#ネトウヨサイト裸祭り - ブログ機能提供会社への通報方法
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ブログ機能提供会社への通報方法

■通報先(ライブドアブログやFC2ブログの場合)

規約違反かどうかの確認」でも説明しましたが、そのブログがどのブログサービスを利用しているかは、URLで判る場合や、ページのどこかにある「Powered by ライブドアブログ」等のような記述で判断できる場合等があります。ただし、「Powered by 〜」の記述はランキングや外部サイトへのリンク機能の提供を指しているだけの場合もありますので注意してください。PC表示では判りにくい場合でも、スマホ表示でならどこのブログかがすぐ判る可能性もあります。

そのブログがライブドアブログやFC2ブログ等、ブログ機能提供会社によるものであればその提供会社に問い合わせをして、利用規約違反の通報をします。
基本的にWiki等のレンタルサービスも同じ事なので、そのサービスの提供会社にも同様の方法で通報できます。



  • 【ライブドアブログ】 お問い合わせ
https://contact-cc.line.me/livedoor/
「カテゴリ」から「利用規約違反の報告」が選択できます。


  • 【FC2ブログ】 不適切サイト報告・異議申し立てフォーム
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=49541
規約違反の報告と言うより、権利侵害の報告を前提とした体裁が気になりますが、探した所この窓口しか無いように思います。
FC2ブログ問い合わせページ https://help.fc2.com/blog/inquiry


  • 【アットウィキ】 アットウィキ サポート リクエストを送信
https://atwiki.zendesk.com/hc/ja/requests/new
「問い合わせ種別」から「規約違反の申請」が選択できます。



■通報先(WordPressを用いたサイトの場合)

問題の悪質サイトがライブドアブログやFC2ブログを用いたサイトでない場合、サーバーをレンタルしてWordPressソフトを用いて作成した独自サイトである可能性が高いです。
WordPressを利用しているか否か・サーバーはどこかを検出するにはこのWordPress検出サイトを利用してください。


WordPressはブログ等のサイトを作るためのオープンソース(ソースコードを商用、非商用の目的を問わず利用、修正、頒布することを許し、それを利用する個人や団体の努力や利益を遮ることがないソフトウェア開発の手法)のソフトであり、それゆえ現状の所ソフトの悪用を通報できる窓口は見当たりません。
「WordPress.com」には利用規約通報用の窓口(Google日本語訳)がありますが、これはライブドアブログ等のブログサービスと同じく「WordPress.com」が所有する「WordPress機能を備えたサーバー」を利用者に貸し出すサービスなので、この項で言及している独自サイトの通報には使えないはずです。
WordPressを用いた悪質サイトをWordPress開発者・運営者に通報し規制する方法が万が一ある場合、当ページ下部のコメント欄でご提案頂ければ非常に助かります。


上記の通りこのタイプの独自サイトはWordPress経由では通報できませんので、その悪質サイトにサーバーを貸し出しているレンタルサーバー会社に通報をしましょう。
レンタルサーバー会社はビジネスとしてユーザーと契約を交わしていますので、当然そこには人種差別禁止等を定めた利用規約があり、違反があればそれを指摘する事ができます。
悪質サイトが利用しているサーバーは前述の通りWordPress検出サイトで確認する事ができますので、「サーバー名 通報」「サーバー名 規約」等のキーワードで検索して、通報窓口を探してみましょう。


  • 【さくらインターネット】 迷惑行為・不正なサイトなどの報告窓口
https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/206052612...
「本窓口でのご対応は承ることができない場合がございます」として「1.ご自身が迷惑行為や権利侵害等を受けていない場合。」と書かれていますが、規約違反の指摘であればその時点で通報する正当性がありますので、気にしなくて良いでしょう。
そもそも人種差別を扇動している悪質サイトなど、被差別者にとっては勿論、日本を愛する全ての国民、そして全世界のネットユーザーにとっても迷惑な存在でしかありません。そのような悪質サイトを許容・歓迎するのは人種差別主義者のみです。
一応、他の問い合わせ窓口も存在しますので、場合によってはそちらを利用するのも良いかも知れません。
https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/360000162...




