kagemiya@ふたば

　
　
&align(center){&color(#b3e2be,#000000){「&ruby(私はゾディアックだ){This　is　the　Zodiac　speaking.}」}}


*基本情報
【出典】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ゾディアック
【異名・別名・表記揺れ】ゾディアック事件
【性別】男性？
【身長・体重】不定/172cm・84kg((目撃証言からゾディアックは身長5フィート8インチ(約172cm)、体重170から200パウンド(約77〜90kg、平均83.5kg)と想定されている))
【肌色】普通　【髪色】不定　【瞳色】不定
【外見・容姿】暗めの衣服を着た人物。フードを目深に被り、素顔は影になって見えない。
【地域】アメリカ
【年代】20世紀後半
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：D　耐久：C　敏捷：C　魔力：E　幸運：B　宝具：C

''【見たいって言った「」が描いてくれたイラスト】''
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/5y1XJVEPY_.jpg,300)


*【クラス別スキル】
**気配遮断：C
自身の気配を消すスキル。
ゾディアックは捕まることなく正体不明であり続けたが、本人の隠密能力が特別優れているわけではない。
暗殺者などの本職と比べると気配遮断能力はやや劣る。


*【保有スキル】
**分割思考：C
多重人格による思考の高速・並列化。
情報処理能力が向上。戦闘においては演算による未来予測を可能にする。
ゾディアックは12の人格を持つが、特訓などはしておらず、それらを十全に活かせているとは言い難い。

**情報錯綜：B
全ての記憶・記録からアサシンの能力・真明・外見特徴などの情報を虚偽のものに差し替える。
情報を消去する『情報抹消』に対し、こちらは偽の情報を発信することで真実を隠蔽するというもの。
また、その誤情報の信頼性に若干の有利補正をかけることもできる。


*【宝具】
**『&ruby(ゾディアック・サイン){開幕を告げる刻印}』
''ランク：C　種別：結界宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：10人''
ゾディアックのシンボルマークである、ケルト十字に似た印の書かれた手紙を投げることで発動する宝具。
手紙を中心とした一定範囲に結界を展開し、自身と相手を外から視認できないようにする。
結界は隠蔽力に特化しており、肉眼で視認する以外の方法で結界の発動とその位置を感知することは難しい。
また結界内では「殺人鬼」の概念が強調され、加害者であるゾディアックは被害者の相手に対して確実に先手を取ることができる。

ゾディアック・サインとは黄道帯を12等分したそれぞれの領域のこと。
彼は自らの&ruby(sign){象徴}によって、殺人の&ruby(sign){領域}を構築する。


**『&ruby(ゾディアック){凶獣の帯}』
''ランク：C　種別：対人（自身）宝具　レンジ：-　最大捕捉：-''
正体不明の殺人鬼が自らを「ゾディアック」と称した真相。
12人の異なる人格を内包しており、人格を切り替えることで体格や外見年齢、性別すらも変化できる。
人格にはそれぞれ個性と秀でた能力があり、その能力とイメージが合う黄道十二宮を名付けられている。
[+]人格と能力一覧
|center||c
|~人格名|個性・能力|
|&ruby(アリエス){白羊}|隠れ上手。Aランクの『無力の殻』を発揮できる。モブ顔。|
|&ruby(タウラス){金牛}|力自慢。筋力パラメーターがCランクに上昇する。細マッチョ。|
|&ruby(ジェミニ){双児}|頭脳明晰。多重人格を活かすのが上手く、『分割思考』がBランクに上昇する。|
|&ruby(キャンサー){巨蟹}|我慢強い。耐久パラメーターがBランクに上昇する。巨躯。|
|&ruby(レオ){獅子}|血気盛ん。Cランクの『勇猛』を発揮でき、また刃物の扱いに長ける。|
|&ruby(ヴァルゴ){処女}|冷静沈着。中・長期的な計画の立案が得意。唯一の女性人格。|
|&ruby(リブラ){天秤}|真面目。戦闘などでの瞬間的・突発的な判断力に富む。インテリ系。|
|&ruby(スコルピオ){天蝎}|殺人鬼。敏捷パラメーターがBランクに上昇する。メインになることが多い人格。|
|&ruby(サジタリウス){人馬}|目が良い。Dランクの『千里眼』を発揮でき、また銃火器の扱いに長ける。|
|&ruby(カプリコーン){磨羯}|絶叫好き。Cランクの『恐慌の声』を発揮でき、また聴力も良い。|
|&ruby(アクエリアス){宝瓶}|がめつい。Eランクの『黄金律』を発揮できる。イケメン。|
|&ruby(ピスケス){双魚}|逃げ足が速い。Cランクの『仕切り直し』を発揮できる。ショタ。|

