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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

Deviant Art

レーダー・アンテナ兼用のバトロイド頭部

機首下面のレーダーアンテナは大気圏では折り畳まれる

最大の識別点は前席に比較して『後席が「一段高い位置」にある』こと!

純粋な練習機として使う意図で、戦闘能力を残したD型との違いがわかる
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上記言及の参考用【 VF-1D 側面図 】

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VF-1D_102th_VT-1_607th

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VT-1_607th

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◆ ここは『 VT-1 バルキリー』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋) 

  • 実寸 横660 pixel x 縦600 pixel 画像。
(左:ノーマル時各形態、右:スーパー・パック装着時各形態)

VT-1バルキリー

◆【VT-1バルキリー:データ】  

◇呼称:VT-1バルキリー(VT-1ばるきりー)
◇登場作品:超時空要塞マクロス(1984)? 
◇通称:バルキリー
◇全長:【ファイター:13.90m/ガウォーク:11.3m/バトロイド(全高):12.68m】
◇全幅:15.81m(展長時)
◇自重(空虚重量):13,250kg(13.25t)
◇装甲材質:【主】:SWAGエネルギー転換装甲 / 【副】:ワモリウム可撓性(かじょうせい)外皮 / OTM複合材料
◇動力:(主機)新中洲重工 / P&W / ロールス・ロイス「FF-2001」 熱核反応タービン×2(副機)《ガウォーク・バトロイド時用》背部パック新中洲重工 NBS-3 液体ロケットブースター×3/ 新中洲重工 NBS-1×4
後期型:(主機)新中州重工・P&H+EF-2001熱核反応タービン
◇大気圏外装備:NP-BP-T1 推進用ブースター
◇スーパーパック:NP-FB-T1 プロペラントタンク
◇操縦者:一条輝?
◇製作者:ストンウェル / ベルコム社 共同開発(動力系の新中州重工と陸軍系のセンチネンタル社協力)
◇他 共演:VF-1Jバルキリー?VF-1Sバルキリー?QF-300Eゴースト?SDF-1 マクロス
◇敵:ゼントラーディー軍

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◆【VT-1バルキリー:プロフィール】  


人型形態であるバトロイド、戦闘機形態ファイター、中間形態ガウォークの3形態に変形可能。

マクロス進宙に部隊配備が間に合うよう各社で平行生産されたため、同じ生産時期、ブロックでも仕様に相違がある。おもに【ブロック1から4まで】の初期型と、【ブロック5以降】の改良型に大別され、ブロック5以降は大気圏外戦闘を主目的として、アビオニクス及びコックピットの大幅改造が行われている。
改良型の操縦系は変形モードをスロットルレバーで容易に選択でき、キャノピー内面に識別表示が立体投影される。
【VF-X1】
熱核反応エンジンや変形機構の実用試作機。オーバーテクノロジーをより採用した競作機VF-X2も存在した。テスト中、ガウォーク形態のホバリング能力が地表高速移動に適すると判明し、機体構造の見直し、推進系の調整が施された。この追加試作型はYVF-1と呼ばれる。


超時空要塞マクロス(1982)?」劇中より

VF-1D

YVF-1Aを基に、尾翼翼面積を増したVF-1Aをベース機にして、主として「可変戦闘機への機種転換用」に改修された複座型訓練機。
しかしながら、VT-1バルキリーとは異なり、武装関係の火器管制アビオニクスや、パイロン、更にはVF-1Jバルキリー?に準じて設置された頭部のレーザー砲はそのまま残されている為、実戦参加も可能。
コクピットの延長により、機体上面パネル(バトロイド時の胸部)の形状が異なる。頭部にはRÖV-20を2門装備し実戦参加も可能。
主機はVF-1S型の以外の型と同一の為、熱核反応タービンの物理特性上、大気圏内での航続力に変化は無いが、胴体の延長と自重増加の為、上昇力や最大速度は若干劣るものとなる。
又、大気圏外では、搭載可能なプロペラントが他の型より減少している為、スーパーパック付きでの運用は必須となるが、後に燃料消費の激しい未熟な訓練生の錬度を考慮した、専用外部プロペラントタンク装備可能なブロック5以降の型をベースにした、本機(VT-1バルキリー)が開発されると、本型は大気圏外での機種転換訓練機としての意義を失い、対ボドルザー戦以後(いわゆる「戦後」)、その複座という乗員の利点を生かして、大気圏内でのワイルド・ウィーゼル、侵攻&攻撃任務等の用途に使われるようになった。
GBP-1S(プロテクター・ウェポンシステム)、いわゆるアーマード装備は、本型及びVT-1、VE-1は考慮されておらず、バトロイド時の胴体形状が異なる為、装着できない。

