virt-managerとはKVMをGUIで管理するツールです。
このツールの導入についてメモしておく。

1.PCを用意する
2.Ubuntu Server 12.04LTS(私の場合)をインスコ
3.ここから環境を構築する
GUIを入れる

# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get install ubuntu-desktop
# startx ←GUI起動!!

virt-manager等を導入

# apt-get install virt-manager
# apt-get install ssh-askpass 
# apt-get install ssh-askpass-gnome

これでvirt-manager導入完了なはず…

virt-managerでsshを使用するのでsshの設定もしっかりしとく
sshの設定

これでおもむろに
$ virt-manager
と、コマンドを叩けば起動される。


ファイル>接続の追加


OpenSSHがパスワードを聞いてくるので入力



接続成功!!これでKVMホストをどんどん追加して行きます!


つまづいたメモ

導入時エラーに悩まされた



主に2つ見た。だいたいはスムーズに行くっぽいんだけどなーwww

で、エラー内容で検索していくとわかった。主な原因は当初
$ sudo virt-manager
という感じでrootでvirt-managerを起動していたかららしい。
そもそもsshをrootでログインできるようにしていないし、libvirtもそのようになっていない??はず
一回rootで入ってしまうと一般ユーザでアクセスできなくなってしまう。その時のエラーが
Failed to connect socket to '/var/run/libvirt/libvirt-sock':許可がありません
でした。

解決方法は、一旦設定ファイルを削除します。
$ sudo rm -fr ~/.virt-manager/

で、改めて
$ virt-manager

とすれば起動しました。

参考URL

このページへのコメント

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Posted by qzemtiy 2013年11月14日(木) 15:13:21 返信

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