最初の竜


種族:サラマンダー
年齢:6500万年以上(成竜)
性別:雄
体表:鱗 (Ecaille)/黒 (Sable)
体格:大型/ミドル級

登場作品
・映画 DVD『サラマンダー』

詳細情報
 <頭部>
  頭の形は雌よりも丸みがある。耳は持たない。
  角は長いものは左右に2本づつ持っている。
  1本は目の上から内側へ歪曲するように生える。もう1本は頬部から真っ直ぐに生えている。
  下顎の頭部の付け根には小さな棘がいくつか並んで付いている。
  口内に化学物質を噴出する管が2本ある。その化学物質は息と混ざると燃焼する。
 <胴部>
  数階建ての家屋の屋根に届く大きさ、スマートな体つきをしている。
  雌竜よりも数倍は大きい。
  全身は黒い鱗に守られ銃弾なぞ受けてもものともしない。
  背は細かいギザギザのクレストで覆われている。
 <下肢>  
  後足が2本。指の数は4本で鋭い鉤爪がついている。
 <翼部>
  上肢が翼へと進化したもの。胴体よりも何倍も大きい。
  穴が開いてボロボロで骨張っている。
  付け根は肩から尻尾の中間部まで続く。
 <尾部>
  自身の頭から銅の長さより長い。末端は鏃のような形をしている。
 <生息環境>
  洞窟内および地上でも生活を営む。
  雑食性で地球上のあらゆるものを捕食する。人間も食べ、食べるものが無い時は共食いする。
 <繁殖形態>
  卵生。しかし数十年での爆発的な増加の原因は不明である。
 <交流手段>
  言語能力−×
  低い唸り声を上げて敵を怯ませる。
 <感覚>
  視覚は鋭く、昼間と夜間は良く見える。しかし夕暮れ時は鈍くなる
 <能力>
  素早く空を翔る飛行能力がある。
 <闘争>
  口から1200℃を超える炎、また透明な液体を吐き出す。
 <性格>
  知能は高く残忍。
 <好物>
  雑食性だが、野菜よりは人間の肉を好むようである。
  同種の死の臭いを嫌う。人間にとっても良い臭いではない。
 <備考>
  ロンドンの地下深くで何年も眠り続けていた最初の1頭。
  物語の後半、ヴァンザン率いる部隊を壊滅に追い込む。
  ロンドンの廃ビル群でクイン達との最終決戦を迎え、クインの放った弾薬付き矢によって敗れた

・サラマンダーの雌
 物語の中盤で登場する。クインとヴァンサン達に撃退された。
 沢山いる雌のうちの1頭で、他の雌竜と同じく卵を1個持っていた。
 頭部は三角形でほっそりとしている。

早見表

検索にお役立てください。

【性別】
●Muscular - ♂
●Feminine - ♀
【体表組織】
●Ecaille - 鱗
●Armure - 甲殻
●Fourrures - 毛
【体色】
●Or - 金または黄
●Argent - 銀または白
●Azur - 青
●Gueules - 赤
●Sable - 黒
●Sinople - 緑
●proper -その他

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