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概要

異世界の生物兵器の末裔。作中では主にこちらの世界に転移して来たクァトロ八人の子供たち、その子孫らを指す。ティナンレイド級?などからはゲストと呼ばれる。
%とは特別な称号であり、単に血族であれば名乗れるものではない。そのため落ちこぼれのプッチョムッチョには%を名乗ることを許されていない。
また、一部の%はョ%レ氏のように名の間に%を挟んで呼ばれることがある。畏まった呼び方のようだが全ての%がこの呼び方をされるわけではなく詳細は不明。

本性は牙の生えた巨大タコ。高い知性と強靭な肉体を持つ。
変身できる種族ではあるが、変身後の巨大タコ形態が強大すぎるためか、その形態が通常のプレイヤーにおけるエンドフレームに相当する。エンドフレームの姿がリアルに存在する例外パターンである。(通常は変身前がコンフレーム、変身後がハイフレームとなる)

ゲーム内におけるフレーム別姿は以下の通り。
コンフレーム:ちびタコ
ハイフレーム:人型に見える形態*1
エンドフレーム:巨大タコ
なお206話ョ%レ氏によると、コンフレーム<ハイフレームという習慣的な位置づけに照らし合わせた場合、人型形態はコンフレームと言わざるを得ないらしい。
どうも種族人間のフレームを使ってみた結果、%の基準で言うコンフレーム=変身前のちびタコ形態よりも弱くなってしまったようだ。

巨大タコ形態のエネルギー効率は悪く、彼らが元居た世界では1人の英雄を支える為に全国民が働くという社会構造になっていたのだという。
更にこちらの世界に転移した際に細胞の一部が%細胞に変異したことで強力なスキルを得ている。また、他星系で単独行動を余儀なくされた時のための機能として種族性別を問わない生殖機能を持つ。
一方、外部の設備がなければ自らの血統を維持できない欠点があり、これによってハーフ、クォーターの%達は、親の持つスキルがそのまま継承されず変質を起こしているようだ。

%は生物兵器である為、その死すらも兵装の1つである。時限爆弾のようなもので世代を問わずほぼ同時期に訪れる。

考察

%の血族の瞳の色はその時の感情によって変わる。ただし常に無意識に反映されるというものではなく、人間にとって感情を表情に出す程度のもの。人間が怒りを表面上は収めたように振る舞えるように、怒りを感じていてる場合でも精神的な安定を示す緑色の瞳を見せることもある。
この目は%が戒律を読み解くことができることの代償であり、プフ曰く末代まで祟る根絶の呪い。色が変わる他にもより凶悪な代償が存在してるのかもしれない。
  • :怒り、強い興奮、攻撃色
  • ピンク:軽度の興奮
  • :平常時
  • :悲哀

読みはパーセントではない。ヒューマンには発音が難しく、無理矢理発音するならば「メルッガッ!ヴァー!」が近いらしい。プッチョムッチョによると%とは表意文字で、コタタマは星と星を隔てる壁を意味するのではないかと推測している。

%は無意識下で正解を選び取る性質を持つらしい。クァレュュは%が生物工学を極め、そのような世の理から外れた性質を獲得したことが神の怒りを買ったと考えている。それが契機になって起きた戦争で、クァトロの先祖は本来天使の武装である律理の羽を得たようだ。

プッチョムッチョは%のことを人工英雄と呼び、他の星に送り込まれた人工英雄は持ち前の高いスペックによりその星で誰よりも偉大な政治家や革命家になるのだと語った。
ョ%レ氏が地球に馴染んでいるのも純粋に%としての能力を発揮した結果。超科学による洗脳とかではなかったようだ……。
人工英雄は原住民からは英雄や傾国の美姫、賢者などと称されたようだが、運営が与える3つの称号と一致していることから何らかの関係を伺わせる。

第1世代
第2世代(八人の子供たち
第3世代

非%

第3世代