名前:同田貫(どうたぬき)
所属:裏の人間
性別:男性
年齢:約60代(3度目の寄生。今代の肉体は約19歳)
容姿:髪は少しばかりくせ毛な感じで長さは、全体的に短めで後ろの髪はうなじが見え隠れする程度。髪の色は日本人らしい純粋な黒い色をしている。体つきは、非常は細く痩せこけており、顔は陰鬱としている。
カッターシャツを着ており、その中に黒っぽい色をしたロングTシャツを着こみ、靴は所々に白色がある茶色を基調としたスニーカーを履いている。
武器:バタフライナイフ
鈍く輝いている銀色の刀身に、黒いグリップのバタフライナイフ。

能力『包煙弾雨(スモーキングルーツ)』
指定した場所に、風で流されにくく、滞空し続けやすい煙幕を張ることができる能力。
一定時間経てば流されるように消えるが、それまでは消えにくい状態を保ち、視界を遮ることができる。
また煙幕内は、赤外線などの透視効果も遮り、内部は本人以外は視覚の確保が困難となる。
この煙幕は同時に2箇所までしか展開できず、それ以上展開しようとした場合、古いものから消えていく。
これは現在の肉体に発現したモノであり、寄生対象を変更した場合、引き継がれない。

能力『死に掛けの余命(オーバーデッドライン)』
死に至りそうな状況下でのみ発動可能となっている能力。
触れた死体に自身を寄生させ、その死体の記憶、経験、思考などを引き継いで、乗っ取ることができる。
また、乗っ取った際に、死体の状態を全快へと戻し、能力を持たないモノならば、その者に沿った能力を発現させ、能力が既にある者ならば、以前と同様に使える。
死体から引き継いだものによって、本人の思考などに変化を与えてしまう場合がある。
この能力は、同田貫本来のモノであり、寄生対象を変化させていても、継承され続ける。

備考:無法地帯にて、殺人行為を働いて、死に掛ける度に別の者に寄生し、生きながらえてきた移ろいうゆく殺人者。
実際の年齢は60代であるが、肉体を移っているため、肉体自体は若い。
本来の能力の影響か、生来の気質なのか、生への執着心が激しく、生き残るための手段は例えどれほど醜い手だろうと選ばず、正々堂々正面切って盛大に敵前逃亡も行う。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます