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國元雅弘(くにもとまさひろ、1947年-)は松山市在住の古紙回収業者で2010年の松山市長選挙に立候補した。



略歴

  • 九州大学卒業。
  • 大手生命保険会社に就職。
  • 2005年 生命保険会社を退職。
  • 2008年 古紙回収業を始める。
  • 2010年 松山市長選挙に立候補。

人物

学生時代は、安保闘争のさなか。九州大学法学部の闘争委員長として米軍や日本政府への抗議運動に明け暮れた。大手生命保険会社に就職し営業マンとして全国を回り、2001年に転勤で松山市に帰郷。2005年に退職後、プルサーマル発電反対などの市民運動に加わった。2008年に古紙回収業を始める。きっかけも、沖縄で使う車を買うためだった。憲法9条の条文を染め抜いた手ぬぐいを巻き、軽トラックで市内の古紙回収に駆け回る。週3日ほど稼働し、1日に集める量は約1トン。3年前には沖縄の基地反対運動に参加し、約2カ月座り込みを続けたこともある。松山市は2008年6月に条例改正でごみステーションからの資源ごみ持ち去りに罰則を設けた。実情を知る立場から反対運動をした。市はその後も大型公共事業を推進。弱者切り捨てとの憤りが、出馬を決断させた。組織もバックもない、だが事務所にはくにサンと親しみを込めて呼ぶ仲間が集まっている。

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