なお、本機はTV版「マクロス」作品冒頭で一条輝?が成り行きで搭乗し(機体番号はVT-102)、劇中で最初に変形を披露した機体である。



【第25話「バージンロード」に登場、マックスとミリアの結婚式に二人が搭乗した「VF-1D」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット。付属のデカールでTV登場時と同様に、「VF-1D」でありながらMAX機のカラーリングを再現する事が可能。パッケージイラストは美木本晴彦氏。機体成型色:ブルー。限定生産 5000個】
さらに宇宙史上初の異星間結婚を果たしたマクシミリアン・ジーナス と、ミリア・ファリーナの結婚式での乗機としても有名となった。マックスのパーソナル・カラーである、コバルト・ブルーに黄色のアクセントの塗装のVF-1D?は、TV版の第25話にのみ登場した貴重な複座機である。

結婚式にてマックスは白いタキシード、ミリアはウェディングドレスでこの青いVF-1Dで登場。
プロメテウスから伸びるレーザー光がバージンロードとなり、バトロイドが祝砲を撃つ中、2人はマクロス艦の結婚式場へ。結婚式の様子は、ゼントラーディ軍側にも中継され、大きなショックを与えた。

混乱を恐れたゼントラーディはマクロスを攻撃。結婚式の最中、マックスとミリアは、このVF-1Dで出撃。かつての同胞を撃ち落とす事は避けたいミリアは、マックスに敵機の駆動部だけを狙うよう頼む。マックスは天才的な技術で、敵機を撃破なく退散させることに成功した。

画像「超時空要塞マクロス(1982)」カラー設定資料より
(左下:マックス&ミリア挙式記念塗装(ファイター形態)【一般塗装】左上:ファイター形態/右上:ガゥオーク形態/右下:バトロイド形態)

※マックス&ミリア挙式記念塗装機のバトロイド時の胸部に当る箇所の長方形の「■」2対(4箇所)が無いことに注目。


超時空要塞マクロス(1984)?」設定画より
(上:ファイター形態、下:バトロイド形態→いずれも宇宙空間用FAST・パック装着時)
【VT-1】
ブロック5以降に対応した非武装複座型訓練機。空戦能力を要求されないため、機首や翼面形状、背部ブースターパックの畳み方が異なる。主翼翼端には姿勢制御スラスターを追加。大気圏外ではプロペラント容量を増した専用FASTパックを装着する。愛称は「スーパー・オストリッチ (Super Ostrich)」。なおバトロイド形態の決定デザインが無い(正確には決定稿を仕上げる時間が無かっただけ。ラフデザインは存在する)ため、変形はガウォーク形態までと言われることが多い(プレイステーション2用ゲームにおいてもバトロイド形態には変形できない仕様となっている)。しかし、TV版の一条輝が搭乗したVF-1Dは、「VT-102」と呼称されている為、VT-1のバトロイド形態は、VF-1D?とほぼ同じではないかと予測されていたが、本機の模型類では三段変形が再現されており、それが本機の本来の姿である。のちにOVA『マクロス ダイナマイト7』には民間払い下げタイプ、VT-1Cが登場。こちらは三形態の設定画が用意されている。

武装はせず、可変もガウォークまでとなっている。宇宙空間訓練用にはファスト・パックが装着される。背部エンジンポッドの折りたたみ方がVF-1と異なるためパック装着には専用ジョイントを使用している。
パック部分は訓練用のため各種センサーが強化されている。

ファスト・パック、NP-BP-T1はプロペラント量を増加。機体はノースロム社、ファスト・パックは新中州重工の生産。
劇場版本編中では、輝が歌手生活に疲れたミンメイを元気づけようと誘った、土星へのスペシャル・デート・フライトに使用された。
更にその後、ゼントラーディ艦からの脱出後、輝と未沙が壊滅した地球に降り立った際に搭乗していた機体も、このVT-1である。



【VE-1】
VT-1と同型の複座型バルキリーにEWAC(Eary Warning And Control)システムを搭載した早期警戒管制機。長距離偵察を行い、大型レドーム、通信アンテナ、強力な各種センサーなどで味方機への管制、誘導等を行う。マクロスの主砲射撃をサポートするほか、電子戦機としても活動する。愛称は「エリント・シーカー (Elint Seeker)」。
劇場版に先駆けて、小学館「超時空要塞マクロス ホビーハンドブック1」にて設定された複座偵察型バリエーション「ファニーチャイニーズ」に宇宙用の装備を追加してクリンナップしたものとなっている。大型レドーム、センサー等の特徴的なデザインは既にこの時点で完成されており、劇場版では披露される事が無く玩具化まで公開が待たれたVE-1のバトロイド形態だが、実は雛形となったものは一足早くこちらで明らかとなっていた。

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VT-1 バルキリー・ストーリー  

【開発】
1999年、地球に墜落した宇宙戦艦(のちのSDF-1 マクロス)から、身長10m強の巨大異星人の存在が判明。オーバー・テクノロジーを用いた対抗兵器のひとつとして、空軍・海軍・海兵隊は高機動力と格闘能力を兼ね備える全領域可変戦闘機=VF (Variable Fighter) 計画を発動した。艦隊防空・地上支援・特殊任務などあらゆる用途を検討した結果、航空機と人型ロボットを融合する奇抜なコンセプトが創出された。

