スムルゴル(Smrgol)
「ぼうず!おまえはドラゴンだ!それをつねに忘れるな!
     そして、ドラゴンはドラゴンらしくふるまうか、あるいはまったくなにもしないかだ!」

種族:崖ドラゴン(Criffside Dragons)
年齢:不明(老竜)
 少なくとも183年は生きている。
性別:♂
体表:鱗 (Ecaille) /黒 (Sable)
体格:大型/ヘビー級
 でぶっちょのトカゲめ!というブライアの悪口から判断。

登場作品
・小説 Gordon Rupert Dickson 著『ドラゴウォーズ1 ドラゴンになった青年』

詳細情報
※情報が少ないため崖ドラゴンの特徴で補った。
 <頭部>
  大きな頭部。
  眼は長く細い。瞼は上から下に閉じる。
  口には鋭い大きな牙がびっしりと並んでいる。咳払いができる。
  赤い舌は先が2つに分かれている。
  鰐ほどの大きな顎がある。
 <胴部>
  蛇のような身体で、鱗で覆われている。
 <翼部>
  背に1対の翼を生やしている。
 <四肢>
  太く鱗で覆われた四足。鉤爪がついている。
 <尾部>
  鱗で覆われた長く太い尾。
 <生息環境>
  松明の灯りがともる洞窟内に住む。
 <繁殖形態>
  卵生。
 <交流手段>
  言語能力−◎
  1人称は「わし」。
  人間と同じ言語を用いて会話をする。
 <感覚>
  人間より優れた5感を持つ。
 <能力>
  飛行。翼を羽ばたかせて空を自由に飛ぶ。
  水泳は苦手。
  記憶力に優れる。
 <闘争>
  自分と同じ大きさの球形の大岩を独りで動かせる力がある。
  鋭い牙で噛みつく。鋭利な爪で切り裂く。尻尾で叩く等。 
 <性格>
  優しい。威厳がある。生きている崖ドラゴンの中で最も分別がある。
 <好物>
  ゴーバッシュ想い。
  黄金や宝石に異常な執着心を持つ。ブドウ酒に目がない。
 <備考>
  ゴーバシュの母方の大伯父。
  かつてゴームリー・キープの人食い鬼を倒し、武勇伝を残している。
  これは過去800年の間で彼が唯一成し遂げたことである。
  作中で脳卒中を患い、左半身が麻痺している。
  湖沼ドラゴンのセコと協力して裏切り者のブライアと戦い相討ちして亡くなった。

早見表

検索にお役立てください。

【性別】
●Muscular - ♂
●Feminine - ♀
【体表組織】
●Ecaille - 鱗
●Armure - 甲殻
●Fourrures - 毛
【体色】
●Or - 金または黄
●Argent - 銀または白
●Azur - 青
●Gueules - 赤
●Sable - 黒
●Sinople - 緑
●proper -その他

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