
　　胸部から伸びている。青色で、しなやかだが岩のような翼。
　<肢部>
　　翼の下に細い上肢が見受けられる。指は３本である。
　　後脚は持たないようである。
　<尾部>
　　非常に長い尾で、強靭で家屋を一撃で吹き飛ばしてしまいそうな程。
　<生息環境>
　　不明
　<繁殖形態>
　　不明
　<交流手段>
　　言語能力－○
　　人語を理解はするが喋れず、人間には理解のできない言葉を話す。
　　吼えて敵を威嚇する。
　<感覚>
　　不明
　<能力>
　　飛行。そらを自由に高速で飛行する。
　<闘争>
　　羽ばたいて巻き起こす風は周囲のものを吹き飛ばす。
　　歩くと大地が凹むほどの力がある。
　　電撃の息(口から吐く眩いブレス)。
　<性格>
　　竜としての威厳がある。
　<好物>
　　不明
　<備考>
　　かつてモーングロシア地方に覇を唱えた風の竜。
　　人里に現れるようなことは滅多になく、それどころか昔にいなくなっている。
　　シェッタの前に現れたのは、かつて亡くなった嵐竜が竜の花の魔力によって甦ったものである。
　　最後はアスタとシェッタによって退治された。