吸血鬼領 
真祖たる吸血姫達が住まう場所、血を吸い屈服させることにより眷属または屍鬼へと変える能力を持つ。
1万年以上昔、不死の魔神ヴェリダ・ノスフェラトゥが、9人の人間に対して魂を分け与えた結果発生した領域。
浮遊城ラピュータを本丸としており、初代天の塔崩壊を契機として人間達と袂を分かち、吸血鬼領を興すこととなる。*1
真祖
最大27人まで存在する吸血鬼の首領達。
魔神候補ヴェリダ・ノスフェラトゥの魂をを分け与えられた者達の総称で、元々となる祖先は人間。
人数制限の理由は、これ以上分割すると魔神の力が薄れ権能が使えなくなるかららしい。
中核となるヴェリダの記憶は、27人の吸血鬼の内の一人に宿る形で転生する模様。*2
何らかの理由で死亡した場合のみ*3新しく真祖が産まれるようになる。
序列9以上(古き血の九人 と呼ぶ)は皆吸血女王以上とされる
吸血姫→吸血女王→吸血女神と成長する。*4
吸血女神 眷属、奴隷数無限*5
吸血女王 眷属を27〜108人 奴隷を27〜108人所持
吸血姫 眷属を3〜27人、奴隷を3〜27人所持
吸血姫の血統に関してはこちらを参照→吸血姫の血統
魔神候補ヴェリダ・ノスフェラトゥの魂をを分け与えられた者達の総称で、元々となる祖先は人間。
人数制限の理由は、これ以上分割すると魔神の力が薄れ権能が使えなくなるかららしい。
中核となるヴェリダの記憶は、27人の吸血鬼の内の一人に宿る形で転生する模様。*2
何らかの理由で死亡した場合のみ*3新しく真祖が産まれるようになる。
序列9以上(
吸血姫→吸血女王→吸血女神と成長する。*4
吸血女神 眷属、奴隷数無限*5
吸血女王 眷属を27〜108人 奴隷を27〜108人所持
吸血姫 眷属を3〜27人、奴隷を3〜27人所持
吸血姫の血統に関してはこちらを参照→吸血姫の血統
・真祖が『吸血女王』となるためには
303年8月に第25真祖アーシェ対し発生した『吸血女王への誘い』イベントにて詳細が語られ、
開催条件自体が過半数以上の古き血の九人 の承認が必要であり、実力を示せば昇格となる模様。
ちなみに、ユーフォリアがレベル50到達時点で即座に『吸血女王』へと昇格したのは、
当時シルヴァリアを除く全吸血女王たちの承認が既に得られていたかららしい。*6
・昇格条件
（１）吸血姫が十分な実力、魔力(レベル70)を身に着けた時、吸血女王の1人以上が推薦する。
（２）古き血の九人オールドブラッドが承認を与えて良いか判断する。
この時点で過半数の承認が集まれば試練は不要。
（３）大抵は試練を受け、実力を示す必要がある。
（４）試練の結果を見て、古き血の九人オールドブラッドが再度判断する。
過半数の承認が集まれば吸血女王になる。集まらなければ不合格。
開催条件自体が過半数以上の
ちなみに、ユーフォリアがレベル50到達時点で即座に『吸血女王』へと昇格したのは、
当時シルヴァリアを除く全吸血女王たちの承認が既に得られていたかららしい。*6
・昇格条件
（１）吸血姫が十分な実力、魔力(レベル70)を身に着けた時、吸血女王の1人以上が推薦する。
（２）古き血の九人オールドブラッドが承認を与えて良いか判断する。
この時点で過半数の承認が集まれば試練は不要。
（３）大抵は試練を受け、実力を示す必要がある。
（４）試練の結果を見て、古き血の九人オールドブラッドが再度判断する。
過半数の承認が集まれば吸血女王になる。集まらなければ不合格。
真祖一覧
| 序列 | 現在種族 | 血統名 | 名前 | 年齢 | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 吸血女王 | ヴラド | ブラッドベリル | 約5500歳*7 | ヴラド血統の長老か当主とみられる人物。 シルヴァーナにより妖精大戦の解説中に名前が紹介される。*8 | 編集 |