[+]
**『&ruby(オフューカス){秘された凶刃}』
''ランク：C+　種別：対人■■　レンジ：-　最大捕捉：-''
彼が内包する12人の人格、そのどれにも当てはまらない13個目の“何か”。
ゾディアックの精神が分割された人格ではなく、肉体が発現した、無意識とでも呼ぶべきモノ。
原理は不明だが、顕在化中は分割思考スキルがEXランクとなり、完全な未来予測が可能になる。

ゾディアック自身は“これ”を自覚しておらず、自発的に“これ”を顕在化させることができない。
明確な発動条件は不明だが、少なくともゾディアックの命が危険な時にしか出てこない。
また顕在化中はゾディアックにとって最適な行動を取るが、ゾディアックの人格ではないためマスターの命令を聞くとは限らない。

[END]
[END]


*【Weapon】
**拳銃、ナイフ
ゾディアックが起こしたとされる事件で用いられた凶器。
これらの他に現地調達したものを使うこともある。


*【解説】
1968年から1974年にかけてカリフォルニア州サンフランシスコ市内で起きた連続殺人事件の犯人。
犯行声明文で頻繁に用いられた「&ruby(This　is　the　Zodiac　speaking.){私はゾディアックだ}」の一説が名称の由来となっている。
アメリカでも特に有名な未解決事件の一つであり、現在でも真犯人が誰なのかは分かっていない。

劇場型の犯罪者で、犯行を起こしては自ら警察に連絡したり、警察や新聞社に暗号文を含む多量の手紙を送付した。
1969年に送付された手紙に書かれた暗号文には「人間を殺すのが好きだ。森で動物を狩るよりも楽しい」などと書かれていた。
殺害した人数は確認されているだけでは5人、1974年にサンフランシスコ市警察に届いた手紙によると37人。
その手紙には「新聞で事件をもっと大きく扱わなければ『何か凄まじいこと』をやる」とも書かれていた。
しかしその後新たな事件が起きることはなく、模倣者による悪戯はあったが、ゾディアックからの連絡は途絶してしまった。


*【人物・性格】
表面上は理知的で落ち着きがあるように見えるが、実際は殺人に快楽を見出す猟奇的な人物。
派手なことや目立つこと、そして何よりもスリルを好み、そのために他者を傷つけ不幸にすることを厭わない。
彼にとって殺人はスポーツやゲームのような「心を潤わせる娯楽」であり、怒りや憎しみといった負の感情は無い。

多重人格者であり、主に「&ruby(スコルピオ){天蝎}」と称される人格が顕在化している。
人格によって主義主張が変わる。獰猛かと思えば慎重になり、冷静に動いていたのに突如突発的な行動をしだす。
例えば犯行声明文で用いられた暗号は「&ruby(ジェミニ){双児}」の嗜好であり、暗号や複雑なことが苦手な人格や、反発する人格も中にはいる。
しかし殺人を好むという点は全ての人格で共通しており、その目的のために一つの体の中で協力し合っている。

