高知市五台山の北吸江地区自主防災組織「北吸江防災会」の資料保管場所です。

平成28年12月4日(日)午後、五台山小学校体育館で、
避難所運営マニュアルを検証するための図上訓練が行われました。

まず、避難所となる五台山小学校の非常用貯水槽の使用訓練。
発災時にも、操作は上下水道局の局員が担当します。
水を運ぶ容器として、背中に背負うビニール袋が使われるようになったとのことです。

次に、小学校の建物に入る「キイボックス」は震度5以上のとき、自動的に解錠される仕組みが校長先生から説明されました。

また、体育館放送室の足元に防災無線が保管されていて、実際に通信訓練を行いました。

避難所運営マニュアルの図上訓練では、参加者が5班に分かれ、運営所開設前の役割分担、開所後の受入れの運用についてカードゲーム式の図上訓練を行いました。
カードに記載されている避難者の様々な事情、高齢者、要介護者、乳幼児、ペットの問題など、さまざまな問題に「その場にいる人間」が対応しなくてはなりません。

現在のマニュアルにある不具合も指摘され、同様の訓練を繰り返すことで少しずつマニュアルそのものも、参加する人の対応力も向上するものと思われます。

当日のアルバム
https://photos.google.com/share/AF1QipPD9Z9iNg75NL...

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