『Ceonsoyclopedlia』は、Censor(検閲)にまつわるEncyclopedlia(百科事典)です。旧称『表現規制用語集』。民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」である表現の自由――その規制・弾圧・バッシングにまつわる事例や用語について、あらゆる知識を保存伝達するためのサイトです。

 超有名画像提供サービス「いらすとや」で公開されている画像のひとつ。


 どこからどう見ても問題の無さそうなものに難癖をつけることこそフェミニズムの真骨頂であるが、果たしてこれに飛びついたのが【巨乳Hは奇形】発言などで知られる【岩渕潤子】氏であった。
 ではその言い分を見てみよう。


 当然のことながらいや、女性おるやんとツッコミが殺到。

「自分には右は女性と思ったのですが?」
「ちゃんと男女で疲弊されている絵でつよねw」
「流石巨乳を奇乳とかぬかす人は認識が狂ってるな」
「眼医者さんに行ったほうがいいのでは…?」

 ちなみにいらすとやのウェブサイトでも、当該画像はそれぞれ(男性)(女性)として両方用意されている。


 そもそも、女性を女性らしく描く「ジェンダーバイアス表現」にことあるごとに噛みついてきたのは、ほかならぬ彼女らフェミニストである。それが実際にジェンダーバイアス表現がなくなればどうなるか。もちろん「女性がいない!」と叫ぶのである。
 岩渕氏のツイートはその格好の実例であった。

 こんなもの「ああ、すみません」で済む話であるが、そこを素直に謝れないのが岩渕潤子であり、フェミニストというものでもあるようだ。
 間違いを指摘された岩渕氏の必死の取り繕いも見てみよう。

 
「思い込んじゃ」ったのはほかならぬ岩渕氏自身であるし、もともと表現に選択肢はいくらでもある。
 その選択肢のひとつを具体化したのがこのイラストなのであって、他の選択肢を選びたければ勝手に描くがいいだけの話である。自分の友人とやらを「化粧塗りたくってケッ!と毒づいている女」に描きたければ、まあ友人を失くす覚悟はしておいたほうがいいのではと思うが、それもまた自由である。

 なお、医療従事者の方から来た同ツイートにつけられたコメント(引用リツイート欄より)はこちらの通りである。
「合ってる(・_・)夜勤明けで、そのまま日勤入りしたらこうなるわ」
「激務当直明けの女性医師はまさにこの通りなのですが。。。夜中荒れまくって7時にようやく寝れての、朝8時くらいのイメージ。」
「わたし寝られなかった当直明けによくこんなんなってるわー。」
「救急外来当直明け、こんなかんじっすね」
「当直明けはこんな感じです笑顔そしてそのまま18時くらいまで勤務するので、当直翌日は帰るまでずーっとイラスト通り。」
「似顔絵かと思った。夜勤明け私の。」

 ちなみに【岩渕潤子】の項で取り上げたように、同氏は多作な【嘘松】クリエイターであり、ツイートには非実在の人物が数多く登場する。「けっ!」と言った友人の存在も極めて怪しい。

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