綾鼓(あやつづみ)
能の曲目。四番目物。怨霊(おんりょう)物。
宝生流・金剛流・喜多流現行。
ストーリー
庭掃きの老人が、ある皇居の女御に恋をする。それを知った女御は桂の木に鼓を掛けて
「この鼓の音が皇居に届けば、姿を見せます」と臣下に伝えさせた。
老人は、この鼓の音を鳴らせばそれが恋心の慰めになると思い打つが、音は鳴らない。
鼓には綾の布が張ってあった。
老人は何のために生きているのか分からないと思い、池に身を投げて死んでしまう。
桂の池跡
能の曲目。四番目物。怨霊(おんりょう)物。
宝生流・金剛流・喜多流現行。
ストーリー
庭掃きの老人が、ある皇居の女御に恋をする。それを知った女御は桂の木に鼓を掛けて
「この鼓の音が皇居に届けば、姿を見せます」と臣下に伝えさせた。
老人は、この鼓の音を鳴らせばそれが恋心の慰めになると思い打つが、音は鳴らない。
鼓には綾の布が張ってあった。
老人は何のために生きているのか分からないと思い、池に身を投げて死んでしまう。
桂の池跡
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