基本的には快楽主義者であるため、マスターの命令を必ず聞くとは限らない。
高圧的なマスターとは当然相性が悪く、似たタイプのマスターとも趣味や主義が違えば殺し合ってしまう。
彼の言うことを聞く従順な人間か、またはやりたいことを否定せずに行動を誘導できる人物が相性の良いマスターとなる。


イメージカラー：黒とその中で輝くライトグリーン
特技：自問自答、一人会議
好きなもの：楽しいこと、殺人、お喋り
嫌いなもの：退屈、孤独
天敵：百貌のハサン
願い：何か凄まじいことをする

【見たいって言った「」が描いてくれたデザイン】
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/_EY0z1OtRa.jpg,300)

【一人称】私/俺、僕、わたし、吾輩など　【二人称】君、お前、○○君　【三人称】彼、彼女

[+]台詞例
「さあ、一緒に楽しいことをしよう、マスター」

「退屈は苦手でね。命のやり取りが生む高揚を感じるためにも、戦場に立たせてはくれないかな？」

「ここは“俺”に任せるとしよう！……ああ、任せてくれ“私”。存分に楽しむとしようか」

「&ruby(I){俺}も、&ruby(My){僕}も、&ruby(Me){わたし}も、&ruby(Mine){吾輩}も、全部ひっくるめて1つの&ruby(This){私}だ。そう、&ruby(This　is　the　Zodiac){これが私なんだ}」

「さあ、楽しいことをしよう。何か凄まじいことをしよう……私と君の2人でね。『&ruby(ゾディアック・サイン){開幕を告げる刻印}』！」

[END]


*【因縁キャラ】
''百貌のハサン''：同じアサシンであり多重人格者。
　ゾディアックは自分の中で話し合うことを楽しんでいるため、彼女の苦悩に共感できない。
　殺人へのスタンスの違いもあって、絶対に分かり合うことはできない相手。
　ちなみに能力的には完全な上位互換というわけではないが、少なくとも手数の点では劣るので割と天敵。

「88も人格があるのか……私の立つ瀬が無いじゃないか」
「それだけあればできることも多いだろうし、一生退屈しなさそうだ」


''[[ジャ>ジャック・ザ・リッパー]][[ック>ジャック・ザ・リッパー（狂）]][[・ザ>ジャック・ザ・リッパー（殺）(2)]][[・リ>ジャック・ザ・リッパー（術）]][[ッパ>ジャック・ザ・リッパー(剣)]][[ーたち>ジャック・ザ・リッパー（呪）]]''：異国の殺人鬼。
　ゾディアック事件が該当する「劇場型犯罪」の元祖であり、関心を抱いている。
　個体によって人物や性格が違うため一概には言えないが、殺人嗜好を持つジャックとは相性が良いと思われる。

「おお、大先輩がいるじゃないか。……いや待った、随分と数が多くないか」
「もしかして、かの切り裂きジャックも私と同じ多重人格者だったというオチかな？」


''[[十二>ディオスクロイ]][[星座>カストール]][[のサ>ポルックス]][[ーヴ>ポルクス]][[ァン>カルキノス]][[トた>対英雄型剪刀機巧カルキノス]][[ち>ガニュメデス]]''：黄道帯繋がり。
　黄道十二「宮」と黄道十二「星座」は厳密には異なるが、大まかには同じものである。
　自分たちの名前を由来と関心を向けているが、善性の英霊が多いため、出会えば確実に戦いになる。

「まさか伝説の存在が実在したとは、実に興味深いな」
「いや、人体構造が人間と同じとは限らないか？　よし、切開して確かめるとしよう」


*【FGO風性能】
[+]FGO風ステータス

**レア度☆2
クラス：アサシン

''───さあ、凄まじいことをしよう。''


