渡烏とは、解除効果を無力化する特殊戦闘異常状態【災厄デバフ】のひとつです。
効果は、
「燃焼」「火傷」状態耐性が減少します。
そして、自身が「燃焼」或いは「火傷」状態で致命傷を受けた時、
「渡烏」の残りターン数を1ターン増加し、
隣接者を「渡烏」「
火傷(罪悪)」状態にします。
(最大2ターンまで)
加えて、復活時に強制解除されず継続で付与され続けます。
「隣接者に付与」というものは「
春困(罪悪)」と同じですが、
「春困(罪悪)」とは異なり、
「燃焼」或いは「火傷」状態中に致命傷を受ける必要があるため、
伝染の発動条件に難があります。
ただし、伝染の発動条件を満たすと、
災厄デバフである「渡烏」は強制付与となり、
罪悪デバフである「火傷(罪悪)」も状態耐性次第で付与されます。
さらに、「渡烏」自体に「火傷」耐性減少があるため、
隣接者に多少耐性があっても付与しやすくなります。
逆に、
「燃焼」「火傷」が付与できない状況(状態耐性が非常に高い/狂乱状態等)では、
「常闇」よろしくただの飾りになります。