| 2 | 妖血女王*9 | デルヴォート | ソルシエール | 5000歳程度*10 | デルヴォート血統の当主 最大8体の分体を生み出す力を持ち、彼女達から送られてくる経験をもとに成長するらしい。 分体達を競わせ最下位となった者を殺す事でさらに成長する。 ピントのガルモンのルルティエの元主人。 ルルティエとの戦闘の結果思考は休眠状態になり肉体はルルティエに明け渡した。 その後の特訓によって301年9月に行われた妖精戦争の時点で、 ソルシエールはルルティエと入れ替わりで精神を表出させる事が出来るようになっている。*11 | 編集 |
| 3 | 吸血女王 | ヴラド | ガーネット? | アーシェの吸血女王昇格試験の際に名前のみ登場 | 編集 | |
| 4 | 吸血女王 | ヴェルモンド | フランカッセ? | 4000歳近辺 | ヴェルモンド血統最年長 16歳前後の容姿で、少女のように愛らしい。 | 編集 |
| 5 | 吸血女王 | ヴェルモンド | ジュリエンヌ? | 3800歳ほど | 18歳前後の容姿で、大人びていて威厳が感じられる | 編集 |
| 6 | 吸血女王 | 不明 | サーティレイア? | アーシェの吸血女王昇格試験の際に名前のみ登場 | 編集 | |
| 7 | 吸血女王 | ヴラド | アメジスト? | アーシェの吸血女王昇格試験の際に名前のみ登場 | 編集 | |
| 8 | 吸血女王 | ヴァラート | カーミラ | 2000歳?*12 | エルマとアルマの祖母 ヴァラート家長老 | 編集 |
| 9 | 吸血女王 | デルヴォート | ベアトリクス? | 血統は300年1月に判明している*13 アーシェの吸血女王昇格試験の際に名前が登場 | 編集 | |
| 10 | 吸血姫 | ブラド | ジルコニア? | すぐにでも吸血女王となる権利を持つが、自身以外が全員 | 編集 | |
| 11 | 吸血姫 | ヴェルモンド | マセドワーヌ? | アーシェの母。 | 編集 | |
| 12 | 吸血女王 | ヴァラート | エルマ | 300歳 | エリザベート、エスタリア?の母。現在の吸血鬼領の中心的存在 | 編集 |
| 13 | 吸血女王 | ヴィンシュタイン | デルフィオラ? | 編集 | ||
| 14 | 吸血女王 | ヴァラート | アルマ | 274歳 | エルマの妹、吸血魔神へと変身可能と、吸血鬼領最強と名高い ヴェリダ・ノスフェラトゥの記憶を受け継ぐ、吸血鬼領の根幹同然の存在 | 編集 |
| 15 | 編集 | |||||
| 16 | 編集 | |||||
| 17 | 吸血姫 | ヴィンシュタイン | レーレイア? | デルフィオラ?の娘 | 編集 | |
| 18 | 吸血姫 | ヴィンシュタイン | セーライア? | デルフィオラ?の娘 | 編集 | |
| 19 | 吸血姫 | ヴェルモンド | ペイザンヌ? | 120歳 | 編集 | |
| 20 | 吸血女神 | シルヴァニア | シルヴァーナ | 116歳 | 人間領の英雄、レオンハルト訪問時、興味を惹かれ人間領へと移住した異端の真祖。 狂えるシルヴァリアが自らを殺害しうる吸血姫として産み落とした最後の実子。 | 編集 |
| 21 | 吸血女王 | ヴィンシュタイン | クーデリア | 35歳 | サイラスの願いを叶えた結果、血統内で序列を最下位へと落とされていた。 その後赤井直斗が、サイラスにその状態を告げた所、連れ出してもらえた。 サイラスの育成により吸血姫から吸血女王へとクラスチェンジしている。 | 編集 |
| 22 | 吸血姫 | ヴァラート | エリザベート | 20歳 | アクエリアが吸血鬼領を訪問した時に、シルヴァーナ殺害の命を受けエルマから託された。 | 編集 |
| 23 | 吸血姫 | ヴァラート | エスタリア? | 20歳 | エリザベートの双子の妹、ヴァラート家次期後継者予定、 エルマの元で行儀見習いをしている。 | 編集 |
| 24 | 吸血姫 | ヴィンシュタイン | フェレール? | 編集 | ||
