三太郎

「神様ちゅうもんは、たいくつなもんじゃ……。」

種族：龍
年齢：不明(成竜)
性別：雄
体表：鱗 (Ecaille) /不明 (Inconnu)
　イラストでは青(Azur)。
体格：超大型/ミドル級

登場作品
・絵本今江祥智作『龍』

詳細情報
　<頭部>
　　長い耳を持つ。
　　大きな眼。
　　鼻先に泥鰌のような髭が生えている。呼吸をする。
　　舌がある。欠伸をする。
　<胴部>
　　体は山を２巻きできるほど長く大きい。
　<四肢>
　　詳細は不明
　<尾部>
　　詳細は不明
　<生息環境>
　　沼の底に住む。
　<繁殖形態>
　　不明。父親がいる。
　<交流手段>
　　言語能力－○
　　１人称は不明。
　　人語を解すが、会話できるかどうかは不明。
　<感覚>
　　聴力に秀でる。沼の底にいても外の音が解かる。
　<能力>
　　飛行。空を飛ぶことができる。
　　天候操作。雲を呼ぶことができる。
　　潜水。通常は１回の呼吸で１日潜っていられる。
　　隠遁。隠れるのが非常に上手い。
　<闘争>
　　不明
　<性格>
　　気が弱い。照れ屋。非社交的。
　<好物>
　　静かに暮らすことを好む。
　<備考>
　　気弱で沼の底に静かに潜んでいた龍(たつ)の子。
　　体に積もった苔を取り払うために沼から勢いよく飛び出し雨を降らせた。
　　そのお陰で日照りから助かった村人が三太郎を龍神または竜王と崇めるようになる。