ファイアーエムブレム 烈火の剣ifの攻略wikiです。他人に迷惑をかけるような行為は控えましょう。QS、乱数調整を使った戦略(ステ吟味等)やユニット運用方法はNGでお願いします。攻略まとめwikiなのでネタバレも含みます。烈火ifをはじめてプレイしようという方は、情報なしでプレイした方がより楽しめると思います。荒らしが発生しているため、しばらく編集不可とさせてもらいます。



支援C

「ん…おまえは…」


「……?
 何?
 人の顔を見るなり…」


「ああ…すまんな…
 お前の雰囲気が知り合いに似ていたのでな…」


「知り合い…ね」


「ああ…」


「…で、それがどうしたって言うの?
 まさか、一目ぼれしたとかって
 言い出すわけじゃないでしょう?」


「……
 一目ぼれだ…」


「……はぁ?
 冗談…よね?」


「ああ…
 冗談だ…」


「……
 あなたにはセンスがないわ…
 もう少し何とかしないといつまでたっても
 奥さんなんて出来ないわよ?」


「……」


「……」


「我には妻も子もいる…」


「…うそ!?
 あんたみたいな男に…
 ……
 ああ…なるほど…
 今のは面白かったわ…それじゃ、ね」
支援B

「む…ミリアか。」


「…また貴方なの?
 えーと、所帯持ちのホークアイさん?」


「“さん”は、いらん。」


「そう。で、わざわざ側にいる理由は?」


「お前は…いままでどこで何をしていた?」


「いままで…?
 ヴァレリア家で適当に暮らしてた…
 一言で言うならね。」


「ヴァレリア…
 アリスの所か…
 生まれてからずっとか?」


「いいえ、ここ数年の事よ」


「……」


「…それ以前の事はさっぱりね。」


「どういう事だ?」


「私、昔の記憶がないのよ
 気がついたら、何もかも忘れていてヴァレリア家にいたの。
 だからそれ以上の事はまったく…
 ま、こうして旅をしてれば、私の事を知っている人にも
 あえるだろうと考えているけれどね…」


「…そうか」
支援A

「ホークアイ。」


「ミリアか。」


「あいかわずね。」


「ミリアよ。お前は…」


「…ん?」


「……記憶が戻ってほしいのか?」


「…うーん。難しい所ね。
 戻ってほしくないわけじゃないけれど、
 現状、困っているわけでもないから。」


「うむ…
 そうだな、今に満足しているならば、
 無理に引き戻す事もないだろう…」


「…どういう意味?
 まさか、貴方は、私の過去を知っているの?」


「いや…そうではない。
 予想はできる、という所だ…」


「なによ、それ?
 で、あなたの予想は?」


「……
 いや、憶測の域をでない。
 それに我が言う事でもない。」


「…?」


「もし、本当に知りたいのならば…
 我と共に理想郷にくるがいい。」


「理想郷?」


「…そうだ
 そこでならば、あるいは…」


「私の過去が分かるかもしれない?」


「ああ、無理にとは言わないが…」


「なるほど、それも良いかもね
 でもまぁ、それはこの戦いが終わってからの話…」


「そう…だな」

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