コッショリやずん虐のまとめwikiです。イラスト、動画、SSなどを掲載しています。

「ある盲導ずんの一生 後編」のコメント一覧へ

コメント詳細

知性がなければ、論理的に加害者を悪と認めることはなかった
喜怒哀楽を持たなければ、悪を懲らしめたいと思うことはなかった
他の動物より知能が高く言葉がわかる事が仇になり、自ら人間を傷つけに向かってしまうのが皮肉が効いてていいですね
そして子供は妖精を虫扱い、加害者に去勢される時も周りにいた大人は一人も止めようとしない、同情すら…
たとえ社会的に役割を認められ、誇りを持って人間を助けようとする妖精とてその命の価値は虫程度のものだったんですね
最後に命を以って子供を助けたその誇りすら、誰の心も動かしはしなかった。人のためにしたどんな良い事も、冷め、白んだ目で見られるこの仲間はずれ感、趣味の悪いこと甚だしいが、心地良いと言わざるを得ない
そして妖精の大事なものを奪う時の悲鳴は何ら罪のない善良ずんであるほど格別に嗜虐心を満たしてくれますね

4
Posted by 名無し(ID:H5/Nu7haeA) 2024年05月10日(金) 01:37:58 返信数(1)

もう完璧なレビューでしょこれ…
完璧な読解力と文章力…俺でなきゃ見逃しちゃうね…
できたら何らかの形で作品を拝見したいくらいです

僕の意図を完全に理解されてしまったので完敗です。

とても嬉しい感想ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

4
Posted by  zunzun_sigma zunzun_sigma 2024年05月17日(金) 17:36:06

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!