■通報時のポイント

通報をする際は、悪質サイトの人種差別的表現や誹謗中傷表現が存在するページをURLで示すだけでなく、その悪質サイトがサービスの利用規約に違反する事を指摘しましょう。
ある意味、広告主企業への通報よりもシンプルです。企業の理念や思想とは関係なく、ただ単に利用規約違反だから通報し、企業側はそれに対応する。極めて単純な話です。
よもや自社の定めた利用規約に従わない企業など、普通であれば存在しないでしょう。規約違反を見過ごすのであれば規約自体が形骸化しますし、人種差別的表現等の悪質行為を放置するのであれば企業の社会的責任が問われます。


間接的に悪質サイトと関係を持ってしまった広告主の企業とは異なり、ブログやサーバー、Wiki等のサービスを貸し出す企業はその悪質サイトと直接的な関係を持っています。
本来であればサービス提供会社がその利用規約違反を粛々と取り締まれば良いものを、それを放置してしまったが故に、人種差別等を煽る悪質サイトが蔓延るというこの惨状があります。
人種差別的表現やフェイクニュース等の偽情報が溢れる現状の責任の一端は、間違いなくこれらのサービス提供会社にあります。もし通報時にサービス提供会社側がその利用規約違反を頑固として認めないようであれば、そのあたりの社会的責任を問い質しても良いでしょう。


勿論、通報の初手はお手柔らかに。問い合わせ担当者が心地よく対応できるよう、心掛けましょう。
企業の社会的責任を追及するのは、その企業の対応が絶望的になってからにしましょう。


➡ブログ機能提供会社に通報する場合はこちらのブログ機能提供会社への通報テンプレートへ。




通報先の企業がサービスの利用規約違反を認めない時は…

前項でも言及しましたが、悪質サイトユーザーによる利用規約違反をサービス提供側が頑固として認めない場合は、その企業を「人種差別扇動等の悪質行為を許容する企業」として認定してしまいましょう。

「企業のサービスを人種差別等の悪質行為に利用されているのに気づかなかった」のならまだ弁護できます。ある意味その企業も被害者かも知れません。
しかし、利用規約違反や人種差別等の悪質行為を指摘されたにも拘らず無視した場合は、最早言い逃れはできません。
そのサービス提供会社も、人種差別扇動等の卑劣な悪質行為に加担する、悪徳企業です。


そのような悪徳企業は倫理的に問題があるのは勿論、不当な差別的言動の解消を目指す「ヘイトスピーチ解消法」の理念にも真っ向から反しており、社会正義から逸脱する企業だと評するほかありません。



残念なことに、この日本国には『ニュース女子』問題で有名なDHCや、人種差別や排外主義を煽るヘイト本を出版したり反ヘイトスピーチ運動家に対して名誉棄損をする青林堂等のように、問題のあるコンテンツを抱えている企業は複数存在します。
例えば、動画投稿サイトのニコニコ動画はヘイトスピーチで社会問題化していた在特会に公式チャンネルを与えたり、もともと規約で定めていた差別禁止規定をヘイトスピーチが社会問題化した後になってわざわざ削除したりしてきたため、その悪質性が大きく非難されています。


そのような企業はその企業方針を最大限に尊重して、「差別に加担する悪徳企業である」という事を認めてあげればいいのです。
人種差別の指摘を無視したのですから、不当な評価ではありません。極めて当然の、正当なる評価です。


当ページのコメント欄では、そのような人種差別の扇動を許容する、悪徳企業の情報も受け付けています。
当然企業の評価に大きく影響しますので、差別的表現等の悪質行為を通報した結果等の正当なる根拠を記したうえで、報告してください。
あまりそうなると思いたくは無いのですが、もしそういった悪徳企業のデータベースがある程度揃いましたら、またWikiとしても専用ページを設けて言及したいと思います。



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