マクロス・シティでの生活に順応できなかった
ゼントラーディ人が、当時の新鋭機
VF-X-11を奪い第63254109ゼントラーディ外宇宙方面へ逃走。
後にその機体を基盤として独自開発した可変戦闘デバイスである。
『
マクロス DIGITAL MISSION VF-X』に於いて、残存ゼントラーディの部隊が使用。
後の時代の『
マクロス VF-X2』世界に於いても、構成員の大部分をゼントラーディ系で占める反・統合政府組織『ブラック・レインボー』にて、リーダーの『ティモシー・ダルダントン』の愛機として使用されている。
正式名称および流通経路等は詳細が明らかではないが、統合軍よりフェイオスバルキリー、あるいはエネミーバルキリー( Enemy VAlkyrie、略称 EVA〈イーヴァ〉 )等の名で呼ばれている。
ガウォーク形態は存在しない。