| 25 | 吸血女王 | ヴェルモンド | アーシェ | 16歳 | マセドワーヌ?の娘。 ヴェルモンド血統 敗北したら何でも言う事を聞くという約束を赤井直斗交わし、 成長したユーフォリアとの戦闘を行い敗北し彼のガルモンになる。 303年8月、『吸血女王への誘い』イベントを直斗の指揮の元で制覇し吸血女王へ昇格している。 | 編集 |
| 26 | 吸血女神 | ヴァラート | ユーフォリア | 15歳 | アルマの娘、エリザベートとエスタリア?の従姉妹。 301年デビュー予定だったが最初の眷属に赤井直斗を指名、 交渉の結果吸血による屈服させられるかのバトルをすることになり、その結果敗北し契約させられた。 302年11月に、シルヴァーナに続いて2人目の吸血女神へと到達している。 | 編集 |
| なし | 妖血姫 | ルルティエ | 不明 | ソルシエールの血液により生み出された8体の吸血姫一人、このため真祖の数には数えられていない。 8人の仲間達の中で最下位となり殺害されそうになった所で妖精領まで逃走した、 追手の眷属、火のグリンクス(LV100以上)との戦闘?の結果ピントの血を吸い妖血姫になっている。 現在ピントのガルモン、ソルシエールの肉体で生存。 | 編集 |
死亡した真祖
| 死亡時種族 | 名前 | 死亡年齢 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 吸血女王? | ラウラ | 約726歳 | カーミラの娘 エルマとアルマの母 |
| 吸血姫? | オーフェリア | クーデリアとフェレールの母 | |
| 吸血姫? | ジーラ | デルヴォート血統 | |
| 吸血女王 | シルヴァリア | 1万歳 | シルヴァリア血統初代 死亡時点で最古の吸血鬼、元第一真祖 ヴェリダ・ノスフェラトゥの、9つに分割された魂の内の一つを取り込み、吸収以前となる過去の記憶を塗りつぶされている。 朧げな記憶として、宇宙船の様な場所での微かな記憶を覚えている程度だった模様。 6000年程前に原初の魔神の一人レヴィアタンを撃破し眷属にした。 それは吸血女王の身に余る幸運だったようで、原初の魔神の圧倒的な魔力を完全に制御できずに精神を侵され錯乱状態に陥る。 結果として、正気と狂気の状態を交互行き来するようになり、愛していたはずの数多くの同胞たちを殺害する羽目に。 生存する吸血鬼たちを守るべく、1000年程度の時間をかけ狂気を含めた自我を喪失させ封印を決行し成功させた。 【意思のない植物、ないしは自然現象のような存在になっている。】として、子供を作れる状態ではないと思われていた。 302年9月初旬に、愛娘であるシルヴァーナにより殺害、念願であった死の憩いを得たのだった |
| 不明 | ヴラーダ | ヴラド血統初代 高慢な支配者 | |
| 不明 | ヴェルモット | ヴェルモンド血統初代 高潔な騎士 | |
| 不明 | デルヴォータ | デルヴォート血統初代 偏屈な魔術師 | |
| 不明 | ヴルーナ | ヴルーカ血統初代 敬虔な神職者 吸血鬼族の開祖である、ヴェリダ・ノスフェラトゥの記憶を受け継いでいたらしい。 | |
| 不明 | シュターナ | ヴィンシュタイン血統初代 冷酷な剣士 | |
| 不明 | ヴァラーナ | 76歳前後 | ヴァラート血統初代 情熱的な盾持ち およそ1万年前に発生した初代天の塔に対しての、原初の魔神7柱が攻め入る空前絶後の事態に対し、 他の吸血鬼全員を逃がすべく、もう一つの浮遊城を与えられた上で殿を任され死亡。 この事態にヴェリダ・ノスフェラトゥは、分割して渡した自身の魂の復活に苦慮し、吸血姫真祖が最大27人となる契機となる。 |
| 不明 | ドルヴァーナ | ドルヴァン血統初代 奔放な槍使い | |
| 不明 | ヴォルナ | ヴォルカ血統初代 寡黙な弓使い |
眷属
屍鬼
吸血鬼領の奴隷階級、吸血できず主人の吸血鬼、その主人の真祖の命令を実行する存在?
屍鬼→屍鬼将→屍鬼王と成長する
屍鬼→屍鬼将→屍鬼王と成長する
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