名前:バートリ・イシュトヴァーン(Báthory István)
所属:悪虐殺(シリアルキラー)
性別:男性
年齢:19歳
容姿:うなじが見え隠れする程度の長さまで伸ばされた黒い髪に黒い目をしている。
服装は黒を基調としたジャケットをきっちりと身に着け、中にグレーのベストと白いシャツを着ている。ジャケットとベストはボタンを留めずに来ており、またネクタイはグレーの物を緩く巻いている。
脚には黒いスラックスを、足には同じく黒い革靴を履いている。
両手には白い手袋を嵌めており、頭にジャケットと同じ色である黒のシルクハットを被っており、顔には白い色をした無貌の仮面を付けて、素顔を隠している。
殺人器『血の拷問書録(THE Countess)』
茶色い革装丁で包まれており、黒いベルトのようなもので閉じられている本。中には無数の拷問などに関することが綴られているらしい。

[能力]
書籍に書かれている『拷問器具』に類する数々モノを召還、及び自身からの射出を可能とし、それらを使役することができる能力。
召還された拷問器具は最大で5つまで現界ができ、またそれらは殺人器によって召還されたものであるため、殺人器と違い、破壊が可能となっている。
これらの拷問器具は、他者を傷つけた際に流した血を啜り取って、本人へと還元させることも可能。
これによる呪いは「定期的な吸血行為」であり、血を啜っていなければならない。
血を吸わずにいた場合、無意識ながら自棄的な行為にでたり、なんでも良いからとにかく血を吸おうとしたりするようになる。
また、他の者らと同じように殺人器から一定以上離れることができない呪いもある。

備考:ハンガリー王国の貴族でありながら、約650もの人を拷問に掛けて殺し、血を啜ったきた『血の伯爵婦人』バートリ・エルジェーベトに先祖還りを果たした殺人鬼。
先祖より継承された呪いは『吸血』。
そのため血を啜っていなければならず、普通の食べ物を食ったとしても、腹を満たすことはできるが、どこか満足できず、それを満たすには血を吸わねばならない。
殺人方法は殺人器より拷問器具を展開し、それに掛けて血を啜るのを基本としている。最も用いられる器具はアイアンメイデンであり、本人曰くはこれが一番効率よく吸えている気がする。とのこと。

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