最終更新: athroniaeth 2012年10月07日(日) 09:46:37履歴
種族:ドラゴン(Dragon)
年齢:17歳(成竜)
性別:雌
体表:鱗 (Ecaille)/黒 (Sable)
体格:大型/不明
登場作品
・小説 Leslie Poles Hartley 著『コンラッドと竜』
詳細情報
<頭部>
頭部は蛇に似て、国壇よりも硬く、雲の影ほどの大きさがある。
真っ赤な口には牙が生えている。
首は丸々として厚ぼったい。
<胴部>
長い管状の体を持つ。
体を流れる緑の血は、出血すると瞬く間に蒸発する。
<翼部>
確認できず。
<四肢>
確認できず。
<尾部>
確認できず。
<生息環境>
城の近くにある岩壁で閉ざされた洞窟の中に棲む。
<繁殖形態>
不明
<交流手段>
言語能力−○
人間の言っている事は理解できるが、話せるかどうかは分からない。
<感覚>
不明
<能力>
不明
<闘争>
体力が非常に高い。スタミナがある。
1万発のライフル弾や機関銃を被弾してもビクともしない。
クロロホルムに耐性がない。
<性格>
傲慢。
<好物>
ニオイアラセイトウの花がお気に入り。
クモやムカデが苦手。
ヘルミオネ姫への愛を誓う言葉を嫌う。
<備考>
ヘルミオネの結婚式に必ず現れ、婚約者の男性を食い殺して去ってゆく。
姫を愛していない者や見物人に手を出すことはない。
その正体は、魔術師の魔法によって姿を変えたヘルミオネ姫自身である。
樵のコンラッドによって投げられたクロロホルムに苦しんでいる所を斧で滅多打ちにされ死ぬ。