「ゴジラ バトルライン」の日本語Wikiです。



ピース概要

*アリーナランクがゴールド(ランク16)以上でアンロック
出撃コスト5タイプ地上ユニット
概説・リーダーと施設のみに単体攻撃を行う。短射程。
・脆いが素早い速攻ユニット。

リーダー時必殺技:ブラデッドリッパー(コスト2、クールダウン120秒)…10秒間、ユニット時のガイガンと同じ速度で地上ユニットが移動できる

解説

 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』に登場したサイボーグ怪獣。鋭い単眼や腹部の電気ノコギリなど、非生物的な要素が強い。M宇宙ハンター星雲人に操られてキングギドラと共に地球に来襲、ゴジラやアンギラスと戦った。『流星人間ゾーン』にも友情出演し、ガイガン忍法生き返りの術を披露している。

 敵ユニットには目もくれずにリーダーや重要な施設に突撃する速攻用のバトルピース。忍者をイメージしているのだろうか 他のユニットの場合、敵リーダーに攻撃する寸前で壁役のユニットを出されて足止めを食らうケースが多々あるが、ガイガンの場合はそれらの障害物を押しのけてリーダーに特攻するため、敵リーダーを殴れる確率が高くなっている。同じ特性を持つB-2ステルス爆撃機に比べると攻撃速度の面で優れている。

 飛行ユニットではないが移動速度はかなり早く、水上でも地上と同じ速度で移動できるため移動面でも不便さはない(ゲーム内の使用例では他の地上ユニットと同様に水上での移動速度が低下しているが、これは誤り)。この利点から、ビオランテのリーダー時必殺技とのコンボが強力。水上を通常の3倍速で移動できるようになるので、ゲーム内最速のスピードで敵リーダーへ突っ込める。リーダー間を一直線で結ぶ水路が存在するロンドンエリアで特に力を発揮するが、移動の妨げになるため事前に水路中央の橋を破壊しておくのが望ましい。

 耐久力が低めなのが難点で、敵ユニットに遭遇すると反撃できずに一方的に攻撃されてしまう関係上、道中で倒れてしまうことも多い。行き倒れになった場合、コスト5を意味なく失うことになり極めて不利になるため、出すタイミングは慎重に見極めよう。様々なユニットが入り乱れる混戦に紛れて画面端から侵攻させるのが良い。ただ、施設破壊ならば同コストでより確実性の高いミサイル攻撃モゲラがあるので、率先してガイガンを使う意味はあまりない。また、ガイガンは仕様上リーダーよりも後ろに配置された施設には攻撃できない(先にリーダーを狙ってしまうため)点も不便である。ユニット特性からして、不利な盤面を覆す力は持っていないことに留意する必要がある。

 ちなみに、バーニングゴジラなどの一部の鈍足ユニットを出撃させた直後にガイガンをその背後に設置すると、前にいるユニットがガイガンに押され、滑るように高速で敵陣へ突っ込んでいくという奇妙な挙動が存在する。これを戦術に組み入れることも可能だが、行く先に敵ユニットがいたりすると位置がずれて失敗するためリスキーである。

得意なバトルピース

だいたいの地上怪獣変にスタックしない限りは間をすり抜けていける。

苦手なバトルピース

スペースゴジラ結晶体が施設扱いであるため、足止めを食らう。

リーダー時

 リーダー時の必殺技はかなり強力で、ビオゴジを始めとする強力なユニットをガイガンと同じような感覚で敵リーダーへ送り込むことができる。ビオランテの必殺技に比べると効果時間は短いが、水上という限定がないゆえに汎用性が高い。ただし、敵ユニットを無視して移動できるガイガンとは異なり、必殺技で高速化したユニットは途中で敵と遭遇すると普通に攻撃してしまうため、敵のいない隙を狙うことがより重要になる。リーダー時はユニット時と同様に単体攻撃なので、カマキラスの群れなどに囲まれると弱い。

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