**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|1429|17594|
|ATK|1064|5999|
|COST|>|4|
//ステータス傾向：ATK寄り

**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|1|2|2|

**所有スキル
***Skill1：分割思考 C
|center:|center:w(30px)|w(330px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/690bc339151092c5.png)|CT|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|7~~(5)|自身に必中状態を確率[Lv]で付与(3T)|60|62|64|66|68|70|72|74|76|80|
|^|^|＆回避状態を確率[Lv]で付与(3回・3T)|60|62|64|66|68|70|72|74|76|80|
|^|^|＆クリティカル威力をアップ[Lv](3T)|20|23|26|29|32|35|38|41|44|50|
|^|^|＆クリティカル威力をアップ(3T)|20|23|26|29|32|35|38|41|44|50|

***Skill2：情報錯綜 B
|center:|center:w(30px)|w(330px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/335a5ac594d8ce6e.png)|CT|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|8~~(6)|敵全体に〔混乱〕状態を付与(3T)|>|>|>|>|>|>|>|>|>|発動確率:30%|
|^|^|＋自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3T)|4|>|5|>|6|>|7|>|8|9|

***Skill3：&ruby(オフューカス){秘された凶刃} C+
|center:|center:w(30px)|w(330px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/5330b0c64a44199a.png)|CT|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|7~~(5)|スターを獲得[Lv]|10|11|12|13|14|15|16|17|18|20|
|^|^|＋自身の強化成功率をアップ[Lv](1T)|20|22|24|26|28|30|32|34|36|40|
|^|^|＆スター集中度をアップ[Lv](1T)|300|320|3400|360|380|400|420|440|460|500|

**クラススキル
|center:w(30px)|w(370px)|center:w(30px)|c
|~&ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/Mb4nJLP8mo.png,30)|center:気配遮断 C||
|^|自身のスター発生率を少しアップ|6|

**アペンドスキル
***Skill1：追撃技巧向上
|center:|w(370px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/5430d6d734ebcdb3.png)|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|自身のExtra Attackカードの性能をアップする[Lv]|30|32|34|36|38|40|42|44|46|50|

***Skill2：魔力装填
|center:|w(370px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/9c1263aa56a1c479.png)|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|自身のNPをチャージした状態でバトルを開始する[Lv]|10|11|12|13|14|15|16|17|18|20|

***Skill3：対ディテクティヴ攻撃適性
|center:|w(370px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(34px)|right:w(42px)|c
|~&ref(https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/9506a0d86a403372.png)|center:効果|center:Lv.1|center:Lv.2|center:Lv.3|center:Lv.4|center:Lv.5|center:Lv.6|center:Lv.7|center:Lv.8|center:Lv.9|center:Lv.10|
|^|自身の〔ディテクティヴ〕クラスに対する攻撃力をアップする[Lv]|20|21|22|23|24|25|26|27|28|30|

**宝具
|center:|center:|center:|w(450)|right:|right:|right:|right:|right:|c
|>|>|>|~&align(center){&sup(){ゾディアック・サイン}}&align(center){開幕を告げる刻印}|>|>|>|>| |
|~Card|ランク|種別|center:効果|Lv.1|Lv.2|Lv.3|Lv.4|Lv.5|
|bgcolor(#009e25):color(#ffffff):Quick|C|結界宝具|敵単体の防御力をダウン(1T)<OC：効果UP>|20|25|30|35|40|
|^|^|^|＆超強力な攻撃[Lv]　''&color(#ffffff,#009e25){Quick*(0.8)}''|1000|1600|1800|1900|2000|
|^|^|^|＋自身に回避状態を付与(1T)|>|>|>|>| |

[END]


*【コメント】
スレで見たいって言ってる「」がいたので気分転換に作成
シンボルマークがケルト十字っぽいのと暗号文を使ったことからルーン魔術師にする案もあったが魔術使いなのを活かしきれなさそうなのでボツに
能力的には清々しいほどにマスター暗殺特化なのに本人はサーヴァントと戦いたいとか言う困ったちゃん
//オフューカスは「両儀式」の下位互換とかそんな感じのものかもしれない