2スレ目
女性に絡んでいたチンピラボスの【シブタク】はエレボス教信者だった。
女性に加勢し、ピンチを救ったやらない夫だったが、【シブタク】の様子がおかしい。
奇声をあげる【シブタク】を食い破り、内側から【オウガテイル(闇)】が顕現した。
【オウガテイル(闇)】はジョウノウチも使っていた【黒い炎】を纏い、全身から濃密な【死】の気配を漂わせている。
【”出来る限り体力を保ったまま”オウガテイル に勝利せよ!】
【闇の魔物】EA《エレボス・アバター》・オウガテイルに勝利し、【朝霧アサギ】と知り合ったやらない夫。
後始末は騎士団に任せて、魔導師ギルドに向かったやらない夫だったが、
なにやら【ルイズ】と男性が【マスターテリオン】のことで揉めているようだ。
戦士ギルド所属の【劉邦】は自己完結し、出て行った。
【ハルト】と出会い、大魔術ギルドに所属したやらない夫は、さっそく依頼を受けることにした。
薬草摘みの依頼を受けたやらない夫は、出発は明日にすることとして、夜の街へと繰り出す。
QBから20000Gを受け取り、ふとエリアのことを思い出したやらない夫は、繁華街へと足を向けることにした。
1スレ目
ニトロタウン遺跡跡から槍刃のマジンキに乗って脱出したやらない夫だったが、
ハクノが怪我で同行できなくなった為、新たにステュクスへと同行してくれる人を探すことになった。
神代ユウ、ユーミル、ゼロス、リーゼロッテの4人が同行してくれることになり
残す問題は宿屋に預けているマジンキであった。
マジンキについて調べ、小型化させなければならないだろう。
大戦士ギルドに加入したやらない夫は、さっそくランク戦を行うことにした。
相手はランク30位の唯一神教の戦士ソラール。
ソラールに快勝したやらない夫はぷにえから槍を貰い、大戦士ギルドを後にした。
マジンキの輔助人工精霊「Q-B」との対話もすませ、後はステュクスに向かうのみとなった。
ステュクスへ向かう道中、ジョウノウチ・ファイヤー率いる盗賊団に襲われるが、リーゼロッテと協力し辛くも倒すことに成功した。
その後、盗賊団に襲われていた少女エリアを保護し、ステュクスへと歩みを進めた。
ステュクスへ到着したやらない夫は仲間と別れ王宮へと向かった。
しかし、その途中でマックスシティから来たブッコミ組と名乗るチンピラに絡まれている少女を発見。
チンピラを威圧して散らすと少女がお礼に付いて来て欲しいと言う。
付いて行く前にと名前を尋ねると、少女は【聖槍十三騎士団 第七師団長 ダリアン】と名乗った。
ダリアンの私室に到着すると何故かラインハルト王がおり、突然やらない夫を聖槍十三騎士団 第十三師団長に任命すると言い出した。
説明を聞くと第十三師団は【別世界からの脅威】に対抗するべく作られた師団らしい。
第十三師団の団長になったやらない夫の任務は、その脅威に対抗出来る戦力を集めること。
世界を誰よりも愛しているというラインハルト王の言葉を信じ、また、共に世界を脅威から守る対等な友人として、戦力確保の任務に就くことにした。
様々な場所に行き、戦力となる人物を十人集めよう。
第十三師団の本部が用意できるまで城を見学するようラインハルトに言われたやらない夫は、ラインハルトが信頼を置いているという人物、第六師団団長のアドルフの元へと向かった。
しかし、アドルフは機密にしなければならない理由でサブカルシティの方へ出ているということで留守だった為、ダリアンに会いに行くことした。
ダリアンをチンピラから助けた日、ラインハルトに連れていかれたやらない夫をダリアンは不審に思っていた。
しかし、第十三師団団長へ任命されたことはまだ話すべきではないと判断したやらない夫は、ラインハルトと友人になったことだけ伝えた。
それで信用を得たのか、自身がラインハルトに拾われた孤児であることを話す。
そうして話をしているうちに、ダリアンへプレゼントを贈ることになった。
ダリアンとの談笑を終え大庭園へ移動すると池で釣りをしている男性を見かける。
話しかけてみると、なんとその男性は第一師団団長の太公望であった。
そうしてひとしきり太公望の職務への愚痴を聞いていると、ようやくラインハルトからの召集を告げるアナウンスが流れた。
ラインハルトの元へ向かうと、ようやく第十三師団の本部が完成したこと、師団長の証としてのマジンキ・ヴェルトールを授けることを告げられた。
ラインハルト曰く本部は異世界に存在しており、どこからでも入ることができるらしい。
第十三師団の家事などを任されたイワークと共に、ようやく第十三師団は始動する……と思われたが、第十三師団の団長として他の師団長に紹介するには箔が必要だそうだ。
期限はないが、戦士ギルドでトップ10になり魔導師ギルドで導師格を得るか、大きな事件を解決して欲しいと言う。
まずは街を見て回り見聞を広め、自分になにができるのかを考えよう。
繁華街へ足を運んだやらない夫。
活気のある表側を横目に裏路地の小道へ入っていく。
そこで見たのは、治安のための必要悪として、最初からそう造られた裏町の景色だった。
歩いていくと、娼婦らしきコートを羽織った女がブッコミ組もといトラックスリーに絡まれている場面に遭遇した。
女は、冒険者であり、チンピラを身包み剥いで叩き出すつもりのようだ。
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