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『』


著者:九井 諒子(クイ リョウコ)
発行:2010年11月14日
分類:ファンタジー

概要
日本の漫画家、九井諒子氏による漫画。
短編集『竜の学校は山の上』に収録されている作品の1つ。
本作は2010年に同人誌で世に出ている。

導入部
昔々、代紺山に貧相な村がありました。
長らく恵まれず困り果てた村人達は、神を山に迎え入れることにしました。
男神は生まれた場所を離れないので、女神を村の若い男の嫁として呼ぼうと考えました。
しかし、神の婿になろうとする若者は1人しておりません。
そこで村長は、村外れに住む権平という名の若人に結婚の話を持ちかけました。
嫁が貰えると知った権平は、大喜びで村長の話に飛びつきました。
ところが村長の娘おみつが彼らの前に現れ、話に割って入ってきたのでした。
おみつが言うには、村長は村を豊かにするため、権平を神の生贄にしよう企てているらしいのです。
それでも権平は、自分には身寄りが無いからとその役を引き下がろうとはしませんでした。
おみつは悲しみました。そして明朝、早くも権平の嫁探しが始まりました。

登場するドラゴン
代紺山の神
 序盤に登場する
任仁山の神
 登場せず。

竜に関する用語

 代紺山の神が祭られている社。とても小さく古ぼけている。

参考資料
  • イースト・プレス 九井 諒子 作『竜の学校は山の上』

早見表

検索にお役立てください。

【性別】
●Muscular - ♂
●Feminine - ♀
【体表組織】
●Ecaille - 鱗
●Armure - 甲殻
●Fourrures - 毛
【体色】
●Or - 金または黄
●Argent - 銀または白
●Azur - 青
●Gueules - 赤
●Sable - 黒
●Sinople - 緑
●proper -その他

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