航空メーカー、ストンウェル社・ベルコム社共同の設計チームは、陸軍系のデストロイドよりも早く2001年2月に結成されたが、前代未聞の新兵器のため開発は難航した。動力系の新中州重工と陸軍系のセンチネンタル社の協力で、2007年2月に試作機VF-X1が初飛行。当初変形モードはファイター、バトロイドの2つであったが、テスト中に偶然ガウォークの有用性が見出され、急遽機体設計に盛り込まれることになった。2008年7月にはマヤン島沖のプロトカルチャー遺跡争奪戦において、従来型エンジンを装備した先行量産機VF-0が実戦投入されて反統合政府勢力のSV-51と可変戦闘機同士の対戦を行い、その実戦データはVF-1の開発にも大きく貢献する事となった。

制式採用型VF-1のロールアウトは2008年11月、マクロス進宙式のわずか4ヶ月前であったが、性能ゆえの高価格は量産の妨げとならず、マクロス進宙までに1,000機以上が実戦配備された。むしろ、在来機からの機種転換が課題となり、バトロイド形態の操縦に戸惑うファイターパイロット達が多かった。

【戦歴】
ゼントラーディ軍との開戦後、SDF-1マクロスにはフォールド事故に巻き込まれた攻撃空母プロメテウス所属の航空部隊が配備された。おもに防空迎撃任務に就き、一条輝、ロイ・フォッカー、マクシミリアン・ジーナスら名パイロットの活躍で、マクロス捕獲をはかる敵艦隊や機動兵器の襲来を退けた。大戦末期には宇宙戦闘仕様のスーパーバルキリーが投入され、最終決戦の「リン・ミンメイ作戦」では、反応弾による対艦一斉攻撃で多大なる戦果を挙げた。

【引退後】
戦後は新統合軍下で治安維持活動などに従事。主力機の座をVF-4 ライトニングIIIに譲り2015年に生産終了となるが、使い回しの良さから10年以上現役機として活用される。2020年以降は退役が進み、民間へ払い下げられスポーツ・レジャー用とされた例も多いが、アップデートにより2040年代まで配備された機体もある。また、VF-4やVF-5000 スターミラージュなどの後継機もVF-1の基本設計をベースに開発され、汎用機という思想も正統な後継機VF-11 サンダーボルトに受け継がれることになった。30年後、AVF(次世代可変戦闘機)計画の高性能機が現われる頃になっても、VF-1は最も愛された機体として抜群の知名度を持ち、ニックネームの「バルキリー」は可変戦闘機シリーズの代名詞として一般に定着している。

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◆【VT-1バルキリー:ウンチク】  

VF-1D?はTV版(後に【ブロック1から4までの「初期生産ブロック」と説明)を派生改造の基本にした為、劇場版(後に、【ブロック5以降】後期生産ブロックと説明)をベースにしたVT-1バルキリーとは、後者が「練習用に特化した一段高くなった後席教官席の配置」、「キャノピーの大型化により収まらなくなったキャノピーカバーを、観音開き式に変更」、「大気圏内での空気抵抗増加を偲んでも翼端の姿勢制御バーニアの追加」などの措置がみられる。

また後期生産型では、内部の主機の変更こそみられないものの、外部プロペラントタンク装備のエンジンもより燃費の高いものに換装されたとの記述もみられる。

前記のコクピット構成&アビオニクス更新以外にも、バトロイド時の頭部ユニットや、カメラのデザインが異なる。

●ビッグ・ウエスト社は「バルキリー」の名称を登録商標にしている為、後に名付けの由来となった本家「XB-70 ヴァルキリー」の1/72スケールのプラモデルをAMT/ERTL社が発売した際には、同作品の広告代理店であるビックウエストの証紙が貼付されているという珍現象が生じ、各模型雑誌がトラブルを避ける為に「ヴァルキリー」や「ヴァルキャリー」、「ワルキューレ」(バルキリーの英語読み)などの呼称をするという珍現象が生じた。

VT-1 バルキリー・商品  






  • 長谷川製作所「VF-1D バルキリー「バージンロード」」【限定5,000個生産】
商品番号 No.65764・スケール:1/72
 

◆ VT-1 バルキリー・メモリー  

  1. 「メカニックが主力のテレビアニメーションのシリーズ」としては、史上初の『複座型』の機体。しかも練習機(武装してますが)で、リン・ミンメイを乗せて〔お荷物をミンメイを載せて?〕の空中デートで思い出の深い機体です。+ また大戦終結20周年記念映画版の VT-1 も土星のカッシーニ空域(土星のリング輪)で、ミンメイを喜ばせる為に「土星の虹」を作ったりと、軍用機(練習機)なのに、自家用乗用車のドライブ感覚を魅せつけてくれました。
  2. 現実にこんなことをしたら、軍隊ではただでは済まないと思いますが、見るからに楽しそうでしたね。
  3. やっぱり第1話で「最初に登場し変形」したのがオレンジの訓練機だったというのが凄いインパクト。ゼントラーディの巨人と遭遇し、最初の射撃(実際には射撃素人の輝では命中弾無しでフォッカーが バルキリー(VF-1S シリーズ)バトロイドの手持ちGU-11 ガンポッドで留めを刺したのも印象深い。

(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!)       

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