最終更新: athroniaeth 2012年10月07日(日) 15:52:32履歴
「今度なんて言葉を使うのは、人間族(ファルク)だけだよ」
種族:火竜(サラマンダー)
年齢:0歳(幼竜→成竜)
性別:雌
体表:鱗 (Ecaille)/濃緑色→緑 (Sinople)
体格:小型→大型/ミドル級
孵化直後の胴囲は人間の子供の腕と同じ太さ。
成長すると、その背に2人の青少年を乗せるほどの大きさになる。
登場作品
・小説 青木 祐子 著『タム・グリン 火竜の翼』
詳細情報
<頭部>
育つと頭部は細長くなる。
角は短かかったものが、大人になると体の両脇にうねる様に伸びていく。
目は丸く、瞳の色は深緑色から、育つと緑色になる。
成長するにつれて長い髭を生やす。
舌は赤い。牙は青みがかっている。首は太い。
<胴部>
濡れたような艶があり堅い。全身を覆っている。
体色は濃い緑色で、大きくなるとぬらぬらと光る緑色になる。
腹部は柔らかく、白い地に薄茶の斑模様である。背にはゴツゴツとした疣がある。
クレストは小さいものが背から尾まで続く。成長しても柔らかいままである。
<四肢>
前脚は小さいが鋭い爪が生えている。
あまり成長はせず、大きくなった体に比べると不自然なほど小さい。
一方、後ろ足は木の枝をつかみ全身を支えられるほど逞しい。
<翼部>
蝙蝠とそっくりの薄い翼を一対持つ。成竜になると骨張る。
<尾部>
爬虫類のような尾を持つ。
<生息環境>
岩場にある洞窟に棲む。洞窟内には泉も存在する。
主に果実を食料とする。
<繁殖形態>
卵生。
卵の表面には薄茶色の斑点模様がついている。
抱卵せずとも孵る。生まれるまでには最低1、2年の時間を要する。
孵化環境は、森の樫の根元で草や茸が生えているという記述から、ある程度の湿度が見込まれる。
<交流手段>
言語能力−◎
1人称は「わたし」。
「きゅうっ」と鳴いて仲間を呼ぶ。
嬉しい時の鳴き声は「くううう」。
寂しい、悲しいときは「きゅうん」。
シャッ鳴き、炎を吐いて威嚇行動をとる。
成長すると人語をも解し、流暢に話すようになる。
<感覚>
不明
<能力>
幼竜の時、直接相手の脳に意思を伝えることができる。
飛行。低空を優雅に飛ぶ。
<闘争>
口から青い炎を吐く。
<性格>
姉妹と共に世界を愛する心優しい性格で、作中で育ての親のシェランを何度も気遣う。
<好物>
果物。
<備考>
名前を付けたのはシェラン。
孵化直後は全身を粘液で覆われていた。
成長速度が著しく速い。一日も経たない内に子供2人を背に乗せる大きさになる。
劇中、「隠れた街」を離れたとたんに知識を得て何もかも分かるようになる。
姉妹関係にあるヌアザ、ダウーダと同時に産まれ、また1つの魂を共有している。
火竜三頭が同時に起きていると瞬く間に日が落ち辺りは闇に包まれてしまうらしい。
最後は見守ってきた世界を捨て、姉妹と共に遠くへと旅立っていった。
種族:火竜(サラマンダー)
年齢:0歳(幼竜→成竜)
性別:雌
体表:鱗 (Ecaille)/濃緑色→緑 (Sinople)
体格:小型→大型/ミドル級
孵化直後の胴囲は人間の子供の腕と同じ太さ。
成長すると、その背に2人の青少年を乗せるほどの大きさになる。
登場作品
・小説 青木 祐子 著『タム・グリン 火竜の翼』
詳細情報
<頭部>
育つと頭部は細長くなる。
角は短かかったものが、大人になると体の両脇にうねる様に伸びていく。
目は丸く、瞳の色は深緑色から、育つと緑色になる。
成長するにつれて長い髭を生やす。
舌は赤い。牙は青みがかっている。首は太い。
<胴部>
濡れたような艶があり堅い。全身を覆っている。
体色は濃い緑色で、大きくなるとぬらぬらと光る緑色になる。
腹部は柔らかく、白い地に薄茶の斑模様である。背にはゴツゴツとした疣がある。
クレストは小さいものが背から尾まで続く。成長しても柔らかいままである。
<四肢>
前脚は小さいが鋭い爪が生えている。
あまり成長はせず、大きくなった体に比べると不自然なほど小さい。
一方、後ろ足は木の枝をつかみ全身を支えられるほど逞しい。
<翼部>
蝙蝠とそっくりの薄い翼を一対持つ。成竜になると骨張る。
<尾部>
爬虫類のような尾を持つ。
<生息環境>
岩場にある洞窟に棲む。洞窟内には泉も存在する。
主に果実を食料とする。
<繁殖形態>
卵生。
卵の表面には薄茶色の斑点模様がついている。
抱卵せずとも孵る。生まれるまでには最低1、2年の時間を要する。
孵化環境は、森の樫の根元で草や茸が生えているという記述から、ある程度の湿度が見込まれる。
<交流手段>
言語能力−◎
1人称は「わたし」。
「きゅうっ」と鳴いて仲間を呼ぶ。
嬉しい時の鳴き声は「くううう」。
寂しい、悲しいときは「きゅうん」。
シャッ鳴き、炎を吐いて威嚇行動をとる。
成長すると人語をも解し、流暢に話すようになる。
<感覚>
不明
<能力>
幼竜の時、直接相手の脳に意思を伝えることができる。
飛行。低空を優雅に飛ぶ。
<闘争>
口から青い炎を吐く。
<性格>
姉妹と共に世界を愛する心優しい性格で、作中で育ての親のシェランを何度も気遣う。
<好物>
果物。
<備考>
名前を付けたのはシェラン。
孵化直後は全身を粘液で覆われていた。
成長速度が著しく速い。一日も経たない内に子供2人を背に乗せる大きさになる。
劇中、「隠れた街」を離れたとたんに知識を得て何もかも分かるようになる。
姉妹関係にあるヌアザ、ダウーダと同時に産まれ、また1つの魂を共有している。
火竜三頭が同時に起きていると瞬く間に日が落ち辺りは闇に包まれてしまうらしい。
最後は見守ってきた世界を捨て、姉妹と共に遠くへと旅立っていった。